-ちょっと待って?。そんな転生やパーティー追放で大丈夫?
それは一夜の夢だった…。
とても仲がよすぎる夫婦は、ある日、同じ夢を見た。
俺達夫婦はファンタジーの異世界に飛ばされ、勇者トリスタンのパーティーと一緒に冒険をしている夢だった。
俺こと、キョウスケは型破りな超強力な魔法戦士、そして妻のヒマリは超優秀な聖女。
ある日、ギルドから依頼されたメリッサ周辺の森に蔓延っていたゴブリン討伐を終えて宿屋に着くと、俺達は勇者トリスタンの部屋に呼び出された。
俺とヒマリが部屋に入ると、気まずそうにしているトリスタンが話を切り出した。
「キョウスケ、それにヒマリ…。お前達はとても優秀だけど夫婦愛が強すぎて、私はたぶん…そのイチャラブに耐えられない…。」
俺達はその言葉に顔を見合わせるとトリスタンは話を続けた。
「貴方達は優秀すぎるから、仲間になった当日にクビだなんて絶対に言わない。ただ、俺たち勇者の別働隊として働いてくれないか?。あまりにも夫婦愛がまぶしすぎてお前達から後光すら出ているから、それでモンスターも寄ってこないし、挙げ句の果てには愛の聖なる波動で強敵まで倒してしまうから強すぎる!」
俺達夫婦は勇者の別働隊として2人で冒険をするが、その強すぎる愛が故に、剣などを振るわずに、キングゴブリンやオーガキング、ドラゴンすら倒してしまう。
そして…、ついには…。
これは、お互いが好きすぎる夫婦が見た一夜限りの夢物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 22:02:48
15480文字
会話率:34%
舞台は中国、広東省、特別行政区に位置するギャンブル街マカオ。 無法者のメリッサは安心して暮らせる居場所を得るため、一攫千金を目指すが…。
※ブラックスワンシリーズ第七章です
※毎日投稿をする予定ですが時間は未定です
シリーズコード【
S3469H】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 23:40:57
25214文字
会話率:22%
子爵の娘に生まれた『彼女』は、裕福な下位貴族か商人の家に嫁いで姉を支えることが求められていた。
そんな中、家の書庫で調べ物をしていた彼女は不思議な短剣を手にする。短剣は古の魔術師の魂の依代であり、対価を支払えば魔術を教えてくれるという
。彼女は美しい黒髪を対価に魔術を習い、両親姉に知られることなく薬師ではなく錬金術師となるのであった。
――― 彼女は世界を変えたいと願っていた ―――
これは、『彼女』の始まりの物語―――
◆第三部 騎士学校
□第一幕『フルール分隊』
□第二幕『初心者講習』
□第三幕『ワスティンの森』
□第四幕『ロマンデ遠征』
□第五幕『鉄腕』
□第六幕『地下墳墓』:王都の集団墓地跡、中等孤児院建設予定地に未だ残る地下墳墓。その周辺では不審な存在が確認されていた。
□第七幕『ミアン』:帝国・連合王国領と接する東北の要衝『ミアン』。騎士学校の生徒は、再び遠征をおこなう。その最中、巨大な敵が彼女たちを襲う。
□第八幕『防衛戦』:『ミアン』に迫るアンデッドの軍勢に気が付いた彼女と伯姪は、包囲を突破し『ミアン』に入城。市民軍と騎士学校の騎士見習を指揮し、援軍の到来まで戦う事を決意する。
□第九幕『オリヴィ』: ふらりと現れた美男美女の冒険者二人組。帝国の冒険者として最上級のヴァンパイアハンターのパーティーが入城するも、防衛戦は厳しさを増していく。
□第十幕『レンヌの醜鬼: レンヌ公国へ向かう王女の護衛という遠征演習。彼女たちはその昔起こった一連の事件の黒幕を思い出す。
◆第一部 十三歳 『代官の娘』『アリー』『辺境伯』『レンヌ』『公都訪問』『孤児院』『ブルグント』『従僕セバス』『猪狩』『ヒル・フォート』『レヴナント』の全十一幕
◆第二部 十五歳 『ルーン』『ガイア城』『兎馬車』『ノーブル』『サボア公国』『メリッサ』『タラスクス』『副元帥』『聖都』『デビュタント』の全十幕
200824「この作品はカクヨムでも掲載しています」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 12:00:00
4264333文字
会話率:56%
遥か昔、神に背いて楽園を滅ぼした一人の男がいた。禁断の果実を取って食べたその男は恐るべき魔人【ゼノク】と化し、その血に刻み込まれた魔性の呪い――ゼノクの力は彼の子孫たちへも受け継がれることになった。
それから永い時が流れ――世界は動乱
の時代を迎えていた。聖地エスティムの奪回を掲げ、西のアレクジェリア大陸の諸国は神の名の下に連合軍を組んで東のラハブジェリア大陸へと侵攻。折しも、激戦が続くエスティムの街では超人的な力を持った怪物たち――ゼノクの出現が相次いで報告される。そんな中、エスティムの攻略を目指すリオルディア王国軍のメリッサ・ディ・リーヴィオ伯爵は、防戦するアラジニア王国軍のマムルークであるラシード・アブドゥル・バキという記憶喪失の青年と戦場で出会い、十年前に死んだはずのリオルディア王家の落胤レオナルド・オルフィーノの面影を彼に見るのだが……
渦巻く戦乱と怪異。神に背いた原罪がもたらす流血の時代に果たして終焉は訪れるのか。神々と人間たちがかつてない戦いを繰り広げる混迷の世紀が、今始まる!
*カクヨム、ノベルアップ+にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 14:52:04
183628文字
会話率:58%
獣人王シドの娘ナディアはある日、オリオンと偽名を使う魔法使いシリウスによって、獣人の里から連れ出されてしまう。オリオン(シリウス)に睡姦されかかるが寸前で気付き、オリオンの父親アークの反対もあって貞操は無事だった。
メリッサと偽名を使うよ
うになったナディアは、人間と偽り仕方なくオリオンと半同棲を開始する。オリオンから何度も結婚したいと言われるが、ナディアはこんな変態と番になるなんて絶対に嫌だと断り続ける。
オリオンが長期不在中にナディアは美形銃騎士ゼウスからデートに誘われる。獣人の天敵である銃騎士を恋人(番)にするわけにはいかないので、ナディアはゼウスとお友達になろうとするが、ゼウスに告白されたことが嬉しくて、つい恋人になることを了承してしまう。
※ダブルヒーローものです。ルート分岐してそれぞれのエンドがあります。
※別作品「獣人姫は逃げまくる」の幕間として書いていたものを独立させたものです。両方読んでいただくと作品の理解がしやすいと思います。
※恋愛方面でのどんでん返しや裏切り行為があります。
※ほのめかしを含むBLが一部あります。脇で一組だけBLカップルがいます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 10:17:23
586306文字
会話率:28%
鎖国制度を行う閉鎖的な島国・アラクで、女子高生のメリッサ・リンドグルツは、とある過去のトラウマから自分に自信が持てずにいた。
学校ではクラスメイトからカモ扱いされ、バイト先では客からしばしばセクハラ紛いな絡みをされ、それを相談できる友達も
いない、灰色の毎日を過ごしていた。
そんな日々が続いていたある日、ひょんな事から自分を助けてくれたケントという青年と出会い、しばしば会う形で奇妙な縁が芽生える。
そして、様々な偶然の重なりでアラクの陰謀や真実を知り、自分の人生に絶望したメリッサだったが、ケントに思いもよらない誘いを受ける。
「じゃあ、俺と一緒に出て行こうか、この島から」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 15:27:14
6452文字
会話率:26%
公爵令嬢メリッサが10歳の誕生日を迎えた少し後、両親を亡くした同い年の従妹アメリアが公爵家に引き取られた。その日から、アメリアを可愛がり世話を焼く父、兄、祖母の目にメリッサのことは映らない。
そんな中でメリッサとアメリアの魔力の相性が悪く
反発し、2人とも怪我をしてしまう。魔力操作が出来るまで離れて過ごすようにと言われたメリッサとアメリア。父はメリッサに「両親を亡くしたばかりで傷心してるアメリアを慮って、メリッサが領地へ行ってくれないか」と言った。
必死の努力で完璧な魔力操作を身につけ「王都に戻りたい」と父へ手紙を出し続けていたメリッサだったが、結局、16歳になり魔力を持つ者の入学が義務となっている魔法学園入学まで王都に呼び戻されることはなかった。
そんなメリッサが、自分を見てくれない人を振り向かせようと努力するよりも、自分を大切にしてくれる人を大事にしたら良いのだと気付き、自分らしく生きていくまでの物語です。
※アルファポリス様へ先行投稿したものを改稿しながら投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 07:50:00
93977文字
会話率:28%
レノン伯爵の愛人の子として伯爵家内と学園で居場所が無いミアは、唯一ミアに優しい婚約者の侯爵令息トリスタンの事が大好きだった。ミアとトリスタンは相思相愛なのだと、そう思っていた。ミアの異母妹でトリスタンの幼馴染であるジャクリーンが現れるまでは
。
元々トリスタンは平民の愛人から生まれた庶子のミアではなく、伯爵夫人から生まれた異母妹のジャクリーンと婚約する予定だったらしい。ジャクリーンは6歳の時に、急遽レノン伯爵家から親戚のハモンド公爵家に養子に出され、第一王子の婚約者候補になった。ミアはジャクリーンの代わりにトリスタンと婚約するためだけに伯爵家に引き取られたのだ。
ジャクリーンは第一王子の婚約者候補にもかかわらず養子入りした公爵家の嫡男と恋仲という噂があり、そのせいで第一王子から疎まれるようになってしまった。優しいトリスタンは孤立している幼馴染のジャクリーンを放っておけない。トリスタンが気に掛けるせいでジャクリーンはますますふしだらで男好きだと言われて立場を悪くしていく。15歳になったジャクリーンはとうとう第一王子の婚約者候補を解消され、公爵家からミアのいる伯爵家へと帰って来てしまった。
トリスタンはミアに「ジャクリーンとミアと私の3人で仲良くしよう。ジャクリーンもそうしたいと言ってるんだ」と言い、その翌日からトリスタンとジャクリーンはまるで婚約者かのように振る舞い出す。
ミアとトリスタンが魔法学園を卒業するまで、つまり、ミアとトリスタンが結婚するまであと3ヶ月となった年末のダンスパーティーの最中、トリスタンはミアと婚約破棄してジャクリーンと婚約すると宣言した。
こちらは「私のことはどうぞお気遣いなく、これまで通りにお過ごしください。」の主人公メリッサの元友達ジャクリーンとその異母姉ミアのスピンオフです。
ネット小説大賞11の二次選考を通過したお祝いとして描き始めました。
本編を読まなくても楽しめるように書いているつもりですが、本編も読んでいただいた方がより楽しめると思います。(本編にミアとトリスタンは出てきません)
※アルファポリスへ先行投稿しているものを改稿して投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 18:34:42
85166文字
会話率:26%
伯爵令嬢メリッサの恋の行方はいかに。
貴族を嫌がるメリッサに、運命の人が現れるまでのお話。
最終更新:2024-04-21 18:02:21
15587文字
会話率:28%
メリッサとワグナーは付き合っている。けれどワグナーは、事あるごとに、妹のような存在であるリリノアを理由に、約束を破ってばかり。今夜の舞踏会も、リリノアの体調が悪くなり、見舞いに行くからと、断わりを入れてきた。メリッサは前から考えていたことを
実行する為、ペンをとった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 21:48:35
6315文字
会話率:28%
西暦1484年。領主の娘アイリスは魔女として処刑されるが甦り、法王庁の地下に収監される。
第二次世界大戦から80年後、アイリスは自分を魔女にした『はじまりの魔女』のクローンである少女メリッサと引き合わされ、ナチスの残党との戦いに身を投じる事
となる----が、メリッサは『はじまりの魔女』の器としては未熟、要するに『ポンコツ』認定されていた。
『はじまりの魔女』への復讐を誓っていたアイリスだが、そのためにはまずメリッサを完璧な器に成長させる必要があった。イカれた初老の司祭枢機卿にAI搭載の白いカラスも加わって、栄養補給のキスとご褒美のキスをしないと死ぬ(本人談)少女に振り回されるアイリスは、復讐を誓いながら今日も戦う----。
ちょっぴりラブコメ。基本シリアスです。
アイリスは推定年齢17歳。
メリッサは外見上8歳か9歳くらいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 01:00:00
440799文字
会話率:30%
これは、失われたものを取り戻そうとする者たちの物語──
聖女王国の辺境、メリッサ村に住むふたごの姉弟アデリナ(リナ)とルート(ルゥ)。男勝りな少女アデリナはその慣例に抗って騎士になることを志し、見目麗しく繊細な美少年であるルートは日々
教導会寺院の書庫に通って知的好奇心を満たしていた。
そんなある日ふたごは、突然自分たちの父親がいなくなっていたことに気づく。父親だけではない。父親と過ごした記憶も一緒に失くしていたのだ。父親の失踪の理由は? そして思い出から父親が消えたのはなぜなのか? 背後に見え隠れする魔女結社と星室庁の陰謀に立ち向かいつつ、ふたごの冒険は始まる……
※同名小説の決定稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 19:00:00
122915文字
会話率:40%
──これは、失われたものを取り戻す物語。
聖女王国の辺境、メリッサ村に住む双子の姉弟アデリナ(リナ)とルート(ルゥ)。男勝りな少女アデリナは、やがて騎士になるために騎士学校を目指し、美しく繊細な少年ルートは教導会へのお勤めを果たしてい
た。
そんなある日ふたりは、突然自分たちの父親がいなくなっていたことに気づく。父親だけではない。父親と過ごした《記憶》も一緒に失くしていたのだ。父親の失踪の理由は? そして思い出から父親が消えたのはなぜなのか? 背後に見え隠れする魔女と星室庁の陰謀に立ち向かいつつ、双子の冒険は始まる……
※過去に公開していた同名タイトルのリビルドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 20:00:00
93321文字
会話率:37%
僕、桃瀬(ももせ)翼(つばさ)は記憶を失いながら彷徨っていた。
そんな中、突如男性のエネルギー「GODMS(ゴドムス)」を吸い取る「闇乙女族」が現れて、僕は魔法少女「オトメリッサ・ウィング」として戦う羽目になってしまう。
「オトメリッサ・フ
ァング」こと黄金井(こがねい)爪(そう)くん、
「オトメリッサ・マリン」こと蒼条(そうじょう)海(かい)さん、
「オトメリッサ・リーフ」こと緑山(みどりやま)葉(よう)くん、
「オトメリッサ・インセクト」こと黒塚(くろつか)兜(かぶと)さんと共に、
魔法少女オトメリッサとして、正義のため、漢気のために日夜戦います!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 21:24:50
264883文字
会話率:48%
魔女――
それは魔法の全てを極めた者だけに与えらえる魔術師として最高峰の称号の一つ。
昼間から寝ている女の子の名前は『フラウ・メリッサドール』。
彼女もまた、その一人である。
さぁ、彼女の物語の扉を開こう。
最終更新:2024-02-18 15:03:27
29741文字
会話率:25%
「メリッサ・アルトナー! 貴様が、どぉーーーうしても言うのなら、婚姻契約の継続を認めてやってもいい! どうだ! 嬉しいだろう!」
婚姻契約。
冬の大国では《冬の魔女》の加護が強く、他の季節魔法を使う者は一族の身内でなければならなかった。
それゆえに秋の法国フォールでは《白の結婚》を前提とした三年という期限付きの婚姻契約を提案し、冬の大国はそれに同意した──のだが、メリッサは第一級聖女で有りながらも容姿が凡庸だからと、天使族と人族に二度も契約破棄をされてしまう。
そんな傷ついたメリッサのため《秋の聖女》は、同じ冬の大国であるロッカにメリッサを派遣する。
そこで出会ったのは、愛くるしい垂れた兎耳の聖獣族、王太子ヴォルフだった。年齢を偽って出迎えたが、メリッサを温かく迎えて婚姻契約を結ぶ。
ロッカに派遣されて、すぐに国の危機に気付く。それはかつて自分の故郷を襲った流行病に近い状態だった。
一人で足掻く幼い王子にメリッサは、協力を求め二人で季節豊穣魔法を使い、力を合わせていく。仕事に夢中で休もうとしないヴォルフ様を年下のヴォルフが窘めるなど、少しずつ夫婦らしくお互いを思い合う。
「毛繕いするのも夫婦と家族だけの特権なのだ」
「ふふっ、光栄です。モフモフでヴォルフ様はいつも良い匂いがしますし、温かい。誰かと一緒に寝るってとても心地よくて安心できるって、最近すごく思うのです」
「…………メリッサ、その、私以外に誰と……? き、君が婚姻契約でその他国でも奉公しているのは……聞いたのだが……」
拗ねるようなヴォルフに、メリッサはこの国に愛着を持っていく。
怒濤の一年が過ぎ、国の復興と春が近づき国交を開会したところで、天使族の公爵と、人族の王子がメリッサの有能さに気付いて無理やり押しかけるのだが──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 13:13:40
17555文字
会話率:44%
聖女フィオリーネは王家主催のパーティーで突然、ヴェルデ王国の第一王太子であるアランから婚約破棄を言い渡される。
理由は彼女が真の聖女であるメリッサを陰で虐めていたこと、不吉の象徴とされる黒目黒髪でありながら聖女と偽ったこと。
フィオリーネ
の言葉をアランはまともに聞こうとせず、彼女はそのまま国外追放されてしまう。
行き先は異国情緒溢れるラッサム王国。
そこでフィオリーネは真の聖女だと歓迎され、国王陛下のマルクスと真実の愛を育んでいくがーー
心優しい聖女とスパダリ陛下の、甘々ハピエンラブストーリーです。エキゾチックな雰囲気と合わせてお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 11:14:50
6616文字
会話率:55%
政略結婚で皇帝の婚約者なった令嬢メリッサは、「余は男しか愛せない」という理不尽な理由で婚約を破棄され追放されてしまう。皇帝の妻として過ごす前提でローンを組んでいたメリッサは借金まみれとなり、途方に暮れていたところを謎の美青年・アーサーに拾わ
れるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 19:36:22
3941文字
会話率:69%
光星術が使えないことが理由で酷い扱いを受けて育った少女、清香。彼女はある日厄介払いとして嫁に出されることになるが、彼女がたどり着いたのは地獄だった。
その地獄から彼女を救い出したのは、竜獣という動物の医師である竜医の先生、義治だった。彼と
弟子のメリッサと共に、少女は少しずつ幸せを目指すようになってゆく。
果たして、少女が見つけた「幸せになるための3つの方法」とは何なのだろうか──?
※以前投稿した作品を短編に再編する際に修正加筆したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 20:01:04
23783文字
会話率:49%
【'19/4/23 プロット版に改定しました。これまで同様に投稿します。('20年度中に改稿版を書く予定です)】
14歳のルドヴィカは居眠り姫と呼ばれている。
数年前から、どんなときでも眠り込んでしまうようになったから。
いつでも寝られるよ
うに持ち歩くのは、異国の童話から名前をつけたお気に入りのクッションたち。
エイリークにタロウにメリッサ、今日は誰とおでかけしましょう。
のんびり前向きのんきなお嬢様と、はらはらしながら見守る家族のおはなしです。
※完全にフィクションです。実際の疾病とは関係ありません。おおらかに読んでください。
※今の所致命的な誤字脱字がないので敢えて修正していません。投稿時のライブ感をお楽しみください。
※基本的に毎日更新しますが、更新がなかった日は「あぁ、こいつもいろいろ頑張ってんだな…」と思って一緒に泣いてください。(現在不定期更新中です。申し訳ありません。)
読みに来てくださっている方、本当に感謝です!!!
【'19/3/26 第一部完結しました】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-26 22:26:26
235348文字
会話率:32%
「メ、メリッサ!ご、5年経ったら、僕と結婚して下さい!」
そう言って顔を真っ赤にしながら、王家主催の大規模なお茶会で伯爵令嬢のメリッサにプロポーズしたのは、幼馴染で5歳年下のぽっちゃり侯爵令息・インディ。
メリッサはインディのプニップニのお
顔とつぶらな瞳が大好きなため、このプロポーズにOKを出した。
しかしあれから5年後、インディはぽっちゃりではなくなり、細身で容姿が美しい細マッチョ男性になってしまったのだ!
その事に不満を拭えないメリッサは、容姿が変わったインディからの再度のプロポーズを思いっきり突っぱねるのだった…。
※最後はハッピーエンドになります。
※「なろうラジオ大賞5」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 10:17:54
998文字
会話率:25%
「貴様には失念した!フィテァドール公爵令嬢との婚約を破棄し、メリッサと婚約をする!」
え?殿下?今は卒業パーティーですよ。
私はフィテァドール公爵家の長女アリシア・フィテァドール。そしてもう一つ私に名前があったそれは如月 若葉だ。そう
いわゆる転生というものをしてしまったのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-21 15:18:05
17234文字
会話率:67%