死か断筆か、それが問題だ。
これは|懺悔《ざんげ》か、恋文か、道標か、遺言か。
あるいはただ書き散らしただけの駄文なのか。
展開も解釈も、二転三転するだろう。
私にとってそうであるように、君にとってもそうなるだろう。
この
|筆者《わたし》の七転八倒、|九度《くたび》起きればこともなし。
生きる意味なんて分からないし、書かない理由も思いつかない。
ただ、確かなことがひとつだけ。
生きることは、楽しすぎてしょうがない。
この作品は作者ブログ「君主Onlineラボラトリ(http://blog.livedoor.jp/kunshu_lab/)」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 00:00:00
309995文字
会話率:5%
20年前に大学を卒業する1か月前に萌美と誠は些細なことで別れる。20年後身ごもっていたことを誠に知らせず別れた萌美は実家で出産し彩夏を産む。一方誠は瑞菜とその恋人高橋の策略により結婚し翔太を出産するがその子供たちが何故か結婚を意識するまでの
偶然が重なった。しかし、実際のとkろ翔太は眞子トン子供出ないことが分かりまた萌美も対象を壊し、依頼を受けアメリカから帰り美術館に巨大な壁画を完成させる。披露宴の時に萌美はぐったりと倒れてしまう。物語は速いテンポで二転三転と進むがここに人間の浅ましさ、死を目前にし何が出来るか、そういうことを作者は読者に問いかける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 10:53:46
23314文字
会話率:45%
理系男子が、頭のなかであーじゃない、こーじゃない、ぐぬぬと二転三転しながら考えていることが、現実に一発でKOさせられる話。
キーワード:
最終更新:2025-02-08 19:46:08
987文字
会話率:20%
クリスマスイブ。不登校の結希子音は異世界に召喚された。子音は召喚特典に、3次元産のモノは2次元(異世界)で強化して使うことが出来るという─固有魔法─を授かった。それは例えば扇風機ならば、とても強い風が出ます。ナイフならばすごい斬れます。その
威力は異世界の魔法と同等、あるいはそれ以上の威力。
子音はヒロインや仲間と共に、竜を倒すことができるのか。
─この過酷な世界で、勇者として君の隣で守るから折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-25 18:41:57
7055文字
会話率:25%
2XXX。
地球環境は一つの限界を迎えつつあった。
環境汚染、薬物汚染である。
遂に、環境テロリストが蜂起。
『汚物消毒』
つまり、ヘビー薬品ユーザーへの襲撃を開始する。
そして当局は、この事態を以前より憂慮していた。
主要な
標的は、最弱者、要介護者であった。
特に在宅介護を要する者への保護、
それが、介護業者へ重くのしかかる。
彼らには特別武装が許可された。
しかし、事態は更なる急転を迎える。
医療ナノマシンの実用成功である。
だが。
これに不適合な者も、また、存在した。
しかし、旧薬剤は、既に不法、全世界的に違法、となったのだ。
二転三転。
嘗ての守護者の一部は、クスリを必要とする弱者の為に、
テロリストに身を堕とし、
自らの信念、正義に殉じる事となってゆく。
櫻井 秀一:厚生労務省公安室 室次長
秦野 深香:秀一の元同期
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-20 20:47:58
4701文字
会話率:16%
【世界の狭間で揺れる少女は確かに生きている。】
コンテスト:カドカワ読書タイム短編児童小説コンテスト
部門:「児童向けファンタジー小説(異世界転移)」
※ネタバレ注意
「キャラクター設定」
・弓良 ゆら(ゆみら ゆら)
主人公。中
学生の女の子。異なる世界を行き来できる。
・ミスターX(まふたろ~)
異なる世界の住人。猫なのか人なのかはっきりしない。
「長編化した際のプロット」
私たちのよく知る世界(こっちの世界)とお伽噺のような世界(あっちの世界)を行き来することができる主人公が世界の差異を学んでいく。
主人公はいずれかの世界に永住することを迫られている。
諸々の要因に影響されて、決断を二転三転させる主人公。
主人公を取り巻く状況は、物語を進めるごとに、重く苦しいものになっていく。
最後に選んだ世界で、弓良ゆらは生を全うすることを決意し、物語は終わる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-06 22:56:35
5573文字
会話率:32%
厳島海斗(いつくしまかいと)は売れない作家で金欠気味の二十五歳。
金は無い、デビュー以来本は出せない、編集からの連絡は半年ないの無いない尽くし。
そんなお先真っ暗な彼だが……実は昔、伝説のダンジョン配信者「日高円佳(ひだかまどか)」相
棒だった過去を持つ。
ダンジョンに潜る「冒険者」としての才能は世界で五本の指に入ると言われる海斗だが、作家として売れたい彼はダンジョンとは無縁の生活を送っていた。
そんな彼だったが円佳にアイテムを取ってくるよう頼まれ(脅され)渋々ダンジョンに潜ることに。その時人気配信者「ハルル」を助ける。
作家として大成するまで目立ちたくない彼は名前も告げずその場から去った。
「さて、企画書を作成しないと、でも編集さんは見てもくれないんだよなぁ」
だがその日以来、なぜか編集長の北大路氏から頻繁に連絡が来るようになる。
<ラブコメ作家の厳島先生にこんな本を書いて欲しいのですが>
今まで放置されていたのに今度はプロットも自作してくる気の乗りよう。それは「ダンジョンで女主人公が王子さまに助けられる」という内容だった。
「最近似たようなこと俺の周りにあったな。ていうか北大路編集長って女性だったんだ」
急にノリ気でどうしたのかと訝しがるが作家として期待に応えようと意気込む海斗。
そんな折、姪の美波に誘われ取材もかねてダンジョンに赴くことに。そこで例の助けた人気配信者ハルルと再会する。
ファンである美波たっての要望で海斗は無理やり彼女とコラボをすることに。
「いや俺、執筆で忙しいんだけど」
だがコラボを承諾した途端、編集長から「忙しくなったので前回の企画は当分先送り」と無慈悲な通告が。
「急に!? 何が起きたの!?」
二転三転する編集長に振り回されながらもハルルとコラボし「日高円佳以来の逸材」として海斗は界隈で有名になっていく。
ハルルの仕事の愚痴を聞いて「個人事業主に優しくしてあげな」と諭すと次の日から編集長が暖かい言葉を掛けてくる。
そして、彼女と仲良くなればなるほど編集長のプロットは具体的になっていき、もはや自分で書けレベル。
「マジ何なの!? 絶対性格悪いぜ編集長……ハルルさんとは大違いだ」
そこに円佳も絡んできて事態はさらに大事に――お互いに素性を知らない二人の織り成すすれ違いダンジョンコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 18:00:00
53074文字
会話率:47%
それは滅亡の日。
大いなる太陽に焼き尽くされ、文明は消え去った。
大いなる太陽、その痕跡が世界を跋扈し、世界は終わりを迎える。
そんな滅びた世界に、かつての栄えた世界に住んでいたただの少女が、神の手によって再び降り立った。
とか
書いてみたけど、プロット作りが面倒になった果ての作品なので実際はこんな設定は最初だけかもしれない。
タイトルは仮。
作者は何も考えずに書いてるので辻褄なんて全く合わないし伏線なんて作っても回収されない。
見られることを想定してないけどとりあえず投稿してみる、なんとなーくで進むお話です。
たぶんギャグにもシリアスにもなるでしょう。
見るなら作者と一緒に頭空っぽにして見てね。
超絶不定期投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 09:38:58
22601文字
会話率:33%
一人の男がいた。
家の為に様々尽くしてきた男だったが、とある一つの事態から何もかもが変わり始めた。
しかもそれは一度ならず、二度、三度と起こり、全てがその都度変わっていった。
ありきたりな召喚物ですが、立場がとにかく二転三転していく物語で
す。
ごゆるりとお楽しみいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-23 18:00:00
120083文字
会話率:33%
ふと思い立って、数年前にYahooブログ(Меч и Щит Японий http://blogs.yahoo.co.jp/totdjo)に掲載していたものを、今更ながら、この話に関しても大幅な修正を加えて再掲することにしました。ご隠居様
のお城でエルブンボウと隻眼の黒龍を手に入れたわたし(女性です、念のため)は、策略によってウェルシー伯領を乗っ取り合法的な支配権を確立した後、諸事情により、違法麻薬の販売、皇帝暗殺、領内騎士団と抗争、御落胤の捜索、バイソン市選挙での裏工作、トードウォリアーの領域の探検、唯一神教を巡る暗躍等々、いろいろと(以上、Ⅹまでの話)。そして、唯一神教の騒動が教団の壊滅という形で幕を閉じ、平穏な日々を取り戻した後、今度はドラゴニア侯(御曹司)から直々に、ドラゴニアへの招待を受けます。怪しさ大爆発ですが、ともかくもドラゴニアでの御曹司の居城であるドラゴニアン・ハート城に行ってみると、御曹司がドラゴニアのマーチャント商会への債務をわたしに押しつけようと画策していること、その一方でドラゴニアの騎士たちの御曹司への不満が高まっていること等々を知ります。そこで、騎士たちと結んでドラゴニアに肩入れし、マーチャント商会と対決してみるのも悪くないなど、少々危険かつ無責任でいい加減なことを考え始めるのですが、実は、事はそれほど単純なものではなく、後に方針は二転三転(元々固い決意に裏付けられたものではないため)、最終的にはどこに落ち着くことになるのやら……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-12 23:43:28
321721文字
会話率:43%
『桜心中』(さくらしんじゅう)は、大正四(1915)年作の短編。
「私は、影です、幻なのです」
満開の桜の兼六園を舞台に、のんびりと語られる春うららかな小喜劇……かと思いきや、なかばから一変。浮世離れした絢爛たる美の世界が桜とともに乱舞
する。虚実二転三転する不思議な心中(?)物語は、やがて不条理きわまりない結末へと……。
七章までは長いプロローグになっています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-27 02:25:27
34648文字
会話率:49%
若手編集者のアオシマは、本の発売初日に作家本人から「この作品は盗作です」という告白を受ける。
どうしてこんなことをしたのか問うアオシマに、作家の我那覇キヨは動機を語る。
「物語」を巡り、二転三転するストーリー!
最終更新:2024-06-06 23:00:00
106236文字
会話率:28%
「あんな女、愛せるとは思えないよ。メロディと比べたらデブ過ぎる!」
「お前酷いな。そんな態度だと、婚約解消されるぞ」
「大丈夫だ。その辺はちゃんとしているから、気づかれてない」
「可哀想な婚約者」
「「「はははっ」」」
聞いちゃった。
こ
れが婚約者の本音なのね。
すっかり騙されていたわ。
今私をデブだと笑っていた男は、私の婚約者のハーディー。アルベローニ侯爵家の次男で、同じ16歳だ。
そして私はマイナリー。ロゼクローズ伯爵家の長女で、他に義理の妹が一人いる。
アルベローニ侯爵家は子爵位と男爵位も保有しているが、伯爵位が継げるならと、ハーディーが家に婿入りする話が進んでいた。
侯爵家は息子の爵位の為に、家は侯爵家の事業に絡む為にと互いに利がある政略だった。
いつも通り二転三転して、今回はわりと幸せになっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-05 22:59:35
14271文字
会話率:30%
他国の女王に「運命の番」として見出されたパトリックは、レナータに婚約解消を告げる。彼が立ち去った後に起こることも知らずに。
そこそこシリアスめのざまぁです。リアルな描写は一切入れてないですが、死の描写があります。
過去と現在が二転三転する
ので、読みにくくないといいのですが。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 19:30:00
9196文字
会話率:21%
耳の粗筋・№1―A
主人公・天草院美輪は【美里町ウエルダン追い炊き火葬場】勤務当然
の事ながら毎日の仕事は遺体を焼いて処理するのが仕事。入院患者
達は病院のベッドの上で息を引き取ります。遺体が自宅に搬送されます。
亡くな
った家族の耳は生きています。残った家族達は棺桶の周りで好き
勝手な行動・言動を始めます。棺桶の中で激度します。時空を超えた
伝言として天草院美輪に話しかけ家族に仕返しを託します。そして
魂を抜き取ります。次の話・亡くなった家族のタンスから年末ジャンボ
宝くじ1等10億円が出て来ました。棺桶の周りで10億の奪い合いが
始まります。10億円欲しさに性格が豹変します。天草院美輪に全てを
託して仕返しをします。魂を抜き盗られます。次の話・旦那が亡くなり
遺品整理で不倫が発覚します。妻は激怒して遺品の全てを燃やします。
棺桶の中の遺体は激怒して、天草院美輪に仕返しを託します。魂を抜き
盗ります。次の話・主に臓器提供の話です。交通事故で家族が息を引き
とります。臓器提供を巡ってすったもんだします。提供する・しないで
意見が分かれ、二転三転します、最終的にメディエーター制度を利用
して決着が着きます。がしかし残された家族の内一人が魂を抜き盗られ
ます。黄泉の世界へ連れて行かれる事に成ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 09:30:42
45118文字
会話率:15%
主人公、栗岡翼と、相方である小栗友也は
売れないコンビ芸人『マロン・マロン』
もう解散してしまおうか。
そんな事を考えていた矢先、翼のテレビ出演が決まった。
ここで目立ってやる、ラストチャンスだ!
そう意気込む翼。
しかし番組収録中、突然1
995年にタイムスリップしてしまう。
二転三転する、感動のエンタメ小説。
ここにーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 19:08:41
31678文字
会話率:21%
未だかつて
誰も見た事のないゾンビ・ストーリー。
階段から落ちて死んだヒロシが
ゾンビになって復活!
こんな化け物がいたら、生活できない!
ヒロシの弟の裕介、妹の凛が協力して
ゾンビになったヒロシを
隠そうとするが……
二転三転する
ドタバタ・コメディ小説、ここにーー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 20:50:16
10134文字
会話率:32%
笑いあり、涙あり、
ガングロギャル奈緒の壮絶な物語。
1999年9月。
とある田舎町にやってきたガングロギャル・白石奈緒。
そこで荻野真一という男に出会う。
二人が話をしている時だった。
昨日から降り続いた大雨の影響で、山崩れが発生!
二人は慌てて、真一の家に逃げ込んだ。
たちまち土砂に埋もれ、閉じ込められてしまった二人。
光もない。水もない。食料もない。酸素もない。
そんな絶体絶命のピンチの中、真一は奈緒の秘密を知ってしまう……。
二転三転する先の見えない物語。
笑いあり、涙ありのエンタメ小説ーーここに!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 19:19:16
38800文字
会話率:25%
見掛けは優等生。だけでも中身は誰よりも――。
そんな女はだらしの無い格好で立膝を付き、名状し難い大判コミックを読んでいた。
『綺麗な生き物が好きなんだ』
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意
事項2
恋愛です。R15です。
苦手な方はご注意下さい。
こういう、目が卑しい子が大好きなんです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 16:46:53
1244文字
会話率:41%
えー、今回も始まりました。
ラジオ、嘘吐きは君らの話は聞いてない。
今回は、皆のお悩み相談に乗ってくぞい。
まぁまぁ、嘘吐きだって偶には本気(マジ)で相談乗るんだぜ。さぁ、行くぞ〜!!
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われ
たら申し訳御座いません。
注意事項2
作者酔いそうです。うっぷ。
嘘吐き故に二転三転と真偽が分からない為。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 13:51:41
1307文字
会話率:0%
文武両道、眉目秀麗。自他ともに認める完璧人間。
まるで神に望まれて生まれてきたかのようなこの俺、冴木徹さえきとおるは、ある日熱中症で倒れたところを、入学当初よりかわいいとウワサになっている一つ下の後輩 夢野愛ヰ恋ゆめのあいらに助けられる
。だがこの後輩、実は世界を救っていた?
「先輩、僕のチェンジャーになってよ」
意味の分からない言葉を皮切りに、突如関わることになったキャラの濃い奴らとともに、俺の日常は二転三転と移り変わっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 01:26:53
2061文字
会話率:48%
欧州のエネルギー問題と二転三転する屁理屈。
最終更新:2024-01-13 09:36:31
1312文字
会話率:0%
暖かい海の祝福を受けている土地から、北の辺境へと夫婦で移って来たエミリー。
旦那は元々北の辺境出身。暖かいところでは体調を崩しがちになるため、旦那の出身地へとやって来た。
その二人の始まりの物語。
ゆるーい感じです。
日常的です。
設定はなんとなくありますが、あまり気にせず楽しんで下さい。
視点は二転三転するので読みづらいかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-26 06:00:00
10984文字
会話率:64%