とある町に、ごくごく普通に暮らしている四人家族がおりました。おいしいご飯に、愉快な出来事、たまーに問題も起きるけど、それなりに乗り越えて毎日のほほんと過ごして・・・って、ん??なんだか怒鳴り声が聞こえてきたぞ!!マイペースな家族に振り回され
るかわいそうなお母さんがここに!!!あんまり怒らせると、やばい事になっちゃうかもよ?なぜならこのお母さん、ちょっと普通じゃない一面もあったりして……。365日の平凡な日々と21日の非凡な日々をざっくばらんに綴った、日常系食べ尽くしホームコメディドラマです。全386話、不定期で更新します。完結後に日付順に並びかえます。※☆、★の付いた作品は短編として投稿したものを連載用に加筆修正したものです。日付以外のタイトル部分は変えていません。今後は家族物はこちらで更新します。※note、ノベリズム、エブリスタでも一部単話公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 19:00:00
442908文字
会話率:31%
父、母、娘、息子の沢田家四人家族の人生は、いつも苦悩に満ちていた。 そんな沢田家族の心に寄り添いアドバイスをくれたのは、いつもラジオだった。そのパーソナリティーは謎の人物、アイ。
姉である娘は幼い頃身体が弱く何度も入院し、同世代の友人が
亡くなる度心を痛めた。
弟は小学校の時に虐められて不登校になり、また高校で自身がゲイであることに気づきネットの掲示板に悪口を書かれるなど、嫌がらせを受けた。高校時代一緒に過ごした大事な母方の祖母の死にも苦しんだ。
父は家族のため住宅販売の営業として懸命に働くも気弱な性格で成果が出ない。クビを迫られ痴呆の疑いのある老人を実質騙し成果を上げたことで気を病み、鬱になり仕事をクビになって、妻からも離婚を言い渡されてしまう。
母は子供が学生の頃は更年期に苦しみ、離婚後懸命に働いていたパートで大きなミスをしたことがきっかけでクビになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 13:52:10
78251文字
会話率:22%
アキラは中学の女子ソフトボール部のピッチャーだ。
球が速すぎて捕球できるキャッチャーがいない。
思い切り投げると捕手が取れない。
そのために力をおさえて投げる。
だから試合はいつも乱打線だ。
いつ負けてもおかしくない試合運びで決
勝戦まで来た。
アキラは両親と弟の四人家族だ。
いつも負けそうな試合ばかりのせいで家族が応援に来るのをことわっていた。
全力で投げないために勝つ自信がない。
アキラは毎回ヒットを打たれる。
そんな苦戦を家族に見てほしくないからだ。
決勝戦もアキラの家族の姿はスタンドになかった。
そのころアキラの両親と弟は弁当を手に球場へと歩いていた。
その三人を通り魔が包丁で襲って三人を刺し殺した。
通り魔は駅を降りた人々を次々に刺した。
その中にアキラの両親と弟もいた。
しあわせそうに見える人々がゆるせなかったと警察に逮捕された通り魔が語った。
アキラは病院で家族三人の遺体と対面した。
アキラは泣いた。
最初から試合を見に来てほしいとたのんでいれば通り魔の犯行の時刻に家族はスタンドにすわっていたはずだった。
絶対に来るなと強く言っておけば両親と弟はいまも生きていたはずだった。
どれだけ後悔しても三人は還らない。
アキラは心をとざした。
精神科医の桂井はそんなアキラの担当医だった。
生きる意欲をなくしたアキラからポツリポツリとさまざまな話を聞き出した。
アキラは決勝戦の直前に少年野球の試合を見ていた。
星見という捕手がいい選手だとうわさで聞いて星見の試合を見た。
星見の試合は捕手の星見と投手の仲たがいで敗戦だった。
アキラには願望があった。
全力で打者に投げてみたい。
そう中学の三年間を思いつづけた。
星見に自分の球を捕ってもらいたい。
心をとざしたアキラの唯一のねがいがそれだった。
精神科医の桂井はアキラのねがいをかなえることがアキラに生きる意欲を取りもどさせる道だと考えた。
だが星見は男子高校へと進学した。
桂井はリハビリのためと称してアキラを男装させて男子高に入学させる。
女だとバレれば退学させればいい。
アキラに生きる意欲を取りもどさせるためだけの処置だ。
かくしてアキラは男として野球部に入部した。
星見に球を受けてもらうためだけに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 13:43:40
146223文字
会話率:22%
ケビン=ケレンスキーは研究者。
隣国エレンスキー王国出身の彼は、実家に勘当されており、デジケイト王国で細々と研究を続けている。
彼の元に朗報が入った。
デイトナーズ公爵家のお取り潰しである。
元公爵ダニエルと長男ドビアスは鉱
山の鉱夫として、妻チェルシーと長女のデイジーはそれぞれ評判の悪い男爵家の下女として売り飛ばされ、一家は悲惨な結末を迎える予定のようだ。
それを、ケビンは回収した。
鉱山長と男爵達の頬を札束でなでたところ、皆満面の笑みで四人を譲ってくれた。
そうして、四人がたどりついた先は、ケビンの家である。
「ようこそ、みなさん。自分の家だと思って、ゆっくりしていってくださいね」
唖然とする四人に、ケビンはニコニコ笑っている。
「な、なぜ私達を?」
「恩返しです。好きに過ごしてください」
「長女のデイジーを、嫁にでも?」
「いいえ? 恩返しですから」
「……長男のドビアスに、ご興味が」
「私にそういう趣味はありません」
「…………妻のチェルシーを……!」
「ですから、恩返しです」
「私にできうることなら、なんでも致しましょう」
「その発想から離れてもらっていいですか」
こうして四人が足を踏み入れたのは、ケビンの住むゴミ屋敷だった――。
※隣国を出奔した一代侯爵の研究者ケビンが、城が立つほどの特許料をもてあましながら、震える四人家族を愛でていたら、激烈になつかれた話。
※カクヨム、エブリスタにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 15:14:35
155534文字
会話率:45%
結月は妹と両親の四人家族。
妹の花音は明るく可愛らしく皆から好かれる存在で、結月はそんな妹に嫉妬心を燃やしつつ羨ましいと感じていた。
ある日、家族で伯母が営む歴史ある神社へ訪れる。
森林の散歩の途中、白狐に導かれると気づかぬ内に結月は
妖と人間が共に共存するかくりよ世界へと迷い込んでしまう…
そこで不思議な白髪の青年や様々な妖、人々と出会い事件に巻き込まれながらも過去を知り想いが変わっていく。
結月にはかくりよ世界で出会う青年とある女性との意外な繋がりがあるようで…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-18 15:01:42
44926文字
会話率:57%
本年23歳になるフリーターの俺、折野 新作(おれの しんさく)は段々と暑くなってくる七月の給料日前、食費が心許ないため東京からそう離れていない郊外の実家に帰郷することにした。
メタボリックな父親(55)、イケメンアイドルグループにすっかりは
まってしまった母親(47)、
普段はたいして家にも帰らず遊びまわって小遣いが尽きれば帰ってくる妹(19)、四人でちゃぶ台を囲んで夕食を取っていたはずが、ここは一体!?
残債の残るマイホーム。そのお茶の間(8帖間)ごと異世界に召喚されてしまった我が家の命運は!
玄関からではなく、縁側のある掃出し窓の網戸を開けて現れた異世界の美しいお姫様の目的は!
父が「勇者」? 母は「賢者」……。妹は「召喚士」、だと!? なぜ俺だけが「こけし使い」なんだッッ!
魔王のしもべである四天王 “火のベッキョ・リーコン”“水のパッパジョー・ハッツ”
“風のシャーキン・マミレイ”“大地のリーストラ・ディエコック・ヴァシラ”を次々と退け、傷つきながらも、家族は戦う。
強大な力で世界を蹂躙せしめんとする“魔王カティエ・フォカイ”でさえ、救世主たるこの家族の【絆】は切れない。
異世界のことなど何もわからない家族に接触してくるダークエルフ、“パゥパワ・アゥスタモ・グォルフ”の狙いとは?
ほんでなんやかんやありながら彼らは、我が家の幸福(しあわせ)を求めながらも。――この動乱の世を、導く。
(良かった! 芝犬の雑種“ホッチ(12)”もちゃんとついてきていたんだ!)
完全に構想もプロットも何もない完全不定期更新の家族の物語が、今、幕を開ける――。
「――電波が悪くて暇だっていいじゃないか、新作。縁側で外の景色でも見て居ろ。――じき母さん自慢のコロッケが、『揚がる』――」
次第に激しくなる雨漏れに悩むマイホームに住む、四人家族の命運は、いかに――。
※この作品は高確率でエタります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 21:31:47
15443文字
会話率:39%
幸平は、父親と母親と弟の四人家族だ。
だが、母親はバツイチで現在の父親とは血のつながりがない。
でも幸平は、それを深刻な物とは捉えず平和に暮らしていた。
ところが、ある夏の日……自分には兄がいる事を知る。
最終更新:2024-11-30 22:02:41
40639文字
会話率:56%
内密に交わされる話し声も風が吹いてなる物音もしなくなって静寂で張り詰めた夜だった。
最終更新:2024-07-04 22:35:33
1122文字
会話率:0%
「うふふふ」
「もぉー、お兄ちゃんったら!」
「はははは! あははは! おい、なんだよぉ」
「こらこら、喧嘩は駄目だぞー。ははは!」
『ハハハハ、おっと、ワタシを叩かないでくだサイ。ハハハハ!』
とある休日。その四人家族は一台の車に乗り
込み別荘へ向かっていた。
父親が運転し、助手席には母親が座っている。後部座席には娘のトモコと息子のトラキチ、そしてその二人の間にはテムが座っていた。
「ねえ、テムー。お兄ちゃんをやっつけてよぉ」
『ハハハハ、ワタシは人々の安全のために、システムによって暴力は禁じられているのデス』
「へへへ、ざまーみろ、トモコォ」
『……ですガ、くすぐりナラ!』
「あ、やめろテム! はは、ははははは!」
「いいぞー、テム! あははは!」
「ず、ずるいぞ、あはは、テム、僕の味方しろぉ!」
『フフフ、ワタシは皆さん、家族全員の味方デスヨ』
「ははは、おい、テム。お前も家族だろう?」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-07-02 11:00:00
5472文字
会話率:97%
これは私の人生。実話です。結婚から妊娠、出産。そして子育て。二人の子供達を育てる中で、二人とも、『発達障がい』と診断されました。娘、息子、夫と私の四人家族の物語です。
最終更新:2024-04-13 16:17:52
14870文字
会話率:6%
小清水和葉四十五歳。夫娘息子の四人家族で給食のおばちゃんです。
確かにウエブ小説ではやってるのは知ってた。私も楽しく読んでた。だけどほらヒーローだってヒロインだって普通若いじゃないの。年齢制限あるじゃないの。いやジャンルとしておっさんはアリ
だと知ってる。だけどおばちゃんはない。でしょう?
だからこそのファンタジー、だからこそのエンターテイメント。おばちゃんが勇者って誰得?って話ですよ。
なので王城で給食のおばちゃんしようって思ったんです。
◆◆◆
見切り発車です。どうぞ長い目でおつきあいください。
2019/1/5 日間総合ランキング57位、日間異世界ファンタジーランキング13位にランクインしました!
おつきあいくださってるみなさまのおかげです。ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 06:00:00
567807文字
会話率:56%
五本指の靴下を履いたら、四人家族と一匹のそれぞれの声が聞こえてきた。一家の主として威厳をもちたい博之、妻葉月の恋、長男真一の秘密、末っ子彩美の憂鬱。そして、年老いた飼い猫のミュシャ。ばらばらの家族は本当にばらばらなのか。
最終更新:2023-09-02 19:33:40
5930文字
会話率:28%
シャーシャンは孤児院の子
シャーシャンは泣き虫
シャーシャンは四人家族の家に迷い込み育てられる
シャーシャンは二人の姉が大好き
やがてお父さんが死んでしまう
二人の姉が嫁に行く
お母さんと二人暮らしになる
お母さんはお婆さんに
なる
シャーシャンが家に帰るとお婆さんが挨拶する
この物語はカクヨムにも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 08:18:39
6108文字
会話率:14%
引っ越してきた新居。でもそこには何かいる…?
四人家族に五人目の何か。その「何か」から、ちいさなヒーローが私を守ってくれて…
「何か」が棲む不思議な家を描く短編オムニバス小説。
最終更新:2023-04-04 09:09:02
83410文字
会話率:34%
「父、母、姉、弟の四人家族が、祖父母の家に年末の大掃除の手伝いに行く」
物語の筋はこれだけ。いかにもつまらない、くそどうでもいいストーリーである。魔法も竜も恋も怪異も剣もない。誰が読むんじゃこんなの。おれの人生よりつまらないじゃねえか
。
しかしそんな物語も、キャラたちの面白い掛け合い、会話さえあれば面白くなるのではなかろうか?
この試みが果たして成功しているか、どうか……それは小説を読んだ読者の皆様が決めてくださいね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 13:18:48
7053文字
会話率:57%
シャナイア・エヴァンス侯爵令嬢13歳。
攻略対象者だった父とモブでもない母と突っ込み体質の兄との四人家族。
数年に一度はある離婚騒動に慣れっこになっているけど、今回は何やら雲行きが怪しくて……?
何はともあれエヴァンス侯爵家は今日も平和です
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-19 12:00:00
11732文字
会話率:36%
転勤で離れの家に引っ越してきた若夫婦。
母屋に住んでいるのは大家夫婦と息子と祖母の四人家族。
ツツジの花が咲き誇る家に住む一家が抱える秘密を、一台のラジカセが暴く。
※五話で完結します。
最終更新:2022-07-26 23:00:00
13046文字
会話率:46%
高校二年になった霧島悠斗は、二歳年下の妹(愛美)と両親の四人家族。
そして、彼が生まれる前からの両親の親友、影浦沙織とその娘(悠菜)が家の真裏に母子二人で住んでいる。
悠菜は悠斗の同級生で幼馴染。
妹の愛美は彼女の事を姉の様に
慕っており、幼い頃から悠菜は悠斗の家に寝泊りもしていた。
だがある日を境に、彼の周りが大きく変化していく。
悠斗はそんな事など知る由も無く、どんどんと彼女に惹かれていく。
沙織にね。
悠斗は同級生で幼馴染の母親に恋してしまったのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-17 19:18:57
99781文字
会話率:48%
僕の家族は父、母、兄、自分と四人家族です。
ですが、三人には認知されていませんが、かつてもう一人家族がいたのです。
自分はそんな過去と決別するためにこの場をお借りして綴らせていただきます。
最終更新:2022-02-07 22:22:45
1579文字
会話率:0%
あらすじや登場人物の紹介なんてできねぇよ、この世界では皆が常識人過ぎて普通の紹介になってしまうからな。
あ、でもこの世界で1人だけ、変人なやつがいる。
その名も佐藤君。彼はどの教科も平均点で、スポーツは何をやらせてもつまらなくて、視力はAよ
りのBで、ルックスは平均的で、好きな女子のタイプは相手を思いやれる子とか言っちゃって、バイトはファミレスで、家族は四人家族で、自宅はオートロック付きの3LDKの分譲マンションで、もうとにかく周りからの評価は
『つまらねぇ男』と、散々な言われよう。まぁそんな変な奴を好きになる変な奴もいるって話だがな?
“読者様の知る世界“ではないこの“世界“、普通じゃないことこそが普通の世界なのである。これはそんな世界で巻き起こるヘンテコなお話。
※この作品は「カクヨム(https://kakuyomu.jp/my/works/16816452218493812872)」にも掲載しています。主にこちらをメインに投稿していますので、少しでも早く見たいと思ってくださる方は、こちらのフォローも宜しくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-10 23:02:32
10408文字
会話率:57%