十年前のある日、突如として開かれたのは門(ゲート)と呼ばれる異世界とのワープ空間だった。
門の奥の世界、通称架界(かかい)へ働きに出る人々を日本政府は特別扱いし、夢未来と呼ばれる隔離された地区に住む権限を与えた。
商人や外交の政治家が住むこ
の夢未来にある架界の文化や魔法を学ぶ特別な学校、夢未来魔法学校に通う主人公の晴虹千鶴(はれにじちっる)は理不尽な理由で退学処分を受けることとなった。
もうじき夢未来から追い出され、親からも見捨てられる。
その日はクラスメートの嘲笑うかのような自身の噂が後を絶たない。
そんな彼女を救ったのは二人の同級生だった。
千鶴の唯一の友人で、外交大臣の令嬢の雷同海音(らいどううみね)
そんな彼女は何故か頭に猫耳は生え、親からも気味悪がられたことによって家を出ようとしていた。
もう一人は一見ぱっとしない少年。
しかしその正体は行方不明になっていた架界にある国、べルネス王国の国王リト。
それぞれの事情で家出せざるを得なくなった三人は手を取り合って、べルネス王国に身を隠しながらも魔法学校に復讐を企んでいたのだった。
「明日学校の地下室に忍び込もう。あそこには何か秘密がある」
復讐と冒険の異世界ファンタジーです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 20:14:09
20244文字
会話率:32%
人嫌いな女神に会った中年冒険者が人助け?をしながら女神の作ったダンジョンに挑み続ける物語。
ノベルアップ+にも一部掲載
最終更新:2023-12-30 15:33:20
564965文字
会話率:43%
「神に会った冒険者」のSSです。本編未読でも楽しめるかと思います。
とあるスナックで働く女の子視点でのお話です。
新規のお客様と、気に成るお客様とどちらの席に着くか、何を思い何を話すのか。
最終更新:2020-08-14 20:00:00
3757文字
会話率:69%
奇妙な魚を創れる猫ミミ少女であるミナリとアース界の巫女、神崎のぞみと最初の出会い物語であります。「想い」によって動く場所、聖光学園でミナリはまだ次々と新しい魚を作っています。
最終更新:2021-06-07 16:38:29
3460文字
会話率:50%
生前、異世界もののアニメが大好きだった大賢者(84才童貞)のおじぃちゃん。
女神の間違いで勇者にされて、おじぃちゃんの姿のまま異世界へ。
剣と魔法、魔物や獣人のいるファンタジー世界で、魔王を倒す天命を担う。
勇者の必須アイテム『入
れ歯』を手に入れ、猫ミミ幼女とカピバラを連れてようやく旅が始まった。
異世界の常識や差別に戸惑いながらも前に進もうと歩んで行く。
更新しても文字数少なめのパラパラ小説☆の予定で書いてます。
気軽に読んで頂けると嬉しいです!
※仕事と子育ての合間に書いているので、更新頻度はバラバラになります。あと、ストーリーを早く進めたいので、情景描写等は少なめです。後々追加更新していこうと考えてます。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-20 00:00:00
76873文字
会話率:47%
第一夜「祝津の猫」
この漁港を仕切る猫の大将ニャン吉が「札幌から三十匹ほどのガラの悪い猫の集団がこの祝津方面を目ざしてきているらしい」と告げる。そこでメス猫のアマテルとハチが途中の朝里町まで偵察に向かうことになる。
第二夜「ゆらゆら」
祝
津に帰宅した二匹は町は似てるが何かが違う?雰囲気や知った顔がいない。アマテルは空間の歪みで別世界に紛れ込んだ可能性があると推測する。
第三夜「潮」
異世界に紛れ込んだ三匹は空間の歪みを探し、小樽から祝津にかけて何度も何度も往復する。食以外の時間を空間の歪み探しについやした。そんなとき威圧感のある黒いシェパードと出会う。自分の息子も急に消息を絶ったことを話す。
第四夜「天狗山の老犬ミル」
あの出来事があって三ヶ月が過ぎた。あの忌まわしい出来事を誰も話すことはなかった。納得がいかないアマテルは天狗山に住む一匹のヨークシャーテリアのミルの存在を聞き訪ねることにした。
第五夜「ミルとアマテル」
犬のミルに弟子入りし身の回りの世話もするようになったアマテル。ある時母親の調子が優れないと聞き、祝津に帰宅するアマテル。
第六夜「心身脱落と親方」
ミルのところに戻ったアマテルは母親の死を告げる。ミルは「お母さん亡くなったか、心ゆくまで母親を偲んであげなさい」と気遣う。幾日も幾日も外に顔を出さない。アマテルは絶望の淵にいた。
第七夜「無法猫とユラユラ」
ヤング親方の悲惨な死のあと、港は静まりかえっていた。札幌の無法猫は一時祝津に入った。覚醒したアマテルが対応する。
第八夜「不思議な町」
平安を取り戻した祝津をあとにしたアマテルはひとり海岸沿を西に移動した。あのユラユラと少し違うけど共通する空気感がある町に出たアマテル。そこで出会う動物たちとの会話をアマテルは楽しむ。
第九夜「死への意識」
小樽に戻ったアマテルは、地元祝津で暮らし数年が過ぎ九歳をむかえた。いつものように瞑想していたアマテルのところに一匹の猫が近づいてきた。親友黒猫ミミの孫娘マメ。マメはアマテルが大好きで身の回りの世話係も務めていた。
第十夜「嫌だ」最終話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-19 08:53:07
41959文字
会話率:71%
平凡な高校生の高槻裕は、同級生の作った謎のプログラムで、突然異世界に飛ばされてしまった! その異世界〈オーネ〉は、ギリシア神話や北欧神話のような人間的な神々が統治する世界だった。裕は、海の神ルーファの処に滞在することになり、そこで一人のネ
コミミ少女と会う。
――20年前に途中まで書きかけて、HDD(当時はFD)の片隅に残っていた小説を書き直しています。※ストック切れましたので、不定期更新とさせて頂きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-11 23:00:00
30965文字
会話率:43%
昔々、お城に住んでいた化け猫姫は、呪われた王子様に恋をしました。
猫の耳と尻尾を持つヒトの姿をしている白猫ミミと、かつて魔女が放った呪いのせいで声を奪われた王子リュシアンの、いつか『昔々』で語られるお話。
(某所の企画用)
最終更新:2012-06-07 06:00:00
37770文字
会話率:21%
青き都ハルバルートが暗黒王に落とされてより11年。都から遠く離れた田舎町で、平凡な毎日を過ごす少女メルメル。――ところが突然、何者かに、唯一の肉親だった祖父がさらわれてしまった。そして次々と明かされる驚きの真実。祖父の正体とは?今まで遠い存
在だった暗国王にまつわる数々の悲話。更には、双子のトラ猫ミミとシバの不思議な力。様々な謎が絡み合い、それが解けたとき、思いもよらぬ驚きの結末が待っている。
ホームページ開設しました。小説に登場する猫達の写真などのせてます。
http://corydoraspanda.com/index.html折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-10 10:00:00
445556文字
会話率:49%
二足歩行の化猫ミミガーちゃん、恩を返すためにがんばります。
最終更新:2008-07-26 13:23:35
5693文字
会話率:17%