セグナル帝国で【綺羅星祭】と呼ばれる腕試しの祭りが開かれていた。
初代皇帝が剣を使い結界に傷を付けたその日以来、一年に一回祭りが開かれるようになった。何年、何十年として割れることの無かった結界は百周年を迎えるその日に突如として割れた。
割れ
た結界からは濃い魔素が漏れ、帝国はあっという間に包まれてしまった。しばらくして、結界から微々たる光りが現れ、一瞬にして消え去ってしまった。消えた光りの行方は誰も知らず、帝国は魔素に包まれたまま、歴史上には帝国が崩壊したという事実だけが残った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 00:00:00
3525文字
会話率:24%
正和初頭 帝国は未曾有の危機に瀕していた。
国内各所において出現する妖鬼、いわゆる魑魅魍魎や怪異と呼ばれる存在が出現し、町民をおびやかしていた為だ。
帝国としても、それらに対抗する手段を得なくては、国が崩壊する。
よって、それら妖
鬼に対抗すべく、帝国は陸軍にある部門を設立した。
そして、国は設立されたその名を『妖鬼殲滅隊』と呼称した。
妖鬼殲滅隊は順調な成果を挙げた為、妖鬼の数は無事減少した。
しかし、未だ妖鬼の出現理由は判明せず、有事に備えるべく、各都道府県には妖鬼殲滅隊用の支部が置かれることとなった。
そして、正和12年3月……新たに妖鬼殲滅隊に志願する若者が現れた。
彼女の名前は浅倉上乃。
帝国陸軍士官学校首席の彼女は、妖鬼の殲滅だけを夢見て日々鍛錬をしてきた。
そして、ついに今日、待ちに待った帝国陸軍士官学校の卒業式が行われる。
合わせて、本日幹部候補生30名には卒業配置先が発表される。
浅倉たちは今か、今かとその時を待ちわびているのであった……。
――――――
本作品は二次創作ではありませんが、ある作品をオマージュして作成されています。
物語の初めの方を読まれると、「あっ」っと思われる方もいるかもしれませんが、全くの別作品です。
王道と呼ばれる作品を作り出したクリエイターは凄いですが、それをオマージュして色々な作品があると思いますので、温かく見守ってください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 14:20:00
207231文字
会話率:37%
かつて巨大な1つの国が支配していた大陸、ユニティ大陸。しかし巨大な国が崩壊したことにより戦乱が続くようになり、世から「烈国大陸」と評されるまでになる。戦乱は4度の大戦を経て、100年間もの続き、今なお三国が覇を競い、武術・魔術・技術を用い
て戦争が勃発し、血と涙が流れる戦乱の世のままであった。
山奥の山村に祖父と暮らす少年シリュウは、かつて戦乱の中で故郷の町が焼き滅ぼされたことから、自らがこの戦乱を終わらすことを決意し、旅に出る。
旅の途中で、武に覚えがあるお転婆な名家の令嬢、戦争で父を失い復習に燃える少年、山奥で限界集落の村を慮る怪力少女など、個性豊かな仲間と出会う。この戦乱の世で自分に何ができるか、そしてこの大陸の戦乱が終わらないのはなぜか、祖父から受け継いだ槍の腕を頼りに、烈国大陸を駆け抜けていく少年の立身出世の物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 00:00:00
767571文字
会話率:46%
中国が崩壊した近未来、世界的大不況に各国があえぐ中、東アジアでは、アメリカの経済制裁により、第2次朝鮮戦争が勃発寸前だった。
日本も無関係ではなく、長期的経済不況が深刻になっていた。事態打開に悩む日本国首相の前に謎の人物が現れる。彼から
提案されたのは歴史改変。今現在の原因である過去の歴史を変える事である。
首相は決断し、太平洋戦争勃発前の日本に自衛隊の派兵を決定する。
陸海空からなる菊水総隊は、謎の人物の手助けにより、タイムスリップをする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 06:20:00
2381150文字
会話率:36%
中国が崩壊した近未来、世界的大不況に各国が喘ぐ中、東アジアではアメリカの経済制裁により、第2次朝鮮戦争が勃発寸前だった。
日本も無関係ではなく、長期的経済不況が深刻になっていた。
事態打開に悩む日本国首相の前に、謎の人物が現れる。
謎の人物・・・世界管理者から提案されたのは、歴史改変。
今現在の原因である過去の歴史を変える事である。
首相は決断し、太平洋戦争勃発前の日本に自衛隊の派遣を決定する。
自衛隊と共に、アメリカを中心とする新世界連合軍、連合支援軍、朱蒙軍は、世界管理者の力を借り、タイムスリップをする。
ルーズベルト大統領の死去という事態を乗り越えて、連合国、枢軸国との講和が成立し、自分たちの歴史より早期に第2次世界大戦を終結させる事が出来た、大日本帝国と新世界連合だが、核無き世界、恒久的世界平和への道程は、まだまだ遠い。
マルクス共産主義を信奉し、スターリンを暗殺する事で樹立された、新ソビエト連邦と中華人民共和国。
それの中心となるのは、同じ時代からタイムスリップをして来た別勢力であるサヴァイヴァーニィ同盟である。
彼らも着々と自分たちの勢力圏を拡大し、世界は再び東西陣営による冷戦時代を迎えようとしている。
そして・・・新勢力が密かに蠢動を始めていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-25 06:20:00
112395文字
会話率:47%
一言で表すと日常系ファンタジー。
シルフ・ヴィア・アルティリエンの半生を描いた作品。
淡々と進む時間と終わりの見えない生と置いていかれる苦しみを綴った物語。
※国が崩壊するまではほのぼのしてます。
最終更新:2024-09-18 19:00:00
18233文字
会話率:53%
この作品は『EgoiStars:RⅠ‐Prologue‐』の続編です
https://ncode.syosetu.com/n9505fy/
<その後のシリーズ>
■EgoiStars:RⅡ‐3379‐
https://ncode.syos
etu.com/n2955hh/
■EgoiStars:RⅡ‐3380‐
https://ncode.syosetu.com/n5512ia/
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
これは数多の銀河の中にある、とある惑星系の物語――
海陽と呼ばれる恒星を中心に12の惑星が集まる海陽系……
その海陽系の7割を統治していた星間連合帝国が、反旗を翻した統合軍との戦いによって滅亡する。
この戦いにより帝国皇帝も命を落とし、3000年以上に渡り繁栄を極めていたガウネリン王朝はここに幕を下ろした――
――79年後
星間連合帝国が崩壊に至った経緯を究明していた歴史学者トーマ・タケダ。
彼は帝国最後の皇帝ダンジョウ=クロウ・ガウネリンの生涯を追う内に、
知られざる素顔を垣間見、徐々にその魅力に取りつかれていく……
――帝国暦3358年
皇子ダンジョウによる宰相ハーレイ=ケンノルガ・ルネモルンへの宣戦布告から1年
ダンジョウは彼の右腕であり姉代わりの天才シャイン=エレナ・ホーゲンの力もあって
レオンドラ星、カルキノス星の2惑星の協力と掌握に成功していた。
シャインの助言により彼は遂に帝星ラヴァナロスの両翼の一角、アイゴティヤ星に向けて進み始める。
ダンジョウの存在を危険視する宰相ハーレイはアイゴティヤ星知事クリフォード・ストラスに防衛指示を出すも、
副知事であるセドリック・ガンフォールは知事の地位を狙い暗躍し、
宰相ハーレイの長男であり何かを隠すキョウガ=ケンレン・ルネモルン
次男で帝国最大宗教の神栄教のコウサ=タレーケンシ・ルネモルン
がそれぞれの狙いを持って動き回っていた。
巨大な星間連合帝国
女性が主権の握るローズマリー共和国
世界中に数多くの信徒を持つ神栄教
社会の裏で蠢くマフィアや軍需企業
多種多様な人々が様々な感情の中で繰り広げるスペースオペラ 第一部第二章。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-14 10:00:00
86626文字
会話率:52%
遠い銀河の中に輝く恒星・海陽(マリンライト)。
12の惑星が集まるここ海陽系で1つの時代が終わりを告げた。
3000年以上に渡って海陽惑星系の7割近くを統治していた星間連合帝国が崩壊したのだ。
――それから78年後。
歴史学者のトー
マ・タケダは戦争が起きた理由を探していた。
この海陽系に繁栄と秩序、そして平穏を齎してきた星間連合帝国は1人の男が歴史舞台に降り立ったことで変貌していく。
男の名はダンジョウ=クロウ・ガウネリン。
星間連合帝国の最後の皇帝である。
彼は皇帝の座に就いて間もなく、自らが考案した新法案・軌跡先導法を皇帝権限によって推し進めていく。
その法案は国民1人1人を遺伝子レベルで調べ上げ、そこから判明する才覚から、後の人生を完全に管理する法案である。
帝国民はそれぞれに適した仕事・結婚を振り分けられたことで、帝国の発展は最盛期を迎えるのだ。
しかし自由と平等を求める人々は、この科学的に証明されながらも非人道的な管理体制に反旗を翻した。
所々で起きた小さな火種はやがてそのうねりを上げ、統合軍という形になって星間連合帝国から自由と平穏を勝ち取るのだ。
しかしこの前に1つの疑問が残る。
星間連合帝国は何故自由と平穏を捨てて軌跡先導法なる法案を生み出したのか?
その理由こそがトーマの考える戦争の引き金である。
その謎を解き明かすため、彼は最後の皇帝ダンジョウ=クロウ・ガウネリンの生涯を辿っていく。
愚弟の皇族として生まれながら
多くの人々に慕われる賢帝となり
やがて世界を徹底に管理する暴君となった男
この男の生涯にこそ帝国崩壊の秘密が隠されている。
巨大な星間連合帝国
女性が主権の握るローズマリー共和国
世界中に数多くの信徒を持つ神栄教
社会の裏で蠢くマフィアや軍需企業
陰謀、野心、愛憎、差別、希望、誇り
多種多様な人々が様々な感情の中で繰り広げるスペースオペラ第一章。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 10:00:00
562116文字
会話率:53%
ランドロール公爵家は、数百年前に王国を大地震の脅威から護った『要の巫女』の子孫として王国に名を残している。
そして15歳になったリシア・ランドロールも一族の慣しに従って『要の巫女』の座を受け継ぐこととなる。
さらに王太子がリシアを婚約者に選
んだことで二人は婚約を結ぶことが決定した。
しかし本物の巫女としての力を持っていたのは初代のみで、それ以降はただ形式上の祈りを捧げる名ばかりの巫女ばかりであった。
それ故に時代とともにランドロール公爵家を敬う者は減っていき、遂に王太子アストラはリシアとの婚約破棄を宣言すると共にランドロール家の爵位を剥奪する事を決定してしまう。
だが彼らは知らなかった。リシアこそが初代『要の巫女』の生まれ変わりであり、これから王国で発生する大地震を予兆し鎮めていたと言う事実を。
そして「もう私は必要ないんですよね?」と、そっと術を解き、リシアは国を後にする決意をするのだった。
※Aruka名義でアルファポリスに投稿していた作品の転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-09 09:52:02
72841文字
会話率:29%
十歳から十八歳まで聖女として、国の為に祈り続けた、白銀の髪、グリーンの瞳、伯爵令嬢ヒーラギだった。
そんなある日、異世界から聖女ーーアリカが降臨した。一応アリカも聖女だってらしく傷を治す力を持っていた。
この世界には珍しい黒髪、黒い瞳の
彼女をみて、自分を嫌っていた王子、国王陛下、王妃、騎士など周りは本物の聖女が来たと喜ぶ。
聖女で、王子の婚約者だったヒーラギは婚約破棄されてしまう。
ヒーラギは新しい聖女が現れたのなら、自分の役目は終わったと国をでようと決めた。
アルファポリスにて掲載しています。
本編完結済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 12:42:47
62733文字
会話率:51%
私、ミリアム。
村で静かに暮らしていたが迷いの森で黒の国の執事を助け?
魔物の王にされた。
私が王様なんて、国が崩壊しちゃうよー!
最終更新:2023-04-17 14:47:59
127292文字
会話率:33%
アルモニカは辟易していた。
婚約者は堂々と浮気をしていて何度も婚約破棄ごっこを仕掛けてくるし、浮気相手は自分を苛めたと冤罪を吹っ掛けてくる。
令息令嬢達は田舎小国だとバカにして近よりもしない。王妃も政略だというのに嫁いびりに精を出し、魔術師
団長は無能無能と揶揄してくる。
それをすべて知ってるはずの国王は知らんぷり。
へーそうですか。へーー。
そんな中、婚約者の王子が後宮を作り妻を五十人も娶るとの報告が。
は????わたくし聞いてないんですけど。
しかもわたくしが建てようとしてる魔法学校を潰して後宮を作るですって??
ナメてんのか?
そっちがそう出るならわたくしにも考えがあるわ。
ええ、今度こそこの国を出て行くわよ!!
※ゆるふわ設定です。ご了承下さい。
※ストレス耐性がないとしんどい話があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-23 17:00:00
224664文字
会話率:35%
建国から五百年以上が経ったベリアラス帝国の貴族令嬢・クリスは幼いころから魔法の素質がないと噂になっていた。15歳の魔力鑑定式でそれがはっきりされてしまった時、クリスの姉で領地から出てこないと評判のアヴィがなぜかその場に姿を見せ……。
これは
帝国が崩壊する半年ほど前に起きた、とある令嬢姉妹の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 18:00:00
10618文字
会話率:53%
『天変地異』
空は暗雲と雷鳴、大地は震えて裂け、山は燃え砕け、海は暴風と荒波、7日7晩続いた。
人々は死よりも苦痛な長き七日間を生き抜くと、ようやく太陽の光に照らされると目の前にはありえない光景が拡がっていた。
大陸はいくつもの島
になり、新たな大地が開かれ、未知なる洞窟などが現れる。
結果、いくつもの国が崩壊して秩序が乱れた。
住む場所と食料を失った人々は、生きる為に必死に足掻いて約百年の月日が経とうとしていた。
『世界が変わる』
やがて人々は未知なる秘宝を求める者、国を作ろうとする者、今まで証される事がなかった過去を調べる者、犯罪に手を染める者、秩序が乱れた世界に新たなる秩序が生まれようとしていた。
『とある島』
「だあはははは〜、お前達には無理無理」
「何でだよ!」
「そうよ!」
「まぁあと3年だな。3年鍛えれば一人前だな。もちろん2人でだけどな!だあはははは〜」
こんな昔話を思い浮かべながら、気付けばもうあれから3年が経っていた。
「さあ行くぞ!」
そして今、2人の新たなる冒険が始まろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-20 08:08:35
76067文字
会話率:44%
第三帝国が崩壊した日。最後の砦の中で帝国と運命を共にした者は何を思っていたのか。
※この作品はナチスドイツを支持、美化するものではありません。史実を元にしてはおりますが、完全な創作物です(固定キーワードは史実としてあります)。ま
た、史実と多少矛盾する点が存在する可能性があります。以上のことを踏まえた上でご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-09 21:59:54
2709文字
会話率:44%
ソル・パインズは暑苦しい男であった。
例え話ではなく、彼は本当に熱を放っていた。彼が持つ炎魔法の加護は極めて強く、全力を出せば雲を晴らして熱波を呼び寄せてしまうほどの力があるのだ。
その力を見込まれてソルはザクソン帝国の賢者に抜擢さ
れたものの、運悪く続いた干ばつの責任を取らされて北の凍土へ追放されてしまう。
だが……国王は気づいていなかったが、帝国はソルのおかげで保っていたようなものだった。
ザクソン帝国が崩壊していく一方、ソルは凍土の流刑地〈スノードリフト〉で全てを諦めて暮らす人々の凍った心を暖め、周囲から愛される日々を送る。
極寒地帯の苦しい生活にも負けずに熱を放つソルは、周囲を巻き込みながら頭角を現していき、凍土に国を打ち立てる。
これは、アツい男が苦難を跳ね除けて前に進み続ける物語である……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-23 21:23:21
100913文字
会話率:46%
すべては、たった二発の銃声から始まってしまった。
フィルゼスヴェリア執政殿下の暗殺未遂事件は、帝国連邦という国に大きな衝撃を与えた。
ポスト・フィルゼスヴェリアの座をめぐる権力闘争と謀略、そして最悪ともいえる殿下がいなくなった時、帝国
が崩壊することを防ぐことは誰にもできやしないだろう。
帝国元帥アドルフ・アルベルトは絶望の淵に立たされ狂気に染まろうとしている。
侍医ウィングストン・スティルアートは揺れ動く帝国の中で、善意でなくてはならない。
首相ヨーゼフ・アルバートは、滅びゆく祖国の崩壊を防がなければならない。
それになにより、ポスト・フィルゼスヴェリアを狙うのは一人二人ではないだろう。
さぁ、【もしもの日】は近い。
その先に待ち受けるのが、地獄のような、反吐はくような結果であったとしても、彼らは、国民は自分を守る行動をとらなければならない。かつての友人が、親が、兄弟と戦わなければ……
誰が支配しても、良い未来が見えそうにないのは気のせいなのか……?
帝国はおろか世界最悪の危機が、間もなく始まろうとしている……
*本作品はフィクションであり、また演出の都合上、きわめて過激な表現等が含まれます。それらを踏まえ閲覧してください。また、それらによるいかなる責任は、負いません。自己責任でご覧ください。*本作品はカクヨムに投稿されています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-25 21:00:00
12888文字
会話率:23%
トルトーノ国では国全体が反逆者達の暴動に頭を抱えていた。どんどん被害が増えてゆき、このままだと国が崩壊してしまう所まで来ていた。そんな中主人公は近衛兵として必死に働いていた。
いつも通り仕事を終えて帰路につくと白い宝石が売られていた。何とな
く宝石を買って家に帰ると彼女は突然何者かに拉致されてしまった…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-04 01:28:30
21042文字
会話率:57%
私――アンジュ・ティラーは、この国オマスペルマスで聖女をしている。
だけど、私の妹、エイミ・ティラーの方が聖女に必要な“聖魔力”が高くて、聖女に向いている。
なのに国王さまは妹を聖女にしてくれない。
しかも! 国民に拷問ざんまい、個人の能力
は関係なしで見た目だけで家臣を選ぶ! 偏見しまくり。
あーもう聖女の私でも堪忍袋の緒が切れました‼
※アルファポリスで完結しているのを投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-20 14:16:52
18947文字
会話率:30%
帝国が崩壊し、無数の小国家に分裂している時代のこと、十六歳の君主ハーヴァーは父が死んだため、次代の当主として政治を始めようとした矢先、自分を邪魔者扱いする弟と重臣達の謀反に遭い、追放されてしまう。
追放され、死にそうになっている時、彼は自分
の前世が織田信長であったことと、生前の織田信長に匹敵するステータスを持っていることを自覚する。
彼は自分が織田信長のようにこの世界でもう一度成り上がり、織田信長の時にはできなかった天下統一を実現させようと思う。
この世界には、彼のほかにも戦国時代に無念の死を遂げた者が転生してきていた。彼はそういった仲間を集め、異世界での天下統一を目指すため、動きだす。
追放された国の隣国に逃げ込んだ彼はそこで武勇を認められ、急激に身分を上昇させていき、再出発の第一歩とするのだった。
※カクヨムでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 21:25:02
75329文字
会話率:29%
自然資源に恵まれたラインホープ国。
そこにはテハドという不思議な力を持つ青年がいた。
テハドはその力ゆえに、守神・・と呼ばれている。
恵まれた資源を求め他国から侵略され、国が崩壊。
生き残ったエル王子。エルの助手であるレラ、国の騎士である
テハドは日々を静かに暮らしてた。
すると三人が住む城の上から妙なものが落ちてくる。
それ以降、真っ黒な目を持つ動物から何度か襲撃あう。
ある事件をさかえに三人の子供を保護し、テハドと同じ騎士になるため日々精進する。
エル王子は国の再建夢みてテハドたちと歩み出すが・・・。
妙なものが、エル王子たちに及ぼす現象。そして国の再建。
戦争のない明るい未来を目指して・・・!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
この作品は重複投稿を行なっています。
また今度増える可能性もあります。現段階では下記のみ。
「note」・・・本文公開
「Twitter」・・・こちらやnoteに投稿した際のお知らせを行なっています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-15 14:24:22
20271文字
会話率:62%
20代前半保険会社勤めの主人公は、異世界転移したことで魔王という権力と暴力を手に入れた。しかし、その国大イリオス帝国の実情は、4年前から続けている大戦のおかげで首都が敵軍に包囲されているという正に『オワコン国家』だった。
そんな国を再建
するべく主人公は魔王の身を捨てて劇的な闘いに身を投じる。
毎週木曜日と毎週日曜日に更新予定。
BGMへの誘導リンクについて https://syosetu.com/userblogmanage/view/blogkey/2743146/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-02 02:28:27
65380文字
会話率:39%