失脚した第一王子マグーマに代わって王太子となった第二王子は突如豹変した。狂気に取り憑かれたように笑いながら婚約破棄を宣言し、挙げ句にはマグーマを王太子に戻すなどと狂言を叫んだが、リリィ・プラチナム公爵令嬢に論破されて阻止された。その翌日、第
三王子が行方不明ということでリリィはお供の女騎士ジェシカと共に国のためにマグーマとの因縁を終わらせるべく事件の早期解決に挑む。
※『【短編】婚約破棄してきた王太子が行方不明!? ~いいえ。王太子が婚約破棄されました~』の続編です。こちらも見ていただくと大体分かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-14 16:00:00
6955文字
会話率:67%
「数百隻の部下たち」に対する非道な行為を「裏切り者」によって告発されたことにより失脚したある提督。
彼は懲罰部隊の一兵卒に滑落し、ひどく荒んだ生活を送っていた。
その元提督が逃走したある日、MP(憲兵のこと)である私は、彼が書いたと思われる
紙を見つけた。
その紙には、彼にとっての「裏切り者」に対しての恨み言が書かれていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 22:30:00
220文字
会話率:0%
一八世紀末、日本では浅間山が大噴火をおこし天明の大飢饉が発生する。当時の権力者田沼意次は一〇代将軍家治の急死とともに失脚し、その後松平定信が老中首座に就任する。
遠く離れたフランスでは革命の意気が揚がる。ロシアは積極的に蝦夷地への進出を
進めており、遠くない未来ヨーロッパの船が日本にやってくることが予想された。
時ここに至り、老中松平定信は消極的であるとはいえ、外国への備えを画策する。
大権現家康公の秘中の秘、後に『蘭癖高家』と呼ばれる旗本を登用することを――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-06 18:44:34
67347文字
会話率:26%
アナスタシアは婚約者である王太子のアレックスとその恋人に嵌められ、冤罪で死刑になった。
しかし、アナスタシアは目覚めると自室にいて、しかも二年前に戻っていた。
アナスタシアは自分を死刑にしたアレックスを王太子の座から引きずり下ろすことを心に
決める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 17:42:45
12822文字
会話率:32%
他人の婚約者を寝取るのが大好きな王女様はとうとう反乱を起こされて元王女様になった。
元王女の死刑を目撃した主人公の観察記録。
最終更新:2024-10-10 12:38:50
1849文字
会話率:5%
通り魔に刺され命を落とし、異世界でレコンキーム帝国の皇太子エルターナとして転生した、俺。黒田慶樹。
え?帝国の皇太子!?転生ガチャ神引きじゃねえか!!!!やったぜ!!!
新たな生活を楽しんでいたが、隣国マレフィクス王国の
侵攻で国が滅亡
。俺は逃げ延び、新たな国を築くことを決意する。復讐を胸に秘めながらも、すべての種族が平和に暮らせる国を目指す旅である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-14 20:38:53
125330文字
会話率:27%
「マギリア」と「盟」。
対立する二つの国から成る孤島があった。
まだ十歳の「マギリア」第二王子エンはある日、自分と同じ年ほどの名前の無い傭兵少年の殺し合いを観戦する。彼は全身の「チャクラ」を全開にしており、周囲に圧倒的な強さを見せつけてい
た。彼の強さを気に入って声をかけたエンだったが、次の日の朝、その傭兵少年が部屋に入ってきて仰天。
そして、失脚したはずの「マギリア」前王ジョーカーが、国を乗っ取ろうと襲撃を仕掛けてくる。エンと、その姉の第一王女セナ、傭兵少年、そして「腰抜け」と呼ばれていた衛兵カインの四人は、ジョーカーから逃げるため、隣国の「盟」へ亡命を計ることを決意。
エンは、いずれ必ずジョーカーから国を取り戻すと誓う。
しかし、ジョーカーの追手や、隣国の王子が、その行く手を阻んできて――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-11 18:01:16
288364文字
会話率:37%
シュールワナ国の悪女、アイリーン・ミラー公爵令嬢。
容姿端麗、才色兼備、国を支える宰相の娘であり第一王子の婚約者と極めて地位が高く、そしてそれよりもプライドが高い。傍若無人の限りを尽くしたとされる悪女。そんな彼女は聖女である妹と、第一王子か
ら今までの悪行を断罪され、失脚した。彼女は身分を剥奪され、辺境の地へ追放となる――因果応報、悪因悪果として今も夜会で嘲笑混じりに語られる、寓話めいた話。
彼女が辺境へ渡ってから四年後。目立つこともなく粛々と生活する彼女の下へ、物語の中の王子のような出立の男が現れる。
「貴女の罪はなんですか?」
そう問う男は、この国の第五王子であるユーリス。別名、処刑の騎士。しかし風変わりな処刑執行人は、アイリーンを知るまでは彼女を処刑することはないと言う。
――アイリーンを処刑するために尋ねてきたというユーリスと、アイリーンの奇妙な共同生活が始まる。
※ハッピーエンド予定/ざまあ要素は低め折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 17:01:14
29398文字
会話率:36%
俺は、世界に7つある高位ダンジョンをクリアしないと世界が滅びる状況の中で、そのうちの1つである東京ダンジョン攻略を目指す日本最強パーティの前衛・沖田紘一だ。
ダンジョン攻略の道は辛く厳しく長い。半年に及ぶ探索の中で傷ついた仲間を抱えて帰還
した俺を待っていたのは、恋人がケガのために残ったメンバーに寝取られ、さらに探索失敗の責任を擦り付けられるという状況だった。
最強探索者であり、人気の探索配信者だった俺の名声は地に落ち、世間からの大バッシングの中、俺はパーティを脱退した。
知らねぇよ、勝手にしろ。
そう思ったが同じパーティのメンバーであり、元恋人の妹である宮永遥だけは俺を慰めてくれた。
パーティを脱退した俺は改めて考えると遥以外はクソだったメンバーと別れられたことにせいせいし、前から気になっていた太平洋上にあるダンジョン攻略に赴く。
一方で、クソ野郎どもは東京ダンジョンの攻略に戻るが、なんと今までの半分くらいしか進めなくなったらしい。ざまぁ。
しかもクソ野郎が俺の恋人を寝取ったこと。俺に精神的ダメージを与え、さらに探索失敗の責任を被せることで追放していたことも明るみに出て世間は大騒ぎ。
起死回生を狙って攻略に邁進するも失敗して壊滅しやがった。
しかし胸糞なことに遥を脅して連れて行きやがった。遥かにも迫るモンスターの脅威。そんな中で彼女は約束した通り俺に助けを求めてくれた。
渡していたアイテムの力でその場に合流した俺はモンスターを瞬殺してやった。
余罪もろとも追及されてクソ野郎とそのクソおやじのダンジョン協会長が失脚したが、俺は引き続き……遥に告白されて一緒に探索してほしいと言われたのでもちろんそっちを頑張るよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-08 11:24:06
31357文字
会話率:22%
17才のガーネット=フルーベルは、王国内で権威を振るうフルーベル侯爵の一人娘。
しかし父親の失脚により、フルーベル家は爵位剝奪、一家離散となってしまう。
屋敷を追われ、盗賊に襲われたガーネットを拾ったのは、氷の辺境伯と呼ばれるリヒト=ヘル
バルト。
行き場をなくした没落令嬢に、彼は二つの選択を示した。
「君が選べる道は二つ。使用人としてこの屋敷に仕えるか、今すぐここから出ていくか」
周囲の予測に反し、ガーネットは使用人を受け入れ働き始める。
リヒトは冷たく目すらも合わせてくれないが、聡明で謙虚な彼女は、瞬く間にヘルバルト家に馴染んでいった。
リヒトにとっては誤算だった。
生粋の令嬢が使用人など務まるはずがなく、すぐに出ていくだろうと高をくくっていたからだ。
ある日、ガーネットはリヒトに、庭園の手入れをやらせてほしいと頼む。
まだ見たことのない、雪の中に咲く花を植えてみたいのだという。
許可をもらい張り切る彼女に、リヒトはやむを得ない事情から、舞踏会への同伴を依頼する。
この一件が、二人の関係を大きく動かし始め――
■■
最初は塩対応だったヒーローが、うっかり主人公に惚れてしまい、無自覚溺愛してくるお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 08:31:43
50239文字
会話率:43%
竹橋事件による山縣有朋の失脚により、日清戦争も、日露戦争も起こらず、清国は存続し、第一次世界大戦は少し早く勃発する…
ちょっとした変化から日本史が、世界史が大きく変わってしまった世界で果たして日本はどう生きていくのか
前に投稿した帝都に
砲声轟けば北アフリカにゼロが舞う、の連載版ですが内容は大幅に異なっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 17:00:00
795107文字
会話率:32%
15歳のときにアリスは政治の駒として隣国ビクルス国の王太子──クリス(23歳)のハーレムに送られる。
ところが、クリスは大の年上女性が好きだった! 絶対的寵妃ポジションに40歳熟女(異世界基準)がおり、完全に入れ込んでいる。
童顔なことも相
まって、アリスは全く相手にされない。渡りが1度もないまま時だけが流れてゆき、ハーレムでは最下位の妃とみなされる。
ハーレムでは王太子の寵愛に応じて給金が決まる実力主義なシステムのため、アリスは使用人のように生活していた。ただ、そのおかげで各国から来た妃たちと仲良くなって色々な話を聞くことができ、各国の事情にとても詳しくなる。
そんな中、22歳のときに大事件が起こる。夫である王太子クリスが寵妃への贈り物のために多額の国費を使い込んでいることが発覚し、失脚してしまったのだ。財務健全化の一環でハーレムは解散され、アリスはアーヴィ国に戻ることに。
(よし!ハーレムで得た知識を生かして外交官になりましょう!)
そう決心したアリスだが、今度はシスティス国から政略結婚の打診が来て──。
訳ありヒーロー×ポジティブヒロインのラブファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-17 17:31:06
86481文字
会話率:39%
元、女番長だった私は、猫を助けるために道路に飛び出してトラックに轢かれた。
私の体は鉄の塊に跳ねられて宙に舞う。そして目が覚めると、ずっと憧れていた中世ヨーロッパの様な世界に辿りついた。
「私の求めていた世界が今目の前にある!」
令嬢に生まれ変わった私は女番長だった前世の自分とはお別れして、品のある女性として生きていくと決意する。でも、それがうまくいかない……
初日から女子生徒の言いがかりを論破して、不良達を返り打ちにしてしまった……さらに、浮気者で税金を無駄遣いする第一王子を失脚させる事に……
その後、第二王子から溺愛されて、最終的に王妃まで成り上がって……
2話で濡れ衣を着せてきた女子を論破して、3話で不良を返り打ちにします。浮気者の第一王子は、10話、11話で論破して、12話で極刑を言い渡して、15話ギロチンを使った公開処刑をします。第二王子からは溺愛されます。
完結保証です。「サクッと読めて心に残る小説」を目指して書きました。是非、最後までお付き合い下さいm(_ _)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 22:03:22
91512文字
会話率:55%
「君は私のクローンだ」
そう告げられたのは私の自我が確立してすぐのことだった。私を育てたその人は明らかに頭が大きく、私には見えていない遥か遠くを見ていたように感じた、まるで遥か遠くの未来から来たかのように。共に暮らしていて、自分にはない複雑
な経験の積み重ねと、それが原因なのか精神疾患に似たひねくれもあった。彼はその後に失脚して行方不明になってしまうが、私はあの人の意志を受け継いで彼の無念を晴らしたい。そのことに私の命を使うことが私の運命に思えたんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 20:43:48
5145文字
会話率:55%
政略「離婚」を命じられたヒロインが「ふざけんな」と奮闘する歴史ものです。
婚家の没落が近づく中、彼女に何ができるのか!?
田沼意次の失脚の影で翻弄された人々の姿を描きます。2025年大河ドラマ「べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺~」とほぼ同時代・関
連する人々の史実をベースにした物語です。
天明四年三月二十四日、田沼意次の嫡子である意知が江戸城内で斬りつけられて死亡した。
権勢を極めていた意次の、失脚の切っ掛けとなったこの事件は、田沼家と縁を結んだ諸大名にも影響を及ぼした。
意次の四男と縁組していた老中水野忠友の娘、八重姫は、意次の失脚を恐れた父に離縁を命じられる。
「我が父がかような恩知らずの恥知らずとは情けない限りでございますな!」
父の勝手な思惑に反発した八重は、これまでは不仲だった夫と共に一矢報いるべく足掻くが──
カクヨムにも掲載しています。
全46話約14万字、完結まで毎日更新します。文字数は予約投稿分を含んでいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 07:00:00
138808文字
会話率:51%
レイナは大貴族の姫様でありながら、貧民と分け隔てなく付き合い、気前よく施すので、聖女と呼ばれている。だが一方で、夫のライアから見れば財産を散財するロクでもない妻だった。
ある時、ライアの経済力に愛想を尽かして、レイナは別の男と浮気をする。そ
れを知ったライアは、自分は破産をしたと嘘をつき、激昂したレイナは離婚を切り出す。レイナは浮気相手と再婚し、聖女であり続ける為に散財を繰り返す。一方ライアは事業に成功し、破産どころか繁栄の道を突き進むのだった。
やがてレイナの浮気相手は自業自得で失脚し、実家にも居所を失った彼女は、図々しくもライアに復縁を迫るのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 18:40:00
18218文字
会話率:44%
近未来風異世界のお話。
勝ち組だったはずの漆間は、ある日父の失脚と共に上層街の家を追い出される。
下層街でさまよう漆間に手を差し伸べたのは謎の男で……?
最終更新:2024-03-28 00:09:27
10884文字
会話率:57%
神に力を与えられた英雄が闇との闘いに打ち勝ち、興された神聖帝国アーカンシェル。世界の陸地の大半を占める大陸を支配下に置き、英雄の子孫が代々身に宿す神聖力により、千年近くもの間、神を信奉する民や国土を守り続けてきた。
長い歴史のうちには衰
退した闇が力を取り戻し、度々世界が危機に見舞われることもあったが、神は聖女を地上に遣わして自らを信ずる民を護らせたと言われている。
帝国には神聖力を受け継ぐ皇室の他に、傍系皇族たる四大公爵家が存在し、その直系もまた神聖力を有している。その筆頭公爵家には、帝国の白薔薇と讃えられる令嬢ロザリアがいた。
ロザリアは、七歳の時に魔物から救ってくれた義理の叔父レオンに恋をした。大好きだった童話を自分とレオンに重ね、いつか結ばれることをずっと夢見てきた。
だが、十五歳になった時に国教神聖教会の教皇から聖女と認定されたことにより、勅命で帝国唯一の皇子と無理やり婚約させられる。異教徒の妃所生の皇子は、無能で傲慢なために立太子が危ぶまれていた。聖女を伴侶とすることで、皇嗣と認めさせようという皇帝の政治的判断からの婚約である。
同時に近衛騎士だったレオンは神聖教会所属の聖騎士団に移籍し、ロザリアは寂しい思いを抱きながら、皇子の傍若無人な振る舞いに耐え続けた。周囲の協力を得て皇子を失脚させることに成功し、悪夢の婚約から何とか逃れることができたのは二年後だった。
そうして、ようやく初恋のレオンへ想いを告げることができたものの、簡単には受け入れてもらえない。それでも希望を捨てることなく、ロザリアは恋を叶えるべく改めて意志を固める。
一方で、皇族の堕落とともに闇の力が深まり始め、聖なる結界が弱まり、広い大陸の方々で魔物の出現が増えて来ていた。ロザリアは聖女としての役割を果たすべく、大陸各地にある聖樹を浄化し癒すために、聖騎士団長となったレオンの護衛で巡礼の旅に出る―― 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 21:00:00
306828文字
会話率:48%
都心にある地方銀行。カウンターテラーとして勤める怜美と春奈がいる。クールな怜美とホットな春奈。小さい頃から猫と結婚するのが春奈の夢で、いつものように夢を語っていた。そこへまさに理想のオス猫である優があらわれ、春奈は猫に恋をする。野良にみえた
ため優を保護するが、寮住まいの春奈の部屋では飼えない。怜美のマンションへ優ごと転がり込む。女二人と猫一匹の同居が始まる。しかし優は地元の野良保護団体が餌やりをしている猫だった。ある日、保護団体から猫の返却を求められる。絶望する春奈。だが保護団体は春奈がきちんと愛情持って飼ってくれることを確認し、優を譲ってくれる。
怜美はもともとは営業部のエースで行内トップの成績を獲ったこともあったが、妬まれて失脚し、カウンターテラーに左遷されている。営業部時代は結婚していてヒモのような夫がいたが、離婚した。本人および本人の浮気相手から毟った慰謝料損害賠償で得たマンションで、気楽な独身暮らしをしている。部屋は余っているので春奈たちがいても邪魔にはならない。結婚式をしたいという春奈を手伝い、優のタキシードを縫い、自宅でフォトウエディングを執り行う。
ただ優しく静かな時間が音もなく終末へと流れていく。殉愛の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 19:23:47
51594文字
会話率:23%
盛者必衰。
それは室町幕府の成立に大きく寄与し、幕府の前半を支えた武衛家こと斯波氏も例外ではなかった。
家祖高経、その後継義将が繁栄の礎を築き幾度の失脚にも負けず三管領家筆頭の家となるも七代義淳の死後徐々に勢力を削がれ応仁の乱の一因となり戦
国の頃には尾張一国すら満足に掌握できない程にまで落ちぶれていた。
だが少し歴史の歯車が狂い、本来出会うはずのない場で二人が出会う。
歴史が大きく変わろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-23 16:05:32
8251文字
会話率:25%