絶海の孤島、紅糸島では、島民は、不思議なルールに縛られていた。
その紅糸島で生まれ育ち、カースト底辺の上、許婚にも嫌われ、将来に希望を見出だせない俺=葛城真人(17)
しかし、島の社に祀られる生き神様の贄に選ばれてからは、人生が激変し、
神の力を受け継ぐ超絶美少女の生き神様と、俺との秘密の儀式を通した交流(イチャラブ)が始まった。
過酷な運命から俺は彼女を守ってやれるのだろうか?
※カクヨムサイトでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 17:00:00
9422文字
会話率:29%
売れないミステリ作家の大成。ある日隣人から不思議な手紙についての相談を受け、ある村で催されている奇祭を追うことを決意する。そこで大成が迫られた決断とは.......?
最終更新:2024-05-22 00:54:06
20200文字
会話率:62%
この国には、ハーレンターンイという風習がある。年に一度、女性が男性に黒き物体を飲み込ませる事に成功すると、ピーな事をしても許されるという悍ましき因習が……
バレンタインなので書きました。
中身はともかくテーマはR15。
ある意味ホラーなの
で心臓の弱い方は注意!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 22:36:09
3828文字
会話率:8%
父の実家は、山奥のド田舎の村。
そこで「私」の身に起きたおぞましい出来事とは……。
・ノベルアップ+主催『夏の怪談コン23』参加作品
・いわゆる因習村祝祭案件
・葉霜雁景さんにいただいたワードパレット「異彩/好奇心/継ぎ接ぎ」を使用しまし
た
・カクヨムでも掲載中
※主人公は小学生です。子どもが被害に遭うのはNGっていう人はご遠慮ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 18:06:08
6767文字
会話率:33%
近畿地方のとある奇祭について
私が三人組の創作アカウントであるということにうすうす気づいている方向け。
最終更新:2023-12-23 22:19:20
1412文字
会話率:46%
冒頭、いきなり、ある精神科医と絶世の美人との衝撃的な場面から、この物語は始まる。
さて、北陸の富山県と石川県との県境にO市がある。
この市には、かって、千年ほど前に、10メートルを超えると言われる大蛇が出現したと言う伝説があり、当
時、村の若者3人が白装束を着て、大蛇退治の決死隊に出かけたと言う話なのである。その伝説は、現在でも「蛇舞盆」と言われる奇祭で今でも残っている。
その村は、現在も蛇谷村と呼ばれているのだが、約千年ぶりに、その大蛇が再来したような幼児虐殺事件が起きたのだ。202X年の5月のゴールデンウィーク中の事だった。
体には、まるで大蛇が噛んだかのような後も残っており、無残に喰い殺されていたのだ。しかし、その幼児の体の食い荒らされた後から、何と、人間の唾液が発見されたのである。
この「蛇人間」の出現に、富山県・石川県の合同捜査本部は混迷の度合いを深める。
しかし、これは、この北陸連続幼児虐殺事件の、ほんの、始まりに過ぎなかった。
ここに、都会で倒産したオカルト雑誌者からUターンした主人公が、探偵約で現れるのだ。彼は、地元の精神科医が、今から20年程前に出版した『蛇谷村大蛇伝説考』に感銘を受け、O市役所の職員となっていたのだった。
主人公は、その謎の本の出版した、精神科医に会いに行く。多分、その精神科医が、若い時の過ちで、生ませたであろう絶世の若い美女の情報を携えて……。これは上手く行き、やがてこの主人公と、その絶世の美女とが、タッグを組んで、真犯人の探求に挑むのだが。
しかし、その間にも、幼児を殺された実の母親の葬儀中の自殺とその全国生中継。止まらない幼児殺害。ついには、「カニバリズム」の研究で有名な精神科医にまで、探りを入れるのだが……。
そうこうしている内に、6月初旬に例の『蛇舞盆』の実況中継が行われたのだが、「蛇谷神社」の祠を開けたところ、何とどう言う訳か、主人公の実の妹の生首があったではないか……。主人公の妹まで殺されるとは!……どうしてなんだ、何なんだ、この怪事件は!
一体、この狂気の犯人は、果たして、誰なのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-12 14:10:24
48501文字
会話率:26%
山の中で道に迷ってしまったカップルの悠馬と渚は、不気味なわらべ歌に導かれるように、奇妙な村に辿り着く。二人はそこで、『蛇姫様の婿捜し』に参加することとなった。村の守り神である蛇姫に、花婿を捧げるという祭りだ。しかし、その奇祭の最中に、村の恐
ろしい秘密が明らかとなって……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-09 12:07:17
10778文字
会話率:35%
雪山の山村にある「かくれんぼ神社」には、ぽつぽつと観光客がやってくる神社でした。なぜならこの神社で「まーだだよ」と三回唱え、そして最後に「もういいよ」とつぶやいてから、忘れたい記憶を思い出すと、鬼がその記憶を食らうというのです。記憶がかくれ
んぼする、かくれんぼ神社。しかし、この村には、よそ者には決して知られてはいけない奇祭があったのです。それは――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-28 20:10:09
4842文字
会話率:49%
田舎でもないし、都会でもない
そんなどこにでもある普通の町「竜ヶ崎」
しかし、そこには珍しい奇祭があった
異界に呑み込まれる町
変異する人々
元気いっぱいな先輩
先輩に密かに想いを寄せる後輩
絶対偽名のミュージシャン
悪に染まった美少女
そ
の父親のお坊さん
5人の運命が錯綜する折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-16 20:58:21
15232文字
会話率:32%
今年も夏祭りの季節です。
今回は、日本でも有数の奇祭り「偽らざる祭り」の紹介をさせていただきます。
最終更新:2021-06-30 10:14:49
1298文字
会話率:9%
奇祭・メロンメロン音頭に挑むことになった情報部の面々。
優勝者のみが見るという『神の夢』を確認するべく、ダンスバトルの勝利を目指す!
※シリーズ物の最新話です。ここから読み始めることはお勧めいたしません。
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最終更新:2021-04-03 21:06:53
55522文字
会話率:35%
北海道の奥地にある針九里村で毎年の12月某日に「奇祭」が催されるという。しかしその実態は謎で誰も確認したことはない。千葉中央大学の民俗学懐疑をテーマにした研究を進める笠松教授はゼミ生である磯部が北海道の奥地出身で「針九里村に該当すると思わ
れる村がある」と話してきたことを機にゼミでの取材旅行を敢行することとした。ときを同じくして笠松ゼミの一員である野崎拓哉の彼女である高橋摩耶子も両親が「針九里村へいく」というメモを残して行方不明になった縁から旅行を共にすることとなる。
冬ホラーフェス2020参加作品。アリ・アスター監督が手掛けたホラー映画の金字塔「ミッドサマー」より着想を得て執筆に及びました。いわば「イデッチ版ミッドサマー」をとくとご覧あれ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-24 00:00:00
18586文字
会話率:61%
太平洋に面する片田舎。
寂れた町で毎年執り行われるのは、土着信仰の海の女神"綿津見”を祀る奇祭"綿津見の婿入り”。
俺の兄貴が婿役となって、神社へと消えていく。
例年通り、何も変わらないはずだった。
災が降りかかるまでは
。
そして俺が、神の正体を知るまでは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-11 20:00:00
12027文字
会話率:21%
元短距離走者の上條 充留(かみじょう みつる)は、突如失踪した婚約者・町村 密(まちむら ひそか)の足どりを追って、彼女の故郷、〆谷(しめたに)へ向かう。
〆谷は某県の紀伊山地を深く分け入った先にある山村。少子高齢化の著しい絶望的な限界集落
にすぎない。
折しも〆谷では夏祭りを二日後に控えており、住民たちはその準備に追われているようだった。
ところが上條は密を捜すも、〆谷の住民たちの陰謀にはめられてしまう。囚われ、村に隔離されたのだ。
この村は異常だ。誰も彼もが狂気に我を忘れていた。
連中は、夏祭りの際、18年ぶりに秘儀『異人担ぎ』とやらを行うため、上條をご神体として祭りあげるのだと息巻く。
このまま、おめおめと神輿にされてたまるか。必ずや奴らの暴走をとめ、そして密を取り戻してみせると、上條は誓うのだった――。
※これは遥彼方さま主催『夏祭りと君』企画、参加作品です。
※参考文献
『聴耳草紙』佐々木 喜善 筑摩叢書
『異人論序説』赤坂 憲雄 ちくま学芸文庫
『異人論 民俗社会の心性』小松 和彦 ちくま学芸文庫
『藪原検校』井上 ひさし 新潮文庫
『魔の系譜』谷川 健一 講談社学術文庫
『民俗宗教 タタリと民俗社会』監修・櫻井 徳太郎 東京堂出版折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-29 18:07:59
99367文字
会話率:18%
異端の民俗学者・貝木稀人(かいき まれひと)。
彼は怪異が実在するなどという世迷い言を繰り返すため〝プロフェッサー怪奇学〟と望まない綽名で呼ばれていた。
数少ない教え子であるエキゾチック褐色美少女・額月萌花が、故郷で開催される奇祭の調査をお
願いしたとき、謎のフードを被った巫女服やさぐれ少女が訪ねてきて──?
西の果てにある孤島で催される、11年周期の奇祭とは?
島にて信仰される神、ヨギホトさまの正体とは?
そして、この世に怪異は存在するのか?
すべての謎が解き明かされるとき、常世に仄暗い神秘が横溢する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-08 00:00:44
112413文字
会話率:37%
とある中年オヤジの日常
最終更新:2020-04-04 05:30:26
1179文字
会話率:42%
俺の生まれ故郷には変な祭りがあった。
それは村人全員の合作のカツラを7体の地蔵に被せて宴会をするという奇祭。
今は村がダムに沈んでもうその祭りはできなくなった。だが十余年後のある晩、俺の部屋の窓に不気味なハゲ頭のオッサン達が現れて……。
最終更新:2019-07-22 17:00:00
1000文字
会話率:0%
ハニワにまつわる奇祭を描いた、ほんの掌編です。カクヨム、九州大学文芸部部誌『オルドビスの秘儀』、電子書籍『WonderOneDozen』にも掲載しています。
最終更新:2018-12-23 00:02:11
666文字
会話率:15%
一人の女性が奇祭【睡逢祭】に赴く話
最終更新:2018-10-01 18:14:34
8566文字
会話率:57%
果樹園と野菜畑に囲まれたイタリアの小さな町で四十年ぶりの奇祭が行われることになった。主役は親同士に結婚を決められてしまった十六歳の花嫁と十七歳の花婿。ところが花嫁はこの婚約をどうしても受け入れられず、婚約を白紙にするための画策を始める。
最終更新:2017-09-09 17:31:10
19903文字
会話率:58%