森川樹生は生来の虚弱体質で、幼い頃から入退院を繰り返してきた。
そのうえ家族の手厚いケアも虚しく、高校一年生(16歳)という若さで死を迎えてしまう。
無念のうちに生涯を終えた樹生が目を覚ますと、そこは魔法を使えるファンタジーな世界だった
。
しかも樹生の身体は、推定年齢4歳のエルフ女児に変わっていた。
言葉の通じない異世界で、親も居なければ右も左も分からない。
当初は戸惑うばかりの樹生だったが、今世では健康を約束してくれる素晴らしいスキルを授かっていた。
頑張って楽しく生きなければ、前世の自分に申し訳が立たない。
転生したメジエール村でメルと名付けられた樹生は、酒場を経営する夫婦のもとに引き取られ、元気いっぱい、お腹いっぱい、今日も美味しいご飯を頂くのだった。
タイトルを変更しました。
(健やかエルフさん⇒エルフさんの魔法料理店)
たいへん申し訳ありませんが、『残酷な描写あり』にチェックを入れさせて頂きました。
敢えて残酷なシーンを書く予定はありません。
それでも残酷と判断される可能性を考慮しての、保険です。
誤字報告をして下さる方々へ感謝。とても助かっています。
皆さまの感想やレビューをお待ちしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-10 17:11:10
1373502文字
会話率:36%
薄い本好きな喪オタ男子が妖精さんにTS転生。
チートっぽい察知と逃げ足と自己治癒で、この先生きのこる!
魔獣に襲われたり変態貴族に捕まったり酷い目に遭うけど、ケモノ100%獣人少女との出会いがボクの今生を方向付ける。
三百年前に世界を救った
伝説の妖精さん(ボク!?)のおかげで、色んな意味でボクの身を狙う奴らが数知れず。
妖精さんはお薬でも食べ物でも○×△でもないからね!
妖精オタクの画家さんにマンガを「発明」してもらって世論操作、妖精だって生きているんだ友だちなんだ!
ちょっとそこ行くお姫さん、妖精さんにも人権を!ボクは普通に冒険したいだけなんだ!
僕からしたらでっかいモフモフ少女の胸(板)に埋もれて眠る至福の……あ、ちょっと、ペロペロはらめえええ……
※登場人物が痛い目(残虐表現)に遭ったりもするので、苦手な方はご注意ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-08 01:20:35
130906文字
会話率:34%
コロナ影響下であんまり高校に行けなくて、ほとんど友達ができませんでした。
悲しくて寂しい。
仕方なく、頭の中の妖精さんたちに高校生活をやってもらうことにしました。
最終更新:2021-01-22 17:54:08
6848文字
会話率:83%