ソアラ・フローレンは伯爵令嬢。
フローレン家は代々普通を好み、普通の生活を営んできた。
嫁ぐ先も、嫁いで来る先も同じ家格の伯爵家で無いといけない。
フローレン家の家訓は『出る杭は打たれる』なのだから。
王宮の経理部に務めるソ
アラは20歳になり、そろそろ結婚のお相手を決めて欲しいと父親に言った時から物語が動き出した。
勿論、希望は同じ家格である伯爵令息。
21歳で結婚をしてタウンハウスで暮らすのが彼女の夢。
ドルーア王国には4つの公爵家がある。
王太子妃にはこの4家から妃を選出する事が代々決められている。
しかし……
ソアラがドルーア王国の王太子の婚約者候補になった。
それはこの国の王妃の野心だけの理由で。
「 お断りします 」と逃げるソアラが不思議でならないルシオ王太子。
「 僕の妃になるのが不満なのか? 」と美貌の王太子が、普通の顔の伯爵令嬢を意地になって口説いて行く。
ソアラに振り回されるルシオ王太子と、ルシオ王太子に振り回されるソアラ………のお話です。
緩~く読んで頂けたら有り難いです。
この作品はカクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 18:16:02
382907文字
会話率:20%
公爵令嬢ソアラーヌは第二王子の婚約者。結婚が嫌なわけじゃないけど、ミリエルト王子の愛は重たくて。
アルファポリスさまにも投稿しています。
キーワード:
最終更新:2024-01-31 22:16:12
2651文字
会話率:39%
リンドール王国王太子サイファー。彼の婚約者であるヴェルフォード公爵令嬢、ソアラは「俺つええええから!」を繰り返して向上心のまるでない彼を見限った。
彼から申し渡された婚約破棄に喜び、さあ! これからは自由に生きるわ!! と諸手を上げて魔法学
園から出てきたところで捕まった。
「俺と結婚するまではここからでられないよ?」
そう言って笑うのは、魔法学園卒業生で、隣国ランジェルドの公爵令息にして子爵のジェイドだった。
婚約破棄後に捕まった公爵令嬢の運命は!?
(二万字オーバーで完結済みです 毎日投稿予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-21 00:00:00
23807文字
会話率:26%
「おまえは魔女だ!婚約破棄だ!」
魔女が使っていた闇魔法が使えるという理由で王子に婚約破棄され、かつて魔女が住んでいた魔の森にある塔に追放された元聖女ソアラ。
しかし、ソアラは昔読んだ物語に出てきた魔女に憧れていた。
「私が魔女?本当
に!?」
(ならば、立派な魔女になりましょう!誰も来ない森の塔で独り、魔女になるために励めるわ!)
そう思っていたのに、監視役として聖騎士がやってくる。
(魔女になるために秘薬作りをしていることがバレたらまずいわよね……?)
だけどこの騎士、監視役のはずなのになぜかソアラに優しくて……?
優秀なのに愛が重くぽんこつな騎士と、その愛に気づかず立派な魔女になろうと奮闘する聖女の、すれ違いラブコメ。
※設定ゆるめ。軽い気持ちでお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 21:46:13
104333文字
会話率:46%
★短いあらすじ
剣も魔法も一流だけど飛び抜けて優秀な面がない聖女ソアラは、才能なしと見限られて勇者のパーティーを追放される。
ソアラはフリーの冒険者業に転身し、パーティーの助っ人として大活躍。
勇者のパーティーはソアラを失って何度も壊滅
寸前に追い込まれていく。
★長いあらすじ
「聖女って聞いてたから、Sランク級のスキルの一つでもあるって思ったんだが。もういい、器用貧乏で努力もしないお前は要らない」
ソアラはある日、勇者からパーティーを追放すると言われた。
両親に捨てられて教会で生まれ育ったソアラは厳しい修行を得て聖女としての称号を得た。
勇者は教会で聖女の噂を聞いてソアラを仲間にする。
パーティーに入っても努力の研磨を怠らずに古今東西の千を超える魔術や、剣技、鞭、弓、ブーメラン、トンファー、あらゆる格闘技を一流と呼べる領域まで習得。
万能と呼べるだけの力をつけていた。
勇者のパーティーはそんな彼女の援護の甲斐もあり魔王軍の幹部を撃破。最も魔王討伐に近いとパーティーだと名を馳せることとなる。
そんな中、治癒術士リルカや剣士アーノルドが選ばれし天才だけが得ることが出来るという“Sランクスキル”に覚醒。
勇者も覚醒しており、新たに“Sランクスキル”持ちで王家の血を引くという別の聖女、エリスを仲間にしようと交渉していた。
「お前が抜けてエリスが入れば全員Sランクスキル持ちの夢のパーティーが実現する。凡才は出てくれ」
こうして、ソアラは勇者のパーティーを出ていくこととなった。
一人ぼっちになったソアラはフリーの冒険者として色んなパーティーの支援をすることとなるが、ヒーラーとしてもアタッカーとしても一流なので、世界中のパーティーの助っ人として引く手あまたとなる。
そんな中、勇者のパーティーは何度も壊滅寸前に追い詰められて、ソアラに戻って来てもらおうと判断する。
「こんな平凡な私なんて居なくても、勇者様は大丈夫ですよ。諦めるのはまだ早いです!」
勇者が頼み込んでも笑顔でエールを送るソアラ。
そんな彼女は彼女を慕う者たちからパーティーの結成が熱望され、勇者たちは更に追い込まれていく。
※1/12、日間ジャンル別ハイファンタジー1位、1/15、日間総合2位、1/19、週間総合2位を獲得しました。ありがとうございます。
※アルファポリス様にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-11 15:00:00
100336文字
会話率:42%
ソアラ・リースリーの婚約破棄事件──。第2王子リリオンの公共の場での公開処刑に等しいやりとりはしかし、リースリー嬢の反撃にあいリリオンは全てを失った。しかし!とどめの瞬間に野蛮で下卑たる男ドウォームが割って入る。ドウォームは剣をチラつかせリ
ースリーを牽制しつつ、リリオンの真実の愛を向けたルシータ嬢に筆舌しがたい獣性で襲いかかり……。
ドウォームは傭兵隊長としてリリオンに忠誠し、リリオンはそんな騎士にはなれないドウォームを好いていた。リースリーは男である。名誉を一夜で失った王子の部屋で酒が開かれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-24 18:35:24
4411文字
会話率:45%
主人公の天神(てんじん)ソアラは、ロボットに変化し、女の子を搭乗させて戦うことができる。
だが女の子が体内に乗ると、愛ゆえに暴走してしまう。
それを解決すべく、ソアラは性転換させられて女の子になってしまう。
女になってしまえば、搭乗者の女
の子に興奮することもなくなるだろう、と。
しかしそう上手くいくはずもなく――
女の子への愛を問う、変化球・ロボットアクション!
※カクヨムにも投稿中 https://kakuyomu.jp/works/1177354054907805444折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-30 21:37:38
263924文字
会話率:48%
ブラック企業で働く田中敏雄。幸か不幸かトラックと接触事故を起こした瞬間異世界に飛ばされる。アニメのようなチート主人公やハーレム系を期待するも、そこにあったのは現実と変わらないブラック企業での日々だった。容姿は完璧なソアラ三姉妹と田中のドタバ
タな日常劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-15 15:02:02
41800文字
会話率:53%
灰色の髪の色をした少年クラウドは、少女ソアラから自分の運命を聞き、そして運命へと立ち向かっていく
最終更新:2019-06-14 00:59:31
8408文字
会話率:13%
その女の名は美奈子。通称美奈子はんである。
最終更新:2019-01-27 20:22:52
30533文字
会話率:16%
かつて、自分を裏切った友は今、最高の地位にいる。
かつて、自分と共に戦った仲間は今、復讐の機会を狙っている。
そして、自分は………どこに立てばいい?
魔法使いは危険とされ、弾圧を受ける世界。少数の魔法の能力を持つものは技師として、王政が許
す範囲で工匠として働かされることを強いられるようになり、逆らうものは皆、殺された。
表向きは医師としてソアラの城下町で暮らす魔法使いのコルクは、二つの使命を受ける。一つは国の王子の殺害を計画する革命軍に協力すること。もう一つは国の使者からの密命。その内容とは、国に反乱する革命軍のリーダー格を殺害し、統率を崩壊させる事。
しかし彼もかつては革命軍。昔の仲間を守るため、コルクは今1度彼らと共に立ち上がるのか。
さらにこの国の王子はかつてのコルクの親友レイス。彼との過去は多くの忌まわしい記憶でできていた。
過去の因縁を捨て、国の為にその力を振るうのか、復讐に燃える同胞と共に圧倒的な支配に立ち向かうのか。
相反する二つの使命、コルクの選択は。
コルクとレイス、2人の過去から現在に繋がる因果の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-08 23:25:32
91870文字
会話率:64%
冒険が好きな普通の男、南太一は気が付いたら見知らぬ草原にいた。そこは世界を滅ぼすことのできる魔王が君臨している世界だった。もしかしたら元々居た世界も滅んでしまうかもしれない、好きな冒険も出来なくなる。元の世界に帰るため、そして冒険を続けるた
めに太一は戦いの技術を得ることが出来る修行所に行く。そこには勇者の血を引いた女性、ソアラがいた。タイチ、ソアラ、更には2人の仲間も加わり一行は魔王討伐の冒険を開始する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-18 00:00:00
3032文字
会話率:50%
「走り屋」が何故いるのだろうかと思い続けて大人になったソアラ乗りの、ちょっとした物思い。
初投稿となります。感想、評価等頂けたら幸いです。
どうぞ宜しくお願い致します。
最終更新:2016-11-03 17:08:22
1702文字
会話率:0%
金色《こんじき》の女神。それは創造神によって選ばれ、冥王を封印するという『宿命』を背負った者。
かつての女神は、精霊王と精霊王等に認めた六人の継承者と共に冥王の封印を試み、見事冥王を漆黒の闇に誘うことに成功した。しかし、女神は自らも闇に吸収
され、その姿を消したという。
舞台はそれから千年後の世界。
ある日、女神の末裔が暮らす神聖クロイツ国が闇に喰われた。運良く助かったのは、世間知らずで大雑把な第二王女のソアラ。
少女は国を助けるべく、消えたはずの過去の記憶からおぼろげに浮かぶ男の子を頼りに紅国《こうこく》ガストニアを目指していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-17 16:44:03
4805文字
会話率:21%
大貴族ソロ・レイム・ハバードが、旅劇団員のソアラに恋をしてしまう。
それは身分違いの恋。
しかし2人の恋路を邪魔するものはそれだけではなかった。
《不定期投稿作品です》
この小説は私が高校生の頃に書いたものです。
当時、ラノベという言葉
もなく、スレイヤーズや天地無用!!、銀河英雄伝説などはティーンズノベルなんて呼ばれていました。
そんなラノベの黎明期。
見様見真似で書いたのがこの小説です。
お目汚しになりますが、時間がある時に一度読んで見て下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-04 00:39:50
25286文字
会話率:33%
人の心を垣間みるという特殊な視覚を持つ少女、ソアラはSSCと呼ばれる宇宙上の科学都市に暮らしている。
ある朝、いつものように中庭へ出かけると、そこには見知らぬ男の子がいて、非常口を解錠しようとしていた。
危険な行為と思い止めるが、その子の心
はまったく読み取れなくて…
幼き日のソアラと快晴 二人の出逢いの物語。 ※イラストは1話めにあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-01 19:10:22
23633文字
会話率:42%
とある世界…『黒い月』の出現、それに伴い『魔王』との戦いが数百年続く世界。十五歳になった主人公ノエルと幼馴染ソアラは、掟により『ジョブの社《ヤシロ》』で職業の適正を受ける。小さな村から始まった、少年少女の旅の物語。※主人公は勇者ではありませ
ん。
序盤は連載中の他作『クリエーター』の息抜き程度に進めていきますので、投稿が不定期になるおそれがあります。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-10 11:52:32
47965文字
会話率:46%