コンビニバイトを一日でクビになった無能なアラフォー男が転生して店舗経営をしていく。
他の転生者に騙されて借金スタートになり、自分の作った泥人形が動き出して経営を手伝いますが……。
集まってくるのはポンコツなモンスターばかりで、体が硬いスラ
イムや背の低いゴーレム、非力なドワーフなどなど。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 18:32:13
129173文字
会話率:50%
国と聖ドラゴン教に聖竜の使いと認められるドラゴメサ伯爵家。
そこの長女フィオラ・カリエラ・ドラコメサは、5歳の時にある事件が原因で数日床に伏し、その間に前世の記憶を思い出す。
「フィオラって……あ、ここはあの乙女ゲームの世界なんだ……でも、
試作版かなあ?ベータ版かなあ?」
試作版ではヒロイン・正規版では悪役令嬢のゲームキャラに転生したと自覚したフィオラは、ゲーム内容を思い出しながら生き残りをかけて頑張ると自身に宣言する。
領地改革・狩猟活動・学園生活・店舗経営、色々なことに手を出して自分と弟と領民を幸せにするために、フィオラは日々頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 21:38:18
403771文字
会話率:48%
とある理由で実家を出ることになったルーク・シェラードは薬師である母親の師匠、アンヘリカに養子として引き取られることになった。不安な気持ちを胸に馬車に揺られること数週間、ルークが辿り着いた場所は街の人々から”魔女の薬屋”と呼ばれているおんぼろ
で小さな薬屋だった。
ひょんなことからアンヘリカに薬屋の経営を任させることになったルークはユニークスキルを駆使し、仲間たちと共に大陸一の薬屋を目指して奮闘していくのであった。
完全不定期更新。
こちらも一話更新、一ブクマを目指します(*'▽')
よろしくお願いいたします_(._.)_折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 17:54:39
18643文字
会話率:37%
コンビニ店員のおっさんが、勇者召喚に巻き込まれて異世界に!
いわゆるクラス転移というやつに巻き込まれた、冴えない三十五歳の独身男性、乙木雄一。
召喚された勇者たちは女神様からチートスキルを一つずつもらって転生するが、おっさんは巻き込まれた
だけなのでチートは売り切れ、貰えなかった。
代わりとばかりに女神様は、チートスキルを作るための参考に集めていた余り物、廃棄スキルをまとめておっさんにぶち込み、強制的に異世界で送り出す。
ステータスも低く、スキルも役立たず。でもおっさんはがんばります。
気付けばおっさんの周りには、なぜかおっさんを慕う女の子や男の娘がたくさんいて。
おっさんもまんざらじゃない気分だったり。
廃棄スキルも駆使したら、全然弱くなかったり。
そんなおっさんの異世界での、なんてことの無い物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 19:00:00
650695文字
会話率:41%
「あんなこと」の粗筋(完結編も含む)
この小説は2008年十月に宇治市で実際に起きたセンセーショナルな殺人事件をヒントにしている。犯人と被害者の年齢から推測して高校生ぐらいの子供が居たと仮定した。登場する場所も人物もすべて架空である。そ
のことをお断りしておく。
高志と佳世は高校二年生である。一九九〇年の八月生まれである。出生地は宇治市の黄檗山万福寺町で同年同月生まれであった。幼児期から一緒に過ごし小中高校を同じ学校で共に過ごした。
二人が育った環境は大いに違った。
高志はワンマンの父親に京大に入学し外交官になるレールを敷かれてその通り歩んできた。佳世は母親が美容院を六店舗経営し、父親も関連店を経営する共働き家庭で育った。持って生まれた性格も環境も違う中、周囲が気にかけほど二人の仲は良かった。互いにカバーし合う相関関係にあった。
高校生活が二年目を迎えたとき、進む方向を巡って別離の兆しが見えてきた。二人に学力差がついていたので高志は京大へ、佳世は私学の道を進むことになった。しかし二人に恋愛感情が芽生えていたので、折に触れ気持ちを表わす。高志は軟弱で気が弱く、神経性胃炎を発症する身であった。逆に佳世は肥満体で気が強くて人を引っ張っていくタイプであった。互いに助け合って進んできたが二人の父親の仲違いによって引き裂かれそうになるが絆は深まった。
高志の父親はワンマンで、佳世の父親はひねくれものだった。佳世の母親を巡って両者の仲がこじれてくる。佳世の父親の僻みが原因なのだが、尊厳を傷つけられた高志の父親が佳世の父親を殺害してしまう。高志は親の殺人事件を受けて、経済的基盤を失い、将来の夢を断たれた。佳世の助言でアルバイトしながらなんとか京大を卒業する。佳世は中高校時に家事に追いまくられた反動で、大学に進んでから遊び捲くって当初のボランティア活動家の道を捨ててしまった。高志の外交官への道は遠い、このまま過ごして居れば佳世を誰かに取られてしまうと怯えて、学生時代にアルバイトしていた運送会社に就職し生活の基盤を作る。佳世に結婚を申し出て家庭を持つことを決意する。それは実現したのだが厳しいものだった。結婚式は形だけで新婚旅行すら行けなかった。そんなことがあって八年後、三人目の子をお腹に宿して二人は当時両家族が顔つなぎした思い出の旅館で食事しながら回顧している。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 09:22:02
64791文字
会話率:50%
クレハは転生の際、手違いにより女神と一緒に新たな世界へ降り立ってしまった。
そこで判明したのは最弱のステータスと「手から延々と酒が出せる能力」。
あえなく冒険者を断念した彼は、その能力に頼り酒屋として路銀を稼ぎ始め
ついには酒場のマスターを
任せられるようになる。
試行錯誤の末に店は繁盛するがそれと同時に魔の手が迫りつつあった。
クレハはあらゆるものから店を守るため、様々な協力を経て冒険者としても徐々に頭角を現していき
誰もが認めるランクAと呼ばれる存在になっていく。
~~~
更新は毎日16時に予約投稿で行います。
現在11万文字まで完成済み。
少し変わった作品ですがよろしければお付き合いください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 21:36:00
119049文字
会話率:43%
神に作られた一族アポリオン、その最後の一人であるナユタは、一切の戦闘力を持たない。
引き替えに彼は依頼された品を、時の止まった世界に瞬時に収納する力を持っている。
勇者に仕えるために育てられた彼は、女勇者リアナに懐き、よく仕え、ついにはパ
ーティの一員として魔王を討ち倒した。
だが主人リアナを待っていたのは、裏切りだった。
仲間であるはずの剣聖ギルバードたちが、リアナを突如として刺したのだ。
かくして勇者リアナは死んだ。
ナユタの中にある財宝は、全てギルバードたちの物になった。
そうとばかり、彼らは勘違いした。
しかし――
「ナユタ・アポリオン、私を預かって」
勇者は生きていた。
ギルバードたちを待っているのは栄光ではなく、気弱で非力な少年ナユタが仕組んだ罠だった。
※要約
非力な少年が、人に依頼された時にだけ発動する融通の利かない力を使って、力の応用と知恵で悪人を倒したり、預かり屋の店主として精一杯生きるお話です。
冒頭1.3万字で復讐完了。
10万字で巨悪をやっつける爽快な結末が楽しめます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 23:25:30
87970文字
会話率:41%
ポッド・ゴッドという街にボロボロの姿で現れたパシャ。
三白眼で冴えないおじさんであるパシャはどこかしら不気味。
けれど一宿一飯の恩義なのか、助けてくれたミオの窮地を救う。
あらかじめ用意していた「あれこれ」で。
※カクヨムにも投稿してま
す折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-25 19:06:37
117287文字
会話率:28%
セレスティア王国に住む一人の少女ヴィオティーテ・エリクシアは、物臭人間嫌いな天才錬金術師フレーヌのもとで、錬金術の教えを受けていた。フレーヌ・ティンクトゥールと暮らし始めてから10年の時が経ち、ヴィオティーテはついにフレーヌから一人前の錬
金術師であると認められ、フレーヌの店を継ぐことを許可される。
そしてヴィオティーテの店舗経営1日目、ヴィオティーテの工房に一人の騎士ジゼル・ルジューヌが訪れ、この店には国から借りた3000万ペタルの借金があり、今日が返済期限日だと告げられる。借金が返済できない場合、この店は差し押さえられるとジゼルは告げるが、フレーヌがいないことに気が付いたジゼルは、ヴィオティーテを哀れに思い、国に何とか掛け合って5年期限を延ばした貰うことに成功する。
ヴィオティーテは借金を全て返済し、自分の店を守ることができるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 20:36:26
20923文字
会話率:59%
眼鏡が存在しない世界で主人公が無双する話。
主人公はアラサー眼鏡女子のカケルさん。
商売・店舗経営ものです。
貧乏からの成り上がり系でもあります。
恋愛要素はありません。
10代の少女がヒロイン?として出てくるので百合っぽく見えるかもし
れませんが、妹のような感じです。
男いらないよ!の人は安心してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-27 20:26:26
9586文字
会話率:59%
主人公シンジはラピス、トルー、マリンの三人と共に装備品と装身具の店『ウォーティー』を経営していた。店の売り上げも上々で何の不自由もない毎日を送っているシンジたちだが、彼らには秘密があった。ただの店舗経営者として暮らしていく中で、厄介ごとに巻
き込まれながらも隠し通そうとする彼らの秘密とは……。
これはのんびり生活を送りながらも、厄介ごとに巻き込まれていく、ごく普通(?)な装備品と装身具のお店の話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-23 18:00:00
63512文字
会話率:57%
武器やポーション、魔道具まで、幅広い分野のアイテムを「一瞬にして」作ることができる代わりに、効果の低い初級のアイテムしか作ることのできない、ちょっと特殊なクラスであるアイテムクリエイター。
そんな【天職(クラス)】を授かったロイドは、
もっと腕の良い専門の生産職を雇うという理由で、20年以上も所属していた冒険者クランから追い出されることになった。
憧れから冒険者になりはしたものの、流石にもう夢を見るような歳ではない。生まれ故郷である辺境都市へ帰って、これからは自分の作ったアイテムを売り、細々と静かに暮らしていこうと決意した。
しかし、ロイドを追い出したクランは知らない。
長年膨大な数のアイテムを作り続けていたロイドは、「レベルが上がりにくい」という不遇な特徴を持つアイテムクリエイターでありながら、遂に「クラスアップ」していたことを。
そのクラスは、アイテムクリエイターが持つ多くの不遇な要因から、世界でもロイドだけが至った特殊なクラスであることを。
何より、「雑用係」と蔑んでいたロイドが、どれだけクランに貢献していたのかを。
そして、ロイド自身も知らない。
クラスアップしても大した『スキル』を覚えなかったこのクラスが、後に世界の常識を覆すほどの、特殊過ぎる『スキル』を次々と発現することなど。
彼はただ、予定通りに故郷へ帰り、店を開いてアイテムを売る。
だが、その特殊過ぎる能力によって故郷の冒険者たちから頼られ、様々な事件、問題に巻き込まれていくのだった。
それでもロイドは無双しない。覚醒したアイテムマスターの力で、貢献するだけである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-21 18:03:05
94499文字
会話率:30%
特級宝石師の少年アレクは、相棒であるモフモフ宝石獣<カーバンクル>のサンドラと共に加工魔石<マテリア>の生成とそれのメンテナンスによって勇者パーティに貢献していた。
しかしメンテナンスを軽視する勇者によって、マテリアがあればお前はいらない
と言われ、追放されてしまう。
職を失ったアレクは失意のまま王都に戻ると、たまたま出会った老人から店を継がないかと誘われ、受諾。
アレクとサンドラは、マテリアの販売レンタルおよびメンテナンスの店を始める事に。
その頃、勇者パーティはマテリアをメンテナンスすらせずに雑に扱った為、マテリアが次々と壊れていき、大ピンチに。そうして本来の力を発揮できず、やがて勇者パーティは失墜する。
一方アレクは、マテリアの絶大な効果と手厚いアフターケアや誠意ある対応で騎士団やS級冒険者などの上客が増えていった。彼はサンドラと共に時に材料を取りに冒険に出掛けたり、たまたま助けたエルフの少女の里へと出張にいったりと充実した生活を送っていた。
やがて王都ではこんな噂が流れ始めた。
とんでもない力を秘めたマテリアを売ってくれる少年がいる――と
2021/02/09
ジャンル別日間ランキング1位!
総合日間ランキング2位!
2021/02/14
総合週間ランキング1位!
応援感謝です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-13 18:09:22
156848文字
会話率:55%
シ―ルス・デュランドはCランク冒険者パーティ『旋風の槍』の古参メンバーだった。しかし冒険者を引退し、ユニークスキル【保存】を使った冒険者用の保存食を取り扱う店を開いた。
どんな悪環境のダンジョンでも、作りたてを味わえるシールスの保存食はし
かし、その地味さから中々広まらなかった。
そんなある日、シールスは酒場でAランクパーティからセクハラを受けていて、ついに追放された魔女(巨乳)を見かねて助けてしまう。
「うえーん! お金もないしお腹すいたよ~」
彼女の名はグレア。禁忌魔術すらも使いこなす魔術師だが、ユニークスキル【輪廻詠唱】のせいで、魔術の威力が桁違いに上昇する代わりに詠唱時間が長くなり、実戦では使い物にならないという理由で追放されたのだ。
しかも彼女は魔術以外はからきしの生活能力皆無のポンコツ魔女であった。半ば押しかけという形で、彼女はシールスの店に居候することになったのだが――
「ねえ、店長。その【保存】ってスキル……もしかして魔術にも使えません?」
その言葉をきっかけに、シールスは魔術を弾丸状に保存した――【魔封弾】とそれを撃ち出す【魔導銃】を開発した。
それはグレアの超絶威力の魔術を、いつでもどこでも撃てるという――冒険者垂涎の代物だった。
こうしてシールスの店は、保存食と魔導銃によって徐々にその名が冒険者の間で広まっていくのだった。
*他所にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-19 11:03:13
31658文字
会話率:58%
崎守 天守(さきもり てんしゅ)は大学中退して10年間、コンビニで働き続けて30歳のおっさん。
彼は、親の作った借金と奨学金がありながら、無職になる。
人生が詰んだその時、車に轢かれ、運転手と共に異世界召喚された。
異世界召喚された場所で
あるケージ帝国で、異世界召喚された2人は日本に戻れば死ぬしかないと告げられる。
2人のジョブを確認すると、【勇者】と【無職】がステータス画面に表示された。
【無職】のジョブを持ってしまっている崎守天守は、使い物にならないと帝国側に判断されダンジョン最下層に強制転移させられてしまう。
死の淵に立たされた崎守天守は、生き残る為に新しいジョブを手に入れて覚醒する。
――これは、人に使い捨てられてきた人生に嫌気が差し、自分が人を使う側になることを望んだ男の異世界奮闘記。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-01 03:00:00
155792文字
会話率:32%
俺の口からクククッと小さく溢れ出た笑い声は、間もなくして、ガハハハッと大きく下品な笑い声となって、室内に響き渡った。
「よく見ろ! 俺を馬鹿にした者どもめ。俺は、ここまで来たぞ! お前らが馬鹿にした俺の発明で、俺は、ここまで上り詰めたん
だ。今日から俺は、勝ち組なんだ!」
グフフ、ガハハと気の向くままに笑っていると、ピロリンと間の抜けた音がし、レタリーの声が天井から聞こえてきた。
「おはようございます! 祐司。昨晩はよく眠れましたか?」
流暢に話す機械的な声に、俺は相手もいないのに、ニヤリと笑みを見せ、頷いた。
「ああ。レタリー。おはよう。よく眠れたよ。こんなに良く寝たのは、随分と久しぶりだ」
「そうですね。祐司は、発明と店舗経営がお忙しいですから。しかし、人間には、質の良い睡眠と、栄養バランスの取れた食事、それから、適度な運動が必要ですよ」
口うるさい嫁か母親のような物言いをするAI秘書に、苦笑いを浮かべながら、俺は、今日から勝ち組ライフを堪能する。
……はずが……?
*「エブリスタ」にて、同タイトルを先行公開中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-22 15:00:00
8000文字
会話率:27%
勇者討伐のために使用された莫大な予算、魔王陣営は財政難に陥っている。
そこで考えられたお金儲けの方法は、行商などや、道具屋、宿屋だった。
風俗という案も出たが、魔王様は顔を真っ赤にして拒否をする。
強欲な魔王様は、それならばと
全部引っ括めて「何でも屋」ようするによろず屋にしようと決まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-09 02:15:14
1672文字
会話率:30%
【KADOKAWA/ファンタジア文庫より書籍化しました】
天涯孤独な孤児にとって、ほぼ唯一とも言える成り上がりへのキャリアパス。
それは錬金術師の国家資格を得ること。
能力以外何も求められない王立錬金術師養成学校を卒業したサラサは、師匠か
ら一軒のお店の権利をプレゼントされる。
気前の良い師匠に見送られ、錬金術師としてのちょっぴり優雅な生活を夢みて旅立ったサラサは、到着早々、想像以上の田舎っぷりに愕然とすることになる。
しかし、そんな場所でも何とかお店を経営しないと、生活は成り立たないわけで……。
(感想に対する返答は行いませんので、あらかじめご了承ください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-11 22:21:11
679439文字
会話率:41%
錬金付呪師エージは、低い錬金付呪スキルしか持たないが、素材集めで店に貢献していた。
しかし、彼の力を軽視した店長から「君の代わりなど、いくらでもいる」と追放され、何だかんだで囚人奴隷として強制労働場に送られてしまう。
だが、エージの錬金付
呪スキルは低くなかった。
ただ、過労状態だっただけで、実は類まれなる才能の持ち主だったのだ。
彼は1つの物に、同時に2つの付呪ができる【二重付呪】のスキルを手に入れる。
出所したエージは、1人の犬耳族の少女と出会う。
彼女は借金に追われた、今にも潰れそうなオンボロ錬金付呪店を経営していた。
エージは彼女とその店を守る為、強力な錬金付呪スキルと、雇われの身では気が付かなかった経営の才能で、店を再建する事に。
彼は、普通の錬金付呪店では考えられないサービスを始める。
それは、店を繁盛させつつ、不幸な人達も救うという、画期的なアイデアだった。
一方、追放元の大手悪徳錬金付呪店は、エージがいなくなった事で素材集めのコストが格段に上がってしまい、利益が大幅ダウンとなる。
だがそれは、破滅への第一歩に過ぎないのであった。
ざまぁ展開は第8話からになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-20 08:09:12
72305文字
会話率:49%
「ポーションを何個でも用意できる?安いアイテムがいくらあっても、お前と同じで役に立たねーよ」
おっとりお人好しな初級回復術師グラス。新たなスキル【アイテム無限増殖】を手に入れるが、その価値を理解しないパーティリーダーとギルド支部を見限り、回
復アイテム屋を開店する。
グラスの家にはポーションを擬人化した「アイテム娘」の「ポーションちゃん」がおり、彼女と抱き合ったりキスする事でポーションやハイポーションを無限増殖できるのだ。
その時、回復アイテムのドロップ率が下がり、回復魔法の消費MPが上昇するという怪現象が起こる。ポーションの価値が一気に増大し、グラスの店は大繁盛!
勇者パーティや王宮からの大口注文が入りウハウハ状態。
新たな「アイテム娘」も登場し、どんどん充実していくグラスの店……かわいい「アイテム娘」とのいちゃいちゃ同居生活でグラスの心もドキドキです!
グラスを切って上級回復術師を入れたパーティはこの現象のせいで冒険が上手く行かず、だんだんと追い詰められていくのだが……。
……父さん母さん、いつの間にか僕の唇とお尻がアイテム娘たちの間でシェアされることになったようです。ぼ、僕の意見が入る余地は……?
グラスのもとに集う「アイテム娘」たちが、やがて世界を救うカギに……?
これは、かわいい「アイテム娘」たちと、彼女たちに愛されるおっとり善人な初級回復術師が繰り広げるハーレム最強店舗経営ファンタジー!
ざまぁもあるよ!
※ノベプラなど、他サイトでも掲載予定です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-14 18:08:14
125275文字
会話率:39%
スキルを売買やレンタルができるユニークスキル『技能取引者<スキルトレーダー>』を持つセインはパーティーメンバーに必要なスキルを売ったり、貸したりすることにより貢献をしていた。その結果セインの所属するパーティーはスキルを覚える時間を短縮でき
た上に、足りないスキルを補うことができ最速でランクアップしていった。
ついにAランクにいけるという時に、パーティーのリーダーから、「上級スキルを覚えた俺達にお前から買える基礎スキルはもう用済みだ」と追放されてしまう。
失意のまま宿屋に戻ったセインだったが、ちょっとした偶然でセインの事を聞いていたS級冒険者にスキルを買い取って他の人間に売ってほしいと持ち掛けられることによって世界は一変する。
この依頼をきっかけに彼は気づくことになる。本来は誰かに譲ることのできないスキルをお金さえ払えば自由に売買できてしまうこのスキルの有用さに。
『剣聖』や『聖剣の担い手』などの超レアスキルを本当に欲しがっている人に渡したり、呪われたスキルで悩んでいる少女からスキルを引きはがし命を救ったり、伸び悩んでいる冒険者に欲しがっているスキルを売って、感謝されていくうちに彼の名声はどんどんあがっていき、S級冒険者や王族の御用達となるのであった。そして彼自身も有用なスキルを組み合わせることによって強力な力を手にし、成り上がっていく。
一方、彼を追放したパーティーは基礎スキルがないために上級スキルがつかいこなせず大ピンチになり、失態を重ね崩壊することになる。
これは理不尽に追放された一人の技能取引者<スキルトレーダー>が多くの人を助け、能力を認められていく物語。
ヒロイン多め
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-11 11:13:48
111701文字
会話率:66%