険しい山間を二人の女性が下りてゆく、一人は赤毛の猫の獣人の女の子で全身毛むくじゃらだ、踊り子の格好をしているが両手にゴツいクローを着けている、一人は聖職者の制服に鎧をつけた女性、腰には聖職者のマークが描かれたブロードソードを差している。2人
は長い旅をしていて疲れ切った面持ちをしている、その時山の上の木先から小さな龍が飛び立ち少女が振り返るが女性はそのまま歩き続けている、そよそよと木々が鳴っている
少女アルテナは手を顔の横で振りおどけた顔をしていた、女性ジャンヌは手を口に当て小さく笑った折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-03-03 19:21:45
6418文字
会話率:75%
「私は貴女を愛することができない」
妻となった私を気遣いながらそう告げたのは、王城では偏屈で変わり者と噂の辺境伯。この、十歳上で厳つい顔の旦那様は、変な人だが悪い方ではなかった。
私達の新婚生活は穏やかな日々が続いた。だが、旦那様には何か事
情がお有りなようで……。
ーーー
かわいらしい新妻とゴツい辺境伯の年の差、体格差カップルです。
白い結婚モノですが冷遇はなく、主人公(妻)は趣味で絵を描いたり、芝居を見たり、呑気に過ごします。
くっそかわいい奥さんがきたのに事情があって手を出したくない旦那様が、妻の頼みで寝物語に勇者の語を毎夜語って聞かせます。
お気楽妻視点から透けて見える、生真面目な男の苦悩をお楽しみください。
もちろんハッピーエンドです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 19:00:00
20274文字
会話率:59%
異世界、荒野の中の下町。
人間や獣人、機械人など様々な種族が混じり合って生活しているこの世界で、ゴツい狼男と、華奢な雪女のコンビが、ボロボロの少女を拾う。
誰かに追われているらしい少女を匿うが、ついに追っ手に見つかり、戦闘になる。
少女の秘密があきらかになり……
世界設定
近未来スチームパンク的異世界。
異種族が混合して生活している。普通の人間、獣人、竜人、ロボなど。超能力あり。
荒野の中の街の、下町が舞台。レンガ造り風の二、三階建て程度の建物が並ぶ。
日差しが強く、通りの商店は日除けのタープなどを出していて、冷風の出る接客ロボがいたりする。
大通りには浮いて走るドローン車や路面を走る車、人の引く荷車などが混ざって行き交う。
ちょっとガラが悪いがおおらかな雰囲気。
(以下、ネタバレ注意)
登場人物
ファング(狼男)
25歳くらいの男、筋肉質、大柄、茶色の短髪、濃灰色の眼。
運動神経がよく、筋力が桁外れに強い。
巨大な狼に自分の意志で変身できる。
クリス(雪女)
17歳くらいの中性的美人、色白、スレンダー、艶が青く光る銀髪、碧眼。
腰にロングの巻きスカート(銀ラメの白いレース製)。中にショートパンツを着用。
実は無性別の機械生命体。
幼少の頃はぐれた雪女で、自身のルーツを知らず仲間の雪女を探している。
特異能力として、銀雪と呼ばれる光の粒を、針状や膜状に自在に形作って戦える。
上記スカートは銀雪で編まれている。
ミア(人工人魚姫)
10歳の少女。肩を超えるくらいの赤髪、茶眼。
白いマントを肩から羽織っている。
人体改造されている。
人魚姫化した時は、全身が光沢のある白い鱗に覆われる。髪の毛だけたてがみのように残り、何本かが鱗に接続してチカチカと光る。
スカーレット(敵)
18歳の女性、金髪翠眼、女性的体型、巨乳。下品にならない程度に派手め。大きいペンダントを付けている。
虫型の小型ドローンを使う。
ウェーブのかかった金髪を結い上げ大きな花飾りを付けている。花飾りは、ドローン類を操る時に光る。
黒服(敵)
25歳くらいの男、黒髪黒眼、黒のスーツ、黒ネクタイ。
スカーレットの部下、護衛。スカーレットに忠実。
特異能力として、六角形の甲羅模様のバリア(緑、透明)を展開できる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 18:01:31
9853文字
会話率:56%
高校生の原田幸直は、幼い頃兄の高校の学校祭で食べたクレープに魅了され、クレープ道を日々邁進している。
そんなある日、自身の学校祭のクラス模擬店で、アルバイト先の店長・水木が、あの日のクレープを作った〝妖精さん〟だということが判明する。
妖精
さんに無自覚で初恋を抱いていた幸直は、それを無自覚のまま水木を師匠と呼び、弟子になると宣言した。
しかし水木は憎々しげに拒否する。
だが幸直は諦めない。必ず弟子になるという思いを持ちながら、バイトに精を出す。
後日、ある妻子連れの客と水木が気まずい雰囲気になってしまうのを見た幸直。
以前、道路横断の介助をしたことで知り合った水木の祖母に相談してみる。
それをうけてか、祖母は翌朝水木に、幸直が案じていると伝えた。
水木は余計な着回しを、と思いながら、幼い幸直と出会った時のことを思い出す。
落ち込んでいた当時の自分を掬い上げてくれたことには感謝しつつ、それでも他者をどうしても信じられない彼は、翌日幸直と話をすることに決めた。
翌日、バイト終わりの幸直は水木に呼びとめられる。
撒き餌代わりに水木が作ったクレープを食べながら、幸直は水木が他人を拒絶する最たる原因を聞くことになった。
水木は新卒就職先のパティスリーにて、嫉妬に駆られた先輩からの酷いモラハラ、その先輩から脅された後輩からの意図せぬ裏切りに遭った。
それで心が折れ退職し、祖母の元に帰ってきたのだ。
その後輩というのが、先日の親子連れの父親である。
それを聞いて、幸直は初恋をはっきりと自覚した。
幸直は、恋心があることも白状しつつ、それでも弟子になりたい、絶対に裏切らないと告げる。
しかし水木は首を縦に振れなかった。パワハラと裏切りのトラウマは根強い。
どうしても弟子になりたいなら、と彼が出した4つの条件に、幸直は一も二もなく頷いた。
幸直はこの条件を達成する自信があったのだ。
それから数年後。幸直の専門学校卒業式の日に、水木は彼の本気を知らしめられることになるのだった――……。
原田幸直(はらだ ゆきなお)
高校1年生。
幼い頃に食べたクレープが忘れられず、クレープフリークとなった。
父方の遺伝で見た目も体格もゴツい。
水木裕斗(みずき ゆうと)
幸直がアルバイトしているクレープ店の雇われ店長。
過去のトラウマで他人には無愛想になってしまう。
中肉中背。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 19:00:00
64231文字
会話率:30%
「ゴリラみたいにデカくてゴツい女護衛官が、護衛対象である十五歳の王子様の唇を奪うことは犯罪ですか?」そう思いつつも、キスで《炎の魔道》をフラヴィオに継承させた後、ラヴィーニアは死んだ。
そして、ラヴィーニアは伯爵令嬢ラウラとして転生した。
ラウラには婚約者がいたが、血塗れのドレスが「みっともない」という理由で婚約破棄を宣言される。その直後、国王となったフラヴィオにより「お前、ラヴィーニアの生まれ変わりか。俺の愛妾になれ」と命じられた。「何故!?」と問うラウラに、フラヴィオは「ラヴィーニアほど綺麗な『色』を持つ女はいないから」と答える。「きれい?あれ、不細工なメスゴリラですよっ!?どこが綺麗なんですか?陛下、目がお悪いのですか!」と、信じられないラウラ。
例えば、身分が違うとか。
相手に釣り合わないくらい不細工だとか。
自分を裏切った相手に何でもないよと笑顔を向けて、ずっと一緒に暮らし続けなければならないとか。
これは、そんな呪縛を「ぶん殴って幸せになる」ための物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-23 08:00:00
86848文字
会話率:26%
見た目はゴツいが中身は・・・。男!岩田剛太郎の秘密とは。
最終更新:2022-10-15 14:27:14
327794文字
会話率:78%
※この物語は史実を元にしたフィクションである。
「開戦の責任は俺にはない。しかし敗戦の責任は俺にある。」
と言い切り、若い兵士達にこう諭した。
「君達は死ぬ必要はない。皆が死んだら誰が日本を再建するんだ?」
と特攻一辺倒であった日
本海軍の姿勢を批判し、多くの若者の命を救った日本海軍最後の連合艦隊司令長官が居たことをご存知だろうか?
日本海軍空母機動部隊生みの親であり、誰よりも早く航空機の優勢を見抜く先見の明を持ち、アウトレンジ戦法等の奇策で優れた手腕を発揮した。
戦後まで生き残った小沢は、多くの優秀な若い人材を犠牲にしてしまった経緯から、戦後は口を閉ざして生活するようになる。
大の酒好きで、政治的な事には一切関係なく、厄介な所も一切無い。巨漢な上にゴツい顔で酔っぱらうと。
「私のラバさんは~。」
てな調子で踊り出すものだから、あのマレーの虎と言われた山下泰文陸軍大将も驚いたと言う。この物語はそんな男が歩む事になった修羅なる人生を描いた物語である。その男の名前は、小沢治三郎(おざわじさぶろう)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-25 06:41:25
20902文字
会話率:10%
男爵家令嬢ステラ・ルクスは、王国軍史上最年少で将軍の座に昇り詰めたゴリアデス・メナス・ヴァルガードと結婚することになった。
ヴァルガード家の爵位が公爵ということもあって、ルクス男爵家からしたら良縁もいいところだったがステラは違った。
ス
テラは、熊のように体が大きくて猛禽のように視線が鋭くて名前もゴツいゴリアデスのことが、コワくてコワくて仕方なかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-24 12:12:53
9248文字
会話率:30%
剣と魔法の時代。
アシロ帝国の侵略に見舞われる辺境の街で。
平和と平等を願って祈りを捧げるシスター・レイの手に対戦車ミサイル〈聖ジャベリン〉は託された。
彼女はゴツい大筒をかつぎ上げ、迫り来る侵略者どもの前に立ちふさがると、救いを求め
る人々から1発1千万のコストを吸い上げて、思う存分ミサイルを乱れ撃ち。
こうして戦車ぜったい殺すマンと化したレイが通った後には、貴賤なき平和と平等だけが残されるのだという。
恐怖と救いが、そして狂気と正義が紙一重。
強きをくじき、弱きを助け、おまけに金持ちを一文無しするシスター・セイントジャベリンの伝説が今、始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 10:24:25
21778文字
会話率:41%
コイツは全人類大望の「ショタがゴツいバイクをカッ飛ばして脱獄キメる話」だッ! みんなコレが読みくて読みたくて気が狂いそうだったの知ってるぞ! 今すぐ読もうッッッ!
最終更新:2021-07-16 19:47:29
8635文字
会話率:23%
pixivで某馬の擬人化ゲームのとある怪文書の影響を受けてやりました。
反省はしてますが後悔もしてます。
最終更新:2021-07-13 16:10:33
4169文字
会話率:39%
ゴツい体にバブリーなレッドスーツを纏わせた彼女の名は、ジェネリックたか子マカブル。伝説のオネェ探偵である。
今日も彼女は謎を求め、夜の歌舞伎町から太陽の下へと這い出るのであった。
最終更新:2020-12-02 21:28:56
995文字
会話率:70%
博多に住む大柄で声のでかい猛田陸はごく普通の会社に務め10年の月日が流れある日の春に新しく入った小さな体に胸が大きな女性に出会い好意を抱いた。
そして女性を口説くわけでもなく陸は女性の笑顔がみたく料理を作り始めた。
毎日ゆるゆるふわふわか
な楽しい社会人ライフを読んでみてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-01 20:35:15
2368文字
会話率:44%
くだんの店に現れた中年女性
一人ではなかった
最終更新:2020-06-06 12:57:13
217文字
会話率:0%
「紫蘭の葉は以外にゴツいし、生命力があるよね。葉っぱがおおきいんだから。ね、紫蘭の花言葉は知ってる?」
雨の日の、親友の言葉。
最終更新:2020-05-21 20:00:00
2853文字
会話率:40%
隊長「今こそ、勇羅光に裁きの鉄槌を!」
部下「「ハッ!」」
二等兵「隊長!!大変です!ターゲット勇羅光、只今我が学校のアイドル二名とイチャイ…下校中であります!!場所は校門前!」
隊長「何!?なんとうらやま…じゃなかった!急げ我が部隊
よ!これから暗殺任務を始める!」
部下「「ハッ!我らに栄光を、リア充に死を!」」
コソコソコソッ…
二等兵「目標発見!直ちに殲滅に当たります!」
隊長「許可する。行け!我が部隊!」
一等兵「隊長!!大変です!目の前にゴツいヤンキーが!」
ゴツヤン「おいてめえら…勇羅光について、じっくり教えてもらおうか?」
ポキッポキッ…
部隊「ひぃぃぃぃッ!!」
ボキッ…ぎゃあ゛ぁぁぁぁぁあ゛!!
また一つ、犠牲が増えた………
竜玄「あのヤンキー…この前光に一目惚れした女の彼氏じゃねぇかw」
↑本編とは関係ありません。
ある日、主人公のようなザッイケメンの友達?を持つ主人公が、本来飛ばされるはずではなかったはずなのに、一緒にいたせいで魔法が存在する異世界へと巻き込まれて飛ばされてしまう。
そこで彼は何を見て何を感じるのか………
暇な時や時間がある時に書く、気まぐれ更新になります。
そのため、毎日更新は出来ないかと思われるのでご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-23 00:39:58
214979文字
会話率:42%
双葉太郎、上京す。
田舎から東京に出てきた、バタローこと双葉太郎。
彼は、「ななし荘」の入居者第1号だった。
あこがれの東京で、彼は素敵な大学生ライフを送れるのか!?
最終更新:2019-04-21 00:06:37
82887文字
会話率:44%
科学の発達によって超常現象の幾つかが解明された頃、魔法という概念が誕生した。生活に役立てる者、武威とする者、そして――
《それに触ってはならない。憑り依かれれば、三人の首を欲す》
妖刀三ツ首伝説。これは伝説なんかじゃ無い。妖刀とは何か?
伝説は本当なのか?
……暗躍する組織の陰謀に巻き込まれた主人公“美崎”と、その仲間達が織り成す、パラレルワールドの物語!!
【人物紹介】
美崎:主人公。歳は三十歳すぎで、ロン毛を後ろで結っている、髭面。研究所の所長で、妖刀の修復を試みている。魔法に関しての知識、腕前は一流。だいたいツッコミ役。幼い時に家族を亡くす。
音無:兄と二人暮らしだが、研究所によく出入りしている青髪の少女。おっとりしている。好きなものは、お菓子。
村長:村の長。筋力強化系の魔法が得意。色々知っていて頼りになる存在なのだが、村の子供達から苛められている。苗字は三島
三島君:村長の孫。ゴツい。
研究所スタッフ……長谷部君(バカ)と、バカなスタッフが五人。青木、竹永……など。美崎研究所で務める頓狂ファミリー
組織……物語で敵対するグループ。
【舞台】
村:美崎や音無、村長達が暮らしている村。実質的には町だが、旧称の名残で、村と呼ばれる事が多い。
カームシティ:村から一番近くにある町。非常に栄えている。
六徳学園:カームシティにあるマンモス校。超ハイテク。安良木や黒市などが通っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-01 11:45:03
112242文字
会話率:47%
今の時代、若い世代の人たちはあまり時計に興味が無いようです。
正確な時間ならスマホで知ることができるし、ちょっと良いものだと高いし、そんなものに使う金があればもっと他に使うし……ということなのでしょう。
但し一定数は時計好きな人々も存在
しており、他のジャンルと同様にその好みは細分化されています。
所謂(いわゆる)高級時計が好きな人、タフでゴツいG-SHOCKのような時計が好きな人、そして私のような古い時計好きなどなどです。
文中にも書きましたが、一般に時計好きな人たちの多くはクォーツよりも機械式を好む傾向があります。
そんな流れの中にあっても機械式なのにスポットライトを浴びる機会が殆どない時計たちもあるわけです。
モノそれ自体は悪くないし、見方によっては魅力的なんですが><
そんな時計たちを私見ですが紹介していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-31 12:38:03
8116文字
会話率:0%
雪が降る寒い日、一人の女性が通り魔に襲われこの世を去った。
次に目覚めたら…赤ちゃん!?
周りは優しい家族とゴツいベビーシッター、そして目付きの悪いヒヨコ。
女性が少ない世界で堕落する事なく控えめ清楚な大和撫子になれるのか?
寒がりな主人公
は南国で永久就職できるのか?
不定期更新で文字数も少ないですが、新聞に載っている四コマの感覚で軽く読んで頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-15 17:14:00
158391文字
会話率:28%