自らを平凡と自称する高校生、暁黒斗──アカツキ・クロトは長年遊び続けているMMORPGをプレイしていた。
日課であるクエストをクリアし、早々とゲームからログアウトしようとしていた時、一通のメールが届いている事に気づいた。
中身を確認し
たクロトは不審がり、そのメールを即座に消去した。
だがそれには彼の人生を左右する内容が書かれていて……!?
友達とバカやったり、意地張ったり、人助けしたり、天然だったり、アホだったり、鋭かったり。
これだけの個性を持っておいて平凡とか言っちゃう少年が織りなす、たった一つの物語。
青春コメディな異世界冒険による怒涛の学園ストーリーが始まる!
注意!
・度々、加筆・修正を行っていたり、タイトルが変わる可能性があります。
・メインはクロト視点ですが、基本的に登場人物全員が主人公だと思っていますので視点がコロコロ変わります。分かりやすく書くつもりではありますが、分からない時は頑張って読み解いてくれよな!
・ブックマーク、感想、指摘など頂ければありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 19:44:58
1667949文字
会話率:41%
天に二つの月が輝く世界
高僧が法力で都を守り、妖術師は呪力で怪しげな術を使い、武芸者は気の力で人並み外れた動きをし、陰気より生じた妖怪が人を脅かす
そんな世界で忍びの里に生まれたアカツキは、新たな生を自分が納得して生きる為、人目を忍ん
で奮闘する
この作品はカクヨム様にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 16:20:00
60169文字
会話率:5%
ひっそりと暮らしたいだけだった高校生・Aくん。しかし彼の正体は、前世で“風属性のレッドドラゴン”として討伐された転生者だった。目立たぬ日々を送りつつ、ハマっていたゲーム『DーWorld』では伝説級のドラゴン使い“アカツキ”として活躍していた
。
ある日、ゲーム内で仲良くなった“雷属性ドラゴン使い”Bくんと初のオフ会をすることに。しかしBくんが語る数々の「ドラゴンだったとしか思えない山火事あるある」にAくんは戦慄。実はBくんも、前世が“雷属性のレッドドラゴン”だったのだ。
さらに後日、ボイスチャットで“姫”と呼ばれる強プレイヤー・Cさんとのオフ会にも発展。現れたCちゃんは、まさかの強気ロリ巨乳。そして唐突に発した「2人、前世レッドドラゴンだったでしょ?」の一言。
AくんとBくんが凍りつく中、Cちゃんの真の正体は謎に包まれたまま、物語は転がり始める――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 20:01:34
14244文字
会話率:54%
現代と中世ファンタジー風の世界”暁(アカツキ)”、二つの異世界が数日ごとに切り替わる世界、昨日は剣と槍で所属する国のために戦に挑んだかと思うと次の日には平和な学園生活。
二重生活の中、自信家で自己中心的な男、鈴原 最嘉(さいか)は自身の名前
の由来通り最高を目指す。
可愛らしい容姿とは裏腹に、最嘉をトコトン利用する最悪の謀略家である京極(きょうごく) 陽子(はるこ)。
凄腕だが、自らの生きる意味さえも他者にゆだねようとする人形少女、白き将軍、久鷹(くたか) 雪白(ゆきしろ)。
野心と無関心、黒と白、知謀と武力、それぞれの思惑が重なる時……
食わせ物、最嘉と黒と白の姫が織りなす戦国ファンタジー開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 00:23:04
1341324文字
会話率:38%
ブランシュタイン皇国。この国では騎士団に入団して始めて一人前になる、と言われていた。五年前に皇位継承権争いが始まり、騎士団を選ぶことが派閥を選ぶことと同義になり、見習い騎士のフィンはどの騎士団に入団すればいいのか悩み、いまだに決めることが出
来なかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 11:24:08
7249文字
会話率:35%
☘19世紀ヨーロッパ風の架空大陸を舞台にした転生サスペンスファンタジー☘
クローナ神話で邪神リーリナに呪われ死を奪われた存在――不老不死者【イモゥトゥ】。イモゥトゥの肉体は死なないけれど、その内にある魂は死を迎える。すべての知識と記憶を
失い赤ん坊のようになる。それをイモゥトゥの【新生】と言う。
イモゥトゥ研究者のセラフィアは恋人ルーカスに殺され、気づくとかつての使用人ユーフェミア(愛称ユフィ)になっていた。【新生】で魂が死んだユーフェミアの体に、セラフィアの魂が【転生】したのだ。
ルーカスはなぜセラフィアを殺したのか。そこには【新生】を間近に控えたラァラ神殿の聖女イヴォンの存在が大きく関わっていた。
19世紀ヨーロッパ風の架空の大陸を舞台にしたサスペンスファンタジー開幕。
☘主要登場人物☘
セラフィア・エイツ(ヨスニル共和国エイツ男爵家)
ユーフェミア・アッシュフィールド(イモゥトゥ/エイツ家の元使用人)
ルーカス・サザラン(ロアナ王国サザラン伯爵家)
アカツキ・ケイ(ヨスニル共和国ケイ公爵家)
イヴォン(ロアナ王国ラァラ神殿所属)
※他の登場人物は作品内で随時一覧を掲載する予定です。
☘略年表☘
249年 ロアナ王国でリーリナ神教が禁教となる
271年8月 ウチヒスル奇病事件(ロアナ王国)
397年1月1日 エリオットがサザラン伯爵位継承(ロアナ王国)
402年 狼少女処刑(ロアナ王国)
402年 廃村ウチヒスルの再開拓開始(ロアナ王国)
405年9月1日 ラァラ神殿完成
408年 ウチヒスル城完成(ロアナ王国)
467年11月〜471年1月 イス・シデ大陸間戦争
470〜510年頃 中央クローナ革命期(ヨスニル共和国・ザッカルング共和国他:王政から共和制へ以降)
506年 イモゥトゥ目撃情報が新聞に掲載される
514年11月30日 クローナ大陸横断鉄道全線開通
552年5月7日 ソトラッカ研究所がイモゥトゥの存在を公表
555年7月20日 セラフィア死亡
※エブリスタとカクヨムにて先行公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-03 12:10:00
407499文字
会話率:52%
ごく普通の中学2年生、久遠凌斗
成績もよく、周りの環境も恵まれている凌斗は突然父が死んでしまう
訳も分からないまま、中学の転校が決まり転校先はなんと元女子校というのだ
そこはどうやら変わった風習があるようで…
父の謎の死と10人の花嫁
を巡る恋愛ハーレムミステリー
ここに開幕折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 21:40:00
34303文字
会話率:77%
ある任務で魔界の研究所の襲撃をする男天使。そこではボロボロの姿のロボットに遭遇する。
長年にわたる虐待行為を受けていたことを知り、ロボットを実家にある天界へと連れて帰る1人の男天使『ユスティティア・ラー』。ユスティティアは、このロボット
はメイドとして役割を果たすことができると知ったため、その男天使専属のメイドにさせた。
さらにメイドロボは無名で不憫かつ不便と思ったため、ユスティティアはその美しさとこれからのことの思いをこめて『ノース・ガラドリエル』と名付けた。
しかし、これとは別の大きな問題がある。2人はこの問題を避けて通ることはできないだろう…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 15:57:28
50494文字
会話率:57%
勇者候補パーティー所属の熟練闇魔術士、《バクタ・ナガラ》。
頼れる仲間たちと共に竜王を討伐し、勝利を掴んだ──はずだった。
だが、竜王の転生能力に巻き込まれ、
気づけば魔術の才能S級の少年《アカツキ》の身体に転生していた。
しかも俺だけじ
ゃない。
討伐したはずの竜王まで、一緒に転生憑依してる……!?
喉の病気で魔術の詠唱すらできない天才少年、アカツキ。
生きるために俺は《触手魔術》を使い、アカツキの喉を治療した。
だが、その瞬間、俺は気づいてしまう。
──アカツキの魂はまだ、この身体の中に残っていたのだ。
こうして俺(憑依中)、教え子(本来の持ち主)、
そして討伐したはずの竜王(なぜか憑依中)。
「3つの魂が1つの身体を共有する」、この奇妙なトリオの状況で、
俺はアカツキの「家庭教師」として、彼に魔術を教えることになった。
「僕、また空を飛んでみたいです!触手で!」
「そっかー空かー……え?触手で?」
……何故か気に入られてしまった、俺の触手魔術を。
元のパーティーに戻る方法を探しつつ、
教え子(と竜王)を鍛え上げる俺の奮闘記が、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-26 20:04:15
224228文字
会話率:35%
追われる少女
逃げ込んだ先に住む大学生、神風 白夜(カミカゼ ハクヤ)に助けを求める。
少女を家に上げてからしばらくすると、
怪しい格好をした連中がやってきた。
開口一言、少女を引き渡すように要求される。
白夜は知らないといった瞬間、無情に
も射殺された。
少女は射殺されたことに気づき、
気付かれないように窓から逃走する。
警察が白夜の自宅を捜査し、
白夜の遺体は、遺体安置所に持ち込まれた。
誰もいなくなると少女が現れ、
白夜の口内に青白く輝く液体を流し込んだ。
すると白夜は生き返り、
少女は伝えた。
「私は暁(アカツキ)、古代人類の末裔です。
どうか私たちを救ってください。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-26 22:00:00
12205文字
会話率:45%
アカツキ・センリ
助けた吸血鬼に異世界に連れてこられちゃった系主人公。優しく真面目。性欲がめちゃくちゃ強い旅のパートナーにいつも振り回されている。
リリス
魔族の吸血鬼。センリに助けられ彼の血と性格を気に入り異世界に連れて来る。戦犯。
性
格は自由奔放。性欲が強く当然そういうことも好き。夜な夜なセンリを襲います。
カルラ
食堂【ビール】の看板娘。赤茶の髪のポニテちゃん。明るく活発な性格で彼女目当てにビールに来る客もいるとかいないとか。ハーレム要員じゃないよ。
ミリシャ
宿屋【ラ・ルル】の管理人。カルラの母親。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 17:11:14
8084文字
会話率:41%
神道遮は醜い顔の、デブでチビで、汚く臭い四十歳のおじさんである。彼の人生はとても不幸だ。
毎日、何とか生きている。
そんなある日、勇者として他三十二人と一緒に異世界へ召喚された。だが彼は勇者としての力もなければ、この世界で当たり前に持ってい
て当然の魔力と言うものも持っていない、ただ巻き込まれただけの無能な一般人だった。
他の勇者や城に勤ている人からのイジメに耐えていた。ある日、それに反抗してしまった。すると、犯罪者として追われる羽目になる。
何とか命かながら逃げ切った彼を助けてくれたのはティーネ・エルリン。
その日から彼の幸せな日々が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-23 11:53:58
21932文字
会話率:53%
美しく咲、醜く散った。
薄く香るそれは、生臭く錆びていた。
白い花が紅の黒に染まり、願いは輝きを喪う。
外を知らない鳥は飛ぶことも無く地に落ちる。
凛と鳴るその鳥は、差し伸べられた手を受け入れる。
少女はゆっくりと鈴を鳴らし邪鬼を斬る。
最終更新:2024-08-10 10:03:36
3680文字
会話率:48%
ある日、家の前で少女を拾ったのをきっかけに、主人公の人生は一変した。
おじさんと少女が一緒に暮らしながら遊ぶだけのお話です。
最終更新:2024-07-01 20:47:01
4972文字
会話率:41%
僕こと清水優汰は幼なじみの柚希(阿部柚希)に振り回されながらも、「他人は他人、自分は自分」を信条として生きていた。
幼い頃の夢を見ることはあったが、その夢に出てくる女の子の名前はわからずじまいだった。
文化祭の一般公開の日に、僕は隣のクラス
に居る高橋さん(高橋奈津美)にエールを送った。
夏休みが明けて、僕は幼なじみの柚希(阿部柚希)から別れの言葉を告げられて、あまりのショックに塞いでしまう。
そこで、クラスメートの小泉さん(小泉奏音)から高橋さんがお礼をしたがっていると聞かされて……?
小泉さんの導きでチアリーディング部のマネージャーとして入ることになった僕は、人一倍かわいい部員たちや小泉さんの友人たちに翻弄されながらも、高橋さんへの想いを強めていく。
果たして、僕に待っているのはバラ色の未来か? それとも修羅場の地獄か?
個性豊かなチアリーダーたちとの出会いをきっかけとして、灰色だった世界が彩られていくラブコメディ。
※お試し版(https://ncode.syosetu.com/n3988ir/)からタイトルを変更し、執筆協力を頂いたうえで内容を書き直しています。
執筆協力、独自設定考案など:九戸政景様
高橋奈津美のキャラクターデザイン原案:アカツキ様(twitterID:aktk511)
※カクヨム、ノベルアップ+で同時公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 07:10:00
176027文字
会話率:57%
うだつの上がらない30半ばのおっさん、源竜次
親類家族のしがらみなく、中堅企業の工場に勤め、気ままに暮らしていた
そんなある日、異形のオーガに追われる銀髪の美少女と兵団を竜次は助けることになる
兵団の隊長に託された、宝刀ドウジギリを剣の
技で見事に扱いオーガを倒した竜次は
銀髪の美少女、平咲夜に惚れ込まれた
平咲夜は、異世界アカツキノタイラの乱れを治めるため
名もなき祠の石杯を借りに来たことを打ち明ける
自身は異世界にある縁の国の姫であると伝え、竜次に異世界へ来てくれるよう懇願した
日本に未練がない竜次の返事は決まっていた
源竜次と平咲夜の異世界救済放浪記が始まる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 15:10:00
385958文字
会話率:39%
厨二病が異世界に転送された!?
イメージが具現化するなら厨二病に勝てるやつはいなくないか!?
最終更新:2024-05-07 22:53:16
1698文字
会話率:33%
ある夏の日。至って普通の会社員、暁晴斗は出勤の途中に弟からの電話に出る。
他愛ない会話を楽しみ、近々帰省することを約束したその時、工事の資材の落下事故に巻き込まれ、多くの後悔を残したまま、その命を散らした……はずだった。
死んだはずの晴斗
が目を覚ますと、そこは見知らぬ土地。見知らぬ路地裏。
そして、とある現象を見たことで、晴斗は一つの可能性に思い至る。
「俺、異世界に来ちゃった……?」
晴斗はなんとか情報を聞き出し、自分がいる世界が、魔法が当たり前に存在する世界『アルオローラ』であることを知る。
そしてその世界に、神出鬼没の怪盗として名を馳せる『怪盗ノーヴァ』がいることも……。
様々な出来事が重なり、怪盗ノーヴァと出会った晴斗は、ノーヴァの命を狙う謎の仮面の男達の襲来に巻き込まれてしまう。
自身を守りながら戦うノーヴァの危機を助けようとし、晴斗の活躍により2人は危機を脱することに成功する。
そして逃げた先で、怪盗ノーヴァは晴斗に告げる。
「僕のバディになってくれ、アカツキ!」
これは、なぜか魔法を使える、死んだはずの青年、暁晴斗と、魔法が当たり前の世界で魔力を持たず、二つの顔を持った怪盗、ノーヴァが、アルオローラの闇に暴いていくお話。
出会うはずのなかった者達が織りなす、出会いの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 15:22:04
174406文字
会話率:42%
荒廃した街を探索する少年”アカツキ”と、コミュニケーションロボットのアルト。今日を生き抜くため、二人は物資を探し求め、さまよう。
最終更新:2024-04-07 00:03:57
13973文字
会話率:36%
人間の城ロックガルドで働くモブ衛士の俺は、なんと黒ヒョウを守護獣に持つ猫型獣人クロウ・アカツキだ。クロちゃんシリーズこぼれ話。
エミリア王女に気に入られたり。氷の公爵令嬢エリザベートを助けたり、エリザベートの侍女ラナとやり合ったり。待って、
俺は衛士の仕事が気にいっているし、本が読めればそれで満足なんだ!そんな俺の意見なんぞ誰も聞いてねぇ……だってモブだもん!
氷雨そら様のモフモフヒーロー企画に参加しています。
#モフモフヒーロー主義折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 23:35:53
2318文字
会話率:38%
広大な砂漠の先にある塔の中に、不可能を可能にする至宝があるという。
そんな激レア品を求めることなく、森の奥で薬草を採取したり、今日のご飯は何にしようかなと平和な日々を過ごしていた、辺境の村の少年が、
ふとしたキッカケで、不思議な塔の前に
来てしまった。
欲望渦巻く世界?に、じわじわと巻き込まれていく。剣と魔法ともふもふしたのがでてくるファンタジー世界の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 00:53:43
270860文字
会話率:34%
眼前を埋め尽くす、転生者の群れ
多勢に無勢、大いなる意思の前では、信念など小石も同然
ヒット作の無い 自称物書きの「萌月田(もえつきた) 末之(すえの)」は錯乱し、
季節はずれの、かき氷の一気食いによって、激しい頭痛の末に意識を失った。
目を覚ましたところはなんと異世界!しかも、魔王として転生していたのだ!
熾烈なまでの無念、絶望を抱いたならば、
奇跡の転生・転移先で、夢が叶うこともあるかもしれない。
しかし、それをも超える魂の叫びは
魔王になった今、彼を極限までに突き動かした。
「この世界における全ての異世界転生・転移を完全阻止!魔王になったからにはこれ以外はありえない」
いわゆる正統派ゆるふわファンタジー世界の生き残りをかけた、
終わりにしたい転生者VS転生者を司る大いなる意思との闘い
風前の灯となり消えゆくのか、新たなる芽となるのか
世界の運命を握るのは果たして
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-03 00:59:15
9680文字
会話率:39%
思い出は、美化されるもの
そう思っている頃もありましたが、違いました。
明らかに昭和末期は黄金時代でした。
新しい題材を考えていたら、いや違うぞ
自分の子供時代はもっとアドレナリンでてたじゃないか
そうだ、思い出せ黄金時代の寵児達よと
!
ということで、お世辞ぬきで今より数倍楽しかった
あの頃のお話を記憶を掘り起こしながら綴っていきたいと思います。
ジャンルって何になるんでしょう?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-22 00:47:09
11793文字
会話率:25%
ブロワ公爵家の令嬢アリスは、前世持ちの醜女である。
前世である日本で愛読していた小説、『アカツキ皇国』に転生した事を知ったアリスは、小説の流れに逆らうかの如く立ち向かっていく。
小説通りに進めば、アカツキ皇国で跡目相続争いが勃発し、中立
派であるブロワ公爵家は巻き込まれてしまう。
その結果、冤罪によってアリスは処刑。
第一皇女の夫である兄のルイ・ブロワは難を逃れるが、両親は国外追放の憂き目に遭う。
そして、跡目相続争いによって国は荒れ、他国からの侵略を許し『アカツキ皇国』は滅亡。
そんなあらすじ通りに進んでたまるかと、アリスや兄のルイ、そして両親は運命に抗う。
その結果、アリスとルイは兄妹であるにも関わらず、互いに惹かれ合う。
抑えれば抑えるほど暴れだしそうになる恋心。
自分の想いから目を背け、苦悩し、逃げ、でもやっぱり逃れられなくて。
何をどうやっても諦めきれないと悟ったアリスとルイは、恋心に向き合い覚悟を決める。
すると、両親は衝撃的な事実を口にして!?
そんな中、小説の中でルイの妻であった第一皇女や、パスカル第三皇子が二人の恋路に立ちはだかる。
本来の小説のあらすじから逸脱していく『アカツキ皇国』に、ブロワ公爵家はどう対応していくのか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 19:00:00
36873文字
会話率:39%