「お前の縁談が決まった」
突然決められた婚約。
破天荒な顔を持つ孤高の侯爵令嬢とシリアスで色気漂う無敵の辺境伯。互いを知るにつれ少しずつ距離が縮まる……婚約からはじまる二人の恋を軸に広がる、辺境の地を舞台にしたドラマ。
最終更新:2024-06-30 09:15:31
360328文字
会話率:32%
〈辺境の瞳〉シリーズ
辺境の地・ダヴィネスを舞台にした物語の第二弾。
元侯爵令嬢のカレンと辺境伯ジェラルド。二人は婚約期間を経て成婚し、娘のアンジェリーナが誕生した。今シリーズはアンジェリーナが3歳頃で、ダヴィネス領内南部と北部への視察訪問
の物語を中心に。
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<人物紹介>
◆ダヴィネス城の人々
○カレン・ダヴィネス...ダヴィネス領主夫人。元侯爵令嬢だが好奇心旺盛で破天荒。ジェラルドとは政略結婚だが深い愛を育んでいる。乗馬が得意でお酒が強い。ダークブラウンの長い髪と薄碧の瞳を持つ。
○ジェラルド・ダヴィネス...辺境伯。辺境の地・ダヴィネスの領主。辺境ダヴィネス軍総帥。“黒い鬼神”の異名を持つがカレンには甘い。真面目で律儀な性格。カレンの行動力に度々面食らう。端正なマスクでダークブロンドと印象的な深緑の瞳を持つ。
○アンジェリーナ・ダヴィネス...カレンとジェラルドの娘。このシリーズでは3歳くらい。物怖じしない性格。カレン曰く食いしん坊。母譲りのダークブラウンの髪と父譲りの深緑の瞳を持つ。
○フリード...ジェラルドの側近。沈着冷静な仕事の鬼。ジェラルドのよき相談相手。
○アイザック...ダヴィネス軍第一騎士団長で筆頭騎士。くだけた性格。ジェラルドとフリードとは幼馴染み。カレンのことは姫様呼び。
○ネイサン…騎士。カレンの護衛。
○ウォルター...副官。フリード、アイザックの後輩。
○ティム(ティモシー)...従騎士。アンジェリーナの護衛兼遊び相手。かつて城塞街の居酒屋{ 黒猫亭 }で働いていた。このシリーズでは12歳くらい。
○ニコル...カレン付きの侍女
○エルメ...老エルメ卿。弓技に特化したダヴィネス軍第五部隊の隊長。
○レディ パメラ...ジェラルドの亡き叔父の妻だったが今はフリードの妻。気取らない質でカレンのよき友人。
○ソフィア...フリードとパメラの娘。アンジェリーナと同い年。
◆南部の人々
○ランドール・スタンレイ...ダヴィネス南部を治める配下。男爵。天使のような美しい容貌だが中身は悪魔とそしらる、性格に難ありのジェラルド大好き人間。カレンには嫉妬心からのやらかしを....
○ダイアン、デズリー、ダフネ、デボラ...南部を支える四姉妹。デズリーは男装の麗人騎士でランドールの妻。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 20:00:00
84454文字
会話率:39%
学園内で『高嶺の花』と呼ばれているシルヴィア。
しかし、一人になった瞬間、彼女は豹変する。
「あ~、だっる」
そう、シルヴィアは猫をかぶっていたのだ!
そのことを学園一の人気者、イアンに気づかれてしまう。しかし、イアンも同じようにキャラを作
って生活していると知った。
その後、イアンの策略で偽の婚約者どうしとなった二人。
果たして学園卒業まで周りを欺けるのか!?
猫をかぶったハイスペック令嬢とキャラを作っているイケメン令息のお話です。
※ゆるゆる設定です
※ざまあはないかも折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-24 18:48:26
5560文字
会話率:42%
幼馴染のマヤと付き合っていたシューヤは約束をすっぽかされて仕方なく、彼女の家に向かう。
すると道中で他の男たちとイチャイチャしているマヤの姿を見つけてしまう。
シューヤはいたたまれなさと気まずさから咄嗟に電信棒の陰に隠れてやり過ごすと
マヤはあろうことかシューヤのことを「チョロい」と愚弄し始める。
あまりの衝撃にシューヤが放心していると、そこにマヤの天敵である深窓の令嬢ハルナが現れ、シューヤにあれがマヤの本性だと告白してくる。
シューヤはマヤとの関係を解消することを決意し、行動を起こす。
その結果マヤの束縛から逃れることに成功し、深窓令嬢のハルナと懇意になる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-04 11:59:10
2400文字
会話率:49%
ごきげんよう。世間では私のような人間を悪役令嬢と呼ぶようですわ。たしかに私にぴったりですわね。
ところで、目の前の令嬢に死神の鎌がかかってて生命の危機のようなのですが、私はどうしたらいいのかしら!?
拗らせた無自覚ハイスペック令嬢と死神の
コメディ。
勢いで読むタイプのコメディです。
恋愛要素はあるような、ないような。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-12 20:28:48
6213文字
会話率:33%
全速力のがっつり肉食系(表情には出ない)ハイスペック令嬢×おっとり系(なんかもう負けてる)ハイスペック王子のラブコメだったかもしれない。
よくわからない童話風味中世ファンタジーな感じでさらっと読み流してください。
最終更新:2021-01-17 02:27:45
4402文字
会話率:20%
気が付けば婚約破棄断罪イベント真っ最中。もう詰んでますよねコレ。せめて死亡回避の為出奔して冒険者になろう。異世界だし、高性能ボディだし、ヒャッハーしたいし、いいよね。
パパんったら飯なしで塔に幽閉ってひどくない?
じゃあグリフォン呼
んで旅たちます。
あ、連れ戻されて、どこぞのジジイの後妻も嫌だから国出ちゃおう。
隣の国でしばらく冒険者ライフ堪能しよう。
そして出会いました。真っ白いもふもふ。虎獣人のアス君テラカワユス。え?お兄ちゃんのリュート、虎のままだったらもふもふ堪能できたのに・・・
乙女ゲームなのかラノベの世界なのかよくわからないところに来てしまったので好きにやっちゃうお話です。
別PN、別題でαに連載中の話を設定等ちょっといらってさらに途中から話し変わるかも。
不定期投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-08 17:00:00
185180文字
会話率:37%
――俺の妻は、元悪役令嬢である。
前世の記憶のスチルから、幼い頃からイザベラに恋をしていたダグラスは、王子の護衛騎士を辞して、王子と婚約解消となったばかりのイザベラに婚約を申し込んだ。晴れて結ばれた後も、何かにつけて張り合ってくる、いや押
し倒す勢いで噛み付いてくるハイスペックな鬼嫁に、男前な次期騎士団長が尻に敷かれる話。
※婚約直後から始まります
※きっとコメディ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-04 13:34:40
28971文字
会話率:42%
アイシクル王国ロイヤル公爵家令嬢、ヴェネツィア。とても美しい容貌をした文武両道のハイスペック令嬢だが、実は乙女ゲームの傲慢我が儘悪役令嬢だった。そう、ここは前世でハマっていた乙女ゲームの世界だったのだ。0歳から既に前世の記憶を持っていたヴェ
ネツィアは、前世の夢だったが乙女ゲームにうつつを抜かしていて叶えられなかったパティシエを目指すことしにした。そこで悪役全うし、断罪されれば勘当になると考えたヴェネツィアは計画通り勘当されそのままパティシエ修行へ従者を引き連れ行く!※ヴェネツィアはお菓子を作ったことがありません。。*流行りの悪役転生です。*乙女ゲームあまり関係ありません。*作者全くの素人ですので、お菓子の知識0です、すみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-30 22:53:25
9468文字
会話率:36%