こだわりの麺の固さから、互いの好みがわかった二人。
気が合うようで合わない口唇の感触。
しいなここみ様主催『麺類短編料理企画』提供の一皿となります。
最終更新:2024-10-08 20:25:11
1919文字
会話率:57%
ベッキーは三年前、我が家にやってきた女の子です。メイドとして一緒に暮らすことになりましたが、魔導甲冑の操縦もうまいし射撃も得意で私とすごく気が合うんです。それが不幸にも戦争が起きて……
最終更新:2024-08-30 02:46:18
9997文字
会話率:47%
魔術が生まれた地、ウェンデール。
そこで暮らす少女、アステリアは家名を背負って魔術学校の門を叩いた。
自分が存在する意味を示すために。
だが、いざ入学すればクラスの問題児の少年、レイの世話係に任命されてしまう。
「わたし、本当はあなたに構
ってる時間はないんです」
「お、気が合うな。俺もないから帰るわ」
「あなたの落第防げって言われるんですよ、わたしは!」
凸凹な二人の出会いは、この国の在り方を変えていく始まりだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-11 01:05:39
1170文字
会話率:23%
落ち目の元売れっ子小説家山下秋之助は、彼女に振られたデートの帰り道でとある女性と出逢う。なんとその彼女は名前もルックスも今考えている小説のヒロインそのものだった!その後、小説に彼女と街で会うと書くと本当に会うことになり、その内容を家に帰って
、また小説に書くという、不思議な生活が始まった。秋之助はだんだん彼女に惹かれていくが、、、
会社勤めのOL工藤美咲は小説家になるのが夢であった。しかし、その夢を諦めて、今はOLをしている。婚活アプリで知り合った男性とデートしたあと、道でうなだれている男性が落とした財布を拾ってあげたことを皮切りに、その男性と偶然街で出会うようになり、親交を深めていった。その男性とはとても気が合うようで、パスタを食べたい、と思っていると、こちらが言う前に、『最近美味しいイタリアンレストランが出来たそうです。良ければ行きませんか。』と、誘ってくれるのだ。そういうことが何度か続いたので、不思議ながらも、気が合う男性に出逢えたと、美咲は嬉しく思っていた。しかし、、、
ダブル主人公が織り成すちょっと不思議な物語。
2人がたどり着く衝撃の結末とは!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 21:31:11
5120文字
会話率:43%
まただ。
また私が好きになった人は、私の友達を選んだ。
もう何度目になるか分からない。
麻衣子は、「またか」と諦めの気持ちが先に立ち、その運命を素直に受け入れた。
幼馴染の日菜は、いつも要領の良く麻衣子のものを奪っていく。
お店で見つけ
た可愛い小物も、気に入って付けていたリボンも、ちょっと気が合うと思った男子の気持ちも、全て日菜の物になる。
麻衣子はそんな日々にウンザリしていた。
そんな麻衣子と日菜が異世界へ召喚された時に、麻衣子は自分の選ぶべき道を考える。
長いタイトルがほぼあらすじを語っているお話。
ゆるい設定の、よくある感じかもな安心ラブストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 09:13:46
11070文字
会話率:29%
主人公の佐藤 洋太(28)は学生時代からの親友の田中 壮介(27)と一緒に帰っていた。
仕事の飲み会での酔いが覚めきっていない状態で帰っていると、事故に巻き込まれてしまい……。
気がついたら赤ちゃんで壮介と双子に!?
気が合う二人の、のんび
りスローライフ(?)
二人合わせれば怖いものなんてない!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-24 17:02:52
2337文字
会話率:27%
成海紅太《なるみこうた》、高校生二年生。母親が再婚し、新しい父親に加えて優秀な義妹までついてきた。そんな新しくはじまった生活に馴染めず、新しい家族から逃げるようにバイトを入れては、帰りにギリギリまで夜のファミレスで時間を潰す生活が続いてい
た。
そんなある日、紅太は自分と同じように、決まった時間に決まった席で、これまた同じように時間を潰している生徒の存在に気づいた。彼女は加瀬宮小白《かぜみやこはく》。紅太の通う星本学園高等部の有名人。大人気アイドルの姉にも劣らぬ美貌を持ちながら、姉とは違い人を寄せ付けないクール美女。
互いに互いの存在に気づいていても接触をすることもなく過ごしていたが、店内が混雑しているある日、紅太は偶然にも小白の隣の席へと案内されてしまう。更に家族からかかってきた電話。その通話を終えた時、小白の方から話しかけてきて……。
「……成海も、家に居づらいんだ?」
そこからはじまった『夜のファミレスで一緒に時間を潰すだけの関係』。最初はただそれだけのはずだった。
「ねぇ。私たち、意外と……」「気が合うな。色々と」
一緒に時間を過ごしていく中で次第に二人は、互いに惹かれはじめる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 07:10:00
315318文字
会話率:57%
私とお友達は真反対な趣味をしている。
お金の使い方も、食の好みも、友情の示し方も、全て。
本日今日あった事を彼に話したら、疑問符を浮かべて率直に物を言う。
『なんで仲良くやれてるか、分からない』と。
なんせ、私は嘘つきだからね。
注意事項
1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
自分に都合が良すぎると、疑ってしまうんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 18:20:20
1116文字
会話率:53%
意見が食い違う事があって、その時に宣言された言葉がある。
気が合う仲間だと思っていたから、その言葉に傷付いた。
あぁ、彼女も僕とは違う理で生きる生命だった。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
最終更新:2022-12-10 17:27:54
966文字
会話率:56%
孤児のレントは、河神への生贄として荒れ狂う川に落とされた。
死にたくないともがくレントは濁流の中にひとつの光を見つける。
『契約合意《アオンタ》! さぁ、名前をつけて、僕を捕まえてごらん』
死にかけていたレントを救ったのは、水棲馬ケ
ルピーのイシュカ。幻種の国《ティル・ナヌグ》を飛び出した変わり者で、「外の世界を見に行こう!」とレントを小さな村から連れ出した。
旅を始めた二人の珍道中。世間知らずの二人は気が合うようで、喧嘩をしながらも楽しく旅をしていたけれど……荒廃していく幻種の国《ティル・ナヌグ》から逃げ出してきた幻獣たちの巻き起こす大災害に巻き込まれて――!?
不遇な少年✕おとぼけケルピーの大河冒険ファンタジー。
バルリービ―の深淵にいざゆかん!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 07:00:00
94035文字
会話率:46%
大人の都合で国から追われている異能持ち少年とみんなから避けられ一人で寂しい悪魔くんがなんか仲良くなっちゃうお話。
世間から受け入れられない者同士、気が合うんだね。
魔法に疎い少年と、愛に飢えている悪魔。互いに支え合って最強になってほしいな。
最終更新:2024-03-05 23:28:33
4906文字
会話率:31%
「うふふっ!」
「あはっ! ははははは!」
陽光射し込む、とある喫茶店。二人の若い男女の弾けるような笑顔と笑い声が店内に明るさを足し加えるようだった。
「あー、こんなに気が合う人、私、初めてかも」
「そうだね。もしかしたら俺たち、前
世でも繋がりがあったりしてね! ねえ、君の前世って――あっ」
ごめん。彼はほとんど無意識にそう言葉を付け足した。彼女は「ううん」と答えたがその悲しそうな顔はこう物語っていた。
『ああ、あなたもなのね……』と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 11:00:00
2061文字
会話率:28%
明登 朔(めいと さく) と 向井 鈴(むかい すず)の家族は行動サイクルが似ているため外食すると頻繁に遭遇した。だが二人にとって家族との団欒の姿を知り合いに見られるのはとても恥ずかしく、外食するたびに苦痛を感じていた。しかもどうやら二人
の行動サイクルも似ていたため、高校生になって一人で何処かに行くと高確率で遭遇する。偶然だとは分かっているけれど、まるでストーキングされているかのような不快感。ある日、カラオケ店にてついに互いの不満が爆発しぶつけ合うことになってしまった。
「もうあんたの顔なんか見たくないのよ!」
「それはこっちの台詞だ!」
しかしどれだけ会いたくないと思っても行動サイクルが似ている以上はどうしても会ってしまうわけで……
カクヨムにも投稿
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-29 20:28:14
9721文字
会話率:36%
私、雪乃春華はピアサポーターとして働きたい障害と病気を持った女の子(妙齢)。
近年やっと気が合うソーシャルワーカーの夏重さんと出会えて嬉しい。
早くお互いいる現場の苦労話でも出来たらなあと思うけども、夏重さんはなかなか砕けないんだよねえ…
恋に落ちるの? 落ちないの?? スレスレ恋愛劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 21:44:39
1436文字
会話率:17%
魔族を裏切り、勇者パーティーに参加して初代魔王を倒した珍しい魔族がいました。
自分に自信をもてば持つほど、色々なスキル、体力、知力が上がる変わったその魔族は、多大な貢献をして、感謝されました。
魔王を倒した功績で、褒美に冒険者ギ
ルドの永久会員、特定の村の永住権をもらいました。何もかもうまくいっていました。
憧れの人間生活。新しい名前。好きに村と王宮、街に行き来できる生活。この幸せがこれからも続くと思っていました。
寿命が長すぎて、勇者パーティーと別れるまでは。
彼は悲しいことに少し、コミュ症だったのかもしれない。もちろん、新しい友を求めたがうまくいかない。
信頼でき、気が合うものは少ない。彼は勇者パーティーしか付き合わず、別れてからぼっちになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 22:27:29
5166文字
会話率:20%
学生の頃………。
初めて
あなたと、
出会った。
初めの頃は、
ただ気が合うだけの
友達でしかなかった
けれど………。
何時しか………。
掛け替えの無い
親友へとなった。
何処へ行く時でも、
何をする時でも、
私の隣には、
必ず、
あなたが
居てくれた。
実の
家族よりも
家族らしい
振る舞いを
してくれる
あなたとの
時間は、
私に取って、
掛け替えの
無いもの
だった。
けれど………。
何時も、
私の隣に居てくれた、
あなたは、もう………。
何処にも居ない………。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 17:40:04
11999文字
会話率:9%
社会に出てからやりたかった事ができず、ボンヤリ物足りなさを埋めるため何気なく始めたゲームの世界…
現実のような体験ができるダイブ型VRMMORPGで摩訶不思議な力でやりたかった生産と調合、そして気が合う友人まで出来きて嬉しいけれど…
そ
れでもまだ足りない何かを求める夜都(よると)に、何者かの応える声が聞こえてくる!
「え…でも俺、普通にこれまで通り社会人の生活も続けたいんだけど」
夜都は、社会人だった現実世界と余暇のゲームの世界、どちらの世界を最終的に手に入れるのか?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-15 00:41:55
156175文字
会話率:56%
二〇二二年の四月、この春大学生になった西谷百合絵(にしやゆりえ)は、新しいキャンパスライフに心を踊らせていた。それは高校の時に家庭科部で出会った親友――神宮真妃(じんぐうまき)と同じ学校、そして同じ学部になったからだった。
これで何とか
ボッチにはならずに済む。そう考え安堵しながら臨んだオリエンテーション兼クラスメイトとの顔合わせでは、彼女と真妃以外の女子はみんな揃って没個性な人たちだった。
こんな女子たちとは気が合いそうにないな。そう思った百合絵は真妃と二人きりで新しい学校生活を堪能することにした。
そんな時だった。クラスメイトのド派手な女子――小竹五葉(こたけいつは)が、自分好みの変わり者だということで百合絵と真妃に対して異様に接触してくるようになった。
「最低な奴!」
憤慨していた百合絵だったが真妃の方はというと五葉とは何かと気が合うみたいだった。結果、百合絵は仕方なく五葉も入れた三人で一緒に行動するようになった。
それから数週間ほどが経った四月の終わりのある日のことだった。五葉は何かと百合絵に対し恋愛はしないのかと勧めてくるのだった。百合絵は大学受験前の冬に経験した恋愛や友人間で起こった事件に関する嫌な記憶を思い出し遠慮するが、五葉はそれでもなおしつこく勧めてくるのだった。
しびれを切らした百合絵は五葉に対し、「あなた自身が恋愛にいそしんだら?」と提案するが、どうやら五葉の方はすでに自分がモテモテで需要がある身分だと自覚しているようだった。
なんという自信家……。唖然としていた百合絵だったが、どうやら五葉は本当に小学校時代に最高三人の男の子友達と付き合っていたという経験があるみたいだった。
そして、五葉の小学校時代の思い出話を聞かされた百合絵だったのだが……、それを聞いた百合絵は五葉の過去に対しちょっとした違和感を感じてしまったのだった。
とある大学生の日常生活とクラスメイトの小学校時代の思い出を描いたお話。ド派手なクラスメイトの女子――小竹五葉の秘密とは? そして、六月になった今、百合絵が思い悩み絶望しているそのわけは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-18 21:00:00
27809文字
会話率:56%
死にたいと思っていた私の親友も、死にたいと思っていた。気が合う私達は、いつも、死について話していた。そんなある日、親友が「生きたい」と言ってくれた。でも、その思いが苦しくて…。
キーワード:
最終更新:2022-04-11 07:02:56
4245文字
会話率:46%
ある日、主人公早坂和哉は、学校一の美少女である白神美雪がナンパされているところを発見した。
それを助けたところ、次の日美雪から「昨日のお礼がしたい」と言われカフェへと誘われる。
カフェで話していると意外と気が合うことが分かり、それからスク
ールカーストトップの美雪との奇妙な関係が始まった。
恋人一歩手前まで仲良くなった二人は学期末のテストで「何でも命令できる権利」をかけて勝負することになった。
しかし美雪が「恋人になってもらう」ことを命令しようとしていることを知ってしまって……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-09 19:24:01
6589文字
会話率:42%
「……どうしようルーシー。俺、恥ずかしくて死ぬかもしれない」
「気が合うね、私も」
ーーこれは、秘密の痣を持つ明るい少女が、甘くて無表情の王子から、ずっと溺愛されてきたことに、気付いてしまう物語。
♢♢♢
リーストン魔術学校に通うルー
シーは、解呪の勉強に全力を注いでいた。
自分の顔を覆う『痣』を消す――ためではなく、学友で隣国の第二王子、オーランド・サルバスのためである。
入学式の日、彼は言ったのだ。
「俺は、呪いで表情を奪われている」
複数の呪いをかけられ、お茶目な性格のくせに、常に無表情のオーランド。
ルーシーは、彼の笑顔が見たかった。
協力して呪いを解く日々。最も厄介な『死の呪い』が解けた時には、二年生の後半に差し掛かっていた。
そんな中、あと数日でオーランドは誕生日を迎える。盛大に祝おうと、準備のために街に出た。
するとそこで、予想外の事件に巻き込まれることになる。
事態を理解したルーシーはうつむき……満面の笑みを浮かべたのだった。
♢♢♢
「ルーシー、しっかり俺を見て。俺は今、もの凄く幸せだ」
「オーランドが幸せなら嬉しい。ただ……いつも通り、表情は微動だにしてないけどね」
「……そんなぁ」
(格好良いのに可愛いだなんて、ずるい)
【本編は15話で完結予定】
*設定、登場人物ともにゆるふわです。
*この作品はカクヨム、アルファポリスにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 16:32:42
55145文字
会話率:39%