好きな女の子(真面目な生徒会長ミラナ)と同じ学校に入学したい一心で勉強し、エリート学校への切符を手に入れたお調子者、オルフェル君。
しかし彼は、気が付くと子犬になって、ミラナに飼われていました。いったい、どうしてこんなことに?
ど
うやらオルフェル君は記憶が数年飛んでいる間に、魔物使いになったミラナに魔物として捕獲されてしまったようです。
冒険者ギルドの依頼をこなしながら、もっと魔物を捕まえるというミラナ。
失われた記憶をたどりながら、ミラナと共に戦ううち、かつての仲間(動物たち?)が集まってきます。
しかし、彼らには、忘れられた厳しい過去と現実、こくこくと迫りくる危機があるのでした。
片思い中の幼なじみに飼われるワンコヒーローですが、最終的には世界を救う感じにしたいと思います!よろしくお願いします。
現在第一部にあたる76話をかき上げてあります。続きを書きながらのんびり投稿します。第3部くらいで書き終われたらいいなと思ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 14:26:35
649171文字
会話率:36%
ここはルナファリア公国にあるタルホ村。
最近村の側で盗賊や魔物が現れるため冒険者ギルドの依頼で警護にやってきた、若者で形成されたCランク冒険者パーティーの1人ユクト。
村の警護に就いた翌日、早速盗賊が現れたがユクトが率いる冒険者パーテ
ィーは見事に撃退することに成功する。
ユクト達のあまりの強さに逃亡を始める盗賊達。
よし! このまま盗賊達を殲滅させるぞ!
しかしこのユクトの選択が自身の運命を狂わせるとは誰もが思いもしなかった。
ユクトのパーティーは盗賊達を倒した時黒煙に気づき、慌てて元来た道を戻る。そして黒煙の元にあったのは焼け果てたかつてのタルホ村だった。
「どういうことだ⁉️ まさか俺達が盗賊達を退治している間に⋯⋯」
そう⋯⋯タルホ村はユクト達が離れている時に魔物の襲撃があり、焼け野はらへと変貌していた。ユクト達は生存者がいないか村の中を走り、叫び回るが誰からの返事もなかった。
冒険者ギルドから依頼されたのはタルホ村の警護⋯⋯盗賊や魔物の討伐ではない。血気盛んな若者故の過ちと言えばそれまでだが、目の前の滅びた村を見てとんでもないことをしてしまったと地面に膝を着く。
そしてユクト達パーティー一行は悲しみと後悔の念に駆られてるいる中、微かだが何かの音が気づく。
「これって⋯⋯」
ユクトを先頭に急ぎ駆け出し崩れた家の屋根をどかすとそこには3人の乳幼児が大きな声を出して泣いていた。
タルホ村にはもう誰もいない。このままなにもしなければこの子達は死んでしまう。
ユクトは3人の乳幼児を見て決断をする。
「この子達は俺が育てる」
これは15歳のユクトが3人の乳幼児を拾い育て、大きくなっても娘達から甘えられ、戸惑いながらも暮らしていく物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-24 22:57:41
267175文字
会話率:51%
幼馴染の三人と共に異世界に召喚された石川豪(いしかわ ごう)。
鑑定された彼の職業は素早さが高いだけで非力な『盗賊』、かつスキルはレベルも上がらずコモンアイテムしか盗めない『盗む』だった。
他の三人は『勇者』『賢者』『聖女』と言ったレア職業
で、スキルも同様に今では失われたスキルや数十万人に一人しか授からないスキルを持っていた。
そのため、幼馴染たちの中で豪だけが召喚者に追い出される形となってしまう。
右も左も分からない世界ではあったが、冒険者ギルドの依頼をこなしながら、モンスター相手に『盗む』スキルを使い、生計を立てることにした豪。
しかし、彼の持つ『盗む』スキルはスキルレベルが上がる特殊なもので、コモンアイテム以外も盗むことのできる特別なスキルだったことに気づき……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-20 23:00:00
161170文字
会話率:43%
「この戦いが終わったら私はあなたと……」
そのつもりなのに、『幼女悪魔』との戦いで彼は『幼女化』の呪文で幼女になってしまった!
剣士の私と魔道士の彼は、一緒に冒険者をやっていた仲間だった。そして私は彼のことが好き。
まだ告白したことな
いのに、彼が幼女になってしまってこのまま告白してもいいのか?
確かに銀髪幼女になった彼(今彼女か?)はすごく可愛くて魅力的で毎日抱き合って幸せだけど、そのままでは駄目だよね。
やっぱり絶対あのクソ幼女好きな幼女悪魔と再戦してぶっ倒してやる。
大丈夫よ。体は幼女になっても中身は立派な魔法使いだ。
私たちの恋路を邪魔するやつは容赦しないぞ!
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これは普通の美少女剣士の冒険者と、幼女になった魔法使いの、『百合堕ち』していく『おねロリ』恋物語。
初めて書いてみたハイファンタジー作品です。(異世界転生/転移ものではない)
戦いの描写はまだ慣れなく拙くて読みにくいところがあるかもしれませんが、よろしくです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 09:29:42
20678文字
会話率:55%
マナが発見され,世界は大きく変わった.マナを巡らせた剣は輝き,鋼鉄をも斬ることができた.マナで発動する魔法は,奇跡を起こすことができた.剣と魔法を自在に操るSランク冒険者マリシが活躍する.
第1部 忘却の迷宮編(約10万字):『忘却の迷宮』
の地下で発見した鉱石を持ち帰り,事件が始まった.
第2部 盗賊ケムリの事件編(約5万字):冒険者ギルドの依頼で盗賊ケムリの事件を捜査するマリシは思わぬ事件に巻き込まれた.
第3部 エルフの街編(約10万字):マリシは無実の罪を着せられた.その裏でキングスト王国を揺るがす陰謀が進んでいた.
第4部 旧ドワーフ坑道編(約10万字):カナンの地を与えられたマリシは,竜がいるという竜ヶ峰の旧ドワーフ坑道を調査した.
第5部 サゼ湖湖底の地下洞編(約10万字):衛星都市サゼリーの領主ヒンデミット公からサゼ湖で見つかった石板の調査を依頼された.
第6部 王国戦闘競技会編(約6万字):王国戦闘競技会の優勝を賭け,マリシ,ネイト,クロートーらが競う.
第7部 旧王城の呪い編(約5万字):旧王城でアンデッドに遭遇したマリシは,思わぬ事態に巻き込まれた.
第8部 キンベ山脈の古代遺跡編(約11万字):王国各地に魔獣が現れ,王国は混乱した.
第9部 死者の舞踏編(約9万字):マリシたちは,学生としてゴベドールの町に潜入し,ゾンビ発生の原因を探った.
第10部 連続殺人事件編(約5万字):バンパイアと噂されるカーミラ卿から,連続殺人事件の捜査を依頼された.その容疑者はワーウルフ族だった.
第11部 ワーウルフ帝国の脅威編(約6万字):カーミラ卿がワーウルフ帝国の皇帝陛下と謁見することになり,マリシたちは護衛を依頼された.
第12部 異世界の門編(約9万字):エイマス・サラ女王陛下の依頼でエルフの町エル・キンベに行くと,異世界から来たエム・ケスがいた.
第13部 時の箱罠編(約6万字):シシリー卿の依頼でラビュリントスの迷宮を探索したマリシたちは,人知を超えた罠に陥った.
第14部 伝説の『三剣士』編(約6万字):読めば死に至る書物『三剣士』の調査を始めた矢先,マリシは『三剣士』を知る姉弟に遭遇する.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-22 16:53:09
1414461文字
会話率:35%
42歳の独身男 山野弘樹は、職を失い現実から目を逸らして生きていた。
特技がスプーン曲げと言う微妙な力を持つ彼は、心霊スポットで怪事件に遭遇。
異能を持つ少年少女たちと出会い、八柱の女神が主となって作り出した世界へと転移することとなる。
彼
らは地球世界からの転移者として、神話由来の魔物に生じた歪みを浄化する役目を負い、冒険者ギルドの依頼を受けるのだが…
※40代後半のオッサンが脳活のために書いてる昔見たことあるような内容だと思います。
文体くどいです。
簡単に人や動物、魔物等が死にます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-28 15:56:51
425000文字
会話率:19%
異世界に飛ばされた直哉が女神から貰った力は、相手を強くする事に特化した職業、紋章師。異世界で褐色銀髪たわわダークエルフママと、薄茶髪ロングたわわヤンデレ狐とイチャイチャしながら、冒険者ギルドの依頼こなしたり、冒険者養成所行ったり、なぜか戦争
のお手伝いで城壁ふっ飛ばしたり、たまーに女神の上司が奉られてる神殿を吹っ飛ばしちゃったり、彼を選んだ女神の胃がキリキリしそうなお話です。
メインヒロイン2人の出る予定話数。
大家庭魔法使い褐色銀髪エルフママ→第2話
ヤンデレ九尾の狐砲術師→14話
毎週土曜日21時頃に更新+突発更新予定。
Twitter (https://twitter.com/higasinarou)
イラストはお友達の威未図さん(https://twitter.com/I_MI_ZU)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-10 18:00:00
157827文字
会話率:53%
召喚勇者である主人公は魔王と戦い、相打ちとなる。
しかし、主人公はかつての恋人である聖女の息子(?)に転生。
そしてなぜか使える勇者スキルの数々。
けれど今は魔王のいない平和な時代……なら!
「ママっ ぼく冒険者ギルドの依頼を受けて、困っ
た人を助けたいんだ」
「なら、ママも一緒に行きます」
しかも女神の加護で、ビキニアーマーが最強装備に!?
女性冒険者はみ~んなビキニ姿。
これはのちに【かわいい英雄】と呼ばれる、転生勇者クリスくんと、ビキニアーマーの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-28 18:21:50
405195文字
会話率:55%
ボクの名は、ルティ。
ボクは今……。
「はぁはぁっ…ごめん、皆ごめんっ!」
ボクは今、死の恐怖に負けて逃げていた。
生死共にした仲間達を囮にして。
『死にたくない』……そう思って逃げ出した。
◆
今から一時間前の話
ボク達は冒険者ギルドの依頼を受け、カノン大森林の奥にある湿地帯に沈んだ魔法王国フィルシャーナの遺跡周辺で魔物狩りをしていた。
遺跡の名は『|湖岸都市《こがんとし》フールーン』。
フールーンは魔法王国時代、湖に浮かぶ水上都市だったらしい。
王国の滅亡と共に機能を失い、今では遺跡の大部分を湿地帯に飲み込まれ、沼の底に沈んでいた。
そしてクエスト中に突然……
あまりにも突然……
…………………………仲間の一人の頭が消えた。
「え??」
ボクは一瞬理解ができなかった。
でもすぐに分かった。
…………喰われたんだ。音もなく背後から襲ってきた魔物に。
仲間の死はあっけなかった。
千切れた首からピンク色の肉が見えた。
と、同時に肉から深紅の血が吹き出した。
ここで初めて気づいた。
ボク達が、魔獣の大群に囲まれていることを…
仲間は、すぐに武器を手に取って応戦した。
(み、皆の援護をしなきゃ!)
そう思い、ボクは魔術を行使しようとした……が、次の瞬間、ボクの心は黒く塗りつぶされた。
……そう、真っ黒に。
……心が……………………恐怖に塗りつぶされた。
気づいたら…………ボクは……ボクは逃げ出していた。
死への恐怖に負けて………仲間達を置いて…………
逃げ続けたボクは、大森林の外縁部まで来たところて足を止めた。
心臓が口から飛び出そうな程疲れはて、その場に倒れ込んだ。
「ご、ごめんよアレン、コーク………………エリー……」
ボクは懺悔した。
置き去りにした仲間達の名を口にして。
そして、慰めるかのように両手で自分の体を包み込んだ
ただ、震えていた。震えるしかでかなかった。
「村に戻らなきゃ。た、助けを……」
ボクは震える体を叱咤し、最後の力を振り絞り立ち上がった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-22 08:01:38
5401文字
会話率:19%
冒険者ギルドとは、夢や希望に満ち溢れた若き冒険者たちの集う場所である。
今日も彼らは依頼書を片手に、冒険の旅に出かける。
彼らをひっそりと支え導く存在。
それが冒険者ギルドの依頼人。
今日も彼女はむくつけき男たちが昼間か
ら酒をくらい管を巻く冒険者ギルドへと足を運ぶ。
……夢と希望と若さはどこにいった。
冒険者のために依頼を出し、お金を払い、薬を作り、指揮を執り、彼女は冒険者たちを支えていく。
世界一強欲な彼女は、今日も大切な冒険者たちを守るため、叫ぶ!
行け! ドーナツ!
……………………ん?
◇
ハードな内容の話はタイトルに※を入れておきます。本当に気分悪くなるのでご注意を。
第一章終わりました!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-05 20:28:30
116116文字
会話率:39%
異世界転生者でスラム街出身系主人公の青年、アッシュが相棒とも言える狼人の少年(ショタ)と冒険者ギルドの依頼をこなしている最中にエルフの少女(ロリ)と出会う。
どうやらそのエルフの少女(ロリ)はアッシュにとって馴染み深い女神(ろくでなし)と関
わりがあるようで、女神(ろくでなし)の意向によりアッシュはエルフの少女(ロリ)の面倒を見ることに。
時を同じくして世界では帝国や魔族が不穏な動きを見せているようで静かに、それでいて確かに世界は動き始める。
そしてアッシュたちは無自覚のままその渦中へと飛び込むことになり、いずれは世界の大局へと関わることとなる。
ざっくり言ってしまうと、異世界転生したらスラム街に捨てられてルナティックな幼少期に女神に気に入られてその結果、女神やロリショタに振り回される青年の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-22 00:16:36
499896文字
会話率:52%
世界には数多くの種族、生物、物体、知識が存在する。そんな世界に起きたちょっとした出来事。
冒険者 町、国、大陸を見て周る者。冒険者ギルドの依頼や招集を受けてお金を稼ぐこのような仕事をしている人。また生態系の調査、一般人では入れない洞
窟、山、海域の調査をする者もいる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-21 20:00:00
4905文字
会話率:52%
よくある異世界ファンタジーの、開拓前線都市イェリンガ冒険者ギルドの依頼掲示板に貼られている依頼票を、淡々と記録したものです。
毎朝6時にギルド職員が依頼を掲示し、夕方6時に依頼票をチェックします。その際は、適当に重複する依頼票などを重ねたり
します。
そこに、物語はあるのでしょうか?
8日間で完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-15 06:00:00
31774文字
会話率:0%
剣と魔法のファンタジー世界。10年間時を止められ眠らされていた精霊使いの12歳の少女アスピスと、その少女の使い魔にされた10年前同い年だった22歳の青年エルンストとの恋物語がメイン。他に、10年前に出会い10年の時を経て再会した使い魔の青年
たちや弟子仲間だった女性、更には新たに出会った青年や女性も加わり、10年という空白の時間に頭を痛め悩ませる主人公の少女をよそに、逆ハーレム状態になっていく周囲。基本ほのぼの、時にシリアス。よその町へ遊びに行ってみたり、冒険者ギルドの依頼掲示板を利用したり、冒険者ギルドや王国からの依頼を受けたりしながら生活してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-14 10:00:00
1420107文字
会話率:55%
冒険者という仕事に、どんなイメージを持っているだろうか。
ダンジョンに潜り一攫千金を狙ってみたり、ギルドで依頼を受けたり、はたまた人類未踏の地を探索してみたり、その仕事の幅は多岐に渡るだろう。
まさに何でも屋である。しかし、よく考えて
みてもらいたい。
村の外れにゴブリンが現れたので、討伐してほしい。どこの世界にもありそうな典型的な依頼である。だが、どうだろう。これは冒険者の仕事なのだろうか。村という括りである以上、彼らは国なり領主なりに税金を支払っていると思われる。その上で冒険者に、報酬を支払わなければいけないとは中々に世知辛いではないか。報酬が安価なのも納得がいくというものである。そう、これらの討伐依頼は本来、国や領主の仕事なのだ。
彼らが本来の仕事を全うすれば、冒険者ギルドの依頼掲示板からは、討伐依頼は姿を消すだろう。
では、残るのは?薬草採取?下水道掃除?迷子探し?さてはて、それらの仕事は残るのだろうか... ?
これは、ダンジョンがない世界での冒険者(高単価)お仕事探し冒険譚である!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-30 03:38:02
1786文字
会話率:34%
最近、王都で噂になっている商売があった。
噂に惹かれて集まってくる人たち。
酒場の一角、壁一面に作られた巨大な掲示板。
一見すると冒険者ギルドの依頼掲示板にも似ているが、それは大きな間違いだ。
名画を飾る額縁の様に、豪奢な
枠で象られた掲示板。
そのてっぺんには、見事な金文字でこう彫り込まれていた。
出会い掲示板【ファインド・ラブ】
異世界出会い掲示板である。
(カクヨム同時連載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-01 12:00:00
178377文字
会話率:52%