全滅しても教会での復活が約束されている異世界。
だけど俺はどうしてもそれを避けたかった。
人間を脅かす魔王と対峙し残るは俺1人。
捨て身で「命乞い」したらなんと許された⁉
俺は魔王の配下として過ごす事に……。
ギャグ(コメディ)と
きどきシリアス折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 18:54:36
201868文字
会話率:45%
王の時代が終わりを告げようとしている。五ヶ国首脳会談を目前に、エルシーズ各国は準備を急いでいた。そして国王が早逝し、陥落するとかと思われるニューリアン王国にでも動きがあった。
主人公はセルジオ軍兵暗殺部【アルマンダイト・クロスフィル】だ
。彼は、ニューリアン王国の女王【メアネル・テレシア】の暗殺を命じられて国を渡る。
パーティーの熱も冷める夜に、クロスフィルはテレシアに刃を突き付けた。が、しかし。
「わたくしの命があなたの何になるのです?」
そう言い返せるテレシアにもまた思惑があった。
死ねない彼女の未練とは、ただの未亡人の命乞いなのか。いいや。テレシアは『最後の女王』と呼ばれてもなお、ひたすらに準備を進めているのだ。そうとは知らないクロスフィルも、彼の使命を果たそうとするだろうが。いずれ知ることになる。
セルジオ王国、ニューリアン王国。そして海外勢力アスタリカ軍勢にも油断できない。生き残るのはどの国なのか。テレシアの命がこの物語によって何かを動かす。
*+:。.。☆°。⋆⸜(*‘꒳‘* )⸝。.。:+*
シリーズ【トマトの惑星】
神と神人と人による大テーマ。他タイトルの短編・長編小説が歴史絵巻のように繋がる物語です。シリーズの開幕となる短編「神様わたしの星作りchapter_One」をはじめとし、読みごたえのある長編小説も充実(*´-`)
シリーズあらすじと各小説へのアクセスをまとめました!是非ご確認下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 17:00:00
66549文字
会話率:46%
「ケネス、君はもう我々『龍の刻印』には必要ない」
Sランク剣士として、どんなことでもそつなくこなしてきたケネス。
だが、気分屋であるエドとその恋人であるアナに追放を言い渡されてしまう。
「おいおい、命乞いはなしか? それとも強がっている
のか? ああ?」
「本当は怖いんじゃないの? これからどう稼げばいいんだろうって?」
そんなことを言われていたケネスであったが、当の本人は全くノーダメージであった。他二人はデートやら食費やらで散財していたが、ケネスの趣味は貯金。お金には困っていないどころか、二十年は遊んで暮らせる余裕があった。
さらに言えばケネス個人にもSランクの称号が付与されている。
彼は器用貧乏と呼ばれていたが、ただ単純にどんなことでも『完璧にこなすことができる』万能剣士なだけなのだ。
ケネスは今後、どう過ごそうか悩んでいるとこんな話が耳に届く。
「なあ。神々の迷宮に挑んだパーティが帰ってこないらしいぜ」
「仕方ねえだろ。ありゃ人間が挑むものじゃねえ」
神々の迷宮。それは攻略すれば神々の加護が与えられどんな夢でも叶えることができると噂されているダンジョン。
難易度は神々と呼ばれるだけあり階級では振り分けることができない。
「あ、そうだ。暇だしチャレンジしてみるか」
しかしケネスは暇だからと言う理由で攻略に挑むことにする。
さらに余裕で攻略してしまい、次第に英雄と呼ばれるようになるのだが――
「え? なんで俺英雄って呼ばれてるの?」
これは暇人による無自覚英雄譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 20:30:00
119338文字
会話率:42%
昔から病弱な俺は、死んだ後ゲームの世界に転生した。
主人公に断罪される、暴虐で傲慢な悪役貴族――ディアボロ・キングストン――に。
がっかりしたが、あることに気づく。
(この身体……健康だぞ……!)
やりたいことが全然できなかった俺は、思
う存分新しい人生を楽しみたい。
断罪される原因は、俺が苦しめた病弱なヒロインたちにあったはず……。
固有属性の闇で、回復魔法の習得を決意。
前世の経験から俺自身の病気も怖いし。
凄腕の魔女曰く不可能らしいが、ゲームをやり込んだ俺は知っている。
過剰な努力で習得できることを。
必死に頑張っていたら、周りの人も少しずつ見直してくれた。
回復魔法を習得したら、ヒロインたちのケアをしよう。
体が弱いメイド、俺(ディアボロ)のせいで車椅子生活になった婚約者、不治の呪いに侵された王女様……。
命乞いのつもりで治しているのに、重く溺愛されるのはなぜ。
メイン舞台の貴族学園でも闇魔法で無双した結果、これまたなぜか主人公超えの英雄になっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 18:10:00
240002文字
会話率:29%
仙歌(せんか) 卓斗(たくと)は自分の人生を見限り、諦めながらも自殺は選ばず惰性で生きる事を選んだ。
今年で26歳、三十路に片足突っ込んだと思って婚活でも……と思うものの、学歴の劣等感、人間関係の構築下手で始められそうもない。
唯
一無二の親友へご祝儀を渡す事だけをささやかな幸せとして目標に、これからも頑張っていくかと決意を新たにした矢先、気が付けば異世界に召喚されていた!
「何よ、このデブーーー!!」※召喚者の第一声
開幕罵倒から始まる異世界学園ライフ?!
幼馴染みへ義理と友情のご祝儀を渡すまで死ねないので早く元の世界に返してくれと懇願しながら足掻いてみる事になった卓斗の命乞いは通用するのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 17:06:59
13034文字
会話率:37%
小国レンツェの王家の“恥”のエレンディラは王と奴隷の子。父に見捨てられ、異母兄姉たちに虐められる毎日。冬の寒空の下、池に突き落とされたエレンディラはついに絶命した。
ので、前世の日本人の記憶が蘇り「王族全員ブッ殺す!」と、新たな人生のスター
ト!となるはずだった。
しかし、その日、レンツェは大国アグドニグルに滅ぼされ王宮は一夜で血の海となった。怒れる皇帝はレンツェの国民すべてを奴隷とすると宣言し、王の間で王族たちを集めると全員その場で斬首すると言い放った。
「有益な者なら生かしてやる」と皇帝は嘯くが、命乞いをする王族は次々に首を落とされていく。
自分の番となり、皇帝に「で?お前は無能か?有能か?」問いかけられ、エレンディラははっきりと答えた。
「陛下!プリンを食べませんか!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 20:39:06
575127文字
会話率:41%
宮内ツカサは異世界転生者だが、生まれた先は魔界である。
魔族が支配するそこでは、人間なんて単なるジビエ。
それでも15年間、現代知識を駆使して健康に気をつけて生きてきたツカサだったが、とうとう吸血種の人間狩りに巻き込まれてしまう。
「俺って
かなりウマそうに見えるでしょ!?」
「ウワッなんじゃこいつ急に」
死にたくなさのあまり様子のおかしい主人公による、グルメっぽいのじゃロリ吸血姫への、売り込みという命乞いによる魔界ブラッドコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 07:00:00
11925文字
会話率:30%
【現代×異世界の日常コメディ】
夏休み初日。浮かれて家を出た俺、只野真人(ただのまさと)はスピード違反の軽自動車に吹き飛ばされて花壇の角に後頭部を強打し即死。運よく女神様に異世界転生させてもらえると思ったら、突然魔王が現れ、いきなり女神様が
炎上。俺は土下座で命乞い。
何とか、魔王の配下になることで死なずに済んだ俺は、地球を滅ぼそうとする魔王に取り入り、異世界転生者が現れる原因を見つけるための調査という体で、地球の魅力を刷り込みまくり、魔王に地球っていいじゃんって思わせることで、ひそかに地球を消滅の危機から守っているのだった……(つまり俺は、命が惜しくて魔王に媚びへつらっているわけじゃないからな!)
※たまに異世界にも出張します。
※たまに戦いも発生します。(あくまでコメディの範疇として、ですが)
※たまにラブコメもします。
※本筋以外は一話完結の話をポンポン書いていく系です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 19:11:53
10521文字
会話率:63%
乙女ゲームのヒロインを誘拐し、助けに来たヒーローに殺されるモブに転生してしまった俺。
目の前にはすでに攫ってきたヒロインが。
「あ、これ詰んだわ」
俺には病気の妹がいて、大金につられてやばい仕事を引き受けてしまった。
物語ではヒ
ロインが「俺だけは手を出さなかったから」と助命を試みてくれて、その場では許される。
けれど俺は知っている。
妹が助かったあと、俺は「もう満足しただろう?」と嗤うヒーローに殺されることを。
そして妹は、せっかく助かったのにヒーローによってヒロインと同じ目に合わせてやると言わんばかりに娼館にぶち込まれるのだ。
ヒロインはすでに攫ってしまった後だが俺以外のやつらが外出中。
衣類に乱れはなくまだ未遂。
誘拐はやらかしてるけど最後の一線は超えてない。
―― 一か八か、いまからヒロイン助けて命乞いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 21:40:06
7477文字
会話率:19%
今世、とある弱小国の王女(忌み子)として生まれました。
虐待を受けて育ち、精霊の供物として死んでいくはずの人生でしたが、王(父)が阿呆だったので隣国の大国に喧嘩を吹っ掛け、自国が滅びました。
まだ死にたくなかったので隣国の王へ命乞いをし
たら成功して何故か養女扱いになっていたので、辞退して王様へ仕えたいと言ったら正真正銘(転生)王女様の侍女として経験を積むことになりました。
なんやかんや愛しのペットを手に入れたり精霊さんたちと仲良くなれたりしてとても充実した日々を送っていますが、そうではないのです。
「陛下、そろそろ貴方様に仕えさせていただけませんか?」
転生王女様(お姉様)に仕えるのも幸せではありますが、ここは恩返しとして陛下に仕えたいと思うのです。
出自の恵まれなかった自分に全てを与えてくれた貴方様に。
これは色々考えていたり考えていなかったりする薄幸転生侍女が命の恩人である陛下を落とそうと(?)する物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 20:00:00
124943文字
会話率:51%
そこそこ伝統があり栄えているドロカスタル領で、領主の一人娘として充分な生活を送ってきたカリーナ・ウィスティリア。ある嵐の夜、執事に急かされて父親の執務室に向かうと、そこには大量の血を流して倒れている父と暗殺者らしき人影が。逃げようとするもす
ぐさま捕まり、すわ人生の終わりかと思ったその時、暗殺者の青年から「命乞いが上手く行ったら助けてあげる♡」と告げられる。命の危機にアドレナリンがドバドバの状態でカリーナが出した答えとは……?
初めの3話は毎日更新、その後ストックが切れるまで週一更新になると思います。
※BL,GLは保険のためつけています。メインはNL。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 21:55:50
11408文字
会話率:28%
様々な種族が共存して暮らす世界。
得体のしれない術者に、一夜にして滅された国を再建するため、なんでも願いを叶えてくれる『泉』を探す、亡国の王子エゼキエル。
彼は旅の最中、野盗に襲われていたところ、カスティと名乗る長身の女性騎士に助けられた。
カスティはロゴモールという種族の土人形で、彼女も願いを叶える『泉』を探しているという。騎士であった前世の記憶を頼りに、戦場で離れ離れになってしまった主王を探しているというのだ。
エゼキエルはカスティの境遇に自らを重ね、協力して泉を探す事になる。
しかし道中に立ち寄った国で、カスティがエゼキエルの故郷を滅ぼした張本人だと知り、加えてカスティは現在の雇い主の命令を受け、エゼキエルを殺しに来たと言うのだ。
エゼキエルは彼女に命乞いをし、願いの泉を探し出した後、潔く死ぬことを約束する。カスティも王子の言葉に心が揺れ、二人は旅を続けることになる。
旅路の中で、カスティを召喚した術者や、訳ありの商人、不思議な魔法使いに助けられ、エゼキエルは願いの泉を目指していった。
そして彼は自国を滅ぼした元凶が、生まれてすぐ母親と共に幽閉された、異母兄である事を知ることになる。
自分のような人間が、このまま生きていていいのか?
様々な人々の想いに触れ、苦悩し、嘆き、感情を分け合って、エゼキエルはついに『泉』がある森へ辿り着く。
だがその目前で、異母兄の魂が乗り移ったカスティが意識を奪われ、エゼキエルの前に立ち塞がるのだった──。
真面目で実直な人間の王子様と、自暴自棄だが割り切れない土人形女性騎士の、心の在処を探すファンタジー。
さぁどうぞ、楽園の始まりを知る、旅路へ。
※主要人物が死ぬ描写があります。ご注意ください。のんびり更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 22:23:37
49016文字
会話率:37%
注:この物語は、影津さんの「処刑勇者は拷問好き王子を処刑する。命乞いをしてももう遅い。【人体破壊魔法】特化でサクサク、サクリファイス」の第八話「女格闘家」の展開を。
灰ちゃが勝手に妄想で膨らませた内容となっています。
本編では王子への忠誠
から勇者キーレを見殺しにした女格闘家ドロテ。
そのドロテを「温情をかけた」とは言え、身体破壊魔法で容赦無く惨殺したキーレ、という二人の関係ですが。
その二人の間に戦闘術の師匠と弟子以上の関係があったとしたら、また物語の展開は違ったモノになっていたのかもしれません。
────これは、そんなイフのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-26 19:35:55
13263文字
会話率:24%
雨乞い。命乞い。
持たざるものの処世術。
最終更新:2023-10-05 07:00:00
314文字
会話率:0%
春といえば転校生。春といえば居眠り。春といえば新玉ねぎと拳銃が旬の季節。
そんな訳で、シスターを名乗る転校生に銃口を突き付けられた悪魔の魔色ちゃんは、泣きながら命乞いをしていました。
けれど、シスターの目的は悪魔祓いではないようで…?
「私
を一年間匿って欲しいのです」
どうやら、彼女にも事情があるらしい。
ビビリな悪魔がやべーシスターに壁ドンされたり同棲したりする話。
多分百合です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-18 18:36:14
17606文字
会話率:51%
子供の頃の不慮の事故で命乞いをしたらその山の神、天狗様に霊能力を授けられたコウと由貴。
その能力を使って金稼ぎするも胡散臭いと言われるコウ、うまく使いこなせず死のうとしていた由貴が偶然再会。
2人は再会しさまざまな心霊現象に立ち向かう!
登場人物
廿原虹雨(通称コウ)
霊視能力をふんだんに使い心霊動画サイトを運営するもののうまくいかないが人懐っこい性格でなんとかなっている。
実家が居酒屋で手伝っていたこともあり料理が得意。
高社由貴(通称由貴)
能力をうまく使えずに彷徨ってた。
人生上手くいかず職を転々とする。
大きな体でクマみたい。
引き寄せる力が強すぎて言霊でそのままの通りにしてしまう時もある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-23 12:38:49
121064文字
会話率:62%
十八歳の伯爵令嬢・アリーシャは、借金返済のために領主代理として一生懸命に働いていた。
父は芸術家の支援に夢中で働かず、兄は吟遊詩人になると言って失踪。領民の暮らしを守るには「私ががんばるしかない!」と奮闘する。
唯一の希望は、領地が隣同士の
侯爵令息との政略結婚。結婚した後は、領地をまるごと預かってもらえる約束だった。
相手の侯爵令息から呼び出されれば「お願いがあるんだけれど…」というお決まりのセリフから始まり、必ず面倒事を押し付けられる。親友からはダメ男製造機と呼ばれても、それでもアリーシャは婚約維持のためにずっと彼に尽くしてきた。
ところがある日、恋人ができたという理由でいきなり婚約を解消される。
しかも「君のせいで僕が『自分じゃ何もできないダメ男だ』なんて嘘が広がって本当に迷惑してたんだ」とまで言われ、アリーシャは愕然とする。
このままでは伯爵家は破産、取り潰しになり、領民たちの暮らしが危うい。
「今度こそ父を更生させ、自分はダメ男製造機を卒業する!」そんな風に決意するアリーシャだったが、突然に第二王子・クレイドの婚約者に選ばれてしまった。
クレイドは王国一の魔法使いだが、容姿は醜く性格は冷酷と悪評ばかり。二十歳になるまで婚約者はおらず、政治的に微妙な立場であるとのこと。何もないドレイファス伯爵との婚約は、彼の力をそぐための嫌がらせだった。
こんな貧乏令嬢が相手で王子様に申し訳ない……と思うアリーシャだったが、断ることはできず婚約式に臨むことに。「クレイド殿下のためにがんばろう」と前向きに考えていた彼女の前に現れたクレイドは、噂とはかけ離れた美貌の王子様だった。
ただし、彼は鋭い眼光で言う。
「よくここまで無事で来られたものだな……!」
ぎらぎらとした恐ろしい眼差しと、怨念でも篭っていそうな低い声にアリーシャは怯え慄いた。クレイドはこの婚約に納得していないんだと直感する。
婚約者との初対面でまずやるべきことは命乞い!?まだ死にたくない!
とにかく生き残ることが目標になる。
だが、それからは豪華絢爛な部屋に案内され、おいしいものを食べてただのんびりと暮らす予想外の軟禁生活へ。クレイドは「君は何もしなくていい」と言って────。
尽くし癖のあるダメ男製造機令嬢と、初恋をこじらせすぎて愛情が伝わらない王子様の溺愛執着ラブコメです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 07:00:00
128758文字
会話率:37%
気が付くとそこは見知らぬ平原でした。
本来呼ばれるはずだった人達と一緒に召喚されるという、付属物的な扱いで召喚されてしまうという本来あり得ない方法で呼ばれてしまった官能荻也(かんのう・てきや)は、これまたどういう訳なのか彼等とは全く別の
場所に放り出されてしまった。
建物も無ければ人影すらない。幸い動物などもほとんどいなかったため、とりあえず人がいる場所を目指すが、辿り着いたのはおんぼろ小屋。そこから凶器を持った人が出て来たので、生き残るため命乞いをする事に。
あれやこれやとありますが、彼が生きのびるために必死になる物語です。
※アルファポリスにも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-02 22:54:14
5036文字
会話率:46%
◆ 短いあらすじ
冤罪で処刑された聖女が、魔王と手を組んで王国を復讐を滅ぼそうとするお話
◆ まじめなあらすじ
「アリシア。貴様は聖女でありながら、魔族と内通して我が国を混乱に陥れた──よって貴様を処刑する!」
聖女として国を守って
きたアリシアは、ある日、婚約者である王子と浮気相手のフローラに嵌められた、冤罪で投獄されてしまう。
人を人とも思わない過酷な尋問。
名ばかりの取り調べの果てに、アリシアは公開処刑されることになってしまう。
「「死ね! 死ね! 死ね!」」
「「殺せ! 殺せ! 殺せ!」」
アリシアの最期を見るために、広場には多くの国民が集まっていた。
誰もが娯楽として、アリシアの処刑を楽しんでいたのだ。
──聖女として国を守ってきた結果が、これなの?
──私の一生は、あんなやつらのためにあったの?
人々の悪意に絶望し、アリシアは最後に願う。
みんな、死んでしまえば良い。
こんな国、滅んでしまえば良いと。
そうして処刑されたアリシアであったが、何故か戦争状態にあった魔王によって生き返らされることになる。
しかも蘇ったアリシアは、聖女の力に加えて闇属性魔法まで使える最強の魔族になっていた。
──あはっ、これで王国軍を皆殺しにできる
元・敵国でアリシアは薄く笑う。
その瞳に静かな狂気と歓喜を覗かせながら。
これは王国に裏切られ惨たらしく処刑された聖女が、魔王と手を組んで王国を滅ばんとする復讐譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 12:00:00
247271文字
会話率:35%
オークの襲撃が激しい大陸キクシオンオーナ。大陸名門の女騎士、クッコ・ロセは王の依頼で任務を受けることになる。
それは彼女の人生を変えるかもしれない出来事へと繋がっていく。
これは、勘違いが引き起こすシュールギャグストーリーである。
最終更新:2023-03-24 23:26:18
11637文字
会話率:57%