教会に届いた怪盗の予告状。狙いは偉大な聖人の遺骨、それを納めた骨壺だという――少しうがった小さなお話。
最終更新:2025-05-19 13:11:20
436文字
会話率:38%
舞台は本島とは離れた穏やかな島。
まだ冬から春に移り変わる合間の季節。
比類なき頭脳を持ったが故に一族から理解されず、本島から追い出され一人、誰も来ない家で本を読んで暮らす幼い少女。もう一人は天涯孤独でどこにも行き場がない成人になりかけの少
女。二人の少女が出会い、お互いを支え合う時。
探偵と助手のバディがうまれ、古風にも予告状を出す怪盗や偉そうな刑事たち、依頼人。たくさんの人に触れ合うに従って、物語は回り出す。
オマージュ元からの了承を得て書いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 20:26:06
11148文字
会話率:29%
巷で騒がれている存在、怪盗ナイト。神出鬼没で、突如届く予告状通りに必ず宝飾等の貴重品が盗み出されてしまうと噂されている。
一方、サンカリュア王国の第五王女殿下であるローゼは、自身のふくよかな体型によって婚約相手が決まらず、結婚に対して消極的
になっていた。そんな時に招かれた伯爵家の夜会で、令嬢から飲み物をドレスに零されたところを助けてくれた美貌の公爵家三男であるゾイスと交流し、ゾイスに惹かれていく。しかし隣国のアニビア大帝国の第一皇子と第二皇子に出会ったことによって、第二皇子から求婚されてしまう。そこで、婚姻についての話し合いをするために皇后の生誕パーティーに参加することになる。その生誕パーティーには怪盗からの予告状も届き、波乱の予感が。そしてローゼ達はアニビア大帝国に訪れるも、話し合いは行われず、それどころか皇后の生誕パーティーにて、第二皇子の婚約者として紹介されそうになり、ローゼは全てを諦めそうになるが……?
ぽっちゃり姫が怪盗に溺愛されて、幸せになるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 03:30:01
43156文字
会話率:27%
天才医師・天城悠人の事件簿 消えたカルテ
名医か、はたまた名探偵か――。
紫の瞳を持つ天才医師・天城悠人は、今日も飄々と病院の喧騒を眺めていた。
ある日、彼の診察した患者のカルテが突如として消失する。
盗まれたのは、余命半年の要人の極秘
データ。
病院内に潜む黒い影、謎の怪盗、そして予告状――。
だが、最も奇妙なのは、この怪盗の手口が女子高生小説家・水無月詩音の作品と完全に一致していたことだった。
フィクションが現実になるとき、真実はより奇怪な姿を見せる。
ハッカー、探偵、作家、そして天才医師――。
異色のチームが挑む前代未聞の医療ミステリー!
果たして、消えたカルテに隠された驚愕の真実とは?
この事件、"診断" するのは天城悠人だ。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-03-10 15:34:24
4572文字
会話率:60%
「あなたの人生を頂戴します」
ヒースラント家の女当主の元に届いた、国を騒がす大怪盗からの予告状。
文字通りの言葉として受け取った世間も屋敷内も大騒ぎ。だが残念ながら、真実はそんなにロマンチックなものではなかった。
(10話くらいの予
定です、多分)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 16:31:17
60014文字
会話率:38%
時は20××年、社畜OLの新藤花は納期に追われて過労の末にその短い生涯を終えてしまった…………かのように思われた。
「わ、我が生涯に、、一片の悔いしかないんですけどおおお!!」
しかし、何の因果か気が付いたら赤ん坊に転生をしたのだ。
転生した世界が昔見た恋愛小説の世界であって、自分が主人公に痛快にやられる悪役令嬢であることを確信した。
花ことセリーナは処刑されないように立ち回る……のではなく、開き直って昔憧れた大泥棒になることに決めてしまう。
「どうせやられるなら、好き勝手させてもらいますわ!」
泥棒稼業に勤しむ悪役令嬢は、知らず知らずのうちにフラグをへし折っていく…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 19:03:00
116303文字
会話率:59%
とある大衆浴場の、元貴族令嬢のアイドルに殺害の予告状が届いた。その通報を受けたクローザ王国の騎士団は、すぐに駆け付け、その一部が施設内の客に紛れ張り込んでいたのだが……衝撃の展開とトリックが彼らを待ち構えていた!? え、これちゃんと恋愛モノ
なんけ? いえいえちゃんと恋愛要素もございます!? とにかく楠結衣さんが企画する『騎士団長ヒーロー企画』のまさかまさかで予想外トッピングな参加作品ここに見参!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 00:10:00
6490文字
会話率:36%
あたしはあたしだけど、あたしがてら、つきあってやらなくもない。
最終更新:2024-06-13 07:00:00
237文字
会話率:0%
あまり気に病まないほうがいい。
最終更新:2024-05-13 07:00:00
279文字
会話率:0%
大都会の夜に跳梁跋扈するものたち。
そのなかに紛れて、正義では成せない、必要悪をふるう者たちがいた。
最終更新:2023-08-21 07:00:00
288文字
会話率:0%
陰キャ巡査である松永真吾はある日、「この近くに住む彼女の家に空き巣犯から予告状が届いた」と大学生から奇妙な相談を持ちかけられる。空き巣に予告状とは何の意味があるのか。待ち伏せされて捕まるだけだ。真吾はこの予告状に疑問を抱く。
最終更新:2024-05-18 16:11:16
9433文字
会話率:38%
怪盗稼業を引き継いだばかりの『フローライト』は、三度目の失敗でついに心が折れた。
相棒のアウィン(猫)が気分転換に提案したのは、美術館がひしめく『アシャンゴラ・ビ・アゲート』へ息抜きがてら行くことに。
数多の美術品を目にしている内に、本来自
分が成すべきことを思い出すかと思いきや、連日ここに届く予告状の多さと連日逮捕される同業者に、警官になった方が張り合いのある生活が遅れるのではと本末転倒な考えに至るフローライト。
アウィン(猫)の説得も虚しく、アシャンゴラ・ビ・アゲートの警官になるフローライトだったが、まさかのここに来たばかりのラミナ・クロスフィードの元に配属されてしまう。
三度も彼に捕まったため、トラウマであり天敵でもある相手だ。――その時の悔しさを思い出し、敏腕刑事の元で動向を見つつ攪乱してやろうと奮起する。
そこで『深海の星』に関わる者に死者が出たという話を聞く。それまでは金が盗まれる、側に居る人間がおかしくなるとか、大怪我をするなどいくつもの不幸が持ち主の周りで起きると言われているいわくつきのものだった。
曾祖父が一度その『深海の星』を持ち主に返したことがあったそうだが、今はアシャンゴラ・ビ・アゲート内の美術館を転々と移動しており、不吉なことが続くため、近隣の美術館へ何度も移動された。
ついにすべての美術館を巡ったそれは落ち着くと思いきや、殺人が起きていたという。その解決のためにラミナがこの地に配属されたのだ。
その事件を刑事と元怪盗のコンビが追っていく――。
※コメディ要素多めの短編の予定です。
※念のため『残酷な描写あり』にチェックしていますが、第一話以上のことはないかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 12:00:04
52038文字
会話率:43%
ルナ隊長からオークションの招待券を受け取ったトーマ隊長とルミ隊員。会場へ行くと、懐かしいあの品がオークションに!え?怪盗オリーの予告状が!照明が消え、そして・・・
最終更新:2024-01-31 20:00:39
3761文字
会話率:84%
またまた怪盗オリーの予告状が!そしてルミ隊員が2人!?どっちかが怪盗オリーだけどわ、分からない...
最終更新:2022-07-31 17:22:41
3272文字
会話率:92%
りんご園に予告状が!怪盗オリーを捕まえるため、そしてりんごを守るため!プラチナりんごの噂って!?
最終更新:2022-05-22 22:16:33
2848文字
会話率:87%
怪盗聖女から予告状を受け取ったミレイユ。
一週間後に家宝の首飾りが無くなってしまう……!?
予告されてもタダでは起きない。
採算あわせていきましょう
最終更新:2023-10-19 11:57:43
7790文字
会話率:16%
菱崎高校生徒会室にて、目安箱の開封が行われていたとき、事件が起きた。
目安箱の中に、校長に対する殺害予告状が紛れ込んでいたのだ。
生徒会長、副会長、書紀の三人は、予告状への対処に悩み、推理を始めるが──
最終更新:2023-09-14 18:05:15
5631文字
会話率:52%
怪盗トマトより予告状が届いた。探偵ゴールド・アップルは犯行を阻止すべく、博物館にて怪盗トマトを迎え撃つ。
この作品はPixiv、カクヨム、ノベルアップ+、アルファポリスにも掲載しています。
最終更新:2023-08-28 18:10:09
2819文字
会話率:38%
時は大正、関東大震災による壊滅的被害から復興しつつある帝都東京。
駆け出しの英文学者である如月朝彦のもとに、怪盗から犯行予告状が届く。
これで2回目――宛先を間違えて届けられたのも、2回目だ。
善良な市民の義務として、本来の宛先ではなく警察
に届けた如月だったが、今回の予告状は1枚だけではなかった。
如月宛てにも、奇妙な予告状が届いていたのだ。
『貴家の櫻を頂戴します』
カードにタイプされた、不可解なメッセージ。
本人の意思とは裏腹に、如月は怪盗騒ぎに巻き込まれていく――。
<登場人物>
■如月朝彦
大学助手、翻訳家。28才。
■仁礼恭一郎
上海帰りの貿易商で男爵。如月の一高、帝大の同窓生。28才。
■竹井修造
鳴坂署所属の警部。36才。
■櫻篤國
侯爵。如月の母方の伯父。63才。
■真鍋耕吉
如月家の近所に豪邸を構える富豪。53才。
■柳慎二
如月の秘書。27才。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 17:33:52
20600文字
会話率:46%
伝子は、あつこと特訓をしていた。そこへ競技場で爆破テロの予告状が届いた為EITOから防いでくれと言って来た。
最終更新:2023-07-25 22:22:21
5184文字
会話率:29%
伝子は、なぎさからのラブレターに悩まされていた。そんな矢先、あつこ宅に泥棒予告状が届いた。
最終更新:2023-07-17 17:39:16
6544文字
会話率:33%
いつものように、大怪盗からの予告状が名探偵の事務所に届く。今回は一枚の絵画が狙われており、その絵の中の花園では、一人の少女が座り込んでいた。
(「カクヨム」でも掲載しています)
同じキャラクターを用いた別作品もあります。シリーズとして
は、そちらが1作品目に相当します。
『花泥棒は密かに盗む』
https://ncode.syosetu.com/n9453gu/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 15:48:00
5768文字
会話率:39%
奇術師の邸宅から高価な宝石を盗み出す。大怪盗からの予告状には、そう記されていた。盗難阻止及び怪盗捕縛のため、名探偵が事件に乗り出したのだが……。
奇術師 vs 大怪盗 vs 名探偵。
この物語において「最後はかならず私が勝つ」と言える
状況になるための勝利条件は、かなり厳しいものかもしれない。
(この作品は「カクヨム」でも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-28 13:00:00
6010文字
会話率:38%
リバースプロキシの一寸した番外編です。
主人公は島津家配下の家の次男・蜂須佐助。
彼の父親に予告状が届き、遺産相続をめぐって異母兄弟・兄の太助に妹の律子が集い事件が。
そこには謎の人物・箱嶋飛鶴も登場して…予告状は誰が?事件は誰が?
最終更新:2023-05-05 11:27:52
6586文字
会話率:45%
美術館に展示中の黄金のマスクを盗むという予告状が怪盗一面相から届いた。
犯行を阻止するために刑事たちが美術館へ。
※この作品は、『男湯露天風呂殺人』、『オリエンタル鈍行の別人』、『オホーツクで萌え』、『ABCD殺人事件』の続きになります。
※重複投稿しています。「カクヨム」にも同じ作品を投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 17:01:54
17305文字
会話率:67%
一瞬で本を読み終わり、1秒で睡眠を終える。
実行時間を消してしまう異能を持つ天才少女『氷室朱音』はある日友人を誘拐されてしまう。
不穏な予告状、初めて出会った自分以外の異能保持者、迫る受験、厨二病の誘拐犯。
順風満帆な人生を歩んでい
た彼女はとある選択を迫られる。
「絶対に、絶対に助けてみせる」
これは決意の物語。
カクヨムで先行公開しています。
ハーメルンでも書いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 15:40:55
3743文字
会話率:30%