王太子候補に選ばれた令嬢には好きな人がいて、家の問題や爵位の問題から結婚できないと反対された人と、幸せになる、ほんわかしたお話。
最終更新:2024-11-28 21:00:00
7051文字
会話率:30%
商家の息子として生まれたミシェルは才能を活かして実家を世界最大の商家へと押し上げた。
齢16にして商人の頂点に立ってしまったミシェルには商人よりもなりたいものがあった。
それは冒険者。世のため人のためとなる部分は商人と重なるが、身1つで成り
上がれる所は商家の息子にはない身軽さであり、憧れでもある。
なまじ、商人として大成功してしまったがゆえに本来16歳でなれるはずの冒険者への転身は周囲から猛反対された。
そこでミシェルは1つの答えを出して、その才能は冒険者としても活かされる。
「報酬はいりません。むしろ上乗せしますので手柄だけ頂きますね!」
依頼達成は他人任せ。自分はついていくだけ。
ミシェルが持っている才能のなかでもより際立っているモノ。
それは人員配置。
適材適所の極みに達したソレは、もはや神の域。
そうして彼は成り上がっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 12:31:37
117683文字
会話率:34%
前世で家同士が政治敵だった元夫と私は、結婚できたものの、周囲から猛烈に反対されたため、最終的に心中してしまう。天国で幸せになる予定だったのに、生まれ変わってしまった。
今世では元夫と関わらないようにしよう。そう心に誓っていたのに、私達は出会
ってしまった。
元夫に前世の記憶がないようだけれど、ある深刻な悩みがあるようで……。彼が幸せになるために、一肌脱ごうとしたけれど、どうしてか元夫との距離がどんどん近くなってしまい!?
元夫が大好きすぎるご令嬢と、前世の記憶がなくてもがく騎士の、恋物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-29 12:00:00
131910文字
会話率:44%
みつなつさんご企画、声優さんのご協力により動画化しています!
【朗読】女神見習いのタルト店とひとりきりのお客様
https://www.youtube.com/embed/_CxNhXkrgfc
とってもかわいいスミラックスとかっこいいクロ
ッカスが見られるので、ぜひご視聴ください!
ギリシャ神話に謳われるクロッカスとスミラックス。
神々に結婚を反対された二人は命を絶ち、女神によって白と紫の花に変えられるはずだったが、今、死者の楽園にいるのはスミラックスだけ。
とっくに生まれ変わっていたクロッカスは、再び生を終え、楽園、エリュシオンに足を踏み入れていた。
そこで話を聞く。
死者にタルトを振る舞おうとする女神見習いの娘の噂話を――――
※ 当作品はカクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 07:37:40
4394文字
会話率:56%
戦闘中に全然役にも立たなきゃケガもしていない仲間が、幻の一品と呼ばれる最高ランクの回付薬をガブ飲みするとか冒険なめとるんか、というお話。
最終更新:2023-07-15 07:00:00
7523文字
会話率:60%
ヴィルヘルミナの婚約者は第五王子リューク。
王家のお荷物と呼ばれる顔しか、取り柄の無い残念な王子様である。
周囲の人々からも散々、反対された婚約だが、王家に恩のあるヴィルヘルミナはこれをすぐに破棄へと持っていくことが出来なかったのだが……。
そんなヴィルヘルミナもついに動かざるを得ない事態が起こってしまう。
リュークが浮気を超える大きな一線を越えてしまったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 07:00:00
33793文字
会話率:21%
主人公、美代は反対された親を説得し念願である僧侶になることを許され出家した。そこで厳しい修行に耐えながら仲間とお寺で生活していく尼さんの物語である。
最終更新:2022-05-26 17:33:05
1746文字
会話率:31%
貴族令嬢のセフィアは自らの執事マークと恋人関係にあった。しかしある朝食の席で父親から、婚約が成立したと告げられる。
セフィアはマークと結婚を望んでいると父親に訴えるが、身分が違いすぎて認められないと言われてしまう。
そんな理由で好きな人と結
ばれる事ができないのはおかしいと、そんな悲しい諦めをしなくていい国を作り、そこでマークと結婚するとセフィアは宣言する。
父親は飛躍しすぎだと笑い、セフィアはマークを連れて家を飛び出すのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 08:00:00
75803文字
会話率:58%
10才の時私は母が亡くなり、父である侯爵に引き取られました。母は元使用人であり、奥さまに私を引き取るのを反対されたとき、母違いの姉が口添えしてくれ、私は館で育てられることになったのです。いじめられることもありましたが、優しい姉が庇ってくれて
私は幸せでした。
しかし私が王太子の婚約者に選ばれたとき、姉がすごい目でこちらを睨み、そこから口を聞いてくれなくなりました。半年後、私が父の侯爵の子ではなく、母が別の男と通じて私が生まれたんだとされ、婚約破棄され放り出され、実家に帰った私を卑しい女の子で妹ではないと姉が追い払い、そのあと姉が婚約者になり、私は姉に陥れられたことを知ったのです。私は真実を明らかにする審判の門の試練を受けることにしたのですが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-16 16:06:08
1600文字
会話率:27%
私、高月ちひろは今日長浜から彦根に引っ越して来た。
理由は彦根南高校に通う為。
本当は京都の高校に行きたかったが、父親の反対に合い断念。
従姉のあかね姉ちゃんに相談したら、彦根ならなんとかなるならそのまま受験勉強を続けなさいと言われ
勉強する。
無事に彦根南高校に合格して、再度父親に交渉した。
もちろん反対されたが、今度は父親が親戚の人達から猛反発に合う。
最後はあかね姉ちゃんとあかね姉ちゃんの叔父さんと叔母さんに因って完全外堀を埋められて、彦根南高校の進学が認められる。
彦根南高校の入学式も滞りなく終わり、教室に戻ると授業に必要なタブレットを塩津拓也君と一緒に職員室に取りに行く。
塩津君の話を聞く限り余吾先生の事があまりいいとは思っていないようだ。
私に対しては口調は悪いが優しくしようとしている感じはある。
それから数日後、余呉先生から文芸研究部に入部してほしいと頼まれる。
始めは断わっていたが、名前を貸すという条件で入部する事になる。
部室に行き入部届けを書いた後、塩津君とケンカする。
しかし、それがきっかけで塩津君の秘密を知ることになり少しだけ気になり出す。
途中、木之本君とまことちゃんが部室に来て仲良くなる。
次の日、小説を書くことに躊躇していた私に固定概念は一切気にせずに書けばいいと教えらて書く事になる。
一緒に帰る事なり、塩津君のお母さんに会い、なぜか気に入られる。
家に着くと塩津君がキーボードをプレゼントされる。
一か月後、木之本君と塩津君が昼休み流す放送の構成を考えていた。
まことちゃんはその構成を既に作っているが木之本君に頼られる存在になりたい為にわざと声をかけずにいる。
だが、塩津君が作ってしまいまことちゃんは激怒する。
それを見た私はジュースを買った後、教室に行き木之本君について話を聞く。
木之本君の思いは尊くそして誰よりも献身的なものと感じた。
次の日、特進クラスの加田君から告白される。
断るが相手も引き下がらないので塩津君と付き合っていると嘘を吐いて引いてもらう事になる。
その事を塩津君に報告する為に家に行くが塩津君は風邪を引いてその日は言わずに帰る。
次の日、その事を伝え彼氏役を引き受けてほしいとお願いする。
暫く考えた後、塩津君は彼氏役を引き受けてくれて、期間限定の恋人ができた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-09 09:00:00
43837文字
会話率:42%
私はメインツのマイヤー商会の娘。親友の冒険者ヴィーと行商の旅に出ようと試みたんだけど、不安しかないという私以外全員一致で反対されたので、今は街でいろんな仕事を経験しています。将来、ヴィーと私が行商の旅に出る為に。
*このお話は「幼馴染の
勇者に婚約破棄され、村を追い出された私は自分探しの旅に出る~ 『灰色乙女の流離譚』」に登場するブリジッタ=メイヤー嬢こと『ビータ』が商人ギルドや冒険者ギルドの紹介を受け相棒の孤児プルちゃんと様々な職業を経験しながら成長する……冒険譚です。彼女は真面目で良い子ですが、いささか……いえ、かなり世間知らずです。
旧題:不埒な婚約者に失踪され、実家を出される予定の私は仕事探しに街へ出る~ 『就活乙女の冒険譚』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-05 18:00:00
54055文字
会話率:45%
クローン技術が認められ、お金持ちや学者などの間で1人1体のクローンを持つ時代。クローンの8298はクローン達が住んでいる施設で生活していた。ある日、友達の8352と8365にあだ名が欲しいと相談する。施設の規則として『名前をつけることは禁止
。クローン同士は数字で呼び合うこと』と決められているため、初めは反対されたが、3人ともまだ14歳。3人だけの呼び名を決めることにした…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-07 22:52:47
14033文字
会話率:78%
北西の国のお姫様と大陸中央の皇子様の恋物語。
ティア姫はそれはそれは美しい、絶世の美少女です。美しくても醜くても自分だけを見つけてくれる「星の王子様」に憧れている、ちょっと思考が変なお姫様。
ある日、海岸にてティア姫は運命の星の王子様と
出会ったと思い込みました。
ティア姫と2人の兄、3つ子の誕生日祝いの晩餐会に招かれたルタ皇子です。
ルタ皇子はティア姫が見抜いた通り良い男なのですが、女性に偏見を抱いています。何やら過去に嫌な目にあったようなのです。
「容姿端麗な女は恐ろしい。男を惑わし、極悪の限りを尽くそうとする」
「毒牙にかかる前に、薔薇の棘に刺される前に逃げる」
「見た目で釣ろうなど、恐ろしい女」
せっかく美少女に生まれたのに初恋の相手は、ティア姫を嫌がるような男性でした。しかし、ティア姫は思い込みが激しく、ティア姫の周りの者も妙にルタ皇子を囲うので2人の恋物語が始まります。婚約したり、政略結婚の話が出たり、かと思えば反対されたりです。
おまけにティア姫の暮らす国には、何やら不穏な気配がしています。果たしてティア姫の初恋は実るのでしょうか? もちろん、実るのです。これは恋物語ですから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-31 19:08:33
93299文字
会話率:42%
崎守功(さきもりこう)と長澤なじみ(ながさわなじみ)は幼なじみであったが、家の都合で交際に反対されたことがきっかけで逆に告白し、将来を誓い合う仲となる。
しかし実はお互いに、親からある条件を言い渡されていた。
「相手がうちへ嫁入りに来
るなら結婚を認めよう」
「相手がうちへ婿養子に来るなら結婚を認めます」
正反対の条件をつけられてしまった二人は、まさか相手がそんなことを言われているとも知らずにプロポーズして、断られてしまう。
それでも諦めきれない二人はなんとか相手を振り向かせようと迫っていき、そのアプローチはどんどん過激になっていく。
「コウはアタシのことを好きなんだからアタシと結婚すればいいでしょ!」
「なじみこそ俺のことを好きなんだから俺と結婚すればいいだろ!」
「お前らのそれなんのケンカなの……?」
これは、お互い相手が大好きだから結婚を迫るのに、大好きだからケンカになってしまう、でも周りから見たらひたすらイチャイチャしてるようにしか見えない二人が、いつか本当に結婚するまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-24 21:00:00
121983文字
会話率:40%
『ヒメセバ物語』
「あらすじ」
妻と離婚し、脱サラして小さなカウンターバーを営む主人の元に、ある日突然現れたやさぐれた女の子。飲みながら泣き出し、しまいにはそのまま寝てしまったので、心配になり、しばらくお店で働いてみないかと誘って
みると、彼女は目を輝かせた。しばらくは楽しんで働いているようだったが、ある日突然彼女は姿を消す。その女の子が残していったノートには、バーに来る前、何があったかが、書かれていた。
三十歳を目前に控えた主人公畑中祥子は、付き合っていた恋人に裏切られ、住む家も失い、ホームレス生活をしていたところ、勧誘されたコスプレカフェ&バー『エンジェルキャット』で羅夢というコスプレネームで働くことになったが、そこにお客としてやって来たチビ、デブ、ハゲの三十苦(ダサメガネで四十苦?)を背負った彼――のちに、親友曰く、あまりにも祥子(羅夢)に忠実で尽くすために「執事のセバスチャン」のようだという由来で、おセバと命名され、祥子もいつしかそう呼ぶようになる―――に出会い、運命的なものを感じる。彼も熱心にカフェに通ってくれるようになり、時間をかけて徐々に仲良くなる。
メールでの細やかなやり取りや、半径一メートル半以内には近づかないようなデートを繰り返し、やがて一緒に暮らすようになるが、祥子はその彼、おセバから「プリンセスキャットさま」と呼ばれ、今までないくらいの惜しみない愛情を受ける。
しかし、祥子には過去にやましいこと(風俗嬢経験)などがあり、愛情ゆえに彼に秘密を持っていることで自分を責め、おセバの強力な母親から結婚を反対されたことなどもあり、心の弱さからアルコールにも依存してしまうが、実はおセバにも秘密があり・・・。
ある日、おセバが出張中の間に、その秘密(ロリもの含めたオタク物収集)を知ってしまった祥子は絶望して、なんとか自分を取り戻し、以前のように彼を見れるよう努力しようとするが、ショックが大きく、なかなか立ち直ることができない。
それでも彼への愛情を確認し、彼の元に戻るが、その後もおセバのある種の病気とも取れなくはないオタク行動は繰り返される。どころか、エスカレートしていく。でも、実は祥子にも最大の秘密があり・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-24 14:29:31
82164文字
会話率:34%
世界最強の魔法使い(女性)はおおむね仕事をこなしたので、隠居をしようとしました。
あ、竜の首が飛んだり、首ちょんぱ状態でしゃべったりするので、苦手な人は注意!!
最終更新:2018-02-14 21:45:56
16511文字
会話率:38%
わたしは小さい頃、お父さんとお母さんが大好きだった。
いつも傍に居て、たくさんのことを教えてくれて、たくさんの私の話を聞いてくれて、たくさん私のことを褒めてくれた。
あの頃、無邪気で無知なわたしは大人が子供のことを全く理解していないことに気
づかなかった。
大人は知識という色眼鏡で子供を見ていることがわからなかった。
二人とも、知っていると理解しているは違うんだよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-06 20:17:53
1007文字
会話率:6%
卒業間近、彼の父親に結婚を反対された二人の高校生男女。
ヘタレだけどロマンチストな彼は愛する彼女との駆け落ちをすることに決める。深夜、彼の生まれ育った町から歩き出した二人は、公共の交通機関が動く前に少しでも進もうと移動を開始。山を越えて隣町
へ行く途中での出来事、そして駆け落ちの結末はいかに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-14 03:19:34
2355文字
会話率:40%
「私達、見てはいけないものを見てしまったんです」
今は使用されていない、一階校舎端の教室。そこには昔から学園七不思議の一つとして、悲しき幽霊の話があった。両親に交際を反対されたカップルが無理心中をしたというのが定説だが、いつの時代とも知
れない噂として、まことしやかに囁かれていた---。
夜の学園に忍び込んだカップルが、鏡に映った自分の姿に恐怖した。学園探偵倶楽部部長、大崎レイと部員沢村かごめの元に、カップルは助けて欲しいと依頼に来るが……。果たしてこれは、学園七不思議にまつわる幽霊の仕業なのだろうか?
ショートショート探偵シリーズ。学園ミステリー第一弾!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-23 13:53:20
4516文字
会話率:62%
親からも世間からも結婚を反対された私達は、駆け落ちという手段をとり、二人だけの楽園を目指して飛行機へ乗り込んだ。
しかし、その機内アナウンスはとんでもないものだったのだ。
最終更新:2010-04-12 09:43:20
2046文字
会話率:0%