公立中学に通う中学生の主人公は、ある日、突然鳴り出した公衆電話にビビる。
そんな話を親友にして。
「今度、遭遇しても出ちゃダメ」
そんな忠告を無視して、またも鳴り出した公衆電話に出た主人公。
そんな感じのお話。
最終更新:2024-03-07 03:42:35
6588文字
会話率:34%
「もうお母さんなんて知らない」
母と喧嘩をし、深夜にも関わらず衝動的に家を飛び出した。
その直後大きな地震に巻き込まれ、何かが私に覆い被さる映像を最後に意識を失ってしまう。
そして意識を取り戻した私は、半径15メートル程の壁に囲まれた空間に
閉じ込められてしまっていた。
そこにあったのは、薄く光る公衆電話とベンチに腰かけるおばあさんの姿。
助けを求めるためにその公衆電話に入った私は……(pixivにも投稿)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 17:05:21
2511文字
会話率:40%
舞台は島根県の美しい海沿いにある港町。
小学6年生の夏、少女は不思議な公衆電話と出会う。
その不思議な電話は、遠く遥かの銀河との恒星間通信を可能にする特別な電話だった。
情報のタイムリープさせ、過去同士を繋ぐ巨大企業、銀河コミュニケ
ーションサービス。
遠い銀河の果てを繋ぐ不思議な電話によって、少年と少女は言葉を交わし、いつしか友情を深め合ようになっていく。
しかし不思議な電話で繋がった少年には、ある秘密があった……。
潮風香る美しい港町を舞台に、少女に訪れた特別な夏。落ちてきそうな星々の向こうに、いま少女の声が届けられる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-29 08:42:15
128807文字
会話率:52%
残業のため遅くに会社を出た俺は、暗い道を歩いていた。
トボトボ歩きながら、[今から帰る]と家に連絡しようと携帯電話を手に取ると充電切れ。
何か連絡する手段はないかと周りを見渡すとそこには電話ボックスがあった。
俺は渋々その公衆電話から自宅へ
連絡しようとするが....。
この作品は「カクヨム」、「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 07:56:29
1653文字
会話率:14%
たそがれどきに強い思いを念じた人だけがたどりつける不思議で奇妙なお店があるらしい。その名は夕陽屋。
過去につながる公衆電話、人間の一生が書かれている本がしまわれている人生の書庫があるという都市伝説のお店だ。
寿命が見えるあめ、書いたこと
が事実になるメモ帳、消すと事実が消える消しゴム、ともだちチョコレート、おたすけノベル、美人グルト、老いを遅らせるグミ、大冒険できるガム、永遠ループドリンク、運命の赤い糸、死んだ人と会えるミラクルキャラメル……。
不思議なお菓子や文房具が置いてあるらしい。
そんな不思議な夕陽屋には10代であろう黄昏夕陽という少年がいて、そこに迷い込んだ人間たちは……?
奇想天外な商品と裏切り系人間ドラマが待っている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 18:34:48
75195文字
会話率:60%
廃れ始めた公衆電話での話
最終更新:2023-04-17 00:32:42
632文字
会話率:8%
いつも見ていました。
いつも空から見ていました。
最終更新:2022-12-16 15:06:07
2206文字
会話率:20%
公衆電話にやってきた一人の人間が電話をする話。
最終更新:2022-12-11 18:55:45
1136文字
会話率:0%
携帯電話もなかった時代、公衆電話は大活躍でした。
キーワード:
最終更新:2022-08-30 18:10:20
284文字
会話率:0%
寝苦しさに耐えかねて窓の外をながめるのは、アパート住まいのとある女性。
『また今日も、彼女は来ていた』
女性が目で追うのは、ひとけのない夜の商店街を歩く、ひとりの女。
彼女はいつも決まって、商店街にぽつりと設置された公衆電話に、小一時間
ほども籠って通話をつづける。あんなに小ぎれいな身なりで、スマホを持てないはずはないだろうに。
彼女は誰と話しているんだろう、なにを話しているんだろう、どうしてわざわざ、公衆電話を使うのだろう。
そんな思いが募りつのって、ついに女性は、自制というものを失ってしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-23 20:10:50
10742文字
会話率:63%
彼女からいきなり電話がかかってきた、しかも、公衆電話で、寂しがり屋なのはわかってるけど、昨日から話してないだけだろ?
そう思いそっけない態度で対応した俺は翌日そのことを後悔することになる…
最終更新:2022-06-17 01:05:46
915文字
会話率:57%
オカルト雑誌『ノノメセタ』のNo1人気ライター鬼村ルミ子。
豊満わがままボディの彼女は今日もシャツの襟を立てて心霊スポットに赴く。本物の幽霊を求めて。
助手のユウイチ、ゴーストライターのナナセと共に非日常を探求するホラーエンターテイメ
ント!
4つのオムニバス形式のストーリー
「事故物件」「公衆電話」「廃村」「小学校」
「ノベルアップ」「カクヨム」でも連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-14 12:41:45
64605文字
会話率:60%
ある日、僕が部屋で寝ていると固定電話が鳴った。
「私、コウリンドウの前で待ってるから。来てくれないと、私・・・・」
電話の相手はそう言った。
相手が、どうするつもりなのか気になったが、その電話は公衆電話からで掛け直すことも出来ない。
僕は、
仕方なく、近所にある本屋の高林堂に向かった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-29 16:23:27
8462文字
会話率:53%
穂苅明依は、怪談を書くことが好きなだけの高校生だった。
目には見えない幽霊も、怪異も信じてはおらず、むしろ、他人に語られる怪談は苦手。そんな彼女はある日、自分を食おうとする化け物に襲われる。
明依を救ったのは、公衆電話に棲む大喰らいの怪異「
アララギサマ」だった。
襲われたことがきっかけか、明依は、怪異が目に見えるようになってしまう。どうにか平穏を取り戻したい明依は、「怪異談」という儀式の存在を知り、それを実行することにする。
それは人が怪異に対抗する唯一の手段であり、明依の書く怪談は、襲い来る怪異への強力なカウンターとなった。
そんな明依に、アララギサマはとある提案を持ちかける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-18 00:26:39
70410文字
会話率:54%
ある夜、突然公衆電話から音が鳴り響く。それは誰からの電話だろうか、彼はわからない。
最終更新:2021-11-15 19:29:49
2515文字
会話率:31%
田辺誠一は部品会社の技術課長である。今日は大阪の取引先の二億五千万円近いお金の集金の為に、機上の人となっている。花は咲きコバルトブルーの空の下、彼はルンルン気分である。大阪には十七歳年下の女性、要するに愛人が居るのである。帰りの航空券はキャ
ンセルし彼女の家に一晩泊まって翌朝新幹線で帰る積もりである。空港に戻ると、運良くその航空券を欲しがっている男性が居て彼に譲る。
彼女の家で彼はゆっくりくつろぎ、ウイスキーを飲み、慰安婦問題に熱い議論の花を咲かせたりする。彼女の美味しい手料理を食べ満足のうちに就寝する。夜中に突然彼女の大声、「大変貴方の飛行機が墜落よ、貴方の名前も出てるわよ」。テレビは遭難の模様を刻々と報道し乗客乗員全員絶望の模様と。彼女はこのまま死んだ事にしなさいと盛んに勧める。携帯を忘れ彼女も見つからない為、公衆電話で会社と自宅に電話する。戻ると彼女が現金ごと居なくなっている。最後にドンデン返しが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-16 10:33:53
19848文字
会話率:79%
女友達からこんな話を聞いた。
とある街の外に設置された
公衆電話から電話を掛けると
未来や過去など
通常ではお話が出来ない人と会話ができるという噂。
その噂を知った女性は
半信半疑になりながらも
僅かに飛び出た想いを原動力に
その公衆電話
を見つけ出した……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-22 15:32:02
1602文字
会話率:34%
最近、妖精さんという噂が流行っているのだけど
私には到底信じられないな。
最終更新:2021-06-13 19:43:19
393文字
会話率:0%
コンビニに居る「わたし」。
おばあさんとの最後の会話。
MAGNET MACROLINK、カクヨムでも掲載中。
最終更新:2021-03-31 21:49:06
2400文字
会話率:38%
死者と話せる電話ボックス、それがあなたの目の前に現れたら、あなたは誰に電話しますか?
最終更新:2021-03-25 22:45:02
1830文字
会話率:37%