突如として、謎の巨大オベリスクが世界各地の都市で出現する。その中から無数の機械生命体が現れると、一斉に人間たちに攻撃を始めた。そして、人類の存続を脅かすほどの甚大な被害をもたらしていく。それと同時に、各地で未知なる超古代文明の遺跡が現れた。
その内部から、大いなる力を宿した戦闘兵器「ギア」が発掘される。その驚異的な性能は、機械生命体たちに対抗し得る力を持っていた。そして、ギアを使うことが出来るのは、特殊な力に目覚めた者「エレメンツ」だけであった。
SF好きで平凡な高校生の神楽優斗は、ある日、街で機械生命体の襲撃に巻き込まれる。その危機的な状況の中で、優斗は力を目覚めさせる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-23 15:35:58
9720文字
会話率:16%
レイネ・ドルキアンは悪役令嬢だ。ゲーム主人公を貶める役割を担い、しかしそれに抗って幸せを手に入れた。
だが90年の人生に幕を閉じようという時になり、親友として70年を共に過ごしてきたゲーム主人公に殺されてしまう。
目が覚めた時、レイネ
は見覚えのない島に、若返った状態で倒れていた。そこで出会ったのは、己と同じくゲーム世界に転生し生き抜いてきた悪役令嬢と聖女たち。
彼女らは、この島で互いの尊厳(比喩)をかけて戦争をしているのだという。
敗者に課される罰。それは、悪役令嬢と聖女の架け橋になるべく、己の股間に友好の証(比喩)となるオベリスク(比喩)を建造(比喩)することであった……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 18:35:11
80644文字
会話率:39%
2153年、
AIと人類が共存する世界。
だが、それは突如終わりを迎える。
最新鋭の自立システムを搭載したAI〈ワールド・インフィニティ〉の暴走により、全てAIのメインコントロールを強奪され、AIを搭載したアンドロイドや兵器は勿論の事、あ
らゆる全てのAIが人類の敵となった。
それにより人類の3分の2が虐殺されると言う最悪の事件を生んだ。
それから50年という時が過ぎ、生き残った人類はAIの影響を受けない独自のシステムを構築し、AIに対抗すべく城塞都市を築き上げ、対AI身体強化装甲兵器〈オベリスク〉を纏い、AIと対峙していた。
しかし、どうあがいてもその世界は結局滅びの道を辿る運命だった。
そんな世界を救おうとする1人の研究者はある少女にすべてを託す。
これは、最後の希望を与えられた少女が運命を改変し世界を救うまでの物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-24 13:14:03
39761文字
会話率:35%
父が亡くなった後、莫大な借金の返済に苦しむ母娘。
娘がかつて父の旧友に助けを求めたとき、それに対する対価として提示されたのは近く行われる王妃選びに参加すること。
王妃に選ばれる必要はないとの言葉に安堵しながらも国内外から大勢の姫君や令嬢達と
の選抜試験に挑んでいく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 22:00:00
104678文字
会話率:47%
疲れがちの都会人のための物語
最終更新:2020-01-09 06:32:26
1013文字
会話率:22%
1940年、それは突然世界各地に現れた。
クリスタルでできたオベリスクが次元の裂け目から大地に突き刺さりその周囲を結晶で覆い、さらに結晶の外側は植物が枯れ、荒野の大地に変えていった。
各国はオベリスクの破壊を試みるが空を舞う翼を持つトカゲ、
ワイバーンと呼ばれる生命体に阻まれ、人類は敗退し、敵に領土を奪われていった。
戦争どころではなくなった各国は休戦を結び、共同で敵勢力(エネミー)と戦うことになった。
この世界では史実には存在しない大日本帝国空軍が出てきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-21 20:15:48
1344文字
会話率:41%
ごみの分別が不要になった、少し未来の世界。そこで廃棄物を収集・処理する仕事に就き生計を立てるアマネ・クラマ。余命一年を告げられながらも仕事を辞めず、今日よりなお素晴らしい未来よりも、今日より堅実な明日であることを望む。同居人のナオと共に暮
らしていくために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-04 00:00:54
30611文字
会話率:25%
ガルアは公園で少年たちが争うのに出会う。
争いを止めるために事情を聞くとオベリスクと公園の木のどちらが高いかで揉めているとの事だった。
そこでガルアはある話を聞かせる事にした。
最終更新:2018-06-10 20:30:53
7358文字
会話率:32%
【PDMT】のCEOである【オベリスク】は異常脳を持っている子供を利用する。
本編ではあまり書かれていない内容を詰めてみました。
最終更新:2015-08-05 09:00:00
1809文字
会話率:40%
いろいろあって大戦争で世界が滅茶苦茶になった今、内戦が続く日本で僕は傭兵を育てる学園に通っている。政府の力が及んでいない地域では独立都市が覇権を争ってドンパチを繰り返しているし、治安は最悪で犯罪は溢れているしで、僕も将来は依頼を受けて傭兵と
してそういうところに行く。でも、まず一人前の傭兵になるためには学園でいろいろと学ばなければならないわけで、これはそんな僕の話――本作は残念無念様(ID 35315)の作品『オベリスク―Obelisk―』の二次創作です。また残念無念様からは許可を得て連載させてもらっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-10 23:45:40
11425文字
会話率:4%
舞台はファタ・モルガナと呼ばれる地―この地の唯一の王国では、次の王を決める戦いが始まろとしていた。〜アップル・レース〜この戦いは王都から出発して始まる。砂漠アッファトの中心に位置する‘没セント=オベリスク宮’の最深部。その中庭に位置する‘ア
トスの木’になる林檎(リンゴ)を真っ先にとってきた者が勝者となるのだ。そんな折り―王都に暮らす青年クアフトはある高貴な女性と恋に落ちる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-10-07 13:40:49
474文字
会話率:0%