14歳の夏に出会った、赤い髪をポニーテールにしたスイミングコーチに一途な恋をした少年は、自分を、彼女を傷つけながら大人になっていく。
彼が失った、あまりにも激しく輝かしい時間は、周囲の人々の心に深く刻まれる。
中学生、高校生、大学生、社会
人と少しずつ大人になっていく安田雄太の日記を介して、彼が見えていた、彼が聞こえていた、彼が感じていた事を綴った、安田雄太の世界線の物語。
中学編はエロ無いです。高校、大学編は少しエロありで、社会人編はエロシーンありです。
エロの方向性は寝取られです。目の前で他の人とではないですが、精神的なNTRです。
この物語はエロ漫画の原作を書きたくて、響子コーチの歴史を考えていたら、だんだんと純愛っぽくなってきてしまったものです。
全体として「ちょっとした問題」から2221回のリテイクを繰り返し、これがラストと決めたリテイク2222回目の世界の話です。この物語にSF要素は出てきませんが、それぞれの登場人物が主役となっている同じ2222回目の世界内の違う世界線の話と、そこでは見えないエロシーン(本来書こうとしていたエロ漫画の原作)の話の2刀流で書いています。
私の妄想が大きくなり過ぎてしまい、上手く文章に出来ているか心配ですが、もし読んでいただける皆さんと一緒に、この2222回目の世界を覗き見る事ができたら、嬉しいなぁと思います。
中学時代、雄太と響子の出会いから、響子の事をただただ好きになって、少しずつ大人になっていく雄太。
高校時代、運命のよじれとファーストキッスを経験する雄太。
大学時代、自分の恋愛観を極右過激マイノリティと知る雄太。
社会人時代、こじらせた好きが、自分や響子を苦しめる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 11:00:00
41697文字
会話率:37%
絡み合う妄想が現実に。禁断の愛は誰にも。秘密は隠し通す。
夫ボノとのんびり田舎暮らし。
そんなある日、娘のヴィーナが婚約者を連れ戻って来た。
セピユロスと名乗る魅力的な青年。
彼は決してお義母様と呼ばずに誘惑するばかり。
呆れ果て叱責するが
効果はなし。
彼の教育を名目に密会を重ねてしまう。
ついには彼の虜となる。
次第に娘や夫との関係が悪化。
このままただ義理の親子の関係を続けるべきかそれとも……
それぞれの思惑が交わりついに大事件が勃発。
セピユロスとディーテ。禁断の愛の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 13:36:59
213615文字
会話率:25%
魔法の才を見出されたミアは、貧乏な生家を捨てて魔法貴族のル=ヴァーミリオン家に養女として入ることになる。ル=ヴァーミリオン家には双子の姉弟・コンスタンスとクラレンスがおり、ミアは義理の兄となったクラレンスに恋をする。しかしクラレンスが優先す
るのはいつだって彼の姉・コンスタンス。ミアは身勝手に嫉妬と不満を募らせ、コンスタンスさえいなければと考えるようになり、彼女に陰で嫌がらせをするようになる。けれどもそれはいつまで経っても露見せず、増長したミアはコンスタンスが外へ嫁げば、自分が次期当主となりクラレンスと結婚できるのではと妄想し、あるとき紹介された男を利用して大人しいコンスタンスにけしかけようとするが――。
※内容はキーワードの通りでカップリングは弟×姉です。弟がかなり自己中心的です。なのでざまぁというよりは可哀想と感じる方もいるかもしれません。弟だけハッピーな感じのエンドです。あらかじめご留意ください。
※他投稿サイトにも掲載。
※全6話、完結まで予約投稿済。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 00:00:00
12352文字
会話率:21%
片岡圭(かたおか けい)はある日、小さな町工場の前で自転車のチェーンが外れてこけてしまった。そこにやってきたのはその町工場の娘、川澄菫(かわすみ すみれ)。
彼女は圭のクラスメイトで深淵の令嬢と呼ばれている美しくも物静かな女生徒だったが
、なんと圭の前に『つなぎ姿』で現れたのだ。実は彼女は機械いじりと油の香りが大好きな女子高生っぽくない嗜好の持ち主だった。
圭と菫はこれをきっかけに仲良くなり、お互いに想いを深めて行く。
そんなある日、菫の家の町工場が資金難で閉鎖されることになった。
菫の反応は、元々分かっていたことだからと少し寂しいくらいの感じだったが、王子様と呼ばれる完璧イケメン真田優臣(さなだ まさおみ)が菫に声をかけたことで事態は急激に動き出す。
なんと菫は優臣に恋する乙女の態度で接したのだ。
イケメンに好きな人を奪い取られたと思い傷心する圭。
だが、圭はある日、幸せの絶頂であるはずの菫が寂しさや悲しみを抱えていることに気が付いた。
それと前後して、閉鎖するはずの町工場が優臣の父親の出資により継続が決まったことを知り、一つの疑念が圭に生まれる。
菫は工場を守るために優臣に身を差し出しているのではないか。
優臣は菫を手に入れるために出資をチラつかせて半ば脅しの形で菫を手に入れようとしているのではないか。
嫉妬が生み出した妄想に過ぎない。いやいや、もし本当だったらどうするんだ。
悩んだ圭は、自分にとって一番大切なことは、菫の幸せであると気が付いた。
そして王子様を呼び出したのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-25 21:34:48
21698文字
会話率:40%
明治から大正に掛けての変革の時代。勃起不全障害を持つく久賀野親弥は、売れない小説家として執筆活動を続けていた。親弥が目指すのは、田山花袋のような「自然主義文学」だが、親弥の忌み嫌う不倫などの不貞行為を描こうとするも、「妄想の産物」と揶揄さ
れ、作品は一向に認められない。障害の治療も先が見えず、親弥は自身のコンプレックスによって大きな不満を抱え、他人を避ける生活をしていた。妻の宮に対しても極力身体的接触を避け、宮を愛しているものの、夫婦関係はどんどん悪化していく。
同じく自然主義の作家として人気のある友人、田之上兪吉に、「作家活動をやめろ」と言われ、激高した親弥は一度捨てた自分の原稿を読み直すが、田山花袋の模造としか思えないような自分の文章に気付き、執筆ができなくなってしまう。そんな折に、アルツハイマーを患う、親弥の義父である華族の大谷禄太郎氏の邸宅に招かれた親弥と宮は、禄太郎氏の病状の悪化を目の当たりにし、二週間横浜の屋敷に滞在することを決める。その間も一向に執筆活動ができず、禄太郎氏からのストレスも相まって精神を蝕まれていき、親弥は薬に頼るようになる。また、宮は親弥に黙って不穏な動きを見せる。
横浜で兪吉と会い、兪吉の知り合いだという楼主の千寿喜明の案内で「永真遊郭街」に出向く親弥。そこで、宮に瓜二つな「楓」に出会い、宮の持ち得ない色気や、見ず知らずの男に抱かれている楓に嫉妬と精神的情欲を覚えた親弥は、小説内で楓を犯すことにのめり込む。
※直接的な性描写はございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-24 20:00:00
80870文字
会話率:46%
恋愛に関する短編集です。とはいえ、かわいらしかったり、せつなかったり、そういうものばかりではありません。偏っていたり、こだわったり、度が過ぎたり。
ホラーといってもいいかもしれないですね
最終更新:2022-02-14 15:44:47
68894文字
会話率:43%
昔からとにかくモテた僕は想定内でスカウトされ、俳優になった。
今も日々女たちが寄ってくる。
僕はその中から、好みを選んだ。
連絡先を教えれば、すぐに反応がある。
それが当たり前の僕が、突然、恋をした。
アプローチしても反応がない。
ど
うしていいか分からないが、想いばかりが募ってしまう。
僕は恥を捨て、自分なりのアプローチを開始する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-09 16:38:58
6209文字
会話率:13%
朝起きて目の前にあったのは見慣れない制服。
それに、話したことも見たことも無い美少女の幼馴染のあかり。ここはどうやらあかりがヒロインの乙女ゲームの世界のようだ。私はヒロインのサポートキャラ。とにかく目立たないよう、平凡に過ごすのが私の目標だ
。なのに何故攻略対象らしきイケメンに絡まれる私。どうしたらいいっていうの!?
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主人公は幼馴染が乙女ゲームのヒロインだと勘違いしています。ちなみに主人公は気づいてないけど幼馴染以上に美少女。妄想で書いているのと学生という理由のため、連載が止まったり遅れたりする可能性があります。それでもいいよという方は読んでくれると幸いです。
基本1000文字前後で投稿します。
題名変更しました!
変更前『美少女な幼馴染をもった私の苦労。』
ポイントが増えた=見てくださる方が増えたら投稿しようと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-12 15:27:48
30564文字
会話率:62%
主人公の青年は、ある日親友の彼女が自分の憧れの女の子であることにショックを受ける。
その後、彼は嫉妬と妄想の苦痛を繰り返し、ある日、想像もしていなかった恐怖に陥る。
最終更新:2019-12-06 22:00:00
35922文字
会話率:24%
荻野沙月(おぎのさつき)と須崎ひかり(すざきひかり)は同棲中。
しかし、沙月はある日、ひかりの思わぬ姿を見てショックを受ける。
動揺する沙月はその日の夜――。
ある女性同士のカップルの関係性を、双方の視点から描きます。
※がっつり百合で
す。
こじらせ女子が嫉妬したりへたれたり甘えたり見惚れたり妄想したりするさまをお楽しみください。
初投稿作品です。
つたない部分もあるかと思いますがご容赦ください。
気になる点等ございましたらご指摘いただけますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-07 19:00:00
6088文字
会話率:18%
主人公である桜花 ユウマは、いつもと違う帰宅コースを通り帰宅中に従姉妹達が交通事故に会いそうになるところに遭遇、奇跡的に助けることに成功した。それと同時ぐらいに何か普通では考えられない事がおきて、その子達と共に見知らぬ部屋の中にいた。そこは
どうやら神の部屋らしくそこで重大な話を聞きユウマ以外は確実的に異世界へ転移する事になる。しかしユウマ自身は、この場所に巻き込まれてやったて来ていたので、元の場所に戻る事もできたが、知り合いの子達を見捨てる事ができず共に異世界に行く事にした。そして、ユウマに関わった人や生物?の運命を変えることになり、そして自重を知らないユウマは、周りを巻き込みハチャメチャな事を行うことになっていくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-27 00:00:00
221900文字
会話率:37%
前世の記憶を持った自称普通の高校生、西谷 夜道(にしや よみち)は、クラスメイトともに勇者として前世で過ごしていた世界に転移する。
「いや、俺前世魔王やっていたんですけどどうしろと?」
メンヘラレズな見た目清楚の美少女から姉の貞操をこ
っそりと守り、正義感の強いイケメンに嫉妬や恋愛相談をされ、完璧超人の腐っている姉に妄想のきっかけを与えてしまう等々関係ないラブコメに巻き込まれながらも目標に向かって突き進む。
目標はただ一つ、前世で家族と呼べる仲間たちの足取りを調べること。
最強になる訳でもなく、見下されいじめられるわけでもなく、スローライフをするわけでもない。
ただ勇者となったクラスメイト達や異世界の人々を振り回し振り回されるだけの物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-19 18:00:00
7084文字
会話率:38%
ぽつんと置かれた夫の携帯。
私は夫、隆一との幸せな結婚生活を送ってきた。しかし、ずっと不安を抱えてきた。
"私で本当に満足しているのか"
置きっぱなしにされた携帯の中を見れば、その答えがあるかもしれない。
私は、彼の携帯
に手を伸ばす。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-19 17:10:36
3206文字
会話率:32%
【重複投稿】
長角由仁はユニコーンの血を引く亜人間の高校生。非処女に触れると股間が角に変貌する体質のせいで普通の恋愛ができない。
ある日、部長を務める園芸部に生徒会の視察が入ることを知り、幽霊部員兼友人、生粋の処女厨イケメンの明日葉一途
、妄想癖の激しい腐女子の百合多千夏に相談するが二人はやる気がなく視察の日もサボる。
視察に来たのは清楚の化身な美女、生徒会長清純院りりさ。彼女に連れていかれた廃部寸前の家庭部で以前不良から助けたビッチ系三稜草真純と一途に出くわす。
互いの部は存続のために協力することに。ビッチと決めつけていた由仁は、活動を通じて真純が心の清い女の子であることを知って惹かれていくがなぜかりりさが邪魔をする。
彼女も淫魔リリスの血を継ぐ亜人間だった。性欲と人間社会に馴染む彼への嫉妬から由仁を押し倒す。彼女が真のビッチである現実に絶望した由仁は逃走。りりさは腹いせに料理部と料理対決をして勝てば存続、負ければ廃部と決めつけ、さらに一途を惑わして二人を仲違いさせた。
真純の助言に促されて由仁は一途と気持ちをぶつけあい仲直りする。由仁は気遣いのできる優しい真純が好きになり、彼女もまた由仁の誠実さに好意を持つ。
困難を乗り越えて四人の結束は固まり対決一回目。執事姿の一途とメイド姿の多千夏、由仁と真純のカレーにケーキが好評で大差をつけて勝利。由仁は自分の気持ちと向き合い、対決が終わったら真純に打ち明けようと決める。だがりりさの横槍で由仁の全てが真純に伝えられ、対決二回目の日に彼女は失踪。由仁はりりさの下に行き、彼女に対しても素直な気持ちをぶつけ、理解しあう。
そして真純と本音をぶつけ合い、求め合う二人の手が重なり、体も心も距離はゼロ。対決は逆転負けで終わったが、会長権限で園芸部は存続。真純は園芸部に入部にし、由仁に興味を持つりりさも加わった。真純との仲はあやふやだが青春が前進したことに由仁は満足する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-08 22:31:20
32487文字
会話率:34%
自分の日記から、子どもネタだけをいくつかセレクトして投稿します。
子どもは天性のコメディアン。
最終更新:2015-12-31 10:00:00
9190文字
会話率:53%
リーク伯爵令嬢アンジェリカは、最近婚約者が町娘と恋に落ちたという噂を聞いた。自分という婚約者がいるのにと嘆いた彼女は直接その女の元へと出向く。嫉妬のあまりに彼女に意地悪をしてしまった彼女は、婚約者にそのことを責められて心の奥に閉じ籠ってしま
う。───そんな彼女をもう一人のアンジェリカが幸福への道を敷こうと奮闘する。
※悪役というほど悪役してないです※
※最初、主人公の妄想と現実が混ざってます※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-11 21:11:06
14152文字
会話率:47%
清楚・清純系ヒロインを書こうと思ったらどこで間違ったのか、路線変更していた。
私は悪くない。
最終更新:2015-03-07 21:45:47
2942文字
会話率:17%
ホントの気持ちは伝えられるものばかりではない。女の嫉妬と欲は深い
最終更新:2014-11-30 15:33:17
882文字
会話率:69%
高校一年生、朝桐海斗は「中二病」ラノベが大好きだった。その中でも特別、主人公が圧倒的な力を持って敵をなぎ倒し、救った数々のヒロインとフラグを立てまくりながらも結果として結ばれることのない、俺ツエー小説というジャンルを心から愛していた。
しか
し時代は「中二病」を否定する……そんな世知辛い世の中に生きる彼の人生が、ある日、一人の少女によって一変した。
「私たちが今から行くのは、NB489867というタグの付けられた世界です。そこは言うなれば、あなたの妄想した世界。あなたが生み出してしまった、世界の一つです」
少女によって自分が妄想していた世界とやらに連れて来られるも、そこはすでに終末を迎えた世界。その世界ではガスマスクを付けた学生たちが暮らしていて、彼らは自分たちの生活を守るために戦い合っていた。そして「僕」はその物語の創造主として、本来、得てはならない不死身の能力を手にしてしまう。
望んでいた「中二病」の世界が、目の前で、まるで自分を主人公にして繰り広げられていく――そんな現実(リアル)のまっただ中で、彼は叫ぶ。
中二病でなにが悪い!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-25 15:00:00
145004文字
会話率:45%
俺は世界が嫉妬するようなちょーイケメンに出会った。そして、異世界召喚に巻き込まれてーーーたまるか!!俺の必死の抵抗も虚しく終わり、結局、異世界に行った訳なんだが。墓場!?霊体!?ゴーレム!?なんじゃそりゃ!?くそ!ついてねぇ、俺の人生!!
はぁ、しょうがねぇ、ま、なんとかなるか。まずはゴーレムだな!!
この物語は作者の妄想から生まれたものなので気のむいた時に書きます。ちょっと更新が遅くなりますがご勘弁を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-27 00:00:00
4238文字
会話率:41%