魔法界で高名な魔法剣士・正木涼介は、冒険者稼業を引退し、従者であるホムンクルス・リンを連れ、ある目的のために様々な星を訪れる旅を続けていた。
新たに仲間に加わった魔法使いが初めて訪れる科学文明の星。
そこで新入り魔法使いは科学・機械文明の危
険な一面を知ることになる。
【主な登場人物】
■正木涼介
地球生まれの魔法剣士にしてネクロマンサー
リンの保護者
■リン
明るく快活な少女ホムンクルス(魔法で造られた土人形)
召喚魔法が得意
■紬《つむぎ》
魔法使いの農村生まれの少女
大きな運命に巻き込まれていく
■デニ・モーラ
魔法使いの名家"モーラ"一族の若き魔法剣士
■ズル
学究肌で治癒・修復魔法が得意なデニの親友折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 19:09:22
105586文字
会話率:46%
大国の王女として生まれたモーラは、継母、妹姫、さらには実父にまで邪険に扱われ、敵対する隣国の獣人の王に、政略結婚として厄介払いされる。
最終更新:2024-04-23 17:52:26
41594文字
会話率:43%
【あらすじ】
生き別れになった母を探して旅をしていた「女エルフ」モーラは、盗賊に襲われていた所を男戦士『ティト』に助けられた。
ティトの冒険稼業に同行して母捜しを続けることにしたモーラだったが――冒険の中で「母親」が「魔神に仕える巫女として
、この世に騒乱をもたらそうとしている」という事実にたどり着く。
母の凶行を止めるためティトと共に魔神達の勢力と戦うことを決意したモーラ。はたして彼女は、人類を滅ぼそうとする魔神とその走狗達を止めることができるのか。
※ カクヨムで「どエルフさん ~知力1の男戦士に拾われた女エルフ、なぜか周りにエロキャラと誤解されつつ無双する~」として先行連載している作品です。
※ 改稿の上でなろうに投稿しようと思って居ましたが、ボリュームが流石に膨大になってきたためもうそのまま転載することにします。
※ 筆者が未熟な頃にはじめたため初期は一話完結ギャグとなっています。
※ 第二部あたりから連作短編のストーリーものになっておりますので、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 22:20:28
1689698文字
会話率:37%
「此度は其方に「時を渡る魔道具」の開発をする栄誉を与える」
「はあぁぁ???」(つまりタイムマシンってを作れってこと???)
いきなり何言ってんだこの馬鹿国王!
私はルナ。モーラス子爵家の長女(18歳)です。
実は私、元現代日本人の転生者で
す。
前世では最先端技術の研究者をしていました。
前世の知識も合わせて研究して、現代の家電製品のような魔道具の開発に成功。
若くして魔法道具研究所の、所長兼開発責任者に任命されました。
さらに王太子の婚約者でもあります。
それでこんな無茶苦茶な命令を。
「そのようなものは出来ません」
「ええい!何をごちゃごちゃと言い訳をしておる。貴様は「やる」といえば良いのだ」
とゴリ押しされちゃいました。
なぜなら、馬鹿王太子が国が滅ぶような失態をしでかしたのです。
じゃ。
開発費だけ頂いてとっと国から逃げようと思います。
タイムマシン?作りませんよ。
ミッションスタート!
(全5話)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 06:00:00
15121文字
会話率:55%
セシリアが注目されているのが、我慢できないカナリアは美味しく食べているセシリアにわざとぶつかり、いちゃもんをつけた。その先に恐ろしい事が待ち受けているとも知らずに……。
最終更新:2022-02-04 23:22:02
6062文字
会話率:58%
セシリア・モーランドは伯爵家の娘に生まれた前世持ちの少女。貴族だからきっと幸せになれると思っていたのに、食べ物もお腹いっぱいには食べれない日々。家族も一族も良い人すぎる。せっかく前世の記憶があるんだからと五歳ながらに頑張りました!
最終更新:2022-01-22 11:43:45
5408文字
会話率:34%
※こちらのストーリーは、「勇者に相応しくないと勇者を解雇されたので、辺境の地へ逃げることにしました」の第一章から第四章までの内容を含みます。まだ読んでいない方には、そちらからお読みすることをおすすめします。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
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勇者の初期パーティとして獅子奮迅の活躍をし、遂には長らく倒せていなかった魔王軍幹部の一人であるジュペッタを討伐した【勇者】のバロウ・テラネイア。
しかし、その戦い方は死をも厭わない特攻だった。
それを見過すことが出来なかった神の一柱に「勇者に相応しくない」と勇者の力の根源である【紋章】を取り上げられてしまう。
紋章が無くなり弱くなったと自覚したバロウは、魔王軍と戦う最前線から逃げるように遠く離れた辺境の地ミシネリアまで義理の妹のメノア・テラネイアと共に逃亡する。
しかし、バロウとメノアを次々巻き起こる事件が襲うのだった。
その一つで仲間になったのが元奴隷のロゼ・ツァイドラー。
彼女は、奴隷としてバロウを殺そうとしていたが、バロウの説得によって殺しをやめる。
元勇者のバロウを狙う者がこれからも現れる事を危惧し、再び旅を始める。
旅の途中で人造人間(ホムンクルス)のポロと必然の再会を果たして四人のパーティを結成。
バロウの仲間は他にもいる。
大山健太、異世界から来た高校生。
ゾアス・ラートン、面倒見のいい常識人。
ラキウス・エンドマン、お調子者の自由人。
ユリン・タナテル・シャーロット、未来を見ることの出来るエルフ。
アモーラ・サーベル・インバート、バロウを愛していると豪語するエルフのプリンス。
カナリ(以下略)、スリット王国の国王代理でもある知識に富んだ獣人。
ティラ・シライズ、色々企てるカナリの秘書。
そんな仲間たちと敵対する組織と対峙していくのだが、戦いの中で自信を失くしたバロウは、師匠の下を訪ね、修行を受けることに。
修行をしていたある日、バロウはとある旅行券を貰う。それは近年、観光地として栄えている楽園――ブリリアンアイランドへの切符だった。
日頃の厳しい修行で傷付いた体を癒す為、皆と共にブリリアンアイランドへ足を運ぶことにするのだが、
そこでは救いを求める少女や、かつてない野望を目論む者達が待ち構えているだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-22 06:00:00
101695文字
会話率:36%
六年前、異世界から突然の来訪者。魔王と名乗るその男は暇潰しと称して世界中にダンジョンを作る。そしてダンジョンが当たり前になったこの地球で、十八歳となった獅堂辰巳《シドウタツミ》は、ダンジョンに潜る者、ダンジョンモーラーとしての第一歩を踏み
出すのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-17 21:37:46
106834文字
会話率:60%
詩学へのいざないを韻文で。詩の事を語るのに散文を用いるのは意味がない、という分けで、東西の詩学のエッセンスを取り上げ、日本の伝統的な詩型である今様体で綴る。
※尚、この作品は『Wattpad』様からの転載に、各話の前書きを加筆したもので
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-27 08:12:34
7736文字
会話率:2%
貴族制の解体により領地を剥奪された貴種たちは、その多くが過去の栄光を忘れられず金を使い落ちぶれた。賢明な選択をした少数の頭の回る貴族たちは、コネを使い領主までは行かずとも都市の管理者……つまるところ市長となった。
ベルヴィル・モーラ・ロロリ
ウスはアレス王国建国時から存在する大貴族の三男であった。
一般市民が武力発起した時、彼は貴族が近いうちに解体され、王族や大貴族は処刑されてしまうだろうと考えていた。
そこで早いうちに家を出て革命軍に自分を売り込んだロロリウスは、貴族制廃止後、元貴族を纏めるリーダーとして抜擢される。
ロロリウスはいいように一般人に利用されるつもりはなかった。上手く革命を乗り切った頭のキレる貴族たちと今までと変わらぬ優雅な生活を送るため、貴族として持って生まれた魔法という力で、荒くれ者を纏め、商人を脅し、コネを使い、マフィアという形で復権を試みるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-30 11:58:50
1461文字
会話率:0%
私はモーラスのマチア。帝国の辺境に生まれた。
マガルハ養成学校デノリスに入学するため、今日こうして帝都まで来た。
私が愛するアレイナは、故郷で侯爵閣下に仕え貴族となった。
もう気軽に抱いて貰う事は出来ない。常民の私では。
アレ
イナはかつてデノリスに学び首席で卒業した。
だから私も同じものを勝ち取る。
デノリスでの六年間アレイナに会う事は無いだろう。
マガルハとして魔法刀を抜けば、手は血に染まるだろう。
かまわない。アレイナがこの手に入るなら、喜んで遠回りしよう。
だいたい一話完結
注)未成年の飲酒あり
注)未成年の性行為の示唆あり
注)主人公もヒロインもたらし
注)戦争描写あり
なろう、カクヨム掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-18 06:38:09
5746文字
会話率:33%
トラディウス歴七三年。
魔王ルシブルを討伐したことにより、トラディウス帝国には平和が訪れていた。
帝国と軍事協定を結んでいるキテーン秘術団の大導師セイル・モーランは、旅の道すがら拾った少女ラナン・コスタ―と共に帝都ボルトエードを目指し
ていた。
そこで出逢う罪人の少年レオン・マーウォルが抱える、壮絶な宿命を知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-07 23:35:40
50112文字
会話率:41%
主人公、雲郷(うんごう)・モーラスは超絶ハイスペックイケメンである。ただ、彼には1つ大きな弱点があった…!
最終更新:2018-02-21 07:15:15
30198文字
会話率:31%
ある日主人公である也実は事故によりこの世を去ってしまう
そこで神様から生き返らせてやるという言葉を聞き生き返らせてもらうが不死身の人間になるとは思っていなかった...
最終更新:2017-03-31 09:02:00
2599文字
会話率:0%