ごくごく平凡な25歳男に起きた物語。
ボタンの掛け違いから始まりその後の運命を決められることになる。
最終更新:2025-01-12 17:29:47
2150文字
会話率:23%
――これは、かつて起きた最悪のボタンの掛け違いだけは避けたい女性のお話。 / カロリーネは辺境伯令嬢である、王太子オスヴァルトの婚約者であった。ところがオスヴァルトは真実の愛に目覚めてカロリーネに冤罪をかぶせて断罪しようとして――。この断
罪激から、カロリーネと王家の人々の状況は、ドミノ倒しに最悪になっていった。絡まった糸は正常な形を失い、無理に掛けたボタンはちぎれて落ちていく。そんな中でも生きていったカロリーネは、気付くと幼い頃に戻っていた。そして彼女は決意する。二度目の人生は、ああは、ならないと。 / 【あらすじで書いてある範囲しか物語がありません。】スッキリざまあはありません。億が一続いたら元鞘になるタイプの話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-15 23:04:16
7016文字
会話率:2%
新井恭介と真鍋勇吾は大学3年の時、同じゼミに所属したことをきっかけに仲良くなる。
勇吾は恭介に対する想いを胸に秘めていたが、ある夜の事件をきっかけに、二人の関係にボタンの掛け違いが生まれ、それはどんどんと大きくなっていく。
最終更新:2024-02-13 18:00:00
42691文字
会話率:65%
外交先で妻の突然の訃報を聞いたジュリアン・カレイジャス公爵。
急ぎ帰国した彼が目にしたのは、淡々と葬儀の支度をし弔問客たちの対応をする子どもらの姿だった。
「おまえたちは母親の死を悲しいとは思わないのか⁈」
ジュリアンは知らなかった。
愛妻クリスティアナと子どもたちがどのように生活していたのか。
多忙のジュリアンは気がついていなかったし、見ようともしなかったのだ……。
そしてクリスティアナの本心は——。
※番外編込みで全十二話。
※作者独自のなんちゃってご都合主義異世界だとご了承ください
※時代考証とか野暮は言わないお約束
※『愚かな夫とそれを見限る妻』というコンセプトで書いた第三弾。
第一弾『妻の死を人伝てに聞きました。』
第二弾『そういうとこだぞ』
それぞれ因果関係のない独立したお話です。合わせてお楽しみくださると一興かと。
※この作品はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-16 06:00:00
43006文字
会話率:23%
少年がボタンの掛け違いながら旅をするお話
最終更新:2023-09-24 09:06:05
243393文字
会話率:64%
文字通りのボタンの掛け違いから起こるラブコメ。
春という季節をどう考えますか?
最終更新:2022-12-15 21:00:00
8240文字
会話率:24%
連作シリーズ『朱夏の黄昏』
時系列的には、その最初となります。
二十歳代中庸に同じ時を過ごし、将来を共にする未来も意識しながらも、途中のボタンの掛け違いやそこからの過ち等で破綻した恋人同士が、十年の時を経て再会するという物語です。
誰もが
納得できるようなハッピーエンドは期待しないでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-08 21:00:00
5158文字
会話率:26%
茅野千尋<かやのちひろ>は終電で居眠りすると、過労でそのまま目を覚ますことなく異世界に転生しまった。
再び意識を取り戻した時には、金髪の少女の体。
侯爵家であるカトローズ家の長女、エリス・カトローズに転生したのだ。
そし
てエリスは侯爵令嬢として貴族の務めを果たすべく努力を重ねるのだが、一つのボタンの掛け違いから、その未来はいきなり閉ざされてしまう。
エリスは悲しむもラインハルトの提案で、令嬢の立場を捨てて自由に生きることに。
亜人はいないけど、魔法ありのファンタジーな世界で、エリスは自由な生活を送り始める!
※アルファポリスにて先行連載中※
https://www.alphapolis.co.jp/novel/648410687/829295393折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-29 18:33:32
54542文字
会話率:48%
死んだと思ったらなんか異世界っぽいところにいた。軽く人類滅亡の危機だったが、今を生きるために俺は面接を受けに行ったんだ。
合格? 遅いよ! 何日経っていると思っているんだ。
え、なにこれ。武器? これって適正ないと扱えない奴じゃん。
あれ、おかしいな。工場勤務だったはずなんだけどなー。
おかしい奴が現れた。奴こそが人類の救世主だ! そう語るは人類最後の軍事組織アイルの総司令官。
人類の天敵『トランキル』
人類の希望『アイル』
この二つに盛大な勘違いをうけ、俺は最強の兵士になっていた。
だが俺はまだそれを知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-04 12:58:09
13036文字
会話率:36%
汐里と漣は、まだ恋とは呼べない関係を無理やり引き離される。
でも、二人は、それぞれを思い続ける人生を選択する。
汐里は、夫、雄一郎と別れ、函館で喫茶店を一人でやっていくことで。
漣は、汐里に危害が及ぶことを恐れ、妻、美佐子との生活を選ぶこと
で。
4人のそれぞれの恋情が、残酷にも、優しさにもなることに、まだ、気づかない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-15 10:00:00
41258文字
会話率:45%
あの子は未だに、私を恨んでいるのだろうか――。
私は、今年四十になる冴えないサラリーマン。
そろそろ中年に足を半分突っ込んだ年齢だ。零細企業で細々と働いているが、再婚相手の加奈とその連れ子である康に囲まれて、慎ましいながらに恵まれ
た人生を送っていた――筈だった。
あの幻影が、現れるまでは。
背後に感じる視線。
狂気にまみれた元妻との再会。
過去に犯した、自分の罪。
皮肉なボタンの掛け違いが生む、悲劇の連鎖。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-12 22:00:00
48731文字
会話率:32%
月並みな話になるが高校生の時、私は恋をした。
それがボタンの掛け違いだとは知らずに。
そんな話です。
最終更新:2015-10-01 16:00:00
1508文字
会話率:12%
京都の大学に通う「私」の失恋と新しい恋と友情の物語。ちょっとしたボタンの掛け違いによって始まった運命。誰も悪くない、何も悪くない。でも切ない思いは胸を締め付ける。
最終更新:2013-11-15 00:00:00
12845文字
会話率:55%
記憶のズレは、どこかボタンの掛け違いとよく似ている。しばらくの間、間違いは気付かれることがない。ある日突然、あるべき物がそこにはない事実が突きつけられる。呆然と立ち尽くす時が、訪れる。
「……大丈夫。出来るわよ」青年の耳に入った呟きは、安楽
な稜明学園には場違いなまでに、切迫していた。嗅ぎ取ったのは、彼女の怯え。焦りを抱いた怯えだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-01 09:00:00
30176文字
会話率:38%
ついに始まった終末戦争の片隅で
最終更新:2012-09-08 20:38:00
200文字
会話率:50%
小学五年・秋。トイレに行きそびれた同級生を、清坂美里はかばったつもりでいた。正しいことを貫き通すことこそ正義だと信じていたからだった。しかしボタンの掛け違いにより美里は、担任、クラスの女子たちから冷たい視線を投げかけられていく。幼なじみの羽
飛貴史、友だちの藤野詩子もかばってくれる、女子同士、意地の張り合いで美里はとうとう、とんでもないことをしでかすはめに……。。正しいことだけがほんとじゃない。痛みを伴う経験をしつつも、美里はそれを、感じていく自サイトに同内容をアップし、「バブー」さんにDLできるよう預けてあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-07-20 23:47:46
54213文字
会話率:42%