幼い頃から「気」が見えて操作出来ていた琥太郎。幼少期にその能力を封印されていたのだが、社会人2年目にしてその封印が解けた。再び人ならざる物達が見えるようになった琥太郎は、幼馴染の妖の少女や、陰陽師見習いの後輩女子社員、琥太郎の部屋に住み着い
ているゴスロリ地縛霊少女達と一風変わった生活が始まった。「妖気」、「霊気」、「神気」といった「気」を操作出来るので、人ならざる物達を相手にしても基本めちゃめちゃ強いです。だけど、出来る事なら面倒な事には関わらず、なるべく波風たてずに過ごしたいです。~~当面は週2回更新を目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 18:06:53
275152文字
会話率:55%
戦乱が続く時代。
焼かれた社、絶えた修法、破れた結界──
そして、封じられていた“何か”が、再び蠢き出す。
少女の名は宵乃(よいの)。
彼女のお仕事は、人知れず、各地の結界を修復して回る「結界修復師」。
かつて故郷を、家族を、結界の崩壊と
ともに喪った彼女は、
その原因を探しながら、静かに旅を続けている。
旅の供は、過去に封じたまま契約で従える妖狐の老人と、
妖気に侵されたところを助けた放浪の剣術家・虎一(こいち)。
各地に広がる“ほころび”と、それに巣食う妖異たち。
少女は、鈴の音に導かれ、今日もまた結界を結びなおす──
これは、喪われたものと、もう一度つながるための旅。
和風幻想結界奇譚、開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 00:30:38
141443文字
会話率:29%
非公式ながらも第二次大戦以降の撃墜王と評される米空軍大尉イー・シーは、見た目の素朴さを覆す凄腕のテストパイロット。特別任官の台湾系米国人である事を理由にあからさまな偏見に晒され、生き辛さを感じながらも達観した人生を送っていた。
その腕と
使い勝手の良さを見込まれ、下知あらば正規兵に任せられない危険任務から使い走りまで幅広くこなしていたが、毎度使い捨て用品の如くこき使われては、ろくな説明もないままねぐらを変わらされる事幾多。またしても不穏な空気にのまれ、任地を伝えられる事なく連行された先は、何と日本の学校だった。
そこで突然目の前に現れた、明らかに学校に相応しくない妖気を纏う怒れる美女の配下となる事を一方的に告げられると、続け様にその紅唇がスパイだの護衛だのと訳の分からない事を言い始め——。
あれよあれよという間に【内閣の事務員】と呼ばれる諜報機関でリッチ(不死の魔術師)のコールサインを持つ絶美の魔性エージェントに仕える事になった流れ者が、良くも悪くも振り回される学園物スパイアクションシリアスコメディー。
※尚、この小説は「カクヨム」「魔法のiらんど」「NOVEL DAYS」でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-26 21:17:11
485291文字
会話率:51%
この物語は俺の復讐劇だ。
突然現れた鬼は俺から全てを奪った。そんな、俺の前に現れたのは自らを妖気法使いと名乗る、影村寿雄だった。彼の修行によって俺は妖気法を習得していき、とうとう鬼達に復讐を開始する話。
そして、数々の人と出会い、そし
て成長していく奇妙な冒険譚である。
※ごく稀にですが残酷な表現が含まれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 23:57:20
580121文字
会話率:47%
紅葉が舞い落ちる森の奥深くに、荒れ果てた神社がひっそりと佇んでいる。
伝説によれば、その神社には「稲荷神」と呼ばれる千年の九尾の狐妖、稲葉千影が祀られているという。
人間界と妖界のバランスを守りたいと願う彼は、長い間、紅葉の森の中で静か
に暮らしていた。
しかし、長きにわたる平和は、妖王焰丸が人間界への侵攻を企てたことで、ある日突然破られてしまう。
そして、除魔陰陽師の家系に生まれ、職責を守る冷徹な少女・水無月茜、そして「妖気」に侵された魂を持つ流浪の武士・葛城修一郎との出会いが、果たして千影に人間界を妖火に焼き尽くされる運命から救うことができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 13:58:06
1843文字
会話率:18%
東京――巨大都市の喧騒の裏に潜む、目に見えない「魑魅魍魎」が蠢く世界。妖怪、怨霊、そして異星からの存在までもが、現代の街並みにその影を落とす。奇妙な事件が相次ぐ中、それらの怪異を封じ、都市を守るために結成されたのが、特務機関「冥都機関」であ
る。
冥都機関のリーダー、灰島凛を中心に、個性豊かな7人のエージェントたちがチームを組み、東京各地で起こる異常事態に挑む。彼らの使命は、人々を恐怖から救い、闇に潜む脅威を消し去ること。しかし、その道の先には、「黒羽根の女」と呼ばれる正体不明の存在が暗躍し、彼らの前に立ちはだかる。
彼女が放つ妖気によって目覚める「神代の化け物」や、街全体を飲み込む異常現象。特務機関のメンバーたちは、各々の能力を駆使し、絶望的な状況に立ち向かうが、やがて明らかになるのは、彼ら自身の過去と向き合わなければならないという残酷な真実だった。
妖気を喰らう刀「影喰い」を手に冷徹に戦う凛、明るさで仲間を支える分析担当の葵、豪快な戦斧を振るう隼人、冷静な短剣使いの夏菜、精密射撃を得意とする斎藤、守護の結界を張る真琴、癒しの力で仲間を支える麗奈、そして風を操る風間。それぞれの能力と信念が交錯し、彼らは人間と魑魅魍魎の狭間で苦闘を続ける。
これは、過去に囚われた者たちが未来を切り拓く物語。人々を救うために影と向き合い、闇を断つ刃を振るう彼らの戦いの果てには、何が待ち受けるのか――。
「東京幻怪録」
今、東京の闇が鮮やかに暴かれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 21:12:04
194991文字
会話率:42%
酒屋を営む傍ら特殊な人材の斡旋も行っている十烏充造は、蔵丘の地にて死した人魚を祀る水城神社の管理人泡方千代女から相談を持ち掛けられる。それは妖気と魚の臭いを放つ絵馬に関するものであった。
※こちらの小説はHPや他の投稿サイトでも公開し
ています。
◆「辻世怪異譚」シリーズ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-28 00:25:55
34551文字
会話率:56%
ふと転生したい思ったら腐乱死体に転生にした。直ぐまともな姿に変化させた。妖気は私の好物だ。精神生命体に転生したらしい。
安倍晴明の家に行った。いろいろ話て協力することにする。晴明と一緒に邪の存在を退治していく。怨念を持って魔物化すること
が多いことに気付く。怨念の対象を懲らしめることこそ解決の方法だ。怨霊の話しを聞きそれを解決する内に晴明と距離ができる。
遂に晴明と対決だ。私は晴明を殺したくない。私は晴明の法力を受け透明化した。
姿を変え京都で活動した。怨霊の話を聞き恨みを晴らす活動だ。晴明の仕事を失敗させることが多いが仕方ないことだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-18 07:24:11
3565文字
会話率:41%
気が付いたらそこは数百年前の武士が闊歩する世界に似た世界に居た。
しかし、そこには妖気と言うものがあり、魔法に似た妖術と言うのが使える世界だった。
よく分からないけれど、その世界で適当に生きていこうと思う。
最終更新:2024-05-25 20:00:00
46454文字
会話率:26%
並はずれた巨躯を持つ人斬りのダイマは漆黒の妖刀不仁を携えて旅をする。
旅の目的は、北の地にいるという大妖を討つこと。
彼の持つ妖刀には、ある特別な力があった。
「刀を持つものに不死の力を与える」という力が。
刀の力を奪おうと命を狙ってく
る黒衣のものたち。
刀の妖気に惹かれて喰らわんと襲ってくる妖たち。
不死の力を得て数奇な運命をたどるダイマの物語。
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刀や侍が登場する時代の日本を舞台にしていますが、史実に基づいたお話ではありません。
妖や異形のものたちも登場するファンタジーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 10:00:00
14232文字
会話率:31%
平安末期、人と妖《あやかし》との間に生まれた混血の少年・冴月《ひづき》。
八百年来、謂われのない恨みや理不尽な扱いに晒され続け、令和の世を無為に生きていた。
そんなある日、過去、自棄になった末に所属していた暴力団組織・溝際《みぞぎわ》
組の末端組員・仙葉《せんば》の訪問を受ける。
彼は、組が開発した新型麻薬を売るのを手伝って欲しいと頼んで来た。
断る冴月に構わず、仙葉はその怪しい薬を置いていってしまう。
その薬からかすかに放たれる妖気に気付き、不審を感じた冴月は、やむを得ず仙葉のあとを追った。
他方、ある特殊能力ゆえに両親に疎まれ、母方の祖父母の下で育った少女・和華《のどか》は、保護者だった祖父母亡きあと、祖父母の残した神社兼自宅以外の遺産をすべて実父に取り上げられ、高校卒業後の進路に悩んでいた。
高校最後の夏休み。そろそろ寮へ戻る支度をしようと思っていたある日、実父がある薬箱を手に来訪。中身を和華の所属する全寮制高校の寮内で売るように指示。
うまくやってくれれば大学への進学費用は出す、と唆されるが、都合のいいときばかりいい顔をする父のやり口が気に入らない。
更に、薬の説明を読んで、明らかな麻薬に類する薬だと判断した和華は、薬そのものから放たれる嫌な空気に、早々に警察へ持ち込む決断をする。
しかし、その道中で突如、一つ目の妖に襲われて……!?
妖気を放つ、謎の薬を介して交錯する、少年と少女の運命は――。
令和に暗躍する妖ミステリ綺譚、開幕。
※この物語はフィクションです。
実在する地名などが登場するかも知れませんが、一切関わりはありません。
※エブリスタにも同時掲載中です。
©️神蔵 眞吹2022-.
禁止私自转载、加工 禁止私自轉載、加工
この小説の著作権は神蔵(旧・和倉)眞吹に帰属いたします。許可なく無断転載、使用、販売する事を禁止します。
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97789文字
会話率:48%
丹波滝は平凡な高校生として進路に悩んでいた。このまま適当に進学して適当に仕事をして結婚して普通に平凡な生活を送ることを想像しいた。だがある日大雨で勢いを増した川に呑まれた。目を覚ますと、そこは異世界だった。退屈に生きるよりも魔法の世界で楽し
く生きてみたいと願っていた異世界!
しかし、そこには魔法はなく、妖気と刀がある日本〔和の国の異世界〕だった。
そんな世界だと知らない滝はバケモノに襲われて必死に逃げるが捕食されそうになる。死に初めて直面し、生きたいと強く思う。そこへ現れ助けてくれたのは河童だった。さらに刀を持ったサムライも。
そんな和の国ファンタジーの世界で彼は河童や武士などと出会い生活していく中で生きることへの大変さを知り成長していく。
生きることは生きる意思がなくてはならない、、、、
死とは常に身近にあり意識がなくてもやってくる、、
どのように生きるのか
日本の雰囲気強めのファンタジー世界で滝はどう生きるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 00:41:46
107581文字
会話率:40%
夜空さえを明るく照らす現代文明は魑魅魍魎の類を大幅に減らした。
されど今もなお丑三つ時には鬼門が開き"あちら"と"こちら"が繋がり魔が出入りする。
それらのほとんどは人に害を為すことは無いが、時より人
を襲い生気を奪わんとするものが現れる。
とは言え、それが表沙汰になることは無い。陰ながらそれら邪悪なるものを排除する者たちがいるからだ。
そんな者たちの一人。
夜な夜なこの世ならざる者を狩る少女。名を“娑羅(しゃら)”
彼女は妖気を操り魔を屠る妖術師。
今宵も先祖代々より受け継ぎし技と武器、そして想いと共に闇夜に紛れて敵を討つ!
超のんびり更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-17 21:04:59
1883文字
会話率:5%
丑三つ時。とあるタクシーに乗車すると。。
最終更新:2023-01-20 22:05:00
371文字
会話率:34%
どこか、町の片隅に。奇妙な少女がいた。
彼女は声を発さず、変わりに扇子に書かれた僅かな言葉でのみ交流する。嫌われはしないが、周りは不思議に思うことだろう。
どこか、町の片隅で。また波乱が巻き起こる。
彼女の周りでは何かが起こる。親
しき者に災いを、近しき者に覚醒を。そうして友の行く末を、陰よりて傍観する。
この妖気が漂う町で、何かが起こる。
そんな中依然として、少女の役目は変わらない。
『この機に華を持たせましょう』
彼の者の名は花崎紫暮(はなざき しぐれ)
神の名の下、命運を背負いし傍観者である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-13 12:00:00
10062文字
会話率:44%
養父の結婚を機に(退屈しのぎで)他国へやってきた夢魔の月夜。
悪夢を求めてたどり着いたのは、禍々しい妖気に包まれた城だった・・・。
すっげえ久しぶりに投稿。話の中に、作者の他の作品に登場した奴が出ているような気もしますが、続きものではな
いので、自由に読んでくださいね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-04 09:44:13
11781文字
会話率:20%
みんなは身長が高く程良く筋肉が付いたイケメンが好きと言うけれど私の好みは少し違う。
イケメンなんて大嫌い。私はぽっちゃり型普メンが大好きだ。
内向的な性格なら尚良し。色々尽くしたくなるじゃない?
そう述べるのはどこにでも居る普通OL
金田美鈴(24)
これはごく普通OLのごく普通な恋愛話し。
さぁ皆様、お付き合い下さいませ。
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アルファポリス様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 22:00:00
15907文字
会話率:21%
授業中ふと窓の外を見ていた。
すると中庭の花壇を眺めている1人の人物を見つけた。
その人はいつもとは違い頰を赤くさせ目をキラキラさせていた。
その瞬間私はーーー
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アルファポリス
にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-24 00:55:45
156725文字
会話率:20%
※百合が苦手な方は避けて下さい。
※R15は保険です。
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私は倉持星〈くらもちせい〉が好きだった。
同性だからこの気持ちは違う。これは友愛なんだと思い込もうとしていた。
仮に私が本当に星を好き
ならば尚更、星だけは避けたいと願っていた。
だって彼女には幸せになって欲しいから。私の身勝手な気持ちで縛りたく無い。
私から逃がしてあげなくては。
しかしどう頑張っても星の事しか考えられなかった。
私の目には星しか入らない。。。
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アルファポリス様にも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-30 21:00:00
8638文字
会話率:20%
スミレのような品のある匂い、高校生にして和を感じる美しさ。
男子生徒から密かに狙われている僕の後ろの席の籠目さん
成績優秀、閑静な顔立ち。
非の打ち所はないとは籠目さんのためにある言葉だと誰かが呟く
そんな中ただ1人僕は気づいてしま
ったのだ籠目さんの放つオーラ
それは...妖気であると
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・小説家になろうでの投稿は初心者です、注意していてもご不便をかけてしまうことがあるかもしれませんがよろしくお願いします
____恋茉 雨
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 01:03:00
585文字
会話率:20%
陰キャで根暗で、いつもクラスのはじっこにいるような須藤章正。そんな彼の趣味はゲームをすること。ある日のこと、章正はゲームのガチャで爆死した腹いせに妖鬼召喚を実行するのだが、それが後に世界を巻き込む大事件に発展するとは、彼は知るよしもなかった
のである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-25 21:57:43
25640文字
会話率:31%
京都・平等院に勤める尼僧が、最強の妖狐白面金毛九尾の狐の復活の瞬間に出会す。九尾の狐とあれこれやっている内、九尾の妖気につられた妖怪がやって来てしまう。九尾は現代の僧の実力が見たいと言い、尼僧は妖怪相手に丸腰で一人で立ち向かう事になってしま
った。だが武道経験も無ければ喧嘩の経験すらした事の無い、況してや妖怪退治など尚更。それでもぼろぼろになりながらも妖怪へ果敢に立ち向かっていく僧に九尾は感銘を受ける。終いには僧を助け、自身の半身を取り戻す為旅へ出るが…お前も来るか?と不敵な笑みを浮かべながら問い掛け、僧は恐れ半分慰み半分其れに応じるのであったーーーーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-17 03:57:21
1045文字
会話率:0%