神仙祟り呪いで彩るオカルトミステリー。そして『いまだ何者でもない彼らの織りなす』青春のモラトリアムコメディ
紀元前6世紀、春秋時代の晋。
文武両道だが傲岸不遜な貴公子・ざんねんなイケメン士匄。
生真面目でツッコミ属性の後輩・美少
女風美青年な趙武。
この凸凹バディが、次々と巻き込まれる奇妙な怪異の謎を解き明かす! 迫りくる呪いや祟りを退け、神仙にケンカを売り、無鉄砲な若者たちは生き抜けるのか?
手に汗握るオカルトミステリー、そして思わず笑ってしまう青春コメディと一瞬の切なさがよぎるかけがえのないモラトリアム。
中国古代の怪異譚が今、幕を開ける。
春夏秋冬連作シリーズ
【因果応報、春の祟り】
自業自得で祟られる主役……! 周りは迷惑、主役は反省するのか?
【夏は星狩りの季節】
友達の家に巫女が居候。友達をめぐり巫女と主役の仁義なき戦い!
【恋は秋菊の香り】
恋と女の子たち、そして密室。となれば連続殺人事件開幕!
【冬が来たりて夢幻の旅路】
神域の荒野で彷徨うはめになった主役&後輩バディ。厳しい寒風と共に幻覚が襲う。もう神なんて知るか、ぶっ倒す!?
※この作品は歴史フィクションです。実在の人物、組織、事件、史書記録には関係ありません
※この作品は改稿版です。
※カクヨム、ネオページにも記載有り折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 16:50:00
217310文字
会話率:40%
平穏な日常が少しずつ悪夢に侵食されていく。
繰り返す悪夢の意味するものとは――。
舞台は愛知県(岡崎市~尾張地方)。
人間ドラマ主体のオカルトミステリー。
※【病死したアイドル画家の謎】、【記憶を失った幽霊の親友捜し】の二本立て
。
※実在する街・施設等が登場しますが、本作はフィクションです。
※女性向けライト文芸。ネトコン〆切までに完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 15:40:22
111862文字
会話率:50%
それは、人間が「記録される側」になる物語。
過去と未来、記録と観測、共鳴と断絶。 戦争、事故、SNS、恋、霊、技術、そして“名もなき誰か”の未完の思い。 世界の裏側で静かに連鎖する出来事を、誰も観測しなかった。 それでもなお、その“波形”
は静かに記録され続けていた――300年の間。
玲という観測者は、意図せずその記録を“再生”してしまう。 消えた感情、忘れ去られた言葉、名も知らぬ誰かの対話。 それらは全て、「観測されたとき」にだけ“物語”として存在する。
――これは、記録されることを待っていた者たちの、最後の共鳴である。
・対話劇形式(形式美×会話だけの空間) ・視点移動あり(玲/教授/過去の誰か) ・人間と記録、感情とエビデンスの境界を扱う ・難解に見せかけて、じつは誰かにとっての“あなたの話”
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 09:41:29
25708文字
会話率:39%
この世は呪いに満ちている。
太古の大昔、最厄の妖狐が人間をそう定めたために。
とある事件により心を閉ざす大国の若き皇帝・紅焔は奇妙な妃を迎えた。
そなたを愛するつもりはないと言い放った彼に、美しい妃は「それでかまわないから、都に怨霊や呪い
の影があれば自分にすぐ教えるように」と条件を出す。
その言葉通り、妃は皇帝を突如襲った「血塗れの怨霊」を不思議な力で追い払ってみせた。
妃は一体何者なのか。徐々に明らかとなる、妃と千年前の大妖妃との関係とは。
中華風ファンタジー世界が舞台の、謎多き妃×傷を抱えた皇帝のオカルトミステリー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 22:39:51
241311文字
会話率:39%
旅をしながら記事を執筆するルポライター・伊田裕美。彼女は各地を巡るうちに、ただの観光記事には収まらない奇妙な事件に次々と遭遇していく。
封印された怨霊、土地に刻まれた祟り、目に見えぬ恐怖——。その影に隠された歴史と、事件の真相を追い求める
うちに、彼女は次第に“幽霊探偵”としての役割を担っていく。
人はなぜ霊に憑かれるのか?
祟りとは、ただの迷信か、それとも過去の叫びなのか?
取材を続けるうちに、裕美は不可解な事件の中に隠された“真実”に気づく。それは、単なる恐怖ではなく、時を超えて語られることのなかった人々の“記憶”であった。
恐怖と謎が交錯するオカルト・ミステリー。
“幽霊探偵”としての彼女の旅は、まだ始まったばかり——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-27 20:00:00
294562文字
会話率:30%
おばあちゃんの家の蔵を探索しているとなんと、宇宙人のミイラが! 悩める小学生が自らの出生の謎を解き明かすオカルトミステリー⁉
最終更新:2023-08-06 22:54:47
11630文字
会話率:41%
ごく普通の高校生、霧島 修介(シュウ)。彼の通う明久学園には、秘宝が眠る地下迷宮が存在するという噂があった。ひょんなことからその地下迷宮に閉じ込められたのをきっかけに、彼の周りで不可解な事件が次々と起こり始める。いつもはコミュ障、でも時々名
探偵。そんな主人公シュウが挑む、連作オカルトミステリー。不定期で更新していく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-12 20:00:00
87981文字
会話率:71%
この世の謎に挑む部活動「マッドスクールカンパニー」。高校一年の渦口渚と二年の犀上唯弥が、二人の頭脳で有象無象の謎を解き明かす。荒唐無稽、語るに落ちるカタルシス。奇想天外なオカルトミステリー!!の後日談であり前日譚。
前代未聞、幕間劇のみ
の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-04 12:34:19
2152文字
会話率:80%
コンビニとオカルト誌編集部でバイト生活を送る鳥追月夜。そんな彼女に死の間際にある祖父が伝える「 私は特級戦犯だ」。祖父の遺した葛篭を巡り始まる鳥追いの一族月夜の鳥殺しの物語。
都市伝説オカルトミステリー。
最終更新:2018-02-24 13:14:56
121315文字
会話率:74%
祖母の突然の死で十五歳まで暮らした港町へ帰った智章は見知らぬ女子高校生と出会う。祖母の死とその女の子は何か関係があるのか? 祖母の死が切っ掛けになり、智章の特殊能力、実父、義理の父、そして奔放な母との関係などが浮き彫りになっていく。
最終更新:2017-10-10 20:00:00
98235文字
会話率:48%
俺はオカルトなんて信じていない。
幽霊、妖怪、宇宙人、超能力……はっ馬鹿みたいだ。
この科学の時代にそんなもの本気で信じている奴なんているのかね。
さて、今日も推理小説を読もうか。
最終更新:2017-03-13 18:01:11
10696文字
会話率:37%
音櫛島
そこは時代の流れに取り残され時が止まったままの閉ざされた島だった。
生贄の儀式。前世と現世の交わり。繰り返される悲劇。
生まれつき『見える』男と風変わりな財閥御曹司の二人が訪れることにより、悲劇は終幕へと加速する。
悲劇を終わらせる
には何が必要か――……
―――――
過去に書いたものを修正して投稿しなおしました。
(2016/10/22)
大部分修正しました。
改行調整や誤字訂正のみなので内容自体は変わりません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-25 13:00:00
83841文字
会話率:22%
探偵の美登河(みとがわ)篠弼(しのすけ)と警部の西條辭(さいじょうじ)萩悟(しゅうご)。
聞いたところ、普通の探偵・警察コンビだが、彼らが担当するのは怪奇・猟鬼などの殺人・変死事件。彼らは様々な事件に挑み、それらを解決していく。
そして、この世の中には様々な不思議・不可思議現象が起きる。突然の変死、不可能な殺人。
呪怨・邪念・幽霊などの仕業の事件を解決していく鳳野里(たかのざと)稔(みのる)。以前の経験から、邪念・幽霊などを見る能力を持ち、除霊・成仏させる能力も持つ。
二人の主人公でおくる、ホラーオカルトミステリーバイオレンス。
どうぞ、お楽しみ下さい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-01-18 17:19:54
5589文字
会話率:71%