バスに乗っていた青年は突然女王蟻へと転生してしまう。しかし魔物が跋扈するこの世界では、自分自身の戦闘能力は最弱クラスだった!
頼れるのはあまり強くない働き蟻と前世で培った知識だけ。
作物を収穫したり、便利な道具を作ったり、子供を産んだり……
え!? 子供!? オレ男だって! 蟻の子供なんか産んじゃったら未婚かつ処女で子持ちの男になるのか? わけわかんないって! でもやらなきゃ死ぬかもしれないし……どうする!?
そんな風に葛藤しつつ割と厳しめな世界をどうにかこうにか苦労しながら生き抜く元人間のバグズライフファンタジー、どうぞご堪能下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 21:00:00
1552580文字
会話率:37%
蟻の女王はグルメだった。だから貯蔵しているまずい食料では我慢できず、働き蟻は苦悩していた。そんな中、一匹の蟻が『飴』を謙譲してご満足いただこうと提案する。
この物語は、そんな女王蟻が満足するまでのお話。
蟻は目が見えないけど、この物語はフ
ィクションなので悪しからず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-13 14:53:12
9303文字
会話率:44%
蟻のプリンセスのアンリが女王蟻と生き別れて遥か遠い地から故郷へと旅する冒険物語。
途中愉快な仲間と出会い、時には泣いたり時には
笑ったりしながら共に苦難を乗り越えていく。
果たしてアンリは無事故郷へ辿り着くことができるのでしょうか。
最終更新:2022-03-20 13:00:00
1952文字
会話率:36%
戦火により家と家族を失い、生きる目的を見失いながらも、主と定めた者を守るためにだけに生きてきた女性、黄蟻。新たな主である紫鄭舜の命で他国の姫を護衛することとなり、バセニア皇国を中心とした一連の騒動に巻き込まれる。その過程で彼女が得たものは何
か。彼女の成長と彼女を取り巻く恋模様が軸となるお話です。
「赤い鳥は誰のもの」のこぼれ話をまとめていたら、ずいぶんとお話が盛り上がってしまったので、スピンオフとして作り込みました。
本編を読んでいなくても意味は通じますが、読んでいただいた方が繋がりが楽しめるかもしれません。
赤い鳥は誰のもの
https://ncode.syosetu.com/n5372dv/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-09 08:00:00
184628文字
会話率:31%
赤い鳥は、誰のもの。
誰のものでもない桂花は、青い鳥といわれ引く手あまたな妹と違い、
じゃじゃ馬などと呼ばれていた。
ある日招待された社交の場で酔った男に絡まれるが…
王道恋愛物が書きたくなりました。
両思いになるといいな!などと願いながら
お楽しみください。
※本編完結しました。後、サイドストーリーを何話か追加する予定です。
※『番外 猩々の名を呼ぶ者』、二話のこぼれ話を別コンテンツに投稿していましたが、諸事情によりこちらに纏め、9/21に完結済としました。
これにより元々あった『番外 猩々の名を呼ぶ者』、二話のこぼれ話の別コンテンツはこちらに移行後に削除しましております。
今一つ投稿の仕方に慣れていないための不手際です、申し訳ありません。
(内容には文字修正以外に手を加えておりませんので、同じ内容になります。)
※こぼれ話が思いの外盛り上がったので、スピンオフの作品を書きました。
『女王蟻の献身』https://ncode.syosetu.com/n7762fc/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-21 08:00:00
129467文字
会話率:33%
昊涯国《こうがいこく》――時和《ときなぎ》と呼ばれる時を読む能力者が治める国。時和は管理され、その中から選ばれた者が時嗣《ときつぎ》として国を治めていた。
銀色の髪を持つ少女・三郎《さぶろう》は、この昊涯国で時嗣候補の少年・白柊《はくしゅ
う》の護衛役を勤めていた。
彼は家のしきたりで性別も顔も隠さなければならない三郎が、素顔を晒すことのできる数少ない相手。ついつい気を抜きがちな三郎に厳しい叱責を飛ばすが、二人の間には確かな絆があった。
平和な日々が続いていたある日、白柊が自身の周りに不穏な空気を感じ取る。
幼い主人の命令で、周囲の調査に赴く三郎。しかしそこで、自分を遥かに上回る実力を持つ男・天真《てんま》と遭遇してしまう。
時嗣に次ぐ権力者である白柊を傀儡にしようと目論む天真。しかも彼は『腰が気に入った』という理由で三郎に纏わりつく。
さらに白柊に至っては、信用できない天真までも自らの目的のために利用しだす始末。
脅かされる三郎の安寧。要領を得ない主の指示。
しかしそうこうしている間にも、白柊の感じた不穏な空気はどんどん形を帯びていき……――。
※本作は三部構成の予定です。
※第一部は全体のプロローグ的な位置付けになっています。
※今のところレイティングは何も付けていませんが、第二部以降で付ける可能性があります。
※この作品はカクヨム、エブリスタにも掲載しています。
・カクヨム(完結済)
https://kakuyomu.jp/works/16816452218345256167
・エブリスタ(連載中)
https://estar.jp/novels/25816564
イラスト置き場は以下ツイート。
https://twitter.com/nina_arata/status/1359121795429715970折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-21 18:22:05
115139文字
会話率:52%
蟻と蜂。
進化と退化。
進化非可逆の法則によりその実態が解明されつつある今、
彼らは「寄生虫」という存在から普通の生物として帰還した者であることが近年わかってきた。
オカルトめいた進化非可逆の法則はより事実として裏づけられつつあり、
今
遺伝子研究の分野では「人類における退化の恐怖」を抱いている者が少なからずいる。
一度退化すると二度と元に戻らない遺伝子の不思議の中で、私達はどう生きて行けばいいのか。
それを蜂から読み取るエッセイ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-27 08:00:00
5764文字
会話率:2%