ある日突然思い出した前世の記憶。
今まで平然と過ごしていたこの世界は前世で読んでいた小説の中の世界だった。
そして、転生したのは幼馴染のヒロインに執着して王子様との恋路を邪魔する双子の悪役令息セシルだった。
十六歳で前世の記憶を思い出した
のは良いが、時既に遅し。王子様によって断罪される寸前だった。
なんとか断罪される前にヒロインを解放し、王子様に譲って断罪回避しようと試みるのだが……。
異世界転生ラブコメディどうぞ宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 11:31:45
94748文字
会話率:58%
アンリエッタは殺されかけた。
婚約者と親友に騙されて。
湖に沈みゆく悲しみの中で、儚くなる瞬間、頭の中に落ちてくる記憶の中で
ここが、前世で読んでいた小説の中の世界だと気が付いた。
それは、あまりにもご都合主義展開なハッピーエンドの
物語。
(そんなの許さない)
全てを思い出したアンリエッタは、話を覆すことにした。
★いつもの作者の息抜き作品です。
★ゆる・ふわ設定ですので気楽にお読みください。
★誤字脱字がひどい作者です。 申し訳ありません。
★アルファポリス様にも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 22:00:00
18594文字
会話率:32%
モブに転生。それはだいたい転生から始まるよな? でもこの展開、すこーしおかしくないか? ほとんどの者たち、俺はモブだと悲しむが、その後の活躍で、主人公を喰う活躍をする。そりゃそうだ。だって、ストーリーを知っており、早くから努力するんだから当
たり前の話だ。
だから、こう表現するのが正しい。
俺はモブな主人公に転生したんだなっと。
俺は転生した。モブな主人公に。
正しく言うとだ。人気小説のモブに転生した。ストーリーには全く出てこない者だ。
おいおい、それじゃモブですらないじゃねーかとツッコミが来てもおかしくない。
だが、その小説、人気でね。ゲーム化したんだ。
で、俺はゲームの………。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 21:00:00
1728255文字
会話率:43%
新米記者として、激務の日々を過ごしていた。
ある日、いつも通り終電に乗り込んだはずが──目覚めたのは、中学生の頃自分が作った小説の中の世界。
どうやらフリージアと呼ばれる、ライバルポジションの公爵令嬢に乗り移ってしまった様子。
それなら安
心と思ったけれど、自分の知らない展開が沢山出てきて──!?
婚約者のノワールは「2番目の女性」呼ばわりしてくるのに大切にしてくれるし、
主人公のヴィオレッタもライバルのはずの私に懐いている。
おまけにノワールのライバルとして作った御曹司・オルハンまで熱い視線を送ってくる展開に。
そんな中、ちょっと様子がおかしいこの世界に、
「私が設定していない不幸」が数多く存在することを知る。
「それなら、私が書き換えるしかない!
フリージアの物語を、そしてこの登場人物全員の物語を。
私がまるごと幸せにします!!」
これは、自分が生み出した物語を、
自分自身で塗り替えていく《作者》の物語。
※R15は念のためつけています。
※この小説は、アルファポリスでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-27 18:00:00
29727文字
会話率:54%
初めて書いた小説は、志し半ばでエタってしまう。再びブラックな仕事に追われる日々に気力も情熱も失い、小説の中の世界も急速に色褪せてしまう。生き生きとしていたキャラクター達も、次第に活力を魅力も失せてしまう。
中途半端なままになってしまうな
ら、いっそのこと消してしまえと削除することを決めるが、削除ボタンをタップした俺は、別の世界へと転移してしまう。そこは、俺の小説の世界と似ているが、全く違う別の世界。
なぜ俺は転移したのだろう?そして、俺が書いた小説には意味があったのだろうか?それを知るために、異世界での旅が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 09:00:00
78896文字
会話率:45%
「虐げられていた姉が妹にざまあする系」のオンライン小説を読んでいたエリは「妹」を救いたいと願い、女神によって小説の中の世界へ転移させられる。夫も一緒に。
ストックゼロ、不定期更新。
最終更新:2023-03-27 13:08:38
4767文字
会話率:54%
田舎出身のアラサー、鈴木昭乃は東京で働いていたが、都会での生活に酷く疲れていて、自然いっぱいの田舎に帰ってゆっくり過ごしたいと思うようになっていた。
そんな彼女の唯一の楽しみは、自作小説の執筆。
ある日、昭乃は子どもを助けようとして事故に遭
う。
薄れゆく意識の中強く思ったこと。
それは、「今書いている小説が完成するまでは、絶対に死にたくない!」だった。
そして次に目を開けると、そこは自身の書いていた恋愛ファンタジー小説の中だった。
そう、昭乃はモブキャラの、縦ロール髪が特徴の伯爵令嬢に転生していたのだ。
「ここが本当に小説の中の世界なら、私がヒーローとヒロインをくっつけてハッピーエンドで完結させてやる!」
逃げろ、暗殺を企てる継母の魔の手から。
戦え、自分が生み出してしまったイタい設定と。
負けるな、ドS気味な侍女の嫌味攻撃に。
奪い取れ、前世で叶わなかった田舎での悠々自適なスローライフ。
めげるな、たとえ「極悪令嬢」と呼ばれても。
そう、すべては自作小説完結のために!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-18 08:00:00
928112文字
会話率:70%
AIで小説を書くニート男性。彼はあることに気がつく。「あれ、小説の中の世界って本物か?」そのアイデアを試すために、AIが作り出す世界にたまに意図的に干渉し、「全宇宙の真実」を突き止めようとするが...
最終更新:2022-10-25 21:26:52
20551文字
会話率:58%
心臓病を患っている、主人公である鈴也(レイヤ)は、幼少の時から見た夢を脚色しながら物語にして、ライトノベルの作品として投稿しようと書き始めた。
そんなある日……鈴也は小説を書き始めたのが切っ掛けなのか、10年振りに夢の続きを見る。
する
と、今まで見た夢の中の男の子と女の子は、青年の姿に成長していて、自分の書いている物語の主人公でもあるヴェルは、理由は分からないが呪いの攻撃を受けて横たわっていた。
ジュリエッタというヒロインの聖女は「ホーリーライト!デスペル!!」と、仲間の静止を聞かず、涙を流しながら呪いを解く魔法を掛け続けるが、ついには力尽きて死んでしまった。
「へっ?そんな馬鹿な!主人公が死んだら物語の続きはどうするんだ!」
そんな後味の悪い夢から覚め、風呂に入ると心臓発作で鈴也は死んでしまう。
その後、直ぐに世界が暗転。神様に会うようなセレモニーも無く、チートスキルを授かる事もなく、ただ日本にいた記憶を残したまま赤ん坊になって、自分の書いた小説の中の世界へと転生をする。
”自分の書いた小説に抗える事が出来るのか?いや、抗わないと周りの人達が不幸になる。書いた以上責任もあるし、物語が進めば転生をしてしまった自分も青年になると死んでしまう”
そう思い、自分の書いた物語に抗う事を決意。改変し始める……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-15 13:23:31
456024文字
会話率:44%
主人公・作田明は、気が付くと職員室の机の上で寝ていた。
周りは、“作田先生”と呼ぶが、どこかおかしい気がする。
自分は教師ではなかった気がするのだ。それに加え、“作田”という名前にすら違和感を覚える。
「俺の名前は、本当に“作田”だったか
?」
しかし、“作田”と呼ばれれば、無意識に体は反応してしまう。
「俺は誰だ? 一体ここはどこなのだ?」
一日の業務を終え、作田は帰宅するも、自分の部屋でふと思い出す。趣味で“小説を書いていた”ことを。
必死になって自作小説を探すが、どこにも見つからない。
もしかして、この記憶は作田のではなく……“俺”の記憶なのではないか?
よほど小説が好きだったのか、本当の記憶を取り戻していたのだ。
そうだ……“作田明”──この人物は、自作小説の主人公の名前だ!
「ここは小説の中の世界? 俺が作品の主人公になった?」
書いていた小説は、自分の妄想を詰め込んだ、“恋愛小説”だった。
すぐ頭に、一人の女性が思い浮かぶ。同僚の美人教師の“相澤美幸”だ。
冴えない男が美女と付き合えるという、何とも都合のいいストーリーである。
俺は作田として、小説の世界から脱出を計画しながらも、新たな人生を謳歌していく。
果たして、作田は元の世界に戻れるのか?
また、相澤先生との恋の行方は?
“ミステリー×ラブコメ”
作田は小説の中のキャラクターとして、今日も生きる。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-28 08:03:33
102570文字
会話率:42%
【※注意※】
読み始める前に、是非スマホのタイマーを《5分》にセットしてから読み始めて見てください。
きっと、より小説の中の世界に浸れるはずです。
ある日突然、名探偵であるあるあなたの携帯に“連続爆弾魔ボマー”から電話がかかってきた。
ボマーに指定された場所へ行くと、そこには体に時限爆弾を巻き付けられている四人の男がいた。
制限時間は、5分。
あなたは実際にこの小説の主人公である名探偵になり、
5分以内に正解だと思う時限爆弾のコードを切ってくれ。
この小説は、作品内で進む時間と読者が読み進めるリアルタイムがシンクロするように
時間を調整して書いています。
普通に読んでいただいても面白くなるように書いたつもりですが、
よければ是非、手持ちのスマホでタイマーをセットして、
主人公になりきって実際にボマーから出された問題を5分以内に解いてみてください!
・・・と、色々言いましたが、つまりは制限時間5分の謎々です(笑
ですが、読み進めていくうちにヒントなども出てきますので、
一緒に考えて楽しんでいただけたら嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 19:00:00
5167文字
会話率:9%
ーとある王国の《神の御子》と呼ばれる美しき王女・リディアは不思議な『神力』の持ち主。
ーそんな彼女には異世界での前世がある。
かつての自分は夢半ばで命を落とした。しかしその時、自称「神様」によって「転生」を果たす。
……けれど新たに生まれ
変わったこの世界は、前世でよく読んでた小説の中の世界!? けれど「リディア」という登場人物はいなかったはずで……?
ー幼馴染み、公子、兄弟、騎士、神官、盗賊……etc……はちゃんといて周囲の物語は変わらないのに、自分は一体何者……? そして16歳の成人が近づいてきた頃、リディアの身に驚異が迫り、本来の物語と何かが変わってきて……?
ー転生する前にリディアは神様と約束をしていた。これは「神の力」を授かった転生王女の、運命を紡ぐ物語……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-10 12:00:00
152307文字
会話率:33%
ある日突然前世の記憶を取り戻したリーゼロット。
よくよく思い出してみるとここは前世で愛読していた小説の中の世界だった。
そして気付いてしまった。
私がその小説の中の悪役令嬢だということに。
悪役令嬢・リーゼロットは王子に無理矢理結婚を迫った
末に婚約。
婚約後は王子にリーゼロット暗殺計画と称して密かに命を狙われる。
そして結婚直前に断罪という形で婚約者に殺されてしまう。
そんなの絶対に嫌!!
こうなった原因も暗殺方法もわかってる。
ここで死んでたまるかー!
1,婚約破棄→失敗
2,王子と仲良くなろう→失敗
3,脱走→失敗
4,主人公と仲良くなろう→失敗
もう、それならいっそ殺される前に殺そう!←!?
殺し愛恋愛コメディここに開幕――――!?
アルファポリス、エブリスタでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-24 10:09:13
10271文字
会話率:19%
夜中、小説の設定を終え眠りにつく主人公。目が覚めると、そこは自分が書いていた小説の中の世界だった! しかも、あろうことかその小説の主人公(始祖竜)になっていた! 困惑しながらも、主人公はその世界で生きていくことを決意したのだった。
最終更新:2019-11-19 18:59:16
50141文字
会話率:32%
小説家オーディンが、現実世界から小説の中の世界に入り、冒険していく物語。
最終更新:2018-07-02 02:53:34
957文字
会話率:61%
レシピエント、貰う側の人間。
ドナー、あげる側の人間。
この話は娘がドナーとなってしまい、命を一人の少年に託す。
その父親の心境を書いた小説です。
実際にはこんなシチュエーションはありませんが、小説の中の世界として見届けていた
だけたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-21 22:09:34
32505文字
会話率:21%
至って普通の社外人である羽ノ浦圭介は異世界物の小説を読み漁るのが唯一のストレス発散方法だったが仕事終わりにいつものように現実逃避し帰路に着くなかその事故が起きたいままで小説の中の世界であった異世界が目の前に一体どんな世界なんだろうか楽しみで
仕方のない羽ノ浦圭介(22)はケリー・ハーウェイ(生後2ヶ月)に転生するのであった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-09 02:16:04
1881文字
会話率:0%
私たちが今生きている現実の世界。実はこの世界は現実ではない。小説によって作られた世界だ。
家族も、友達も、家も学校も日本も地球も、ただ一人の男によって書かれた小説の中の設定に過ぎない。
今日もまた、一つの人生が彼によって、紡がれていく。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
こちらの作品は、
「今私たちが生きている世界は小説の中の世界で私たちは登場人物。本当の現実の世界の地球は死の星となっており、生存する人類は作者一人。そんな彼が書いている世界こそが、私たちが生きている世界」
という根底のもと、話が進んでいきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-03 00:00:00
790文字
会話率:0%
コミュ障の令嬢には前世の知識があった。
この世界は小説の中の世界。
でもシナリオの通りにせず、何もしないでいたら、主人公の女の子に呼び出された。
(中途半端に終わります)
最終更新:2017-03-08 18:00:02
3318文字
会話率:28%
ある日暇をもて甘し過ぎた青年が自分だったらどんな小説を書くか妄想を始めます。
段々真剣になり「読むものがないんだったら自分で作ればいいんじゃね?」と結論にいたる。そこから青年の執筆LIFEが始まる。
平凡な日常を送る青年がある日決意し
小説を書こうと日常↔小説の繰り返しの中で妄想に明け暮れ一つの小説を書き上げていくストーリー。
ネーミングセンスがなく、悪戦苦闘・試行錯誤・七転八倒しながら名前・設定を考えてはひたすら小説を書き続ける。
日常の世界は変わらずに、小説の中の世界が広がっていくお話。小説あるあるネタを時折混ぜて提供します。
小説を書く側の気持ちになって読める小説になればと思ってます‼
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-12 12:00:00
39217文字
会話率:29%