主人公シンジはラピス、トルー、マリンの三人と共に装備品と装身具の店『ウォーティー』を経営していた。店の売り上げも上々で何の不自由もない毎日を送っているシンジたちだが、彼らには秘密があった。ただの店舗経営者として暮らしていく中で、厄介ごとに巻
き込まれながらも隠し通そうとする彼らの秘密とは……。
これはのんびり生活を送りながらも、厄介ごとに巻き込まれていく、ごく普通(?)な装備品と装身具のお店の話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-23 18:00:00
63512文字
会話率:57%
12の宝玉により均衡の保たれた異世界"フローテクス"。
かつてその宝玉に選ばれ、その恩恵を得た"宝玉使い"たちの活躍により世界には平和が訪れていた。
山に囲まれた港町"流華町"に
暮らす平凡な高校1年生"氷堂 拓也(ヒョウドウ タクヤ)"はある日、不思議な声に導かれるようにフローテクスへと迷い込んでしまう。
異世界へとたどり着く前に偶然拾った宝玉に元の世界へと帰るヒントが隠れていると感じたタクヤは、各地に存在する宝玉を巡る旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-14 01:06:13
20528文字
会話率:45%
かつて大貴族の子息であったセロ。
しかし、祖父の忠臣であった筈の男からの裏切りにより、家は没落。
失意の中、屋敷を後にする為に荷物を整理していると、ある物が突然光り輝き……!?
これは、後に宝玉の王と呼ばれる主人公が、面倒くさがりながら
も数々の人と出会い、力を合わせて、祖父の仇、そして魔王を討ち取るまでのストーリーです。
宜しくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-28 16:06:16
6091文字
会話率:30%
ここは、セイジェントと言う世界。ここは、ちょっと変わった世界・・・・・
科学、魔法 とは違う力がある。その名は・・・・・宝玉|(ほうぎょく)・・・・・・
その宝玉はいつからこの世界にあったのかは、誰も知らない。ただいつの間にか人々のそばにあ
った。
宝玉は、人の心に反応し人に力を与える。しかし、人間全員が使えるわけではいかなかった。
その力を使う人達を、皆は「宝玉使い」と言った・・・・・・
宝玉はたちまちに暴力となり、世界で争いが起きた。だが、全部がそうではなかった。
闇玉|(やみぎょく)戦争、これは闇の宝玉を手にした一人の人間が自らの信念のために起きた戦いだった。最初は一人の戦力だったが、その力に魅入られし者達が集い、大きな、そして世界を支配するほどの力を持っていった。その組織の名を「黒の世界」。その組織はあっという間に世界の平和を揺るがした。人々は恐怖を抱いていた。
しかし、そんな時に立ち上がったのが「自由な世界」と言うグループだった。そのグループと世界全体のレジスタンスや国が協力して「黒の世界」との戦い多くの人達と一人の勇者の犠牲に終わった・・・・・・・・・・・
これは、そんな悲しい戦いが終わって八年後の世界の物語。世界が平和になって人々は笑顔に日々を過ごしていたある日、黒い影が再び動き出す・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-13 17:00:55
7972文字
会話率:55%