【自サイトにて、2004年12月~2005年4月に発表した作品です】
「偽りの恋人」から五年後。
脇坂家のクリスマスの出来事を、ちょっぴりファンタジックな味付けで認(したた)めました。
最終更新:2024-10-10 09:00:00
36772文字
会話率:39%
【自サイトにて、2002年4月~9月に発表した作品です】
【かなり昔に書いた作品なので、時代背景が古いです。昭和~平成初期生まれ以外の方は、「?」となるかもしれません】
姉夫婦の死によって、三歳の甥にとって唯一の親族になった蕗子。
ところ
が義兄の実家お抱えの弁護士が訪ねてきたことから、事態は思わぬ方向に。
実は義兄は大会社の御曹司で、姉と結婚したために父親から勘当されていたのだ。
そんな冷たい親類にかわいい甥を手渡す気になれず……。
甥の親権争いを絡めたロマンスです。
*<参考文献>R-1121/つかまえて/アン・マカリスター(ハーレクイン・ロマンス)
上記作品を読んで、自分なりにアレンジして書いてみようと思ってできた作品です。なので、粗筋はかなり似ています。
*本文は当時のまま、特に見直しや修正などはしていません。誤字・脱字・誤用などがあるかとは思いますが、ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 09:00:00
178314文字
会話率:43%
乙女ゲームのストーリーでは、氷帝ノア・レヴァントの婚約者の座にしがみつき、ヒロインに意地悪をしまくって、彼から激しく嫌われてしまう悪役令嬢のソフィア。
しかしこの世界の彼女は、落ちこぼれである上に、呑気で陽気なお馬鹿娘でしかなかった。そして
現実のソフィアは、氷帝と婚約すらしていない。
十九歳になったソフィアは、父から『公爵令息テオドールとの婚約が決まった』と告げられる。やはり婚約者までゲームとは違っている。
そしてこのテオドールは、パーティで『ソフィアとの婚約を破棄する!』と騒いだあげくに、結局ソフィアに執着して、手を出そうとしてくるような、最低最悪な下劣男だった。
そんな折、『胸がキュンとしたら、チート状態になる』というソフィアの特異体質が判明し、互いの利益のために、彼女は氷帝と偽りの恋人同士になる契約を結ぶことにしたのだが――……
どういうわけか難攻不落の氷帝に、溺愛されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 22:25:47
55510文字
会話率:45%
平凡で冴えない誠也はいわゆる陰キャ。地味キャラとして高校生活を送る予定が、学校一の美少女瑞希に呼び出される。人気のない屋上で告白され、まさかの恋人関係に。とはいっても、瑞希は毎日告白されるのが嫌で、それを回避しようと偽りの恋人という残念な
現実。
偽りの恋人生活が始まる。校内でイチャつく姿に幼なじみの瑠香が嫉妬する。モヤモヤする中、本当のことを誠也から言われひと安心。これぞチャンスと言わんばかりに、親友の沙織が瑠香の背中を押し誠也に告白するよう迫る。
最初は偽りだった関係も、誠也のさり気ない優しさに触れ、瑞希の心が徐々に誠也へと傾いていく。自分の本心を否定しながらも偽りの恋人を演じる毎日。一方、瑠香も恥ずかしながら誠也にアピールしていく。
ドキドキの三角関係、すれ違い、様々な想いが交差し、学園生活を送る恋愛物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 11:16:52
182088文字
会話率:32%
極々普通の平凡な女子高校生の主人公、赤羽心愛《あかばねここあ》はある悩みがあった。
それは、【人の痛みが分かる】こと。
しかしそれは彼女が持つ、ルビーハートと言う特殊な石の存在であった。
その石を手に入れるべく、異世界から二人の男性がやっ
て来る。
その石を手に入れる方法はなんと、彼女とキスすること。
その為に、異世界から来た二人と偽りの恋人生活をすることになったのであった…。
◇◆◇
はじめましての方ははじめまして!
そうでない方は引き続きお付き合い下さり、ありがとうございます。
もし宜しければ、ブクマや感想下さると幸いです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 23:01:09
16952文字
会話率:23%
見た目が女の子みたいだと、男子にからかわれるヒロ。ナナはそんなヒロを救うため、恋人のフリを提案する。二人は恋人同士のフリをしながら、親友になった。そして、周りを安心させるため、結婚する事に。ナナはずっとヒロと一緒に暮らせると思っていたのだ
が、ヒロには本当に好きな人が出来て・・・。同性婚を巡る、時事ネタ社会派小説!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 16:10:24
8293文字
会話率:49%
王宮使用人として働くセラフィナには、ジルという男友だちがいた。だが彼女はある日、「ジルの匂いを嗅がないと死んでしまう」呪いを掛けられてしまう。呪いに対抗するため、セラフィナはジルと偽りの恋人を演じることにした。
この関係はセラフィナが呪いで
死なないようにする、治療目的。それなのに、恋人となったジルはセラフィナにとても優しくて……。
だが、セラフィナにはジルに言えないある秘密があった。そして同時にジルにも、何やら事情があるようで……?
「……どんな秘密があったとしても、ジルはジルだもの。今のあなたが……私は、好きだから」
全38話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-16 20:00:00
94741文字
会話率:51%
自分を出さずあくまでも人気者で良い子ちゃんを演じ続ける主人公は過去の海外居住でいじめにあったことがきっかけで、自分曰く「偽善者」として生活していた。
高校では幼馴染の「求(キュウ)」と再会し彼もまた人気者であり、クラスメイトだけでなく接
するヒト皆に優しい「究極完全体」であった。そんな彼に対して、主人公は自分がトレチェリー(不実)であることに多少なりとも劣等感や罪悪感を感じることになる。
そんな主人公の性格を察知するクラスメイトの「六花(むつか)」が主人公にとって自分を出せる「初めて」のヒトになる。そんな彼女には常人には計り知れないある能力を持っていた。
その能力が原因でクラスメイトから避けられてしまう六花。その子を「大切な仲間」として助けるためにエイトは偽りの恋人としてその子と付き合うことに!
また、親友かつ恋焦がれる「奈々」、高校生活の大きな分岐点に関わる「伊織」、運命のヒトである「スカーレット」によって、主人公は物事に対する考え方が変化していくことになる。
元々備わった才能と様々な経験・恋愛を経て最終的に主人公が単に友達が多くて彼女もいるといった「客観的リア充」から心が満たされている・ありのままの自分でいられる「主観的リア充」に昇華していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-15 17:00:00
264486文字
会話率:52%
「陰キャのあんたが一番ちょうどいいわ。あんた私と付き合ってるフリしなさいよ」
クラスで一番の美少女に言われた言葉だ。
俺は偽りの恋人として彼女と一年間過ごし、契約は終わった。
「はっ? な、なんで名字で呼ぶのよ……」
「もう契約は
終わったから」
百回告白した幼馴染。
偽りの恋人、嘘告白で付き合った同級生。
その関係に恋愛感情は一切介入しない。
これは、言われた事を真に受けてしまう男が繰り広げる恋物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-15 17:00:00
50733文字
会話率:32%
三日後に生贄になる魔女が、騎士と偽りの恋人としてすごす三日間
「今日から恋人としてすごして」
珍しい容姿と強い魔力から『魔女』と疎まれていたリコ。ともにすごしてきた騎士のキトエと、辺境の城で三日間をすごすことになる。
「三日だけだから」
とリコはキトエに偽りの恋人として振るまってほしいとお願いし、キトエは葛藤しながらもリコのお願いに沿おうとする。
三日目の夜、リコは城の頂上から身を投げなければならない、生贄だった。
※一話あたり短めです
※セルフレイティングは一応です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-06 21:00:00
26557文字
会話率:37%
ダスティンは身分を偽って街を散策しているときに、一人の少女と出会う。彼女とは一時の恋を楽しんだだけのつもりだった。恋人と別れ親の決めた相手との婚約を受け入れたが、相手との関係は良くならず、溝が深まるばかりだった。
ある日、ダスティンは相手に
婚約破棄を告げて出奔する――。
10話程度の短い話になります。今月中に完結します。
R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-18 21:07:54
17478文字
会話率:34%
「夕暮れまでに恋人を作ることができなければお前は死ぬ」うっかり仕事中に精霊を踏みつけてしまったメイドのミルカは理不尽な呪いを受けてしまった。慌てて城内を駆けずりまわり、恋人になってくれそうな人を探すが当然見つかるはずもなく。諦めて死を受け入
れようとした時、ミルカを心配して声をかけてくる男性がいた。彼はミルカの頼みを受け入れ、恋人になってくれると言う。命拾いしたと安心したのも束の間、今度は精霊は「花祭りの時に花を持ってこい」と言い残して消えてしまう。それはプロポーズされた証拠を持ってこいと同じ意味である。呆然とするミルカだったが「恋人」のヒューイは非常に乗り気で……。
※メイドが精霊オタクと偽装交際から始まり、なんやかんやあってくっつく話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-15 12:00:00
53245文字
会話率:51%
幼馴染であり後輩でもある彼女、花見川さくらは美少女である。ゆえに、彼女はよくモテる。告白されることも多い。そして──彼女はなぜか、告白されるたびに僕に報告しに来る。
そんな僕らは、とある出来事をきっかけに偽りの恋人関係を演じることになる。
ただの先輩後輩だった僕たちの関係は、そこから少しずつ変わっていく──けど。やっぱり、こいつのウザさは変わらない。
★基本的に1話完結でお話が進んでいきます。短編版には出てこなかった他の登場人物も出てきます。
※1-1~1-3話までは短編版を一部修正したものになりますが、話の本筋は変わりません。既読の方は読み飛ばしていただいても大丈夫です。
評価・感想頂けるととても喜びます。
浅い知識で書いている部分はあるので、ここは違うよ!という点があればガンガン指摘してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-05 23:01:02
27438文字
会話率:45%
好きになったあの人は期間限定の偽りの存在でした。
最終更新:2020-09-09 22:21:17
1632文字
会話率:56%
「お前、これから異性の体液を摂取し続けなければ死ぬぞ」
異世界に落とされた少女ニチカは『魔女』と名乗る男の言葉に絶望する。
体液。つまり涙、唾液、血液、もしくは――いや、キスでお願いします。
そんなこんなで元の世界に戻るため、彼と契約を結び
手がかりを求め旅に出ることにする。だが、この師匠と言うのが俺様というか傲慢というかドSと言うか…今日も振り回されっぱなしです。
ツッコミ系女子高生と、ひねくれ師匠のじれじれラブファンタジー
基本ラブコメですが背後に注意だったりシリアスだったりします。ご注意ください
◆本編完結済。番外編をたまに追加します
◆冒頭に表紙が入ります。キャライメージを固定したくない方は挿絵表示をOFFにして下さい(挿絵はありません)
◆この作品はカクヨムさん・自サイトにも掲載しています
◆Cross Infinite World様より英訳出版されました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-21 21:04:23
576962文字
会話率:52%
王立騎士団第3部隊に所属するニーナ・フィントは、結婚をやたらと勧めてくる父をいなすのが面倒になり、つい「恋人がいる」と嘘をついた。が、内々で済ますはずだった嘘はあっという間に広まり、気が付けば後戻りできなくなってしまう。なんとか2か月後の父
の結婚1周年パーティーまで嘘をつき通すため、ニーナは上司であるカイト・ディンスターと偽りの恋人となったが、周囲に関係を疑われたり、やっかまれたりと前途多難な日々が続く。そんな中、ニーナにはある感情が芽生え始めるが-
《完結しました。ありがとうございました!》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-31 20:56:02
309331文字
会話率:53%
裕福な商人の息子ロバートはある日、舞踏会でとある令嬢から、偽りの恋人になってほしいと頼まれて呆然とする。「いや……あなた恋人いるでしょう」
利害が一致した二人の、偽装恋人から本物の恋人になるまでの話。
最終更新:2017-09-30 00:04:38
17394文字
会話率:44%
炎屋 豊は断れない。
それが宇宙人の頼みであっても。
徐々に大きく変化して渦巻いていく彼の環境。
宇宙の姫君に振り回されながらも、青春を謳歌していくーー。
星の姫君のシルヴィと出会い、彼は囲い込まれた。
逃げ場はなく、あるのは要らぬ肩書き
と、偽りの恋人。
ようやく学園での生活……!
え、変わった人達がたくさん!!
足がタイヤの先生に、顔が鮫の先生……。
豊はどう学園で過ごして行くのか……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-15 09:59:04
8497文字
会話率:41%
女子バスケ部の岡部みゆきは、男子バスケ部の阿久沢尚人に恋をしていた。ふたりは幼稚園からの幼なじみ。互いに告白をしたことはなかったが、みゆきは相思相愛なのだと小さい頃から信じ続けていた。
しかしふたりの仲は、彼女が想像していた関係とはまったく
違うものだった。
ストーカー、恋の宣戦布告、殺害計画、裏切り、偽りの恋人――。みゆきを翻弄する数々の出来事。そして、憂鬱な愛憎の果てに待つ真実の恋とは……?
※08月17日 誤字訂正しました。
※11月02日 一部修正しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-16 17:00:00
23741文字
会話率:40%
恋人を演じてほしい。貴族の三男坊であるクレールからそう言われ、アンリエッタは借金の為に頷いてしまった。偽りの恋人関係がもたらすのは更なる温度差か、はたまた真実の愛なのか。
※以前に投稿したものと同じ作品です。
最終更新:2014-04-02 21:26:54
13052文字
会話率:59%
「近隣系図」シリーズ第二弾。同じ町内の幼馴染ーズ四人が高校生になりました。家庭環境に少々の問題を抱える天然少女と世話好き少年のニセモノちっく恋人関係と、義兄妹の密やかに進展する肉体関係(?)それぞれの恋愛模様の進展を各視点で書いています。中
学生編に続きましてR15表現を含む場面があります。ご注意ください。今回、展開は甘めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-13 22:19:48
27113文字
会話率:36%