魔法が不可欠のフォートリエ王国において、
魔力なしのエヴリーヌは世間から後ろ指を指されるだけでなく
婚約者マクシミリアンとの関係も微妙だ。
そんなある日。
ひょんなことから、エヴリーヌとして生きた記憶を失う代わりに
魔力を得た。
優しく
見守ってくれる人に対して罪悪感が拭えないものの、
周りの支えもあって今まで出来なかった事が出来る喜びを知った。
次第に新しい生活にのめり込んでいく。
一方、婚約者のマクシミリアンは、人づてにエヴリーヌの
覚醒を知り危機感が生まれた。
どうにかして関係を良い物に戻そうと画策する情けない男
マクシミリアンと色々吹っ切れて(物理)新しい自分を楽しむ
エヴリーヌのすれ違いの行く末は。
自分を偽らなくていい、何をしたって全ては自分次第。
結局その方が上手くいくというもの。
一部に流血を想像させる場面があるので、
念のためR15つけてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-27 08:00:00
25225文字
会話率:50%
前作「女神の祝福が少しななめ上だった結果」を書いていた時に、「いや祝福ってこういうものだった? っけ?」という疑問がむくむくわいた先の、短編です。
なので前作との関連性は皆無です。
【あらすじ】
生まれてくるすべての人に祝福は授けられる
。
地味な子爵令嬢ジェミエンヌは地味な祝福「遺失物探索」を授かった。毎週末「ご奉仕」として、教会の一室を借りて行っていた、祝福を使用した失せもの探しで、あれもこれもそれも持っているという有名人サイラス・アッシャーに出会う。彼の失せものは、少し変わったものだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-09 09:01:54
15896文字
会話率:20%
【アイ探偵事務所】そこは失せもの専門の私立探偵事務所。大正八年の十月、依頼人が現れる。「黒瑪瑙の指輪を探してほしいの」依頼人の少女は母親の形見の指輪を探しているらしかった。千里眼を持つ探偵、茂住透悟(もすみとうご)と、霊媒体質の助手、常石匡
佑(つねいしきょうすけ)は指輪探しの仕事を引き受けるが、透悟は寝てばかりで全く動かず。そんなとき『指のない死体』があがったと警察から連絡が入る――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-07 15:51:59
11795文字
会話率:70%
17世紀パリ。双子のアルとメリアは、兄のアルのランタン持ちの仕事で生計を立てて日々を過ごしていた。メリアの楽しみは、時折貴族から頼まれる失せもの探しのご褒美である甘味。いろんな人とのつながりで、頼まれごとを解決していた。
そんなある日、ア
ルが行方不明になってしまって……。
それ以降、双子はやっかいな頼まれごとに巻き込まれていくことに!
現実世界の片隅で起こる、ちょっぴり怖くて時々しんみりする不思議な事件を双子が解決!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 05:00:00
115146文字
会話率:47%
――あなたが失くした大切なもの 必ず見つけます
長い戦争がようやく終わりを迎え、敵拠点空爆のために箒に乗って戦場の空を飛び回っていた代用魔女は、ようやく戦争から解放された。
戦争で故郷を失った代用魔女の少女エララは戦後、失せもの捜し
専門店【ミュデットの見つけ屋】で働いていた。
そんなある日、お店にシオンという名の代用魔女がやって来た。
「あたしが捜してほしいのはね……あたしの故郷なの」
シオンは戦争で受けた傷のせいで記憶喪失になっており、自分のことも帰るべき故郷も分からなくなっていたのだ。
これがきっかけとなりシオンも【ミュデットの見つけ屋】で働くことになり、エララとシオンはすぐに仲良くなった。
時には喧嘩をしながらも二人は一生懸命依頼をこなしていたのだが、そんなある日、二人はとある依頼を担当することになり……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-22 20:00:22
14020文字
会話率:35%
長崎県の梅島に住む『怖がり屋さん』の千沙は、島の高校が廃校になり、止む無く長崎市内の高校へ進学、叔母である樹里の美容室2階に下宿する。初めて会う樹里は美容師以外に、失くしたものを探す『失せもの探偵』なる副業を持っていた。助手として樹里にいい
ように使われる千沙だったが、その過程で様々な人に出会い、巻き込まれ、そして自らの大きな『失せもの』に近づいて行く。様々な人生の喜怒哀楽が坂の街に交錯する探偵物語。
「おっちょこ」「しんみり」「冒険」「ほっこり」のアソートをお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 08:10:00
114724文字
会話率:61%
期待した通りの仕事でないからとて、何もしていないとは限らないかもしれません。
最終更新:2023-10-18 18:00:00
2412文字
会話率:0%
あなたは昔になくして、今に至るまで見つかっていないもの。
ありますか?
最終更新:2021-11-05 18:00:00
3357文字
会話率:0%
カイラード・ルクセンハイム 22歳は、日本でても異世界でみても、麗しい顔の青年だ。仕事は主に傭兵。人殺しから失せもの探し、害虫駆除、屋敷の警護や旅の警護、報酬に納得すれば引き受ける。
ある日、町の権力者から、落ちてくるものを始末してほしいと
頼まれ・・・
佐伯 椿は高校生の子供を二人持つ専業主婦。ある日、異世界へ飛ばされ、気づくと水の中。居合わせたカイラード・ルクセンハイムに助けられるも、実は彼はツバキを始末しに来ていて?!
姿は10代、精神年齢45歳。中身と外見の年齢が離れての異世界転生!
言葉も通じず、読み書きもできないけれど、負けずと生きる覚悟をするツバキ。
そんなツバキをそばでみていたカイラードは、だんだん彼女に惹かれていく。
堅物傭兵青年のツンあり、デレあり、執着固執あり!の堅物が恋に目覚めて人間らしくなってゆくお話。
精神年齢45歳のツバキは堅物青年に恋をするのか!?
真面目な青年が頑張る物語をぜひお楽しみください♪
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 11:10:23
34458文字
会話率:26%
「――私の失くしたものを探してくれないかな?」
高校三年の初冬、霊感体質で時計屋の息子の少年・時田雅高が出会ったのは、旧校舎の地縛霊・橘冬子。
成仏を手伝うことになったはいいが、心残りが失くしたなにかを探してほしいというもの。
失せ物すらわ
からない失せもの探しから始まる生者と死者の不可思議な物語。
時計屋の少年が幽霊の止まった時間を動かし始める。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-01-09 15:45:51
39229文字
会話率:47%
失くしたものは、どこにいってしまったのだろう。この世に存在しているのかさえ、定かではない。でも探さずにはいられない。
最終更新:2022-10-16 21:31:30
2147文字
会話率:28%
ロザリーことロザリンド=ルイスは十六歳の誕生日、事故に遭う。
二週間の眠りののち目覚めた彼女は、今までの彼女とは違っていた。
脳内には前世の記憶、周囲の香りをすべて判別できそうなほど鋭い嗅覚。
リルと言う名の犬の記憶を宿した彼女は、すべて
の記憶を取り戻すために旅に出る。
そしてロザリーが訪ねたのは、ある街の老舗のお宿だった。
新しい出会い、新しい生活。
そして、運命の出会い。
『俺は君に、傍にいてほしい』
この作品はBerry's Cafeにも掲載しています。
2019/4 ベリーズ文庫から発売された作品の原作となります。(改稿前のものです)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-20 08:00:00
104087文字
会話率:44%
太鼓には、異世界との扉を開く効果があるという。
片田舎の村で、男の子が村の子供たちとかくれんぼをすることに。
その村では、かくれんぼの鬼は、でんでん太鼓を鳴らして子を探すという。
そうして、かくれんぼの鬼になったその男の子は、神隠しに遭う
。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-06 02:45:57
7325文字
会話率:16%
カクヨムやノベルアップ+にも掲載しています
あらすじ
真岡孝博は、漫画に挟んでいた神獣学研究所の採用通知を漫画ごと紛失した。
探しても見つからないため失せもの探しで有名な探偵事務所へと依頼を出す。
探偵の道祖土に、漫画だったら探さず
に買えと断られたため、道祖土の仕事へついていき、そこで特殊能力者の狐塚百稲に出会う。百稲なら必ず見つけてくれると期待感を抱いた。真岡は道祖土に何度も断られながらも依頼へついていき、百稲の信頼を得ようとする。
登場人物
真岡孝博 まおかたかひろ 採用通知をなくした大学院生
道祖土一颯 さいどいっさ サイド探偵事務所の探偵 真岡の依頼を断る
モモネ サイド探偵事務所で働くアルバイト 凄まじい捜索力を持つ
鬼崎宗太郎 きざきそうたろう 道祖土の後輩 警察官 殺人事件で悩む折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-31 07:00:00
111009文字
会話率:48%
目が覚めると電車の中にいて、記憶がなくなっていた。
各駅で失せものを探しているが人がいるというアナウンスが流れ、彼らを手伝うことになり――
最終更新:2019-05-18 12:39:43
5908文字
会話率:37%
色々と小粒な黒き女神は、神々が集うスメールの大宮殿で酒に酔ってとんでもない大失態を演じてしまう。さらには、どさくさに紛れて侍女が大主宰神の至宝を持ち逃げする始末。嘆く間もなくすべての責任を問われ、女神は地上へと落とされる。そこで出会ったオタ
クで辻斬りという残念な美形王子は、訳の分からない理由で邪魔ばかり。果たして女神は至宝を取り戻し無事に天上へと帰還できるのか。
酒は飲んでも飲まれるな――戒めを胸に今日も女神は戦います(主に王子と)。
※カクヨムさんにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-04 22:00:00
69598文字
会話率:42%
眠っていた「彼」は、冷たい夢より目を覚ます。目を覚ました彼の行く末、それと彼が失くしたものとは...
最終更新:2017-11-13 01:20:14
712文字
会話率:19%
僕の友人、磯崎めぐるは自称探偵である。
文芸部員の僕は、探偵の助手扱いをされつつ、彼をネタに小説を書いている。
成績優秀スポーツ万能何でもできる磯崎は、かなりのお人好しでもある。
――その依頼人は、どう見ても嘘をついていた。
けれども磯崎は
、あくまでも依頼人を助けたいと言いはって――。
※Chapter-1のみ、月を見上げて(http://yui-coffee.seesaa.net/)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-01 16:16:47
20480文字
会話率:55%
ついこの頃、失せものを捜した時のちょっとびっくりしたお話。手袋と猫と。後から考えればそれは偶然なのか必然なのか、という考察をまじえて。
最終更新:2017-01-31 22:53:19
4149文字
会話率:6%
いつの間にか大切なものを無くしちゃったんだ。僕はどこまでも探しに行くよ………………ねえ、君には僕の声聞こえているのかな?
最終更新:2015-07-27 20:00:00
8227文字
会話率:37%
探しものは何ですか? 見つけにくいものですか? 失せもの探しの要は運と聞き込みです。
最終更新:2014-03-19 16:02:47
3635文字
会話率:37%