濃淡の美味しさが際立ちました
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最終更新:2025-06-02 10:01:39
1185文字
会話率:0%
ここは、勇者もいる魔王もいる、もちろんドラゴンも存在するファンタジー世界アルテナ。
その中で密かにアルテナの秩序を守る者たちが集まり組織化されている。それはアルキメデスZEROと呼ばれており、そこには創設者アルキメデス・フーバー、ほか6名が
在籍しているという。
魔王軍や各国に見捨てられた禁忌の地ディスペアヘイム、別名最悪の森とも呼ばれている場所の最奥でアルキメデスZEROの集会が開かれようとしている。
強そうな魔獣も出すし、戦闘シーンも盛り上げていきます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 20:57:17
11713文字
会話率:35%
俺は王国の第二王子。そう第二王子だ。
つまり第一王子のサブ。スペア。保険。なんでもいい。要するにそういう悲しい立場だ。
でも俺は知っている。
バカ兄王子がこのあと自らのバカ丸出しな言動全てを補ってあまりある聖女様との結婚。それのおかげでバ
カなのに王太子でいられるという最強のカードを自ら手放してくれることを。
ふっふっふ。準備は万端だ。
美しくお優しい聖女様に、茶番とはいえ婚約破棄などという恥ずかしいイベントを経験させるのは申し訳ないが、それは今後俺が全力で挽回する。
王位とは辛く厳しいものだとは思うが、そんな中でも一生全力であなたを守り、暖かい家庭を王城の奥で作り上げることを誓う。
だから、俺に全てをください……というか貰います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 19:42:50
2999文字
会話率:24%
あの日、私は母と心中した筈だった__。
母は亡くなり、生き残った少女・桜木香澄。
事件の直前、
神隠しのように行方不明になった幼馴染・景。
そして母は幼馴染の父親が殺められたと結論付けられ、
彼は逃亡犯となった。
未解決事件として扱われた母の心中の真相。
そして行方不明になった幼馴染、逃亡犯となった幼馴染の父親……。
記憶喪失の中で、それだけを憶えていた。
『あれは事件じゃない、母の心中だった』
幼い頃に主張した声は届かないまま、
22年の時が経過していた。
ジャーナリストとなり香澄は
密かに22年のパンドラを紐解こうとする。
22年前に、何が起きたのか。
そして自分は何者なのか。
心抉られる、ミステリサスペンス。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-28 20:58:14
34485文字
会話率:9%
真実の愛を見つけた姉ジュリエットは、家を捨て恋人の元へ。
私マリアベルは、姉の逃避行の手助けをし、姉と恋人の幸せを心から祈りました。
ところが、横暴なお父様は私を姉のスペアとして、レオナルド王子に差し出したのです。
(実は姉、レオナ
ルド王子の婚約者候補の一人だったのです)
そして、あろうことか、王子はその提案をアッサリと受け入れてしまいました。
(それはもう全く迷う素振りもなく、アッサリと、、、)
これから、私はどうなってしまうのでしょうか?
★★★
この物語は小説家になろうのみ掲載作品です。
R15のガイドラインに沿った内容となっております。
★★★
ご感想・評価のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
更新などのご連絡は活動報告にていたします。
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よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 21:02:57
146113文字
会話率:47%
時々、知らない風景が頭に浮かぶ。
少しすれば忘れてしまう程度のもので、こうして月に何回か再び頭に浮かぶたび、そういえば前もこんなことがあったな、と思い出すのだ。
これは一体何なのだろう。
わからないけれど、私はどこか、懐かしさ
を感じていた。
もしかしたら、私の故郷なのだろうか。
私は幼い頃の記憶が全くと言っていいほど無い。
引っ越してきたといった話は家族から一度たりとも聞いたことはないが、だいぶ前(私が幼い頃)に故郷を離れたということなら納得がいく。
いつもはすぐ忘れてしまうのに、はっきりとそう、とは言えないが、今日だけは暫くその風景に懐かしさと、なぜか心が安心するような温かさを感じていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-09 07:42:59
3621文字
会話率:27%
二人の婚約は、急遽決まったものでした。
出涸らし令嬢とスペア令息の、そんなお話。
最終更新:2024-12-16 06:00:00
31227文字
会話率:6%
シンシアは聖女である。けれども今、聖女の任を解かれようとしている。なぜならシンシアより素晴らしい力を持ったジャスミンという名の少女が見つかったからだ。たちまちシンシアはジャスミンのスペア扱い、聖女のお役御免と相成る運命。横暴とも言える聖女交
代劇。巷でシンシアは哀れまれ、また義憤に駆られる人もいた。そしてシンシアもまた己に降りかかった悲劇を嘆き、あがこうとしていた。
「一日一時間お祈りするだけで衣食住が保証される夢の生活を手放したくない~~~!!!」
※他投稿サイトにも掲載。
※全3話、完結まで予約投稿済。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-07 00:00:00
6447文字
会話率:26%
翼がはえてこなくてふてくされてたあたしに、ペンギンどもがだいじなことを気づかせてくれた。
最終更新:2024-09-05 07:00:00
1206文字
会話率:40%
リングバインダーの留め具は、アバラ骨に似ている。
最終更新:2023-10-19 07:00:00
244文字
会話率:0%
チャンスに、前髪すらなかったら。
最終更新:2023-06-24 13:22:10
406文字
会話率:0%
「腹黒悪女め!君との婚約は破棄する!この家も出ていけ!」
子爵令嬢ローナは腹黒い。
家のためお金のために婚約していたことを義妹にばらされ、婚約破棄されて家まで追い出されてしまう。
しかしローナはめげなかった。
(これまで嫌なことがあって
もにこにこ笑って我慢していたけれど、もう我慢しなくていいのよね?
そのせいで腹黒悪女と言われたけれど、それが私の生きるための知恵だった――)
居心地の悪いあの家を出て自由になったと喜び、自分を可愛がってくれていた恩師が経営している魔導具店で住み込みで働くことにする。
「師匠!私にできることはなんでも言ってくださいね!」
「ありがとう、ローナ。君は本当にいい子だな」
「そんなことありませんよ」
(ふふふ……師匠はちょろいわね!)
そこでも〝いい子〟を演じ、常連客である王宮騎士、グレンと親しくなっていくのだが……。
「君を紹介したい人がいる」
「紹介……?魔導具店の店員としてですね!このローナになんなりとお申し付けください!」
(ふふふ……太客が増えるわ!)
(……そうじゃないのだが、まぁいいか)
ローナの新しい人生は、きままで楽しい。
しかし、本当に腹黒いのは一体誰なのだろうか……?
※2月末に書いた『腹黒令嬢』の連載版ですが、短編とはラストや設定を少し変えています。
※設定ゆるめです。軽い気持ちでお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 18:12:43
93164文字
会話率:52%
幼い頃からずっと想いを寄せていた幼馴染、リリーとやっと結婚できるのに。
その前日に記憶喪失になったロルフは初夜に「君を愛することはできない」と言ってしまう。
「僕にはとても大切な人がいたはずなんだ……誰だか思い出せないが」
「それ、私です
」
「……すまない、君ではない」
「いや、私だから!!」
※軽く読めます。軽い気持ちでお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-12 12:13:34
6012文字
会話率:38%
「聖女の仕事を双子の姉に押し付け、他の男に色目を使っている君との婚約は破棄する!」
そう言われて、子爵令嬢のモカは〝呪われた騎士団〟と呼ばれている辺境騎士団団長に嫁ぐことになった。
しかし本当は逆で、姉がモカに聖女の仕事を押し付けていた
。
寝る間もなく働いて倒れる寸前だったモカは、このきつい仕事から解放されるならと、喜んで嫁ぐことに。
恐ろし噂がたくさんあり、誰も嫁ぎたがらない彼は一体どんな人かしら?
そう思っていたけれど、実際に会った団長様はとても素敵な人だった。
「君が嫌々ここに来たのはわかっている。だから夫婦らしいことは求めない。自由にしていい」
「え? 本当に?」
やった……! やっと、重労働から解放されて自由に生きられるのね……!
でも暇だから、騎士団で料理や掃除を手伝いましょう。まぁ、手伝うなんておこがましいくらい、少ししかやっていないけど。
「また料理や掃除を手伝ってくれたのか。何もしなくていいと言っているのに」
「いいえ! 手伝ったというほどのことはしていません!」
「……十分助かっている」
「え?」
騎士たちに感謝され、旦那様との距離も縮まっていく。
そんなある日、かつてこの騎士団に呪いをかけた魔物が現れるのだが……。
※去年書いた短編の、長編版です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 19:21:18
90718文字
会話率:49%
新人女神のミスで異世界転移(聖女召喚)に巻き込まれて死亡してしまった主人公。交渉の結果特典付きでの異世界転生をするも、これまた新人女神のミスで勇者ではなく勇者の“スペア”になってしまう。勇者と勇者(スペア)では同じ勇者でも月とスッポン。勇者
として生まれた双子の兄を横目に、ちょっと残念な冒険がはじまる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 20:00:00
43359文字
会話率:42%
七宝たんの苦手なキャベツをおいちく料理すゆの!
最終更新:2023-08-28 00:49:00
807文字
会話率:0%
岡田 湊太 26歳
大学時代から住んでいるこの街で、消防士として働いている。
昨日のメールに、恋人の古川 結衣からお願いと入った内容で、ヘルプバイトのコンビニに寄れたら寄って欲しいと可愛く書いてあった。
可愛く書いてなくても寄って一緒に、俺
の家に来ればいいのに
この短編は、「虚弱体質巫女ですが異世界を生き抜いてみせます」の作品に、少し被せました。
(26話 辰巳家)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 00:00:00
5542文字
会話率:31%
あるボーリング好きの高校生が初老の引退サラリーマンとボーリング場で仲良くなった話
最終更新:2023-07-25 09:44:05
1297文字
会話率:11%
母の連れ子として公爵家の一員となったものの、その実態は後に生まれた妹の為に人生を消費させられる搾取子であった。
出来損ないのスペアとして裏で劣悪な扱いを受けながらも、懸命に家族に尽くす彼女。だが彼女は誰からも愛されることなどなく。
妹が
王家と正式に婚約が決まった段階で、半ば厄介ものとして家から追い出されてしまう。
なんとか宮廷の職にありつけるも、その出自故に悪意を以って方々から一方的に雑務を押し付けられ、ついに過労で倒れてしまう。
無能の烙印を押され、その宮廷すらもいられなくなった彼女。
そんな彼女に、せめてもの使い道として辺境の土地を収める貴族へと縁談を強制する親。
その道中に嵐に見舞われてしまい、行方知れずとなった彼女に両親は、どこまでも自分達の顔に泥を塗る親不孝な無能者、不幸をまき散らす事しか出来ないクズと陰で罵る。
だが、実は助けられていた彼女。そして彼女を助けた人物は……なんと、お忍びで辺境の地を訪れていた隣国の秀麗な王子であった。
※残酷的かつ暴力的な描写が多少ございますので、閲覧の際にはご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 12:54:02
17376文字
会話率:49%
男子高生二人が、公園での出会いを通じてテニスのダブルスペアになり、生涯の相棒となっていく話です。
最終更新:2023-06-03 21:00:01
8703文字
会話率:79%
人間の汚い部分や心理描写を物語にしていきます。
最終更新:2023-05-05 21:19:39
1305文字
会話率:6%
貴族としての人生に絶望していた少年、ソラは、体の弱い自分のスペアとして、ホムンクルスを与えられる。
しかし、ソラはホムンクルスをスペアとは思えず、自分の弟、リクと名付けて共に過ごすことにする。
この貴族としての人生では、リクを幸せにで
きない。そう考えたソラは、リクと共に屋敷から駆け落ちするのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 18:00:00
3112文字
会話率:50%
双子の妹ばかりを優先させる家族から離れて大学へ進学、待望の一人暮らしを始めた女子大生・十河怜菜(そがわ れいな)は、ある日突然、異世界へと召喚された。
召喚させたのは、双子の妹である舞菜(まな)で、召喚された先は、乙女ゲーム「蘇芳戦記」の
中の世界。
国同士を繋ぐ「転移扉」を守護する「聖女」として、舞菜は召喚されたものの、守護魔力はともかく、聖女として国内貴族や各国上層部と、社交が出来るようなスキルも知識もなく、また、それを会得するための努力をするつもりもなかったために、日本にいた頃の様に、自分の代理(スペア)として、怜菜を同じ世界へと召喚させたのだ。
妹のお守りは、もうごめん――。
全てにおいて妹優先だった生活から、ようやく抜け出せたのに、再び妹のお守りなどと、冗談じゃない。
「宰相閣下、私と駆け落ちしましょう」
内心で激怒していた怜菜は、日本同様に、ここでも、妹の軛(くびき)から逃れるための算段を立て始めた――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 00:21:18
10190文字
会話率:9%
第二王子が、婚約者である侯爵令嬢の義妹から「お姉さまに虐げられている」という訴えを受けて、それに対処する話。
ヒューマンドラマ〔文芸〕ランキングBEST100において日間1位、週間1位、月間1位を達成。ありがとうございます。
最終更新:2023-03-14 12:00:00
6980文字
会話率:47%