※(この話はフィクションであり、食事中に見ると気分を害するシーンがあったりしますのでご注意ください。)
湿度の高い朝から会場に料理も用意して始まった学園集会は、校長の話が長くやり直しが積み重なり、朧月が浮かぶ夜になっていた。
だから性
格が悪い俺は、勝手に全智スキルを使って入手した怪談を始めた。
校長の話が長引くから笑ってはいけないし、寝てはいけないから、俺がお前に話すのは、全て心霊現象皆無で、幽霊も出て来ないある意味恐い話。
その話の最中に持ち上がる俺とお前のホモ疑惑。互いに否定しあうが、決定打に欠ける。
校長の話中にカットインされる婚約破棄も飽きるしで、早く帰宅して眠りたい。
影絵のように人物描写も名前もない集会ホールにいる可憐な美少女外見詐欺ゴリラ青年の国語の先生と、すごい美声の渋いおじ様用務員ってホモ不倫カップルだよな?
性癖が変な王族。居ない方がマシな騎士。国家滅亡フラグをのんきに語る俺は、因果応報に気づかずに朧月を見ていた。
(作中の歌の歌詞は著作権が切れてるはずだと思います)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-17 16:00:00
14696文字
会話率:15%
私、ギンチヨは帝国の監査員で、オニ令嬢と言われてます。舎弟のクロは、古い社会では恋愛対象外の年下ですが、少し意識してます。
後輩の第二王子に、不倫カップルをぶっ飛ばしたら恋がかなうと甘い言葉をかけて、ふふふ、好感度を上げるので、皆さん応援し
てね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 07:04:48
1539文字
会話率:54%
『手』は見送る。プラットフォームで。側を離れゆく車体を……。ぷるりと見送っている。
夏のホラー2020参加作品
最終更新:2020-07-22 06:37:03
5887文字
会話率:37%
今のご時世
そこらへんにありふれている不倫
そんなどこにでもあるような1組の不倫カップルを
書いた小説です。
最終更新:2018-03-30 09:56:55
394文字
会話率:6%
【matatakiシリーズ】不倫カップル。男の優しさ。ズルさ。浅はかさ。
最終更新:2016-02-27 00:05:00
2000文字
会話率:30%
リーク伯爵令嬢アンジェリカは、最近婚約者が町娘と恋に落ちたという噂を聞いた。自分という婚約者がいるのにと嘆いた彼女は直接その女の元へと出向く。嫉妬のあまりに彼女に意地悪をしてしまった彼女は、婚約者にそのことを責められて心の奥に閉じ籠ってしま
う。───そんな彼女をもう一人のアンジェリカが幸福への道を敷こうと奮闘する。
※悪役というほど悪役してないです※
※最初、主人公の妄想と現実が混ざってます※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-11 21:11:06
14152文字
会話率:47%