スキルヴィング公爵家の次女オロールは、病弱で不愛想な役立たず令嬢。自室で本を読み漁る日々を送るが、家族参加が義務な新年祝賀舞踏会に参加して、やはり気分が悪くなる。風に当たるためにテラスに出た彼女だったが、そこに王位継承権6位のブライアン・オ
ルフ・デュランダル殿下がご令嬢の方々に追われて逃げ込んできた。
そこから始まる、中世ラブロマンス・・・のはずだが、オロールの異才が状況を迷走させてゆく。
虚弱体質ゆえ、いずれは尼僧院に入る予定だったオロールと出会ったブライアンは、好んで軍籍に身を置く王子で、それまで記憶に残るような女性はいなかった。そんな彼が、オロールを記憶に留めるようになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 05:58:52
18996文字
会話率:37%
功刀康治は、会社をクビになり怠惰な日々を送る。
そんなある日、彼は異世界へと召喚され・・・。
登場人物
功刀康治(29)・・・独身、派遣会社をクビになった新米ニート、現世での穴倉生活中に異世界ウエスト・サン・ガイア大地のポラ村に転生
する。
その姿は、赤髪の巨漢のブ男、チート系英雄勇者その名もルーラン=コォジィ。
身長160㎝体重100㎏。村の少女ポランとの出会いにより物語がはじまる。
ポラン=マロン(14)・・・ポラ村の巫女。村を救うため、ゴブリンへの生贄に捧げられていたが、康治によって救い?だされる。康治曰く魔法少女グーリンことメロンに
そっくりであることから、康治にメロンたんと呼ばれ続ける。150㎝。
シャロット=ディオラ(23)・・・ディオラ王国第一王女。父ディオラ王の薦めるアーサー王との縁談を望まず、破棄する為に康治との縁談を画策する。
エリザベート=ディオラ(17)・・・ディオラ王国第二王女。シャロットとは腹違いの妹である。姉と結ばれる事を望む、なんちゃって気質お嬢様。ぽっちゃり系女子。
エスメラルダ(260)・・・エルフの女王。彼女(娘)にとって、康治はイケメンに見えるらしい。弱小エルフの国を守る為、康治を奪おうと策謀を巡らすが・・・。
アリエル(110)・・・エスメラルダの娘。人間年齢では14歳くらい。早とちりで冒険野郎気質。
メイヤ=フレイヤ(17)・・・双子の妹、シャロットの侍女。少しずつ、康治に惹かれていく。
ライヤ=フレイヤ(17)・・・双子の姉、エリザベートの侍女。同い年のエリザには手厳しいところも。
聖剣デュランダル(デュラ子・888)・・・聖剣の精霊。精霊化するとかなりの大柄女性。康治に忠誠を誓い、その証である契りを狙っている。
ケイ=バーン(24)・・・12騎士の一人、アーサーの腹違いの姉。爆乳の持ち主。死合いの最中、康治に一目ぼれ、嫁となる。
ヒルダ=アメリア(100)・・・アメリア公国女王。東の魔王の力を得て、バーン、康治たちと対峙する。のち身体を失うが、光のヒルダとして康治の嫁となる。ですうが口癖。
エマ=プライド(16)・・・東の大地リール村出身、祖父と共に暮らしていた。康治に惹かれ、嫁となる。高飛車、小説(官能)を書いている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 08:55:06
647810文字
会話率:48%
この物語は「拙作異世界召喚されたら、そこは悪役令嬢のハレムだった。~勇者俺様!皆の者、ひざまづけ!チートな俺のハッピーライフ♡」(タイトル長っ、笑)のスピンオフ的なお話であります。
しかしながら出来る限り、初見でも読んでいただけるよう心
掛けております。
といいつつも・・・ですが(笑)。
で、作者が設定を忘れたり、または意図的に変えている箇所があるかもですが、生温かい目で見てやってください(笑)。
力量不足にもかかわらず、たくさんのキャラをだしてしまった私初の長編作を成就させる為にはりきって投稿する所存です(笑)。
せっかく書いた拙作、こすり倒さなくちゃソンソンという訳でございます(笑)。
今回は聖剣デュランダルことデュラ子のお話。
・・・完全に前のお話知らんとちんぷんかんぷんかも~です。
よかったら、読んでください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-26 17:24:37
1525文字
会話率:13%
魔法に恵まれなかった俺はひょんなことから魔法について学ぶ学園
名門デュランダルカレッジに入学することになってしまった
全寮制で四年間この学園で生きていくしかない。
人生を賭けた嘘つきを
最終更新:2023-06-05 16:45:32
2926文字
会話率:12%
「魔術などという邪悪なものに取り憑かれおって! 出ていけ! この一族の面汚しめ!」
剣術と魔術が反目しあう世界。
デュランダルは世界でも有数の剣士の一族に生まれる。
デュランダルは一族でも最弱、弱肉強食の一族では家事を押しつけられ、外の
犬小屋で寝かされ、妹からはからかわれていた。
しかしある日、デュランダルは魔術の入門書を拾い、魔術の楽しさを知る。
家族に隠れて魔術の勉強をしていたのだが、父親に見つかり追放を言い渡されてしまった。
着の身着のままであてもない旅に出るデュラン。
旅先で魔術の盛んな街にたどり着き、そこで『氷菓姫』と呼ばれるアイスクリンを盗賊の手から助ける。
アイスクリンの氷結魔術をマネしてみるデュラン。
いままで実家では隠れてしか魔術を練習できなかったが、自由になった今ではおおっぴらに魔術を使える。
そこで規格外の才能を発揮し、氷菓姫を上回る氷結魔術が暴発。
魔術の楽しさを再認識したデュランは『王立高等魔術学院』に入学。
ライバルたちと魔術を競い、切磋琢磨……するはずだったのだが、デュランの魔術は他の追随を許さなかった。
デュランは剣士の一族では最弱とされていたが、それでも最強の部類に入る腕前を持っていた。
学院での生活を通し、デュランは剣術と魔術を組み合わせ、世界初の魔剣士となる。
剣技と炎の魔術を組み合わせた『バーニングブレード』。
魔術で多数の剣を操る『サウザンドソード』。
剣では斬れない霊体を斬る『ファントムスレイヤー』。
デュランは今までにない幾多の技を編みだし、世界最強の座へと登りつめていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-02 12:05:12
215333文字
会話率:34%
病死した俺は異世界にて先生者の息子として転生した。
前世とは違い俺を大切にしてくれる温かい家族。
凡人な俺だが実は謎のヒーロー『デュランダル』に変身することが出来るのだった!!
最終更新:2023-01-11 12:03:25
475122文字
会話率:39%
異世界に転生し、転生者の息子として生まれた男はかつて『神童』と呼ばれた。
そんな彼も今は神にスキルを返却しただの一般人。
いや、実は彼にはまだ『残っている力』があったのだ……
最終更新:2022-06-07 08:07:34
7605文字
会話率:34%
全ての世界が、たった一人の魔女によって滅ぼされようとしていました。
「世界を滅ぼす魔女」
そう呼ばれる魔女を捕らえるため、神様の命令で天使が「勇者」を集め、勇者の船団が結成されました。
まだ十歳の女の子、パティシエもその一人です。
パティシ
エが乗り込んだのは、海賊船デュランダル。
色々な世界から集められた勇者と共に魔女との戦いに挑みますが、魔女の強大な力の前に勇者の船団は壊滅し、パティシエも海の底に沈んでしまいました。
だけどそれは、「終わりの始まり」。
勇者と魔女と星渡る船の物語は、そこから始まるのでした。
※第1章 10/1~ 火・金 ののんびり更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-02 16:00:00
411352文字
会話率:38%
二〇〇五年スプリンターズステークス。
香港の英雄が中山競馬場に訪れた日のこと。
最終更新:2022-09-30 19:56:20
2004文字
会話率:0%
僕は今度こそ、希望から視線を外した。
最終更新:2022-02-27 15:27:19
3702文字
会話率:47%
SEED Destinyの主な問題点3つを指摘します。(アンチでも信者でもない、なるだけ公平な観点から指摘しています)
宇宙世紀至上主義者である20代(男)の私がSEEDの続編を見て思った問題点を3つ指摘します。
ちなみにぼくはSEED D
estinyは終盤まではけっこう楽しんで見れました。
無論、宇宙世紀至上主義者ですが。
ですが宇宙世紀至上主義者であり、SEED世界観の信者ではないからこそ、公平な観点からSEED Destinyを評価できると思います。
SEED Destinyの3大問題点:
1:Destinyプランの問題点が全く指摘されていない
2:デュランダルとデスティニー・プランを無理矢理悪役にしたてあげた感がすごい
3:シン・アスカの敗北のしかたがあまりにも雑すぎる折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-11-01 02:16:42
6729文字
会話率:0%
"聖剣デュランダル"。それは魔獣を生み出し、人々を苦しめる不死身の"魔王"を唯一絶命に至らす事が出来る、人類希望の聖剣だった。
聖剣デュランダルを手にする為には、女神から与えられる過酷な試練に合
格せねばならず、有史以来誰もその試練に合格した者はいない。
だが、多神暦11999年。とうとう試練に合格し、この地に聖剣デュランダルを降臨させし勇者が現れたのだった。
その勇者の名は"ヨハン・プリテンダー"
そん勇者ヨハンは頼もしいパーティーメンバーを引き連れていた。
火炎魔法を操る最強魔道士"ミネルバ・アニマロッサ"
東洋拳法を扱う女性格闘家"ヨウラン・ラン"
少年天才発明家"ラック・ラブ"
聖女の称号を与えられし僧侶"メリッサ・ライアー"
まさしく最強のパーティーメンバーである。
聖剣デュランダルを手にした勇者ヨハンは、そんな最強メンバーと共に、魔王に挑む為魔王城に乗り込むのであった。
しかし、勇者ヨハンには皆に言えていない、ある重大な隠し事があるようで?
笑いあり、涙あり、感動ありの本格冒険ファンタジー。世界を救う新たな聖剣物語です。
よろしければ、是非読んでみてください!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 16:06:14
131260文字
会話率:38%
ジン・カミクラは東欧最強の帝国で、底辺の扱いを受けていた。
「竜化」と呼ばれる騎士とドラゴンの一体化スキルを持っていなかったからである。
竜騎士団の所属にも関わらず、最低ランクのF級竜化もできないジンは、荷物持ちとして厳しい日々を送って
いた。
そんなある日。
ジンは小隊メンバー全員の荷物を持たされ、SSS級ドラゴンが封印されているダンジョンを訪れる。
そこで小隊長から「ドラゴンの囮になれ」と命ぜられ、谷底へと蹴落されてしまう。
死を悟ったその時――ジンに秘められたSSS級のスキルが発動した。
封印されていた最上位ドラゴンである竜姫デュランダルとの竜化を果たし、ジン・カミクラは唯一無二の存在へと進化する。その後、ジンとデュランダルは大聖女率いる西欧聖女騎士団や、世界に十三体のみ存在するSSS級ドラゴンたちとともに最強への道を駆け上がる。
これは追放された荷物持ちの青年がSSSランカーとなり、東欧最強の帝国相手に無双する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-07 09:40:24
84437文字
会話率:46%
海外から日本へ帰国中に原因不明の事故で飛行機が墜落し、バラバラになった機体と一緒に大空へ投げ出された高校生の黒乃綾斗。人生を諦めた彼の前に現れたのは女神と名乗る女性。
死亡した事実を伝えられるのと同時に、女神側の不始末に巻き込んでしまっ
たことを謝罪される。彼女は綾斗に異世界転生を提案し、そして綾斗はそれを承諾した。
だが、転生する際の要望として片手半剣のデュランダルを選んだ綾斗は、女神の使命を手伝うという交換条件を呑むことに。
転生したのはとある王国の辺境伯の息子――クロノ・オルテンシアだった。
自分を天才だと理解していないクロノは日本で培った知識を活用しながら、クロノ・オルテンシアとしての人生を歩む。
聖剣デュランダルを持ち、自身をひとでなしだと卑下するクロノを待つのは平和な人生か、それとも波瀾万丈な人生か……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-28 11:50:24
47332文字
会話率:41%
魔鉱皇国、エルフィディス。一年後に次期皇帝を大魔法決闘で決めると現皇帝は言った。お金が大好きなエルとフィラは、皇帝になってたくさんのお金に囲まれた生活をすべく、大魔法決闘での優勝を目指すのであった・・・。
最終更新:2020-04-24 18:29:50
638084文字
会話率:65%
その気になれば魔王すら倒せる才能を有した“勇者の末裔”と呼ばれる男がこの世に存在した。
名を『ユリウス・アストレア』という。
この若き逸材には村の人々から多大なる期待が寄せられていた。
ある村人曰く「魔王を倒すのは彼しかいない」と。
だが、今となってはそれも過去の話――
「ユーリ! 早く魔王を倒しに行きなさい! あなたいつまで無職でいるつもりなの!?」
「そのうち倒しますよ。今はまだその時じゃないんです」
「またそんなこと言って! もうかれこれ五年も何もしてないじゃない! ご近所の目もあるんだからちゃんとしないさい!」
クズニートの彼にとっては世界の安寧を脅かす魔王軍の凶行も我関せずの知らんぷり。
どっかの誰かが何とかしてくれるだろうと悠長なことを言いながら今日も今日とてのんべんだらきと食っちゃ寝ライフ。
レベル上げもろくにしなければ剣の鍛錬もまったくやらない。
一族に代々受け継がれてきた神剣『デュランダル』も今となっては家の倉庫で埃をかぶって久しい今日この頃。
だが、そんな彼のニートライフも遂に終わりを迎えることになる。
とうとうキレた母親によって彼は無理やり家から追い出されるハメになったのだ。
そして、安息の地を奪われた彼は今度こそ重い腰を上げて魔王討伐の旅に出るのかと思いきや……
社会不適合者によるいつまで経っても魔王を倒しに行かない系ファンタジー、ここに開幕!
~著者より~
本作はファンタジー世界を舞台にしたコメディ色強めの作品となります。
クズで怠惰で女好きで金遣いの荒い上にちょっとマザコン入ってる主人公とその仲間たちが織りなす面白おかしな冒険を書いていきたいと思います。
ヒロインは曲がった事とハレンチなことを許さない堅物お巡りさん。紳士なお兄ちゃん達の保護欲を激しく掻き立てる確信犯的妹キャラ。パンがなければケーキを食べればいいじゃないを地で行く高飛車お嬢様の三人となります。
どうぞお楽しみくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-11 20:00:00
62893文字
会話率:56%
現実世界で怠惰な生活を送っていた「ハヤト」
ありきたりにもトラックに引かれ見事に異世界転生テンプレートを果たす。
ファンタジー世界が広がり彼は“デュランダル”と名乗りあらゆる名声を手に入れた。
40年の歳月が流れ、彼は魔族の侵攻の要である
“カオティックゲート”の侵攻に赴く
が、100階層あるそのダンジョンについに敗北し、命を落とす。
彼の孫、ライディーン・デュランダルを残して。
彼は祖父の敗れたダンジョンにトラウマを抱え、異世界で自堕落な生活を
送り続けるが、そこに幼馴染のセレスがダンジョンへと彼を誘う。
自らの過去と勇者“デュランダル”の伝説の中、彼、ライドの冒険が始まる。
https://twitter.com/Cheese_Screams
※誤字脱字口調ミスは随時更新していくのでご容赦ください・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-29 12:25:56
102086文字
会話率:54%
記録者──記録を残す者。
かつて冒険者と呼ばれていた者たちは、いつしかそう呼ばれるようになっていた。
彼らが記録者と呼ばれる所以。それは、その者の生きた記録が一冊の本として残ることにあった。
待望を秘める記録者達は、己が綴る史上の
英雄譚を夢見て、今日も各地を飛び回っている。
誰もが冒険に胸を馳せるこの場所で、少女は一人の青年と出会った。
「何回負けたっていい。生きてさえいれば、必ず勝機はやってくる」
しかしその青年の言動は、少女が憧れ、夢描く記録者とは掛け離れていた。
英雄譚に憧れる少女と、臆病者の青年が果たした出会い。
彼らが記す英雄譚とは、果たして──
これは、ある記録者の言行録。
──【英雄の物語】──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-18 19:25:16
160286文字
会話率:25%
───この物語は、一つの歴史の終わりを記した物語である。
ステアフィロート王城の裏手。立ち入りが禁止された小さな山の頂上に、古い小屋のような木造の家がポツリとあった。今にも崩れ落ちそうなその家屋で、少女は今日も穏やかな暮らしを送ってい
た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-09 17:51:44
78358文字
会話率:40%
魔法界で育った人間、セナ・レイズは特別な才能も無く、目立った特技も無い普通の男。
けれど、ある日を境に彼の生活は一変する。
魔法界を破壊し作り替える事を目的とする《背理教会》の魔法使い達が動き出したことによって……
歴代最強の魔法使いフラム
・レイズを義母に持ち、師匠としてきたセナはその幹部達に挑む。
その中には新たな仲間との出会いがあり、悲しい別れもあって……
いつか魔法界に平和を取り戻すために、セナは愛剣『魔法剣デュランダル』を握り締める。
これは見習い魔法剣士とその仲間が数々の出会いと別れを繰り返して成長していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-06 00:32:31
187175文字
会話率:32%
ひょんなことから伝説の勇者が魔王を封印した聖剣『デュランダル』を手にした少年の成長物語。
最終更新:2018-02-12 15:59:51
5301文字
会話率:35%
とある村の少女に悲劇が訪れる
「おとお...さんおかあさん...」
「叫べ...もっと...私を楽しませろ...」
「嫌だ...死にたくないよ...」
「フフフ...フハハハハ...そうだ...そう言うのが我は好きなのだ...」
「嫌だ..
.誰か...誰か助けて...」
と少女が泣くとそこに
「それ以上は辞めろ魔王の子アンス・イリジアム」
「何者だ...と言うのは野暮だな...勇者よ」
「その子を離せ...そして魔王の子お前を殺す...」
「良かろう...我に盾突く事の恐ろしさを教えてやろう」
「教えて頂きたいものだな...ハぁぁぁああ」
と剣を振るう
「グハッ...聖剣デュランダルか...これは一度引かなくては...」
「待て魔王の子...」
「待てと言われて待つ魔王の子が何処にいる...勇者よお主は強い...我は貴様を許さぬ」
〜数時間後〜
糞、聖剣のせいで力が入らないしうまく飛べない...
と人間の住む街の近くに落ちたのである...
〜更に数時間後〜
く...ここは何処だ...と言う俺は誰だ...アンスという名前しか思い出せない...俺はどうすれば良いのだ...
魔王の子アンス・イリジアムは記憶を失ったのである...そして10年後何故か王国の小隊長まで登りつめたのである折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-02 14:36:02
5024文字
会話率:95%
俺はVRMMOのチームで無視されていた。
どこへ行くのも何をするのも俺抜きでするチームメン達。
チームから半ば追い出されるように逃げてソロプレイを始めた俺。
だが装備の整っていない俺にソロでのレベル上げはキツい。
そこでバグ武器と
も言われるぐらいの性能の神装備『デュランダル』の出る初心者専用のレアガチャに全財産を注ぎ込むことにした。
全財産(+食費+借金)をレアガチャに注ぎ込んだ結果、全プレイヤーから嫉妬と羨望の目で見られる程の強さのトッププレイヤーとなった俺。
だが俺の強さに嫉妬した古参プレイヤー達から袋叩きにされる羽目に!
ネット掲示板は炎上し俺をチートプレイヤーとして運営に突き出す流れまで起こる。
そして古参プレイヤー達の思惑通りに装備を失う事になった俺は最後に誰もが成し得なかった真ラスボスの少人数討伐をする事にしたが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-17 20:40:09
138461文字
会話率:41%