世界には仙山を中心に、8色の特徴を持った国がある。
金国、銀国、朱国、藤国、翠国、碧国、珊国……
そして、黒い国「呂国」。
不吉な色と忌み嫌われる黒の国の姫は、仙皇帝妃選びの後宮へと足を踏み入れた。
【↓これが普段のあらすじ。】
婚約破棄
され行き遅れた黒の姫鈴華(リンファ)。
なんやかんやあって後宮に行くことになりました。仙皇帝陛下の妃争いには目もくれず、大好きな本を読むためにあらぬ方向へと行動をはじめ。それがなぜか、いろいろと勘違いを産んでしまうようで。
仙皇帝陛下からのプレゼント?いや、会ったことなかったですよねー?妃を目指すなんて、一言も言ってないですよね?
*重複投稿*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-04 21:00:00
143329文字
会話率:39%
建国祭で賑わうガーランド王国。
王子の妃選びで沸く城内。
苺売りの娘にゾッコンのルーク(王子)
このまま何もしなければ、大人たちのレールに乗せられて見ず知らずの花嫁を迎える事になってしまう。
必死に苺の姫君と仲良くなろうとするけ
れど…、苺の姫君は姿を消してしまう。
疲労困ぱい意気消沈。
ルークの出した答えが…。
失意のまま舞踏会でヤケ酒を飲み、誘われるまま見知らぬ姫達と踊るルークに、苺の国の領主から朗報が…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-04 13:06:49
63896文字
会話率:40%
幼い頃、母親が公爵の後妻となったことで公爵令嬢となったクラリス。正式な養女とはいえ、先妻の娘である義姉のジュディットとは立場が違うことは理解していた。そのため、言われるがままにジュディットのわがままを叶えていたが、学園に入学するようになって
本当にこれが正しいのか悩み始めていた。そして、その頃、双子である第一王子アレクシスと第二王子ラファエルの妃選びが始まる。どちらが王太子になるかは、その妃次第と言われていたが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 17:00:00
177152文字
会話率:34%
星が運命を司ると信じられる世界。中華風の大国「天鏡国(てんきょうこく)」では、次代の皇太子たちがそれぞれの役割を担う歴史の分け目であった。
そんな中、占星術に長けた一人の少女・蘭彩(らんさい)は、ある理由から妃候補として試験に参加すること
になる。
行政を司る烈陽(れつよう)、司法に精通する厳晨(げんしん)、そして教養を極める煌夜(こうや)。個性も目的も異なる三人の皇太子と共に、蘭彩は星々が描く運命の舞台に立たされる。
しかし、後宮には策略が渦巻き、妃選びは単なる星の導きでは終わらない。妃候補たちが次々と運命に翻弄されていく中、蘭彩は己の力と知恵で道を切り開こうと決意する。
「星が描く未来なんて信じない。私の運命は私が選ぶ!」
陰謀と愛が絡み合う、占星と運命の物語が今、始まる――。
占いオタクとして培った占いと中医の知識は彼女の運命を果たしてどんなものにしていくのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 19:42:32
7553文字
会話率:51%
ルートロック王太子殿下の王太子妃候補者が集めまれ、妃選びの第一選抜が執り行われることが決まった。華やかに着飾った女性たちは、ルートロック殿下と会話をして自分をアピールしようと思って、夜会に参加していたのだが、ルートロック殿下は、王太子妃にな
るための覚悟ができているのか確認したいと言い出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-07 07:11:29
9495文字
会話率:33%
ガラスのミュール??踵が大好き?な第一王子の王妃選びは大波乱!
第一王子ルシアンは、足フェチ?
令嬢方の踵で、王太子妃を選ぶ?
第一王子ルシアンは、未婚令嬢のあこがれの的ですが、、、どうも、、、足フェチらしい。
それさえなければ、完璧
な王子なのに、、残念な人だ、、、ご令嬢の踵見たさに、なんと特注でガラスの靴を作ってしまったらしい。おかげで私の美容クリニックは大繁盛!だったが、、、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 12:03:06
26366文字
会話率:42%
両親のいないセレーナは、叔母の家で暮らしていた。生活は、従姉妹のイザベルから嫌がらせを受ける毎日。今日もバケツの水を頭からかけられたセレーナはびしょ濡れになり、染めた髪色も元の灰色に戻ってしまった。セレーナは、老人のような灰色の髪色にコンプ
レックスを持っていた。それを知ってのイザベルの嫌がらせだった。そんなセレーナとイザベルは、王宮で開かれるパーティーに参加することになる。パーティーはローレンス王子が主催しており、王子はなぜか自分と同年代の女性を定期的に呼び集めていた。きっと王子はお妃選びをしているのでは。そんな噂が流れたが、実際に王子がパーティーに参加した女性とお付き合いしたという話は聞いたことがなかった。
カクヨム様でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 09:12:23
15071文字
会話率:43%
グロースステア侯爵家は、エバーラスティング王国の建国から続く竜使いの家系。
家長は騎竜騎士団長も兼任し、代々王国の守護を担ってきた。
竜は、神秘の薄れゆくエバーラスティング王国において残された奇跡の存在で、人間の竜使いと契約を結んだ竜だけは
、備えた人の姿を模して生きる。
千年を超える寿命、絶大な魔力、そして人外の美しさを持つ竜は、人々にとっては畏敬と恐れの対象だ。
グロースステア侯爵家の第5子にして末の娘のコートナーは、幼いころから「世界で一番の竜使い」になることを目標に、対にして守護竜である雪矢(ゆのや)と修行と勉強の日々を送ってきた。
そんなコートナーと雪矢も16歳になり、ようやく竜使いとしての初めての任務が与えられた。
初任務は、「亡国の姫君の近辺で発生する謎の発火事件」。
しかもその姫君は、王太子アーサー・エバーラスティングの妃争いの真っ最中。
発火は、姫君を狙う何者かの陰謀なのか、詳細もわからぬままに姫君を護衛するコートナーはなんだかんだと妃選びにも巻き込まてしまう。
「まだまだ恋愛に興味無し」のまっすぐなコートナーと、幼いころからコートナーに思いを寄せるもひねくれものの雪矢が、竜使いとして奮闘しながら、遠い未来で恋に落ちるまでのお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 13:33:41
5954文字
会話率:28%
ウォーレン王国後継者の妃選びには独特の方法が用いられてきた。それは『ほほ笑みの花』という国の後継者の妃に相応しい人間の笑顔でしか蕾が開かない不思議な花を使うという方法だった。
ある夜、国中の年頃の令嬢が集められ王子の婚約者選びの舞踏会が開か
れていた。
参加者の一人であるコーデリア・クローズ伯爵令嬢は過去のトラウマから笑顔が作れない。義母と異母妹にいじめられ周囲からは不気味がられて過ごしてきた彼女は当然『ほほ笑みの花』を咲かせることはできない。ところが偶然出会ったアルフレッド王子はなぜかコーデリアを気にかけてくれる。
しかしそれが原因で彼女は家から追い出され縁戚のいる田舎のアンカーソン村へと行くことになるのだが……。
笑顔を忘れてしまった少女が田舎でのんびり過ごすうち周囲の温かさと自分の強さで笑顔を取り戻すほのぼとスローライフです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 20:41:27
97204文字
会話率:51%
魔族が暮らす国、ザルガンド――その国の国王には昔人間の恋人がいた。彼は彼女が生まれ変わるたびに探し出し、彼女だけを愛しつづけている……そう言われていたが、とある事情で十年ほど彼が引きこもっている間に城では妃選びがはじまっていた。
王都の
花街で下働きをしていたミモザは、実はザルガンドの国王の最愛の人の生まれ変わりだ。国王に名乗り出るつもりはなかったが、国王にとある人から頼まれた届け物をするために王宮の使用人として働きはじめる。しかしその届け物をきっかけに国王の秘書官であるシトロンに頼まれ、財務大臣であるドゥーイ卿がはじめた妃選びにミモザは妃候補として参加することになる。魔族だけではなく人間の国の王女や貴族の令嬢たちが集い、それぞれの思惑が交錯する中、ミモザは国王と出会うのだった。
ひと目でミモザが愛する人の生まれ変わりであることに気づいた国王だったが、妃選びは続行される。そして事態はミモザの予想もしない方向に……。
※月~水と土曜日の22時頃更新予定
※同タイトルの改稿版です
※他のサイトにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 17:00:00
344153文字
会話率:49%
聖女を目指して、長い年月を修練を積んできたが、家の都合により断念せざらる得なかった、公爵令嬢のアールグレイ・ウバ・ペパーミントは、皇太子のお妃選びパーティーに出席するために、不本意ながらも王城へ馬車で向かっていた。
その途中、馬車を襲わ
れてしまう。
彼女を襲ったのはなにものか?
そして、無事にパーティーへ行くことができるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-13 12:00:00
7727文字
会話率:39%
悪役令嬢エルトリーデは、罪を暴かれ処刑された。
しかし気づいてみたら十年前に遡り、8歳の自分になっていた。
前世を悔い、新しい生では誰も傷つけずにひっそりと過ごすつもりであったが、前世と同じ流れに巻きこまれて王太子妃候補に加わることになる
。
エルトリーデの住むスピリナル王国は、魔法が発展した大国。貴族王族の誰もが魔法を使うことができた。
だが、その中で何故か唯一魔法の使えない貴族令嬢がエルトリーデ。見下され、嘲笑された果てに心歪んでしまった彼女は、王太子妃となることで自分を認めさせようとした。
どんな卑劣な手段を使ってでも。
ライバルとなる令嬢たちを妨害し、暗殺まで企てたエルトリーデの罪を暴き、処刑にまで追い込んで前世を断ったのは王太子キストハルト。
今世では絶対に近づくまいと、王太子妃選びの場でも控えめにしていたというのに、何故か王太子はエルトリーデにグイグイ迫ってくる?
「この国の貴族連中が、魔力ありきで王太子妃を選別している横で、キミは実質的な成果で王太子妃としての素質を見せようというわけだ」「本当にキミは見ていて楽しませてくれる」
罪と恋との間で揺れ動く死に戻り令嬢と、それを追い求める完璧王太子による恋のデットヒート!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 20:00:00
290040文字
会話率:33%
「なぜ、ローレンス殿下までこんなところに……?」
皇太子ローレンスのお妃選びを翌日に控えた夜、侍女であるモニカは物置部屋に閉じ込められてしまった。
何故かそこには、明日の主役である皇太子ローレンスまで一緒に閉じ込められているしまっていて……
真面目な侍女モニカと、お妃選びを控えた皇太子ローレンスが、密室に閉じ込められてしまったお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-11 06:20:38
6190文字
会話率:44%
ケイトリンは、名家ウィルローズ家の令嬢だが、裕福だったのは過去の話で今は崩壊寸前の貧乏お嬢さまだ。家計を支えるため看護師の資格を取り、病院で働く彼女に、幼馴染みの親友スージーがこの国の第一王子セドリックのお妃選びのパーティに出席できるよう計
らってくれた。パーティが苦手なケイトリンは渋々出席するのだが、ハプニングを通して出会ったセドリックは粗暴で冷たい最低な王子だった。
※この作品はカクヨムさまにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 17:17:41
255650文字
会話率:61%
フェット王国の王女オム=フェットには夢がある。それは大好きなロマンス小説に登場する「悪役令嬢」になることだ。しかし、彼女は周囲から「弱気なオム様」と揶揄されるほど内向的であった。妹のレイム=フェットは姉の夢を叶えるべく、「悪役令嬢育成レッ
スン」を開始する。
一か月後。
フェット王国の第一王子の妃選びの会議に、オムとレイムも出席する。しかし、現れたのは、「弱気なオム様」ではなく、すっかり様変わりしたオム=フェットであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-18 20:36:41
9627文字
会話率:46%
アルマニャック伯爵家の御令嬢マドレーヌは王城の夜会に出席していた。アンリ王子のお妃選びの会だ。壁の花に徹するつもりが何故か王子とダンスを踊ることになったのだが、王子はジロジロとマドレーヌの豊満な身体を舐めるように見てくる変態だった。
ダンス
が終わり、二度目の誘いから逃げ出したマドレーヌは、庭の片隅にある井戸に向かって王子のセクハラへの不満を叫ぶ。
だが、それを肝心の本人に聞かれてしまい……?
これは前世の記憶を持つ二人が、偶然がきっかけで必然の恋に落ちるラブストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-15 07:19:48
9651文字
会話率:59%
出来損ないと言われる第3王女シルビアは前世の記憶を持っていた。
前世の記憶から、とても強い魔力を持っているにも関わらずそれを隠し魔力の弱い出来損ないの振りをしながら自由な人生を送るために家出を計画する。
家出を計画を進めようとするうちに、距
離を置いていた家族との関係に変化が起きたり、過去の悲しい出来事の真実が明らかになったりするうちに、自分の気持ちにも変化が出てくる。
そして、精霊との出会いがまた新たな事実を掘り起こし
、兄のお妃選び等次々と問題も起こり、出来損ないの筈が兄妹の為に奮闘していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-11 16:47:30
87003文字
会話率:24%
公爵令嬢レティシアは王太子のお妃選びのお茶会の招待状を見た瞬間、前世での記憶を思い出した。
この世界は前世でやっていたゲームにそっくりで、レティシアは悪役令嬢であることを。
いずれは王太子アルバートからヒロインを害したことで断罪され、国外追
放になる。
運命に逆らうために、地味で真面目な令嬢を目指す!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-29 19:31:06
62578文字
会話率:28%
父が亡くなった後、莫大な借金の返済に苦しむ母娘。
娘がかつて父の旧友に助けを求めたとき、それに対する対価として提示されたのは近く行われる王妃選びに参加すること。
王妃に選ばれる必要はないとの言葉に安堵しながらも国内外から大勢の姫君や令嬢達と
の選抜試験に挑んでいく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 22:00:00
104678文字
会話率:47%
月代結奈は、ある日突然、見知らぬ場所に立っていた。
そこで行われていたのは「正妃選びの儀」
正妃に側室? 王太子はまったく好みじゃない。
彼女は「これは夢だ」と思い、とっとと「正妃」を辞退してその場から去る。
彼女が思いこんだ「夢設定」の流
れの中、帰った屋敷は超アウェイ。
そんな中、現れたまさしく「理想の男性」
なんと、それは彼女のお祖父さまだった!
彼女を正妃にするのを諦めない王太子と側近魔術師サイラスの企み
そんな2人から彼女守ろうとする理想の男性、お祖父さま。
恋愛よりも家族愛を優先する彼女の日常に否応なく訪れる試練。
この世界で彼女がくだす決断と、肝心な恋愛の結末は?
◇◇◇◇◇
設定はあくまでも「貴族風」なので、現実の貴族社会などとは異なります。
本物の貴族社会ではこんなこと通用しない、ということも多々あります。
それを踏まえて、お読み頂ければと思います、なにとぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-30 16:02:18
924225文字
会話率:21%