気が付いたらそこは数百年前の武士が闊歩する世界に似た世界に居た。
しかし、そこには妖気と言うものがあり、魔法に似た妖術と言うのが使える世界だった。
よく分からないけれど、その世界で適当に生きていこうと思う。
最終更新:2024-05-04 20:00:00
41421文字
会話率:25%
幼い頃から「気」が見えて操作出来ていた琥太郎。幼少期にその能力を封印されていたのだが、社会人2年目にしてその封印が解けた。再び人ならざる物達が見えるようになった琥太郎は、幼馴染の妖の少女や、陰陽師見習いの後輩女子社員、琥太郎の部屋に住み着い
ているゴスロリ地縛霊少女達と一風変わった生活が始まった。「妖気」、「霊気」、「神気」といった「気」を操作出来るので、人ならざる物達を相手にしても基本めちゃめちゃ強いです。だけど、出来る事なら面倒な事には関わらず、なるべく波風たてずに過ごしたいです。~~当面は週2回更新を目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 16:47:37
85170文字
会話率:56%
並はずれた巨躯を持つ人斬りのダイマは漆黒の妖刀不仁を携えて旅をする。
旅の目的は、北の地にいるという大妖を討つこと。
彼の持つ妖刀には、ある特別な力があった。
「刀を持つものに不死の力を与える」という力が。
刀の力を奪おうと命を狙ってく
る黒衣のものたち。
刀の妖気に惹かれて喰らわんと襲ってくる妖たち。
不死の力を得て数奇な運命をたどるダイマの物語。
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刀や侍が登場する時代の日本を舞台にしていますが、史実に基づいたお話ではありません。
妖や異形のものたちも登場するファンタジーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 10:00:00
14232文字
会話率:31%
この物語は俺の復讐劇だ。
突然現れた鬼は俺から全てを奪った。そんな、俺の前に現れたのは自らを妖気法使いと名乗る、影村寿雄だった。彼の修行によって俺は妖気法を習得していき、とうとう鬼達に復讐を開始する話。
そして、数々の人と出会い、そし
て成長していく奇妙な冒険譚である。
※ごく稀にですが残酷な表現が含まれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 22:16:59
515341文字
会話率:47%
平安末期、人と妖《あやかし》との間に生まれた混血の少年・冴月《ひづき》。
八百年来、謂われのない恨みや理不尽な扱いに晒され続け、令和の世を無為に生きていた。
そんなある日、過去、自棄になった末に所属していた暴力団組織・溝際《みぞぎわ》
組の末端組員・仙葉《せんば》の訪問を受ける。
彼は、組が開発した新型麻薬を売るのを手伝って欲しいと頼んで来た。
断る冴月に構わず、仙葉はその怪しい薬を置いていってしまう。
その薬からかすかに放たれる妖気に気付き、不審を感じた冴月は、やむを得ず仙葉のあとを追った。
他方、ある特殊能力ゆえに両親に疎まれ、母方の祖父母の下で育った少女・和華《のどか》は、保護者だった祖父母亡きあと、祖父母の残した神社兼自宅以外の遺産をすべて実父に取り上げられ、高校卒業後の進路に悩んでいた。
高校最後の夏休み。そろそろ寮へ戻る支度をしようと思っていたある日、実父がある薬箱を手に来訪。中身を和華の所属する全寮制高校の寮内で売るように指示。
うまくやってくれれば大学への進学費用は出す、と唆されるが、都合のいいときばかりいい顔をする父のやり口が気に入らない。
更に、薬の説明を読んで、明らかな麻薬に類する薬だと判断した和華は、薬そのものから放たれる嫌な空気に、早々に警察へ持ち込む決断をする。
しかし、その道中で突如、一つ目の妖に襲われて……!?
妖気を放つ、謎の薬を介して交錯する、少年と少女の運命は――。
令和に暗躍する妖ミステリ綺譚、開幕。
※この物語はフィクションです。
実在する地名などが登場するかも知れませんが、一切関わりはありません。
※エブリスタにも同時掲載中です。
©️神蔵 眞吹2022-.
禁止私自转载、加工 禁止私自轉載、加工
この小説の著作権は神蔵(旧・和倉)眞吹に帰属いたします。許可なく無断転載、使用、販売する事を禁止します。
Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 16:53:00
97789文字
会話率:48%
非公式ながらも第二次大戦以降の撃墜王と評される米空軍大尉イー・シーは、見た目の素朴さを覆す凄腕のテストパイロット。特別任官の台湾系米国人である事を理由にあからさまな偏見に晒され、生き辛さを感じながらも達観した人生を送っていた。
その腕と
使い勝手の良さを見込まれ、下知あらば正規兵に任せられない危険任務から使い走りまで幅広くこなしていたが、毎度使い捨て用品の如くこき使われては、ろくな説明もないままねぐらを変わらされる事幾多。またしても不穏な空気にのまれ、任地を伝えられる事なく連行された先は、何と日本の学校だった。
そこで突然目の前に現れた、明らかに学校に相応しくない妖気を纏う怒れる美女の配下となる事を一方的に告げられると、続け様にその紅唇がスパイだの護衛だのと訳の分からない事を言い始め——。
あれよあれよという間に【内閣の事務員】と呼ばれる諜報機関でリッチ(不死の魔術師)のコールサインを持つ絶美の魔性エージェントに仕える事になった流れ者が、良くも悪くも振り回される学園物スパイアクションシリアスコメディー。
※尚、この小説は「カクヨム」「魔法のiらんど」「NOVEL DAYS」でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 08:09:52
478845文字
会話率:51%
~法力があるのに何故か術が使えない 鬼束 桃眞(おにづか とおま)。
仕方がないので、呪符を身近なアイテムに貼り付けて様々な効果を付与します。~
友達の真理が黒い鬼に取り憑かれた。
異形の鬼に立ち向かう覚悟を持った桃眞に、突如
、スマートフォンのAIが勝手に喋りだす。
――『ヨッキーだよ。 妖気を感知したよ! 助けが必要かい?』
「……とにかく、助けてくれるなら助けてくれッ」
――『オッケー。|怪伐隊《かいばつたい》に出動依頼を出したよ。続いてアプリのインストールを開始するよ』
そして現れた『六壬神課 怪伐隊』
自分達の事を『陰陽師』とも名乗った。
様々な怪異に遭遇した人間が書き込む掲示板アプリ。
桃眞と新たに出会う仲間達は、人々のSOSに駆け付け、『怪異』を討伐する怪伐隊となり、一人前の陰陽師へと成長してゆく。
不思議がいっぱいの陰陽師の世界で、個性的な仲間達と共に寮生活を楽しんでみませんか?
ジャンルは、ダークバトルファンタジーです。
週一更新を目指して、執筆してまいります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-19 08:58:42
302888文字
会話率:33%
丹波滝は平凡な高校生として進路に悩んでいた。このまま適当に進学して適当に仕事をして結婚して普通に平凡な生活を送ることを想像しいた。だがある日大雨で勢いを増した川に呑まれた。目を覚ますと、そこは異世界だった。退屈に生きるよりも魔法の世界で楽し
く生きてみたいと願っていた異世界!
しかし、そこには魔法はなく、妖気と刀がある日本〔和の国の異世界〕だった。
そんな世界だと知らない滝はバケモノに襲われて必死に逃げるが捕食されそうになる。死に初めて直面し、生きたいと強く思う。そこへ現れ助けてくれたのは河童だった。さらに刀を持ったサムライも。
そんな和の国ファンタジーの世界で彼は河童や武士などと出会い生活していく中で生きることへの大変さを知り成長していく。
生きることは生きる意思がなくてはならない、、、、
死とは常に身近にあり意識がなくてもやってくる、、
どのように生きるのか
日本の雰囲気強めのファンタジー世界で滝はどう生きるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 00:41:46
107581文字
会話率:40%
我が家の家訓は『己の唯一を一途に愛す』
愛を語る時点で家訓としては些か疑問を持ってしまうものの、父や祖父を見ているとしかとそれが守られているのが解る。
いや家訓と言うよりはこれは『血』なのだろう。
父も祖父も己の唯一無二である
伴侶を溶けてしまうのでは無いかと思うほど溺愛している。
俺はそれを羨ましいと思いながらも自分では無理なのだろうと理解している。
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薄暗い部屋。
漏れ出る熱を帯びた息遣い。
そして、見上げる蕩けた眼差し。
俺は乾いた音を響かせながら重なる相手に微笑みを返す。
疑う事なく完成された甘い空間。
ーーーだが、この後の展開は知っている。知り尽くしている。
この熱い眼差しが、、、悲しみ、怒り、侮蔑に変わる事を、、、。
俺、|宮里 遥希《みやざと はるき》はきっと何かが欠けているのだろう。
悲しませる事しか出来ないポンコツだ。
なんせ自分はーーーー唯一を作ることは出来ないのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-28 20:00:00
36264文字
会話率:26%
みんなは身長が高く程良く筋肉が付いたイケメンが好きと言うけれど私の好みは少し違う。
イケメンなんて大嫌い。私はぽっちゃり型普メンが大好きだ。
内向的な性格なら尚良し。色々尽くしたくなるじゃない?
そう述べるのはどこにでも居る普通OL
金田美鈴(24)
これはごく普通OLのごく普通な恋愛話し。
さぁ皆様、お付き合い下さいませ。
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アルファポリス様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 22:00:00
15907文字
会話率:21%
授業中ふと窓の外を見ていた。
すると中庭の花壇を眺めている1人の人物を見つけた。
その人はいつもとは違い頰を赤くさせ目をキラキラさせていた。
その瞬間私はーーー
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アルファポリス
にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-24 00:55:45
156725文字
会話率:20%
夜空さえを明るく照らす現代文明は魑魅魍魎の類を大幅に減らした。
されど今もなお丑三つ時には鬼門が開き"あちら"と"こちら"が繋がり魔が出入りする。
それらのほとんどは人に害を為すことは無いが、時より人
を襲い生気を奪わんとするものが現れる。
とは言え、それが表沙汰になることは無い。陰ながらそれら邪悪なるものを排除する者たちがいるからだ。
そんな者たちの一人。
夜な夜なこの世ならざる者を狩る少女。名を“娑羅(しゃら)”
彼女は妖気を操り魔を屠る妖術師。
今宵も先祖代々より受け継ぎし技と武器、そして想いと共に闇夜に紛れて敵を討つ!
超のんびり更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-17 21:04:59
1883文字
会話率:5%
丑三つ時。とあるタクシーに乗車すると。。
最終更新:2023-01-20 22:05:00
371文字
会話率:34%
どこか、町の片隅に。奇妙な少女がいた。
彼女は声を発さず、変わりに扇子に書かれた僅かな言葉でのみ交流する。嫌われはしないが、周りは不思議に思うことだろう。
どこか、町の片隅で。また波乱が巻き起こる。
彼女の周りでは何かが起こる。親
しき者に災いを、近しき者に覚醒を。そうして友の行く末を、陰よりて傍観する。
この妖気が漂う町で、何かが起こる。
そんな中依然として、少女の役目は変わらない。
『この機に華を持たせましょう』
彼の者の名は花崎紫暮(はなざき しぐれ)
神の名の下、命運を背負いし傍観者である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-13 12:00:00
10062文字
会話率:44%
養父の結婚を機に(退屈しのぎで)他国へやってきた夢魔の月夜。
悪夢を求めてたどり着いたのは、禍々しい妖気に包まれた城だった・・・。
すっげえ久しぶりに投稿。話の中に、作者の他の作品に登場した奴が出ているような気もしますが、続きものではな
いので、自由に読んでくださいね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-04 09:44:13
11781文字
会話率:20%
スミレのような品のある匂い、高校生にして和を感じる美しさ。
男子生徒から密かに狙われている僕の後ろの席の籠目さん
成績優秀、閑静な顔立ち。
非の打ち所はないとは籠目さんのためにある言葉だと誰かが呟く
そんな中ただ1人僕は気づいてしま
ったのだ籠目さんの放つオーラ
それは...妖気であると
________________________________
・小説家になろうでの投稿は初心者です、注意していてもご不便をかけてしまうことがあるかもしれませんがよろしくお願いします
____恋茉 雨
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 01:03:00
585文字
会話率:20%
陰キャで根暗で、いつもクラスのはじっこにいるような須藤章正。そんな彼の趣味はゲームをすること。ある日のこと、章正はゲームのガチャで爆死した腹いせに妖鬼召喚を実行するのだが、それが後に世界を巻き込む大事件に発展するとは、彼は知るよしもなかった
のである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-25 21:57:43
25640文字
会話率:31%
京都・平等院に勤める尼僧が、最強の妖狐白面金毛九尾の狐の復活の瞬間に出会す。九尾の狐とあれこれやっている内、九尾の妖気につられた妖怪がやって来てしまう。九尾は現代の僧の実力が見たいと言い、尼僧は妖怪相手に丸腰で一人で立ち向かう事になってしま
った。だが武道経験も無ければ喧嘩の経験すらした事の無い、況してや妖怪退治など尚更。それでもぼろぼろになりながらも妖怪へ果敢に立ち向かっていく僧に九尾は感銘を受ける。終いには僧を助け、自身の半身を取り戻す為旅へ出るが…お前も来るか?と不敵な笑みを浮かべながら問い掛け、僧は恐れ半分慰み半分其れに応じるのであったーーーーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-17 03:57:21
1045文字
会話率:0%
曰く、99年を生きた道具には妖気が宿る。
宿った妖気は魂へと転じ、道具に新たな命と自我を授けるという。
そうして自我を得た道具を、人は“九十九神”、或いは“妖怪”と呼んだ。
八咫村 九十九(ヤタムラ ツクモ)は、ごく普通の男子高校生。
普
通と違う点を挙げるとするなら、昔から道具の扱い方が上手く「魔法の手」と呼ばれていた事くらい。
小柄な体躯と暗めの雰囲気から「ちびカラス」という渾名を持つ彼は、どこにでもいる普通の青年として日常を生きていた。
──昼の世界においては、の話である。
甘ったるい煙が夕暮れの街に漂う時、夜の世界の住人たちが闇の中から現れ出でる。
恐るべき妖怪たちの魔の手から人々を守る為、九十九は逢魔刻に染まる空を往く。
立ちはだかるは、人の世を夜に沈めんとする妖怪集団。
古の大妖怪が率いる、最新最高の百鬼夜行!
相対するは、人間でありながら妖怪の血を引く1人の青年。
妖気を束ねて銃に込め、放つは必殺、勝利の銃声!
火縄銃を手に取り、夜を駆けるヒーローの名を──妖怪リトル・ヤタガラス!
勝利のカラスは正義の味方!
新感覚妖怪絵巻、前後編の読み切り版でお送りします。
※この作品は「カクヨム」様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-13 18:00:00
65902文字
会話率:33%
闇に潜む怪物を狩る退魔屋の一人、七ツ森麻來鴉はイギリス、チェルムスフォードにいた。
一週間前、怪物を退治しに行きそのまま消息を絶ったエンフィールド夫妻を追って来たのだ。
町はずれのいかがわしいクラブ。深夜。妖気漂う店の中へ、彼女は足を踏み入
れる。
乱杭歯を覗かせる怪物の口の中へ――……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-12 23:33:33
9967文字
会話率:45%
肥前文俊様主催、書き出し祭りにて「ネコマタと人里」というタイトルで書いたものの焼き直し版となります。
遥か昔に尻尾が二つに割れ、ここ数十年は人のいなくなった元集落にある、古い社を住処にしてたネコマタのミケ(雄)は、己の妖気にあてられ最近
はとんと餌も見なくなった。
さすがに飢えるのは嫌なので、人里に降りることにした。
人里に降りたミケが繰り広げる大(?)冒険。
こちらは完全不定期更新となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-11 23:00:00
11290文字
会話率:43%
5歳のころに両親が行方不明になったタリルはオクラスの町にある質屋の叔父ジャンに育てられた。タリルは甘やかされて育ち、倉庫にある質流れしたレアアイテムを自由に使うことができた。タリルは幼少のころから質屋の倉庫からレアな魔法アイテムを持ちだし
て、林や森で試していた。右手に勇者のマーリスの剣、左手に爆雷の杖を持った二刀流のタリルは自動防御の妖気の胸当てをつけており、森でコボルトやゴブリンの部隊を軽く全滅させるようになっていた。
15歳になったタリルに叔父のジャンは商人ギルドに登録して依頼人になれと言う。タリルは不服ながら商人ギルドに入ると依頼人としてパーティーを募って外の世界に出る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-08 22:08:40
112741文字
会話率:37%