紫煙と外連味と一抹の寂寥感漂うレトロフューチャー風味スペースオペラ百合
かつて栄華を誇ったが国力の衰退著しいある国の国策企業による、安全性を黙殺した『圧縮恒星炉』開発が失敗した結果、その国民と国土の大半を吹き飛ばす事故を起こしただけでな
く、その残骸の膨大な熱量によって超々地球温暖化を招き、陸地の7割を海に沈めてしまう、という大惨事を起こしたことによって、人類は否応なく宇宙進出を果たさざるを得なくなり、衛星軌道上には大小様々なスペースコロニーがいくつも点在している新たな時代を迎えていた未来の太陽系。
系内の各地に潜む賞金首の犯罪者を追って宙を飛び回る賞金稼ぎを生業とする、通称『ロウニン』と呼ばれる人々の一員で、ぶっきらぼうな一匹狼の女性・ザクロは、根城にしている人口の約半数を同業者が占めるスペースコロニーの格納庫にて、どこからか逃亡して忍び込んだとおぼしき、常にオドオドしている様子を見せる若い女性・ヨルと遭遇する。
どこか不思議と惹かれる雰囲気を纏う彼女と関わる内に、ザクロはヨルの抱える事情に首を突っ込む事になり――。
※未成年者喫煙は法律で禁止されています。たばこは二十歳になってから。正しいマナーと節度を持って吸いましょう。
※この小説はフィクションであり、実際の出来事や個人名、団体名とは異なります。また、作中の描写には差別や受動喫煙等を肯定する意図はありません。
※無断転載お断り
カクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 20:00:00
276823文字
会話率:67%
中2で初めてカノジョが出来た。
カノジョは学校では普段からオドオドとキョドってて、地味で目立たない女の子。
見た目も黒髪パッツンのオカッパで、座敷童みたいだから”ワラシ”ってみんなに呼ばれてる。
でも小学校から一緒の学校で昔から知ってるか
ら、俺は緊張せずに普通に話せる数少ない女子だった。
だから、告白されてその場でOKして晴れて恋人同士になったのだが。
恋人になってから今まで知らなかったカノジョの色々な面を知り、どんどん惹かれていく、ほのぼのとした恋物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 12:00:00
185652文字
会話率:47%
世界にその名を轟かせた最強の魔王の我
長生きし過ぎて友達みんな死んじゃっていないから暇しながらちょくちょく来る勇者倒してたら新しい勇者が来たけどなんか1人だしオドオドしてるし様子がおかしい
最終更新:2024-04-12 19:05:14
668文字
会話率:58%
おれの友人にトオノという男がいる。こいつが、ふふっ……愉快愉快。なんたってこいつは引くほど情けなく惨めったらしい男なんだ。
その見た目もさることながら、声や性格も、ひひひひっ。この前、久々に道で会ったんだが、ふふふっ。あいつは昔と変わら
ずオドオドしてた。
「……おっ、え? おい、お前、えーっとトオノだろ! なあ!」
「あ……うん、あ、痛いよ……」
おれが近づき、肩を殴ってやると奴はニタッと笑った。前と変わらないその反応に懐かしさが込み上げてきた。
「中学時代、楽しくやってたよなぁ、おれら」
「あ、うん……」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-03-28 17:10:00
1224文字
会話率:70%
社長室から出たおれは、ぶるっと身震いした。
武者震い……いや、正直、半分は不安と恐怖。だがそれも仕方のないこと。重大な任を与えられたのだ!
亀のように愚鈍でオドオドし、でっぷり広い腹の社長だが中々に見る目がある。ああ、課長とは大違いだ
。
ま、それはいいとして、この胸に抱えた茶封筒。重要な書類だから家に帰るまでは中を決して見るなとのことだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-09 11:00:00
2684文字
会話率:25%
「僕は君を愛することができない。だって怖いんだもん」
結婚後初めての夜、キャンベル伯爵家の嫡男ゴドウィンはオドオドとこう言った。ゴドウィンは幼馴染で新妻のフィービーを愛していた。が、フィービーを失いかねなかった過去の川での事故を思い出すと、
心も身体も委縮してしまうのだ。しかしゴドウィンもフィービーも、川での事故について忘れていることがあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 07:45:43
2480文字
会話率:42%
会社帰りに歩道の工事現場から穴に落ちた。
気づけば空から落ちている途中。
地面に叩きつけられた瀕死のヒロインの前に現れたのは、真紅の目隠しをした魔眼の騎士様だった――――。
なんの見返りも求めず、ヒロインの怪我を癒やしてくれる魔眼の騎士。
全てを委ねていいのか分からず、オドオドしつつも少しずつ心を開きだすヒロイン。
二人の想いは少しずつ近くなっていく。
そして、恋から愛へと変わっていくのだったが――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 08:10:10
56139文字
会話率:39%
冴えないサラリーマンの富義は、過去の事故によって自分の意見を言うのが苦手になってしまった。
そのせいで『逆らわない、なんでも言う事を聞く静かでオドオドしたやつ』と認識されいつも上司に目をつけられていた。
ある日寝不足と空腹により会社で意識
を失った富義。目を覚ますと、そこは、会社じゃない———!?
助けてくれた人は異界の葬儀屋だった。
初めて出会った価値観も人種違う者達。
言葉を交わす事で、彼らの価値観を知っていく異界転移ストーリー
ほんの少し、異界の様子を覗きませんか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-24 20:12:30
29656文字
会話率:36%
自分に自信が持てない男爵令嬢のクリナはある日、当主である父に呼び出された。
「お前に興味を持ってくれた方がいるぞ」
最初は戸惑うクリナだが、相手は格上の公爵家。諦めるように公爵家に向かうと、そこにいた公爵家の嫡男・クロス様。
最初はオ
ドオドしていた彼女だが、彼との出会いで灰色だった人生が色づいていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-15 18:01:25
5532文字
会話率:56%
彼氏と、あまり上手くいっていなかった美容師。そんな美容師が、オドオドと現れた客のオジサンに、惹かれてゆく。
最終更新:2023-05-14 15:32:42
11342文字
会話率:41%
隣のクラスにいる地味で目立たない大人しめの女子。
そんな彼女には、俺が知らないとある秘密があった。
最終更新:2023-01-31 16:12:13
3218文字
会話率:37%
自分の意見が言えなくていつもオドオドしている
そんな私を唯一認めてくれた拓也くん
一番仲良しの佑美は女子力が高くてなんでも持っている
なんでも持っているのに、私の唯一を取らないで
カクヨムにも掲載しています
https://kakuyom
u.jp/works/16817330651367278193折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-02 10:15:18
7950文字
会話率:34%
「ゲェ、私の負けかぁ」
「イエーイ、勝ちー!」
「じゃあ約束通り、ちゃんと津島君に告白してよね」
「……わかったわよ」
――!
とある昼休み。
図書室に向かう途中、人気のない科学室の中で、僕と同じクラスの女子三人がこそこそとジャンケ
ンをしている光景を目撃してしまった。
ジャンケンに負けたのは、我がクラスのスクールカーストトップの冬森さん。
誰もが羨むような美貌を持つうえ、実家もお金持ちという、絵に描いたようなお嬢様。
そして津島というのは僕の名前だ……。
こ、この流れはまさか――!
僕は慌てて、その場から立ち去り教室に戻った。
「ね、ねえ津島君、放課後ちょっと話があるんだけど、裏庭まで来てくれない?」
「あ、はい」
教室で一人ボーっとしていると、案の定冬森さんから声を掛けられた。
――そして迎えた放課後。
「つ、津島君、実はずっと前から好きでした。私と付き合ってください」
「――!」
僕たち二人以外誰もいない裏庭で、抑揚のない声で冬森さんからそう告げられた。
いや、正確には僕たち以外にも、先ほど冬森さんとジャンケンをしていた二人も、草むらに隠れてニヤニヤしながらこちらを窺っている。
――噓告白キターーー!!!!(大歓喜)
毎月二十冊以上ラノベを読んでる僕だからわかる!
この流れは、ラノベの定番中の定番、『噓告白』だッ!
最初はドッキリで付き合っていたスクールカーストトップの美少女と、スクールカーストドベの陰キャボーイが段々と心を通わせていき、やがて本物の恋人同士になるという、ラノベ界の王道オブ王道!
盛 り 上 が っ て ま い り ま し た。
……お、おっと、一人でズンドコしてる場合じゃない。
ここは噓だとは気付いていないフリして、何にせよ告白は受けないとね!
「あ、うん、ぼ、僕なんかでよければ、喜んで」
僕は敢えて声を震わせ、オドオドしながらそう返事した。
「あ、ありがとう、とっても嬉しいわ」
微塵も嬉しくなさそうな、引きつった笑顔を向ける冬森さん。
それに反して草むらに隠れている二人は、満面の笑みでハイタッチを交わしている。
「……じゃあ、早速二人で帰りましょ」
「そ、そうだね」
さてと、見せてやるとしますかね、ラノベ主人公の力ってやつを(倒置法)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-04 21:12:57
4736文字
会話率:44%
私は話す事が得意じゃない、希望や将来を考えられない。
それは父が話しかけるなと幼少期の私を遠ざけていたからだし、いじめに遭っていてもいじめられる方が悪いと取り合ってくれなかったりしたから。
就活は面接でオドオド話す人材はいらないとか、真面目
なのはわかるけれどビジョンが見えないと言われ落ちる。そして彼に娘の選考落ちが分かれば出来損ないとか穀潰しと続き息抜きをしていい様な身分じゃないと叱責される。
就活で結果が出ない事も、父に生きている事や出来が悪い事を否定されるのに疲れた。少しだけ、書き連ねたら言われた時の記憶は薄れるだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-16 17:58:03
3150文字
会話率:0%
気弱で、普通の人からみても影の薄い青年
黒井ユウは、ある日突然見たこともない空間にて目が覚める。
その空間には神や天使を名乗る者達。
かの者たちは黒井ユウを選ばれた者たちと間違いで呼んでしまったと言う。
「そりゃねーぜぇぇぇ!」
と内
心思いながらも口には出さずオドオドする黒井ユウ。
そんな時神様はこう告げる
「あなたには神様になってもらいます」
しかし、神様になる為には試練が必要。
試練の内容は……
クリア条件の設定された惑星を
八つ攻略する事だった。
神になる気は全くない黒井ユウだが
彼は世界で一番愛するお嫁さんアイちゃんの元へ帰る希望を捨てきれず、その話を受けるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-27 03:13:12
4158文字
会話率:45%
異世界転移物語
これは、女子高校生4人とクラスメイトが異世界に召喚されてしまい、主人公達がその世界を頑張って生き抜こうとする話。
シリアスたまに? コメディーあり
☆佐々木 百合(ささき ゆり)
主人公。 高校一年生。 16才
面倒
くさがりで大雑把な性格。
同じクラスメイトからは「コアラみたいだが親友ポジにいる気心知れた人」と言う評価。
高身長でスタイルよし。
髪の毛は肩より下だがそこまで長くない。たまにポニーにする。ゴム2つ常備している。
鋭い目付きだがだるそうにしているため威力半減。しかし、睡眠を邪魔されると、切れる。
面白いの大好き。気長だが、一度切れると他人なら二度と関わらず、友人なら許す。
☆岩木 舞(いわき まい)
親友。 高校一年生。 16才
気遣いのできるモテる女。たまに腹黒。
クラスメイトからは「可愛い。彼女にしたい。そばにいると癒される。」と評価を受ける。
童顔で低身長。
左ポニーテール。肩に触れるくらいの長さ。
パッチりとした丸い目。二重。
いつも笑顔でいる。実は、辛党。大事な人を傷つけられたらぶちギレる。起こらせると一番恐い人。基本的に人に甘いが「嫌い」判定すると無視する。
☆佐藤 美夜里(さとう みやり)
いじられキャラ。高校一年生。 16才
関西弁で喋る、ノリのよい性格。
髪の毛は肩に触れるか触れないかの長さ。
つり目がちだが可愛い猫目。低身長はコンプレックス。
鋭い直感を持っており、勘で生きている。かなりの甘党。天然な所があり、グループとクラスメイトの癒しになっている。
☆藤村 愛梨(ふじむら あいり)
小動物キャラ。 高校一年生。 16才
クラスメイトから「小動物みたいだけどちょっとサイコパス」という評価を受ける。
気弱でオドオドした性格。百合のストッパー役で幼馴染み。
腰に行くくらい長い髪。ストレート
たれ目で二重。百合の次に高い身長。スタイル好し。
酸っぱいの大好き。以外と鬼畜。インドアタイプ
無自覚で傷を抉っていくタイプ
恐いもの好き
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-11 14:24:59
6509文字
会話率:55%
気に入らないものは実力で捩じ伏せる悪役令嬢であるラヴィーニア・ロンバルディ
孤高で、気高くて、何より美しく自分の意志をしっかりと持っている‥!
そんな彼女にずっと憧れていている蜜柑は優柔不断、お人好し、断れない‥いつもオドオドしているせい
で、厄介事に巻き込まれていた。
生まれ変わるなら、こうなりたい!
ラヴィーニアのように生きられたのなら、こんな自分を好きになれる‥‥そう信じていた。
そう、今までは。
あれ‥ちょっと待って、おかしくない???
なんで私がラヴィーニアに!?!?
シナリオ通りに進みたいのに正反対の性格すぎて、何もかも上手くいかないんですけど‥!?
そんなヘタレな悪役令嬢に翻弄されるのは、残念な攻略対象者達
悪役令嬢なのに何故かヒロイン気質!?
*ご都合主義で進行中
カクヨム、アルファポリスで連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-26 22:00:00
123722文字
会話率:48%
「リーゼロッテ・グローリーデイズ公爵令嬢! 貴様との婚約はたった今、ここで破棄させてもらうぞ! 新しい婚約者はここにいるロレッタ・ゴールデンルーキーだ!」
「いや―――ッ! 私、あなたとは最初から婚約なんかしてないわ!」
学院の卒業パー
ティでそう宣言したスコット・ラブファントム王子は、婚約者であるはずの公爵令嬢・リーゼロッテの金切り声に仰天する。一体何が起こっているのか? 新しい婚約者であるロレッタですら何が起こったかわからずにオドオドする中、リーゼロッテの婚約者であるという隣国の王太子、ユリアンが現れて、会場は大混乱に陥る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-13 12:05:15
8493文字
会話率:33%
幼馴染のカナデは美少女忍者だが、『ござる口調』や恥じらいの無い言動で主人公の勝海にとって女性らしさを感じられなかった。
そんなある時、『実体のある分身の術』を使ったカナデの分身の一人がオドオドしていて恥じらいがあることに気づき、その分身を
こっそり自分のものにし、恋人になってしまう。
残念美少女忍者カナデは自分の分身が勝海の恋人になっていることに気づかず、嫉妬心を燃やすのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-22 21:30:28
10635文字
会話率:55%
依頼をこなして早30と数年。今年でめでたく43歳を迎えたおっさん冒険者のヴォルフガングさん。
町では知らない人などほとんどいない、ちょっとしたヒーローであった彼は……なんの因果か雑魚モンスターとして有名な、ホーンラビットと中身が入れ替わ
ってしまった!
彼を元の姿に戻すための調査を進める間、冒険者ギルドが彼に押し付けた仕事は……新米ショタ冒険者の契約獣ポジション!?
今ここに、【中身おっさんな見た目詐欺もふもふ兎】と【女顔なオドオドショタ冒険者】という異色のコンビが爆誕した!
これは、おっさんが兎としての人生を歩む物語……そして、少年が一人前の道をゆっくりと駆け上って行く、チート無し成長物語である。
※本作品は、一週間に1度ほどのペースでのんびり投稿させていただきます。筆が乗った時にはその限りではありません。
※本作品は、急激なパワーアップなどはいたしません。普通の冒険者として、スローペースで強くなる少年をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-09 05:28:06
403777文字
会話率:46%
現実世界から転生してきた勇者に、世界を闇に包み、趣味である恋愛物語や愛らしきものを全て手中に収めようとしていた魔王は滅ぼされようとしていた。
このまま滅びてしまうのなら……いっそ勇者を道連れにして自分は転生魔法で転生してやろうとした魔王は
、自爆魔法を使って勇者と共に滅びた。
自爆後、目を覚ますと魔王は小さな部屋の中に立っていた――無事に転生が出来たと思いきや、なにかがおかしい。自分の姿が鏡に映らず、ベッドには部屋の主と思われる少女が眠りについていたのだ。
転生失敗? そう思っていた矢先、目を覚ました少女からは、おばけと間違えられてしまった魔王は、部屋を脱兎のごとく逃げ出した少女——優奈の後を追っていくと、どうやら自分の姿は優奈にしか見えないのが判明した。
さてどうしたものかと思っていると、優奈から驚愕の一言が放たれた。
「ま、魔王がなんでここにいるのおおおおお!??」
魔王の正体を優奈は見抜いていた――なんと、優奈は魔王を滅ぼした勇者が転生した存在だった!!
この物語は、転生に失敗した恋愛と可愛いものが大好き魔王と、一人の男子に恋心を抱くちょっぴりオドオド系の元勇者が送る、ちょっぴり不思議な物語。
☆カクヨムにて同時掲載しております!☆
☆感想、評価お待ちしております!☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-12 21:02:15
23154文字
会話率:44%