伊賀忍者と織田信長の戦い、二度にわたる天正伊賀の乱を、主人公のくノ一忍者、衣茅の目線を中心に描きます。
作中には実在の歴史上の人物を中心に、魅力ある武将をたくさん登場させ、できるだけ史実に基づいてストーリーを進めますが、盛り上げるため
に、架空の人物や架空の話も織り交ぜます。
難しい歴史小説をめざしていなくて、誰もが楽しめるヒューマンドラマに近い物語になっていくことでしょう。
乞うご期待!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 07:30:00
115537文字
会話率:41%
時は四代将軍家綱の末期。
下馬将軍こと大老酒井忠清の専横は留まる事を知らず、これを苦々しく思う反酒井の幕閣は若年寄堀田正俊を中心に集まり、その暗闘は江戸城だけでなく、吉原や江戸の街を騒がさせていた。
そんな時代、一人の浪人が時代の荒波
から浮かぶ。彼の名前は雑賀半兵衛。
生まれも筋も怪しく刀も下手なこの浪人、そばかす顔の昼行燈を気取っていたが、夜の顔は仕掛人。それもこの江戸でのご法度な鉄砲を用いた仕掛人である。
彼の仕事は奉行どころか幕府の耳に届き、十手持ちは血眼になって探す彼はもちろん幕閣の操り人形だった。
そんな折、酒井と堀田の対立は将軍家綱の病状悪化で決定的になる。
江戸城・大奥・江戸・吉原を舞台に伊賀忍者や甲賀忍者や柳生、さらに多くの人たちの思いをのせて今、半兵衛の火縄銃が火を噴く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 15:53:27
99689文字
会話率:28%
【毎話・必ず・少しエッチ】が作品のコンセプト――弟のことが好き過ぎて暴走する高校生の姉と、姉のことが大好きだけれどそろそろ独立しようと思っている中学生の弟が紡ぐ純愛《姉弟愛》の物語――なのだけれど、その二人の間に家政婦(伊賀忍者の末裔)が加
わって、三角関係に発展するとかしないとか。←以上が第一章の内容 第二章からは高等学校編がスタートしています。 ※カクヨム等でも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-23 21:27:04
285493文字
会話率:38%
長い伊賀忍者一族の歴史の中で体術、忍術を究め最強と言われる男【正虎】
第二次天正伊賀の乱で討ち死にした正虎は死者の世界をさ迷い歩き見た事もない巨大な門を発見する
その門をくぐった先は異世界への入り口だった!?。
最終更新:2022-09-04 15:56:15
4962文字
会話率:37%
令和の時代となっても、三重の伊賀忍者と滋賀の甲賀忍者はそれぞれの誇りと信念をかけて、人知れず争い合っていた。
だが彼らの長きにわたる戦いの歴史の中には、誰も知らぬ『滋賀忍者』が存在し、双方のタカ派を止めるべく2大流派のハト派と『三賀同盟
』を組んで奔走していたのだ。
慰安旅行のため滋賀を訪れていたアデリーンたちの前に、その三賀同盟に属する滋賀忍者のくノ一・桜庭結衣菜率いる使者が助けを求めに現れて――。
っていうか、ナンデ忍者!?
アイエエエエエエエエエエエ~~~~~ニンジャナンデ!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-23 22:11:24
2483文字
会話率:60%
俺、朝霧 疾風(ハヤテ)は、事故で亡くなった両親の通夜の晩、旧家の実家にある古い祠の前で、曽祖父の声を聞く。
親孝行をしたかったという、俺の願いを叶えるために、戦国時代へ転移させるという。
そこに、両親が待っているという。俺は10才か
ら、そこに生きることになるという。
果たして、親孝行をしたいという、俺の願いは叶うのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-01 11:00:00
292606文字
会話率:32%
若き伊賀忍者八名と一人の野球少年がぶつかり合いながらも甲子園を目指す、邪道野球小説です。
かなり長いですが、既に書き上がっているので、完結まで徐々に連載していきます。
最終更新:2022-01-24 22:37:53
248406文字
会話率:56%
主人公の宮本かえでは家族や門下生たちと一緒に隅田川で花見を楽しんでいました。
途中から幼馴染の佐々木つばきと、アンナ・フルニエと合流したその帰り道に、アンナと別れたあと、かえでとつばきは屋根を伝って走り去った人間を見かけました。
数日後、ほ
おずきと名乗る女の子と会って友達となるのですが、彼女は甲賀忍者のくノ一で、江戸にやってきた目的は自分の里からさらわれた子供たちを救うためだったのです。
子供たちをさらってきたのは米問屋の重吉とチンピラの寅之助でした。しかし彼らの背後には宿敵、伊賀忍者が控えていたので、簡単に救い出すことが出来ませんでした。
それを聞いたかえでたちは子供たちの救出に協力するわけですが、果たしてどうなるのでしょうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-08 09:41:32
40135文字
会話率:70%
千葉県肘川市に存在する機密機関IGA。
それは、その名の通り伊賀忍者をルーツとする組織である。
今回そんな組織の局員が新たに察知した、肘川市の異変は……市内に生息していない鳥獣の出現?
果たして、肘川でいったい何が起こっているの
か。
元殺し屋の探偵でもある男・田井中と、紆余曲折あり彼の弟子となった謎の青年・椎名もIGAメンバーに加わり……今、肘川市を舞台に壮大な大捕物が始まる!?
この作品は「N7783FL」の二次創作です。作者より許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-14 09:00:00
148565文字
会話率:32%
腐女子だった高校生。
気づけば伊賀忍者(男)に生まれ変わっていた。
忍者として、自分の生き方を考えていた。
そんな時、周囲のイケメンっぷりに気が付いたのだった!!
この作品はpixivにも掲載しています。
腐女子発言はありますが、BLで
はありません。
ですが、苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 17:03:01
9115文字
会話率:31%
元祖札束風呂、もとい、小判を床に敷き、その上を全裸で転げまわるのを終生の楽しみとした守銭奴岡定俊。もはや老齢となった彼のもとを、弾圧から逃れてきた宣教師の一団が訪れる。彼らはある大きな秘密を抱えていた……。天下一の驕りものと呼ばれた大久保長
安の隠し財宝と幕府転覆計画。そして財宝の秘密を探らんと伊賀忍者と伊達政宗配下の黒脛巾組が、定俊のおひざ元猪苗代を狙う。迎え撃つは定俊と愛する妻にして甲賀忍者おりく。人生最後の戦いに老いた定俊は戦人の血を滾らせる。
※この物語はフィクションであり、あえて史実を無視、または都合よく解釈している部分があることをあらかじめご承知おきください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-26 20:11:53
226344文字
会話率:32%
過ぎ去った世紀末、通りすぎた平成、古めかしい未来。
異なる歴史を歩んだ。警視庁民営化、カジノが表立ち、無音拳銃の流通、1990年代の東京は崩壊した。
激動の世紀末を、伊賀忍者が、理心流が、示現流が、根来が駆け回る。
遠慮も限界も、ど
こかに忘れてきた男と女の近代剣客たちのSFチャンバラショー、開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-20 22:35:08
36873文字
会話率:39%
アメリカ社会における伊賀忍者差別の実態
最終更新:2019-05-24 22:00:00
2320文字
会話率:38%
信長暗殺
伊賀忍軍を殲滅させるべく大軍を動かした織田信長。
さしもの忍者達も織田軍の物量の前に、その命運も風前の灯だった。
織田軍と忍者の戦いとして、歴史に大きく刻まれる「天正伊賀の乱」
その中で「信長暗殺」を企てた最強の忍者がいた。
城戸弥左衛門《きどやざえもん》
彼は、自らを"第六天魔王"と名乗る織田信長に対し、二度も暗殺を企て、二度とも見事に逃げおおせたという。
そして今、三度目の対決がはじまろうとしていた。
「第六天魔王 織田信長!」
彼は思う
あれ?信長ってあんな角生えて空飛んで巨大化して目から光線出していたっけ?
日本史上に残る戦国時代最強の忍者"城戸弥左衛門"があくまでシリアスに、剣と魔法とライトなノリの異世界を冒険する、忍者アクションミスマッチ異世界ファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-05 16:08:53
91033文字
会話率:39%
六所神社は徳川家初代松平親氏こと徳阿弥が陸奥の国塩竃神社から勧請している。そして塩竃神社は京都の賀茂神社と縁が深い。
加茂(賀茂、鴨)は川沿の低湿地帯に生えるアシやカヤ、スキなどの根に生成される褐鉄鉱を求めて移動する集団でもあった。三河
でも鉄を求めて移動して勢力を有していた。
徳阿弥もこれら鴨氏集団の一員であった可能性が高い。徳阿弥は最初三河の幡豆郡の酒井氏に身を置いて以後矢作川そ遡り、松平郷に達して勢力を伸ばしている。
家康は徳川の姓を名乗る事で鴨氏とのつながりを強調したのだった。
賀茂氏は秦氏の中の秦氏であった。秦氏は全国に根を張る技術集団、忍者、修験僧達との強い繋がりで結ばれている。
徳川家康が本能寺の変後、伊賀越を敢行したがこれは服部半蔵の進言に寄っている。しかも家康を先導したのが天正伊賀の乱のとき、率先して伊賀国に侵入した多羅尾光俊だった。
本当ならば多羅尾光俊は信長亡きあと、伊賀国人(伊賀忍者)に報復されてもおかしくはなかった。しかしそのような事実はなく、むしろ後年多羅尾家は徳川幕府執政下で勢力を伸ばしている。
この謎に対して間瀬澄子は推理を働かせる。そして多羅尾光俊の子孫多羅尾次郎からその謎を聴かされる。
平成21年8月中旬、澄子は神社年鑑から行者ヶ森の牛尾観音の管理責任者が望月源之助である事をしる。そして多羅尾次郎の証言から、織田信長は本能寺の変の時拉致されて牛尾観音の地下洞窟に監禁された事実を突き止める。そして間瀬耕一もこの事実を知り、望月源之助に迫って、殺されたと知るのだった。
後日、澄子と内田は京都府警の宅名刑事と共に牛尾観音に向かう。そこで待っていたのは矢口春雄と冨島潤一であった。その数日前望月源之助が自殺している。
冨島は澄子達に信長は牛尾観音の地下深くで眠っている。この事は公表しないでほしいと頼む。もし公表すると間瀬耕一と同じ目に会うだろうと警告する。
澄子達は冨島の言葉に釈然としないものを感じるのだったが、それ以上追求する事は出来なかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-08 16:13:55
45286文字
会話率:7%
あらすじ
関ヶ原の落武者中山健二郎は、身長わずか一寸の小さな娘に出会う。娘の名は咲という。二人は都に住み着いて、芸人稼業で暮らし始める。 生活が軌道に乗って十年が過ぎたころ、突然、京都所司代が咲を捕らえて連れ去った。落胆した健二郎は乞食に身
を落とす。
やがて豊臣家が牢人を募集したことを知った健二郎は、傭兵として大坂城へ入城する。
その後、不運が重なり、咲は、小さな人間から巨大なカマキリの体になってしまう。
人の女でなくなって戦う以外になくなった咲は、大坂冬の陣に参戦し、両手の巨大な鎌を振るって徳川兵をなぎ倒し、攻城軍を恐怖に陥れる。
対する徳川方も、伊賀忍者が巨大カブトムシを使い、また天狗に変身して反撃してきた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-04 18:40:58
32400文字
会話率:43%
考古学を学ぶ大学院生の奈那子は、皇族の子孫で神鏡を持つ。彼女は伊賀忍者と名乗る陣介に守られているが、悪の火襖一族に狙われている。その日、刺客は大学の研究室にまで現れた。襲い来る巨大忍怪の前に、古代から蘇った魔神「ウガヤ」が立ちはだかる! /
漫画原作のシナリオ形式です(*他サイトで発表済み) 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-29 05:41:28
4798文字
会話率:52%
伊賀忍者の里として町おこしに力を入れている町、伊賀市。
新撰組オタクで妄想系の女子高生、理沙は剣道部の先輩で町おこしに一翼を担う現代忍者の家系に生まれた藤波涼に恋をする。
理沙はバレンタインデーにチョコを贈る計画中をたてるもトラブル発生!?
そして、先輩に連れていかれた忍者コスプレショーレストランでショーメンバーとして働くことに?
コメディを目指しています。
実際の伊賀市、町おこし政策、各種団体、お店などなど一切関係ありません。完全にフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-06 11:37:11
122743文字
会話率:27%