トラウマから一人で仕事を抱え込み、過労死寸前の伊藤 崇──ある日突然、妖精、精霊、魔法・魔術が実在する幻想的な異世界に転移してしまう。
世界樹に抱かれる森の中、エルフの郷で念願の精霊魔法を習得し、お世話になった聖樹様の恩に報いるため、精
霊の調査に乗り出すことに。
ついでに憧れてた異世界をのんびり観光、極上グルメを心ゆくまで堪能する。
どういうわけだか、行く先々で出逢った魅力的な妖精・半妖精、幻獣と悉く繋がりまくってしまう主人公──同伴契約!? なにそれ? まさかのケモミミが! 次第にきゃっきゃっうふふのハーレム状態に。
旅の道中、ラノベ好き・料理好きが功を奏して、魔法や料理、物作りにも更なる磨きがかかっていく──大概できるよ。なのに、いつでもどこでもトラブル続き……初っ端から美少女勇者に殺されかけ、魔王疑惑をかけられたりと。
背後に忍び寄るのは、この世界の平和を脅かす魔物の影。
精霊の調査が進むに連れ、魔物との関係が明らかに。
魔物発生の原因は? どこからやってきているのか?
動物ばかりか、人や妖精すらも変貌させてしまう悪霊とは、いったい全体なに?
人知及ばぬ地獄さながらの界域の先に待つものは……。
あらゆる困難を乗り越えて、果たして崇は真の原因に到達できるのか?
どたばた展開のロードムービー調──基本ほのぼの&コメディー、時々シリアスなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 13:40:00
573398文字
会話率:24%
「覚えとけ! お前はいつか俺が倒す!!」
生まれつきチート級の能力を持って生まれた影治。
しかしその力を存分に試せる場もなく、どこか鬱屈した気持ちを引きずっていた影治は、宝くじの当選金でもって無人の島を購入する。
その島で影治が始
めたのは、動画投稿サイトで見たサバイバルのドキュメンタリー動画の再現。
しかし影治がその島でサバイバル生活を始めてしばらくすると、世界に大きな変化が訪れることになる。
それでも持ち前の能力を活かし、影治は30年もの間生き延びることに成功する。
そして重い腰を上げて島を脱出した影治は、廃墟と化した街の中で巨大な生物――ドラゴンと出会う。
人の身でありながら、ドラゴンへと立ち向かう影治。
しかし力の差は歴然であった。
激闘の中、一矢報いることはできたものの、ドラゴンとの戦いで影治は命を落としてしまう。
だが影治の人生はこれで終わりではなかった……。
――これは、無念を抱きながら死んだ男が、チート種族へと転生して悲願を果たす物語。
※すんません! タイトルの割にドラゴンとか出て来るの大分後になりそうです……。
※タイトルの後に「※」が付いている話は画像有りの話になります。
カクヨムさんにて同タイトルで連載中です。
そちらでは7話分先行公開しておりますので、続きが気になる方はカクヨムの方を御覧下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 12:10:00
1256464文字
会話率:36%
「運命の糸を操る令嬢は婚約破棄で王子に報いる」の連載版です
https://ncode.syosetu.com/n4635iz/
リリア・シルバーベルクは、下級貴族の男爵令嬢。彼女の唯一の才能は美しい刺繍を作ることだけ。あるとき、彼女が作
った金鹿の刺繍のハンカチがセリア王国の第二王子エドワードの目に留まる。リリアの才能――運命の糸の力でエドワードに次々幸運が訪れ、二人は婚約することに。だが行きすぎた幸運により、エドワードは王位継承権までも得てしまった。隣国の王女との婚儀が進行し、リリアは婚約を破棄されるのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 08:10:00
36401文字
会話率:50%
リリア・シルバーベルクは、下級貴族の男爵令嬢。彼女の唯一の才能は美しい刺繍を作ることだけ。あるとき、彼女が作った金鹿の刺繍のハンカチがセリア王国の第二王子エドワードの目に留まる。リリアの才能――運命の糸の力でエドワードに次々幸運が訪れ、二人
は婚約することに。だが行きすぎた幸運により、エドワードは王位継承権までも得てしまった。隣国の王女との婚儀が進行し、リリアは婚約を破棄されるのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 12:42:29
4493文字
会話率:33%
男の娘探偵ミエルと武闘派女子高生晶子の迷コンビ、今回はどんな事件に巻き込まれるのか。作者渾身の長編です。
江戸の昔から「忌み地」と囁かれてきた某所に大規模再開発の計画が持ち上がった。金の匂いに目ざとい新宿のママはミエルと晶子に現地調査を命
じるが、しかし目当ての物件は既に怪しい連中に占有されていた。彼らの正体はダイモンエステートなる不動産会社の一派だった。
歌舞伎町のデーモンこと大門啓介、自らも彼の地の出である彼は再開発に乗じて自社ビルの建設を目論んでいた。しかしその手法は狙ったターゲットを闇カジノに誘いこんで負債を負わせるという、その名の通りの悪魔の所業だった。
男の娘探偵ミエルのもう一つの顔はコスプレパブのコンパニオン。ある夜ミエルは店で緊縛師を名乗る青年高英夫と彼のパートナー亜梨砂が演じるSMまがいの緊縛ショーを目にする。息もぴったりの見事な演技だったがショーの合間に亜梨砂は自らの命を絶ってしまう。調査にやって来た東新宿署の相庵警部によると彼女の両親もまた自死しているらしい。そしてその背後には地上げ屋ダイモングループがいた。厳しい追い込みの犠牲になったパートナーとその家族、高英夫は仇を討たんと大門啓介に一矢報いる決意をするのだった。
一方、新宿のママは彼の地の再開発を仕切る伊集院グループの会長伊集院祥一から大門啓介の醜聞を暴いて欲しいとの依頼を請ける。さあ潜入調査ならばミエルの出番だ。しかし今回の潜入先は闇カジノ、それはあまりにも危険すぎる。次に一手に思いあぐねたママの下に旧知の間柄である緊縛師高英夫が「ミエルを貸して欲しい」と申し出る。渡りに船とはこのことだ、過去の不義理を盾にしてママは彼とともにミエルをダイモングループの闇カジノに潜入させることに成功した。
しかしこのミッションでミエルが扮するのはバニーガール、なんと緊縛ショーでの責められ役だった。
果たしてミエルは敵の裏の顔を暴くことができるのか。裏社会の陰謀渦巻くちょっとエッチな潜入アクション、今回もミエルと晶子の冒険をお楽しみください。
※本作はフィクションです。登場する地名、固有名詞はあくまでも創作ですことあらかじめご了解ください。
※前作もよろしくです。
メイド・イン・ドラッグ ~ 男の娘探偵ミエルの潜入大作戦!
https://ncode.syosetu.com/n3965ig/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 22:10:00
95137文字
会話率:58%
現実世界と異なる歴史を辿って来た地球の剣と魔法の中世ヨーロッパ風ファンタジー物語。
ベネルクス王国から端を発したヨーロッパ連合が制定した【決闘法】。
決闘代行業【ブラック・シンゲツ・コーポレーション】に所属するS級決闘者フェザーは
先代社
長の恩に報いる為に必死に決闘代行を行っていたが
二代目社長のシンゲツ・ヴォイドに八百長を行うように指示される
指示を無視したフェザーはヴォイドに首を宣告され追放される。
会社の備品の装備と社宅を奪われたが退職金は文字通り熨斗をつけて返した。
気分が良くなったフェザーはテンションに任せて川に飛び込み適当に職探しを始める。
職探しの途中に勇者の魔王討伐パレードに乱入したICBC( intercontinental ballistic cow)を倒し
貴族のベルモント伯爵に見初められベルモント伯爵の令嬢サンの御付き執事になった。
サン伯爵令嬢と共に暮らす内に様々な出来事がフェザーにふりかかるのだった。
一方ヴォイドはフェザーを追放した事によりざまぁされるのだった。
※当作品は楽しく読んでもらう為に所々に注釈が挿入されております。
ご了承ください。
御意見御感想をお待ちしています。
カクヨムとアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 00:00:00
946180文字
会話率:49%
死にかけていたイーリスを助けてくれたのは王太子のアドリアーノだった。イーリスはその恩に報いるために必死に働いていたら、皆から“聖女”と呼ばれるようにまでなった。
しかしある日突然、兄妹の様に一緒に育ってきた王太子のアドリアーノが、イーリスを
聖女の名を騙る大罪人として魔界に追放すると言い出して……!?
不定期更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 01:00:00
5975文字
会話率:23%
『フェンの森』に住む少年、エルマの日常は唐突に食い荒らされた。
人喰いの魔物と、それを操る白装束の男によって。
「これはあなた方にとっても、とても誇らしく喜ばしいことなのです。さぁ……死して我が使い魔の血肉と成り給え!」
エルマは貪られ
る。自分の家族を喰い殺した化け物に。
(喰われるぐらいなら、食ってやる!)
一矢報いるべく、魔物に食らいつくエルマ。噛みちぎり、飲み込んだその一口は、彼の運命を大きく変えた。溢れ出る力と食欲、そして彼は手に入れた……喰らった魔物の能力を。
しかしそれは、獣への扉だった。
欲のままに魔物を喰らい続ける自分自身に、エルマは問う。
──自分は本当に、人間なのか? と。
そんな彼へ、ティルと名乗る女騎士は二つの道を示した。
『ここで死ぬか、騎士として私と共に戦うか』と。
かくして獣は騎士になった。
次の獲物を葬るために。自らが人間であると、信じるために。
(食い尽くしてやる。俺の幸せを邪魔する、全部を)
──これは、いずれ神をも喰らう獣の物語──
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 08:28:14
53328文字
会話率:43%
政略「離婚」を命じられたヒロインが「ふざけんな」と奮闘する歴史ものです。
婚家の没落が近づく中、彼女に何ができるのか!?
田沼意次の失脚の影で翻弄された人々の姿を描きます。2025年大河ドラマ「べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺~」とほぼ同時代・関
連する人々の史実をベースにした物語です。
天明四年三月二十四日、田沼意次の嫡子である意知が江戸城内で斬りつけられて死亡した。
権勢を極めていた意次の、失脚の切っ掛けとなったこの事件は、田沼家と縁を結んだ諸大名にも影響を及ぼした。
意次の四男と縁組していた老中水野忠友の娘、八重姫は、意次の失脚を恐れた父に離縁を命じられる。
「我が父がかような恩知らずの恥知らずとは情けない限りでございますな!」
父の勝手な思惑に反発した八重は、これまでは不仲だった夫と共に一矢報いるべく足掻くが──
カクヨムにも掲載しています。
全46話約14万字、完結まで毎日更新します。文字数は予約投稿分を含んでいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 07:00:00
138808文字
会話率:51%
その昔、神々の間で意見が対立したことがあった。
そのすれ違いが、大きな戦いに発展し、負けた方は記憶を消され、能力を封印され、人間界に落とされた、、、。
とある少年の身に突然舞い降りた絶望の家族殺害。
そこに現れた少女の正体とは?
人間が神に
一矢報いる、新感覚下剋上バトル。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 09:21:31
1889文字
会話率:49%
とある魔術の存在する世界。学園に入学を控えたマオは、いつまでも倒せない幼馴染の少女、ユウに一矢報いるべく、怪しげな魔術を行使した結果、なんの因果か猫耳幼女となってしまった。
しかし、諦めない。まだ負けてない。たとえ幼女になろうとも、奴を倒す
までは・・・!マオは諦めずにユウに立ち向かい、心身共に成長していく・・・。
というのは建前で、ポンコツ主人公が幼馴染ヒロインや他の登場人物に良いように弄ばれたり、可愛がられたりする、そんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 20:57:44
223048文字
会話率:45%
高校時代スクールカースト底辺の俺は、ワンチャンをモノにして目標の大学に現役合格したのだが、大学デビューに失敗し孤独な日々を過ごしていた。二年も終わる頃、成人式に出ようか出まいか悩んでいると、落下物に押しつぶされて死んでしまう。
だが死ぬ直前
にあった出来事により、俺は異世界転生した。俺は転生させてくれた女王に報いる為、人探しを始めるのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 15:01:10
73695文字
会話率:33%
坂上明には小学校から高校二年になった現在まで密かに片想いしていた人がいる。幼馴染の岸谷聡だ。親友の内巻晴菜とはそんな事も話せるくらい仲がよかった。そう思っていた。
ある日知った聡と晴菜の関係。
これは明が過去に募らせてしまった愚かなる純愛へ
一矢報いる為、協力者と裏切り返す復讐(イチャイチャ)の物語である。
※不定期(物凄くゆっくりめ)更新予定。数カ月以上更新ない事もあるかもしれません。
※完結できるのか現段階では未定です。
※カクヨム、アルファポリスにも投稿しています。
※主人公は常識的によくない事をしようとしていますので気になる方は読まずにブラウザバックをお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 21:23:08
92523文字
会話率:45%
その日、坊主は本堂で座禅を組んでいた。冷えた空気の中、静寂を波立たせる環境音を受けつつ心の凪を保ったまま瞑想を終える。発つべき時が来たのだ。
坊主の人生は順風満帆ではなかった。中学時代の仲間たちとは進学を機に疎遠になり、彼女にもフラれ
、ようやく集め直した仲間と挑んだ舞台は雑念に囚われ台無しにした。けれど新しい仲間たちは坊主を見捨てなかった。坊主は彼らに報いるため、ようやくフラフラとしていた自分の道を見定めた。
数々の波を乗り越えて坊主は今日を迎えた。水場の鏡を通して本気で修行に挑んだ坊主自身の顔を見つめ直し、まだ残してあったワックスを捨てると仲間たちの待つライブハウスへ向かった。
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本作はgithubで管理し、note及びカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 20:00:00
1416文字
会話率:0%
「村の近くにある洞窟がダンジョンになってたって昨日父ちゃんが言ってたから、ちょっと行ってみようぜ!スライム倒すと最初の1回だけ必ずスキルがもらえるらしいぞ!」
お姉ちゃんの幼馴染みでいつもお姉ちゃんと一緒に遊んでくれる近所のお兄ちゃんに
そんな風に誘われて、少年はお姉ちゃんの後ろに隠れながらおっかなびっくりダンジョンへと足を踏み入れる。
そして、そこでどんなに力が弱い者であっても1撃で倒せるというスライムを目を瞑りながら「えぃっ!」と解体ナイフで切りつけて倒すと、≪ガチャをする者≫という称号と、≪1連ガチャ≫と≪10蓮ガチャ≫という2つのスキルが手に入った。
少年が試しにそのスキルを使ってみると、洞窟の地面に魔法陣が浮かび上がってそこから虹色の光と共に豪華な赤い宝箱が出現。
「な、中に何が入ってるのかな?」
「こんな見た目豪華な宝箱なんだから、すっげー武器とか入ってるんじゃないか!?早く開けてみようぜ!」
「ナユタ、良いものが入ってると良いね♪」
ドキドキわくわくしながら3人が宝箱のふたを開けると、中には丸くなって眠っている黒猫の姿があった……。
◇◆◇
これは時と場所は違えど、幸せを奪われた者達が自分の中にある嘘偽りのない気持ちに従って行動することで話が紡がれていく物語。
黒猫は少年の安全を第一とするため、少年に力を与えることをせず、
勇者と大聖女は少年を危険に晒したくないから、少年を村に置いていくことを決意し、
水晶の巫女はもう愛を交わし合えない人と瓜二つな姿をしている将軍を言いなりにするため、水晶玉で未来を占い、
将軍は魔王に殺された恋人の復讐のため、未来を占うことができる水晶の巫女にその身を捧げ、
日焼けハーフエルフの副官は子どもの頃エルフに追放されて魔物に殺されそうになっていた自分の命を救ってくれた将軍に報いるため、日々兵達の訓練や王都を脅かす魔物の掃討に力を割いている。
そんな登場人物達が織りなす【愛と復讐と悲しみの物語】ここに爆誕!
少年は家族を取り戻すためにある1つのことを決断する……
◇この物語を最後まで読んだ時、あなたの頬は涙で濡れているかもしれません◇折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-12 04:42:32
396993文字
会話率:40%
シン、バン、クレア、ロッドは魔術養成学校(通称:魔学)に通う最高学年の8年生。現在行われている組み手の授業でのバンとシンの一進一退の戦いは引き分けとなり、クレアとロッドの戦いが始まる。攻め続けるクレアにロッドは一矢報いることはできるのか!
しかし押されている状況のロッドを仕留めるためクレアの腕には魔力と電気が溜まっていく。
「サイクロンサンダー!」クレアから放たれた大技にロッドは対抗することができるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 19:13:13
2136文字
会話率:22%
宗教が人の心の拠り所であるいつかの時代。代羽聖は自宅の修道院の敷地内で、自家製の苺を貪る謎の裸の少女と出会う。謎の怪物が突如現れて街を蹂躙する中、聖は超人的な力を得るが女体化してしまう〝ギアマリア〟と、全長70mを超える超巨大ロボット〝べ
イバビロン〟に変身する力を得て撃破した。聖はギアマリアの力で街や人々を守る決意するが、それによって多くの人々の運命、策略が動き出し、巻き込まれ翻弄される事になった。
その刹那、人々を守る為に戦う事を志した聖が見たものは、理不尽で醜悪で悍ましい人間と世界だった。数多くの人々の思惑が交差し、聖を巻き込み、振り回す中、それでも尚も少年は目の前の困難へと立ち向かう。策略と絶望の災禍に巻き込まれながらも、護るべき幼馴染の為、平穏の為、周囲に報いる為、苺を台無しにされた無念を晴らす為、己が信じる信念を持って立ちはだかる者共に説教(鉄骨)を叩き込む事を決意し立ち向かう。(他サイトにも掲載中)
※この作品はフィクションです。実際の人物や団体とは一切関係ありません。また宗教、主義、政治等の思想への強要、批判を目的としておらず、差別の容認、その観念を流布する意図はございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 02:34:07
290426文字
会話率:58%
辺境伯令嬢ディーナ・シュネーヴァイスは、青薔薇の咲く美しい庭園で、美貌の公爵令息オスカー・ヴァールハイトに裏切られ、息絶えた……はずだった。
目が覚めるとそこは、故郷シュネーヴァイス領にある自分の部屋。
そして半年前に時間が巻き戻っている
⁉
それならば、今度こそ理不尽に殺されないために、彼とは赤の他人でいよう!
……そう思っていたのに、彼のピンチを見るに見かねて助けたら、なんと婚約者に立候補してきた。
「恩義に報いる必要がありますので」
とおっしゃいますけど、それ本当に本心ですか?
武力高めだけれど恋に臆病になった辺境伯令嬢と、彼女を深く愛するがゆえに絶望と戦い続ける公爵令息が、幸せをつかみ取るまでのお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 07:01:58
162662文字
会話率:24%
レミリアは前世の記憶を持つ悪役令嬢だ。
前世で大人気だった乙女ゲーム『ラブマリ』の世界に転生してしまったマリロイド王国公爵令嬢レミリアは、卒業式での断罪を避けようとあらゆる努力を重ねるが、どういうわけかつまらない冤罪に冤罪を重ねられ、
結局は断罪コース。
よりにもよってヒロインが選んだのはレミリアの婚約者、王太子アルベルト。ヒロインがこのルートを選んだということは、レミリアは国外追放だ。
「レミリア・ディーヴァ! 君との婚約は破棄させてもらう! 君の醜悪さには耐えられない!」
「この国の未来の聖女への数々の所業、とても許されるものではない! よって国外追放とする!」
案の定の展開に、これまでの努力を思うとガックリと力が抜けないわけではなかった。
そして同時にこう思った。
(もうどーでもいいわ!)
この時のためにしっかり保険は掛けていたのだ。
「真実の愛だけで国を守れると思うなよ!!!」
そう捨て台詞を吐いて向かったのは大賢者ジークボルトのいる隣国ベルーガ帝国。
「先生! 私あの国潰します!」
「どうぞどうぞ」
いつの日か自分を蔑ろにしたあいつらに一矢報いる為に、イケメン師匠とイケメン兄弟子と共に、今日も今日とて修行の日々。
だが、レミリアが手を下す前だというのに故郷のマリロイド王国は勝手に滅亡へ向かっていく。
「ちょっとちょっと! 私がやるまで滅びないでよ!?」
滅ぼしたいほどムカついているけれど、いざそうなると躊躇われる。それが故郷。
「もう君は自由だ。好きに生きていいんだよ?」
そんな師匠の言葉を間に受け、本気でやりたいように生きる、そんなレミリアの自由を求める物語。
※この作品は他サイトでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 18:11:55
132284文字
会話率:49%
当代最強の冒険者として名を挙げられる「邪神殺し」のユーカ。
彼女に憧れてその冒険の手伝いに参加した駆け出し冒険者アイン・ランダーズは、彼女たちが偶然手に入れた魔導書の力で、ユーカの絶大なレベルをまるごと体内に放り込まれてしまう。
その
副作用で、ゴリラのような外見から小さな女の子になり、もちろん強さもすっかり消えてしまった彼女を連れて、アインは彼女から受け継いだ最強を証明するため、そして彼女に報いるための冒険を始める。
小さくなっても弱くなっても、その中身は変わらず大英雄。そんな無茶苦茶な「師匠」に振り回されながら、彼はいずれ荒々しい時代の頂点に立つ! 多分!
師匠はそう言ってる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 06:15:39
1285265文字
会話率:44%
大国、エルゼガル王国にて騎士団長を務めた男、ローグ。彼は国からの指令で、地の底から現れた魔王を倒すべく、三人の勇者を育て上げた。彼の育てた勇者たちはあまりにも強く、わずか二年で魔王を打ち取ることに成功する。そんな中、役目を終えたローグが愛す
る妻の元へ帰ると、妻は旅の男と駆け落ちしてしまっていた。家にあったすべての財産を奪って――――。
それから数年。ヤケ酒に溺れていたローグの元に、かつての教え子が訪ねてくる。
「久しぶりだね、ローグ師匠」
「もしかして……エヴァか?」
英雄となった少女は、ずっと慕い続けていたローグを自身の通う冒険者学園の教師になるよう誘う。
すべてを失ったローグは、自分を必要としてくれる教え子に報いるべく、彼女の手を取るのであった。そうして彼は、冒険者学園で数多の生徒に慕われるようになっていく――――。
これは一見しがないおっさんが、鍛え上げた〝最強〟を用いて、教え子たちのために体を張り続ける物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 18:00:00
106986文字
会話率:39%