手違いだったのだ。もしくは事故。
ヒトと魔族が今日もドンパチやっている世界。行方不明の勇者を捜す使命を帯びて……訂正、押しつけられて召喚された俺は、スキル≪物質変換≫の使い手だ。
木を鉄に、紙を鋼に、雪をオムライスに――あらゆる物質を望む
がままに変換してのけるこのスキルは、しかし何故か召喚師から「役立たずのド三流」と罵られる。その挙げ句、人界の果てへと魔法で追放される有り様。
そんな俺は、≪物質変換≫でもって生き延びるための武器を生み出そうとして――キャンピングカーを創ってしまう。
もう一度言う。
手違いだったのだ。もしくは事故。
出来てしまったキャンピングカーで、渋々出発する俺。だが、実はこの平和なクルマには俺自身も知らない途方もない力が隠されていた!
そんな俺とキャンピングカーに、ある願いを託す人々が現れて――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-22 19:00:00
80318文字
会話率:35%
異世界。
人はその単語に魅力され、憧れる。
とは言っても現実的に異世界なんてあるはずもなく、夢物語でしかない
異世界に転生して並み居る敵を一騎当千の力で捩じ伏せて無双したり、強力な魔法を使って一網打尽にしたり、仲間と力を合わせ
て強大な敵に立ち向かったり…
普通に生きている中で絶対に味わう事の無い体験が出来るんだから、憧れるのも当然だ。
まあ、実際転生してそんな風に立ち回れるのかは別として、だが。
……だがな、異世界に憧れてる奴等全員に言ってやりたい
現実は非情だ。とーーーー
もう一度言う、現実は非情だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 08:15:20
820983文字
会話率:57%
「セレア、もう一度言う。私はセレアを愛している」
「どうやら、私の愛は伝わっていなかったらしい。これからは思う存分セレアを愛でることにしよう」
「他の男を愛することは婚約者の私が一切認めない。君が愛を注いでいいのも愛を注がれていいの
も私だけだ」
貴方が愛しているのはあの男爵令嬢でしょう・・・?
何故、私を愛するふりをするのですか?
[登場人物]
セレア・シャルロット・・・伯爵令嬢。ノア・ヴィアーズの婚約者。ノアのことを建前ではなく本当に愛している。
×
ノア・ヴィアーズ・・・王族。セレア・シャルロットの婚約者。
リア・セルナード・・・男爵令嬢。ノア・ヴィアーズと恋仲であると噂が立っている。
アレン・シールベルト・・・伯爵家の一人息子。セレアとは幼い頃から仲が良い友達。実はセレアのことを・・・?
[この作品は他サイトにも掲載しています(野いちご・ベリーズカフェ・エブリスタ・アルファポリス)]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-27 14:29:35
10959文字
会話率:50%
1914年、全ての戦争を終わらせるための戦争の火蓋が切られた、その戦争には約7000万の人が従軍し、戦火を交えた。
1918年、その戦争は約1000万の人を殺し、約2000万の人を傷つけた、これで世界は平和になると、すべてが終わると思ってい
たが、終わらせるための戦争は、世界の在り方を永遠に変えてしまった。
1939年、再び世界は地獄へと姿を変えた、しかしそこに悪意はない、誰も戦争などしたくはなかった、しかし自身の愛する国を守るため、約1億1000万の人が戦った。
1945年、やっと全ては終わった、約7000万の人の命を奪って、もう一度言うがそこに悪意はなかった、自国を守るため、手段を選んではいられなかったのだ。
さて、ここまで人間は二度の世界大戦を行い多くの人間が死んできた、しかしそれ以外にも重要なものを失ってきたのだ、それが『兵器』である。
ある時は陸の上を駆け巡り、ある時は大海原を優雅に進み、またある時は大空を飛び回った兵器、それは人間たちが自国の安念を願い当時の技術を生粋させて作成された、人々の自国を思う愛の結晶なのだ。
そんな兵器たちを怖がらないでほしい、嫌わないでほしい、兵器があったから戦争が起こったのではない、戦争が起こったから兵器はできたのだ、その兵器たちは、自分を作ってくれた人間を守るため、愛する祖国を守るため人に使われた。
ある時は活躍し、ある時は象徴とされ、ある時は捨て駒にされた。
戦争は決して良い事と呼べるものではなく、嫌悪されるべき悪なのかもしれない、しかしその戦争全てが悪ではないと知っておいてもらいたい、戦争をした人々の中には、ただただ自国の平和を思って、苦渋の決断をした人もいるのだ。
そんな自国を守るために行われた戦争、そしてその戦争に勝つために作られた兵器を知らない、教わらない、知ろうとしない今の私達こそが、一番愚かなのかもしれない……。
『戦争』それは国の力を奪い人の命を奪う、それでも人々は愛国心とそれぞれの信念をもって戦う、戦いに勝とうとも敗れようとも、その戦いの果てに見えるのは希望の光なのかもしれない、その光を求めて人間たちは争い続ける折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 23:12:26
950949文字
会話率:47%
コレは、よくある異世界転移ものである。
既になろう界隈にごまんと存在する。二番煎じも良いところの異世界転移ファンタジーである。
「だから言ったよなぁバカンザキ!スライムは剣がきかねぇから魔術組2人に任せようって俺言ったよなぁ!」
「物理無
効のモンスターを物理で倒すのがカッコいいんだろうが!ロマンわっかんねぇかなぁ昴は!」
「待てや、そんなアホな理由で異能つかって突っ込んだんかお前は、武器必死に回収したんが馬鹿みたいやわ俺」
「遠い!勝間遠い!文句あるならその速すぎる足を止めてもうちょい近くで文句言って!てかお前本来は殿の役目だから!!」
「くっそあのスライム、俺が必死に探して手に入れたライッシュを全部飲み込みやがった、許せねぇ……!」
「才途いまお米の話は誰もしてない!!魔力尽きたんならキビキビ走れ鈍足ステータス!!」
「ZZZ」
「あとテメェらの中にこの眠りかけてる悦司を一緒に運んでくれる心優しい奴いないんですかねぇ!?」
「「「昴は優しいなぁ、流石リーダー」」」
「くたばれ!!」
もう一度言う。
これはよくある異世界転移物語である。
……物語の主要人物が、高専の野郎5人という点を除いて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-10 08:38:17
170932文字
会話率:73%
オメガだけが通う高等学院で陰鬱な生活を送っていた僕、杉浦涼介は、新しい担任の畦浦雪野先生を見た瞬間に、無性に惹きつけられる。卒業式の日に、告白すると、二年後にも気持ちが変わっていなかったらもう一度言うようにと先生が笑った。そうして卒業から
二年後、僕は先生と再会する。※独自設定を含む、現代×オメガバース×ボーイズラブです。高等部時代の初恋の記憶と、その後大学生になってからの先生との恋のお話です。(他のサイトにも掲載しています)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 03:03:21
72234文字
会話率:49%
「土井さん、今日、面接に来る予定の伊藤芳香さんですが、今、痴漢を捕まえたとかで遅れると連絡がきているのですが……」
困惑の表情の事務員に相談された土井は芸能プロダクションの副社長だ。
「遅れるのは構わないが、その子は大丈夫なのかい?
連絡はメールで?」
「あ、今、電話がつながってます」
「僕が出るよ」
土井の言葉に、事務員は外線を回す。
「土井です。痴漢を捕まえたって? 大丈夫かい? 今どこにいるの? ウチのスタッフを向かわせようか?」
電話に出るなり、立て続けに質問を投げかける。
だが、電話の相手は、落ち着き払って「問題は面接に遅れてしまうことだけです」と断言したのだった。
その後、警察官にも代わってもらって諸々の確認した後、電話を切る。
「ふう……」
土井は大きく息を吐く。面接に来る途中で痴漢を捕まえた子なんて、初めてである。
よほど驚き呆れたのか、落ち着きなく溜息を繰り返している。
「ナイーブな子より、それくらい肝が据わっている方が良いんじゃないですか?」
事務員は苦笑いで言うが、土井はトラブルメイカーの臭いを確実に嗅ぎつけていた。
----
伊藤芳香は美人である。
アダ名は、ゴリラ。
もう一度言う。
伊藤芳香は美人である。
背はスラッと高く170cmを越え、顔立ちは怖いほど整っている。
背中の中ほどまである艶やかな黒髪が風に靡くさまは、誰もが溜息をもらすほどだ。
そして最後にもう一度言おう。彼女のあだ名はゴリラである!
※カクヨムでも公開しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 11:09:47
86391文字
会話率:44%
俺の名前は綾野光。もう一度言う綾野光だ。クソみたいな高校生活を送っていた俺は、異世界へクラス転移することになる。異世界に行っても絡んでくるのは猫耳少女やエルフでもない陰キャ仲間だ。ありえない!俺はきっと異世界でかわいい嫁さんを見つけるのだ!
巨乳でかわいい嫁さんを!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 07:09:33
7497文字
会話率:34%
謎の病気で死んだら、これまた謎の真っ白で人が1000人くらい集まってる空間に居て『あなた達には新しい種族の始祖になってもらいます』って言われた。ふざけんな。百歩譲って異世界転生はいいよ、ベースがゴブリンってなんだよ!!もう一度言う、ふざけん
な!!印象が力になるって言ってたから騙しまくって強くなってやらァ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-10 21:00:00
38573文字
会話率:28%
「きみは戦利品にすぎない。物や土地、地位や勲章と同じだ。そういうものを愛することはない。そんな価値はない。そうだろう?側に置くことはあってもね。きみは、あくまでもそういう存在だ。ぜったいに愛することのない妻、というわけだ。表向きは、契約婚と
か契約妻と思われるだろう。だが、実際はそれすらにもならない。もう一度言う。きみは戦利品だ。それをけっして忘れるな。それ以外は、好きにするがいい」
「はい、殿下。承知いたしました」
わたしは、亡国の公女エリカ・デュトワ。国が滅ぼされてからというもの、数々の国の王侯貴族の間を戦利品としてたらいまわしにされている。今回はフェーブル帝国に勝ったベシエール王国の王太子に戦利品の一つとして贈られた。王太子レイモンド・ロランは、「氷竜の貴公子」と異名を持つ将軍らしい。おざなりの婚儀とパーティーの後、彼から非情なまでの戒めを叩きつけられてしまった。
ああ、そうなのね。そんなことは、もう慣れっこよ。だから、即座に了承した。
これまでは戦利品として分をわきまえ、従順で控えめにしていた。たぶんそれがいけなかったのね。どこの国や場所でも、あらゆる人たちに蔑まれ虐げられてきた。こんな人生、もうたくさんだわ。今回は、悪妻、悪女ぶろう。どうせ蔑まれ虐げられるのなら、強気にでた方がすっきりするにきまっている。
そんなふうに決意したすぐ後、レイという謎の人物に出会った。たいそう美しい顔立ちで強い彼だけど、うさん臭さ満載。関わってはいけないと思いつつ、どうしてもレイのことが気になってしまう。しかも、「戦利品だから、愛さない」と宣言したはずの夫(王太子)が、なぜか絡みまくってくるじゃない。
これってわたし、なんかヤバいことに巻き込まれてしまったんじゃないかしら?
とにかく、今回は悪女ぶって図太く生き残るのよ。
※全四十五話。ハッピーエンド確約です。かなりゆるゆる設定です。ご容赦ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 22:03:47
115722文字
会話率:22%
「君を愛する事は出来ない――――が、心はともかく、君のお腹は満足させよう、絶対に!」
『人形令嬢』アリーシャは困惑した。それはもう大いに戸惑った。
何故なら、夫となるべき男がそんな事をのたまったからだ。
無機質・無表情・無感情
。心を持たぬ芸術品とあれ、と育てられ、社交界では見世物として畏怖される自分だ。
女として愛されることなど初めから期待していない。これは政略結婚。男女間の恋愛感情などそこに在り得る筈が無い……のに。そも、この旦那様が恋するのは人でなく食べ物だった。もう一度言う、食べ物だった!
『美食伯』セシル・シュトラウス伯爵。彼は、美味しい物を食する事に己の全てをかける、稀代の変人貴族だったのだ!
「我が血、我が肉と為すこの世の食材全てに、私は敬意を捧げている。それ、すなわち愛だ」
――どうしよう、どうしよう。この伯爵様は変な人だ。もの凄くおかしい人だ!
そうして始まった結婚生活は不可思議そのもの。
見たことも無い料理をたらふく食べさせられ、その薀蓄を語られ、嬉々としてアリーシャに構う伯爵に振り回される。
けれど、そんな日々が『人形』の凍てついた心に確かな変化をもたらして――
これは心を持たぬ人形として躾けられた令嬢が、食べる愉しみと生きる悦びに目覚め、幸せを知る物語。
※前・後編合わせて二編の短編となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-20 12:07:12
73861文字
会話率:32%
これはとある世界線の地球のお話。
この物語の世界で起こる事は必ずしも現実と通じているわけではない。
ただ基本的な概念はおおよそ同じだと思ってもらって構わない。
例を挙げるとそれぞれの土地に国が存在する。
国には独自の文化や言語が存
在する場合もある。
登場する人物に似たような名前や容姿、性格の人間が現実に存在するかもしれない。
だが、あくまでも空想上の物語である。
もう一度言う。
これはあくまでも空想上の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-23 21:00:00
1738文字
会話率:71%
主人公、春日井颯太には義妹がいた。
義妹との幸せ同居生活を期待していたけど、残念ながら極寒の同居生活は半年間で終わりを告げる。
そもそも義妹との恋愛なんてフィクションだろう。
年頃の男女が同居なんて、ただ気まずいだけ。
そう思っていた時
期が俺にもありました。
なんと元義妹の少女、古賀桜はストーカーへと変貌を遂げて、物陰からこちらを見ているじゃないですか。
いやいや、ストーカーとの恋愛?それは義妹との恋愛以上にフィクションだろう。
もう一度言う、そう思っていた時期が俺にもありました。
これは、素直になれない元義妹との関係が、ストーカーから大切な人に変わるまで。
そして、素直になりすぎた女の子が、とにかく可愛くて仕方ない日常の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-17 17:50:01
100500文字
会話率:49%
健康診断の結果について総務部から呼び出しをくらった俺は、健康について意識高い系に転進した。この作品は、そこからのサクセスストーリーを描いた実話エッセイだ。
なお文体はこのあらすじのように、偉そうな上から目線の口調になっている。それが嫌な
らブラバしてくれ。
ただしその場合、おまえの腹はブヨブヨしたままだ。いいか、もう一度言う。おまえの腹はブヨブヨしたままだ。
――そうか、おまえは我慢できるようだな。なら引き続き、本文に進んでくれ。そこにはひとつやふたつは、役に立つことが書かれているだろう。少なくともそうであることを、俺は願っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-01 00:00:00
6988文字
会話率:1%
シーディンヴェール王国始まって以来の天才幼女、アーファリーズは魔法騎士団の騎士を志望したが、彼女を妬む者たちにより年齢を理由に『勇者特科』の学生寮管理人にされてしまった!
『対魔王兵器』、勇者候補に選ばれた六名の男女生徒のお世話。
前世から
培った『賢者』の実力見せてやろうじゃないか!
「王国総戦力をもってしても手に負えない化け物を六人育てあげてやる! はーっはっはっはっは!」
※お仕事は寮管理人です。大事なことなのでもう一度言うけどお仕事は寮管理人です。
※ベリーズカフェさんで読み直しナッシング書き溜めしてます。
※小説家になろう、カクヨム、アルファポリス版は改稿したやつです。
カクヨムとアルファポリスは今準備中!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-21 12:00:00
115000文字
会話率:36%
「もう一度言う。…君を愛することは、一切ない」
黒髪紫瞳の女性に、睨み付けるように宣言する。
分かってもらえるだろうか、と息をつく。───僕にとって彼女は最悪の相手なのだから。
学園で追いかけ回された伯爵嫡男(子持ち)と追いかけ
続けていたはずの公爵令嬢のちょっとずれたお話。「彼に愛されなくても、ねえ?」の彼視点とちょっとした続き。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-15 23:49:37
3088文字
会話率:24%
「もう一度言う。…君を愛することは、一切ない」
金髪碧眼の青年に、睨み付けるように宣言された。
まあそれはそうだろな、と息をつく。───彼にとって私は最悪の相手なのだから。
学生時代から付きまとっていた令嬢と、子持ちの青年のなんだか
様子のおかしいお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-15 21:00:09
1716文字
会話率:20%
近年異世界物が流行り転移、転生、チート、無双、成り上がりなど様々なジャンルで覇権を争っているのは実は神による代理戦争が起因していたのであーる
本来異世界に人類を召喚させるのは召喚させた世界を救わせ、その世界の信者を増やす為に行っていたが
神同士が「こっちの救い方がすごい」「いやこっちが画期的だ!」と張り合う様になり自分のアイデアを見せつける場所として
【神tube】を設立し如何に面白くするかを競い合った結果異世界に召喚される人類が爆発的に増加したのであーる
元々、神の位は信者の数によって決まっていたが
最近この神tubeの人気が大いに影響を与えるようになった
その為、神はこぞって色々なチート能力やスキルを授けるようになりさらには本来の目的を忘れ面白さだけを重視し世界を救うことすら蔑ろにする神すら現れるようになってしまった、本末転倒である。神とはなんなのか
本作はチート主人公が活躍するそんな流行に飽きたちょっと捻くれた神(主人公)が気まぐれになんの能力もスキルも与えず主人公(仮)が苦しんでる様子を撮り人気を得ようとするも
何故かトントン拍子に進んでしまいそうな主人公(有能)を必死に蹴落とす神(ポンコツ)が空回る神tuber成り上がりコメディである
もう一度言うコメディであーる
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-06 03:10:05
6067文字
会話率:34%
恐ろしい夢を見た。
今日の朝です。
何故か、皆に知って欲しい衝動にいきなり駆られて、初めての投稿になりました。
もう一度言う、何故か。
最終更新:2020-10-04 00:29:20
1976文字
会話率:0%
砂が舞う。
滅びゆく世界。
その間幕劇。
それは一瞬の出来事。
ひと時の幸せ。
目の前に広がるのは荒れ果てたビル群、何かを研究してただろう正方形の建物、作り出す工場。
どれもこれも朽ち果てて建物というには余りのもずさんなものだ
。
何でこんなものを作ったのかも分からないくらいに。
何をしたいのかも分からない。
もう一度言う。
ここは滅んだ世界。
滅ぶ道を真っ直ぐに進んでいる世界。
私にとってはそんな世界だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-26 15:00:00
113867文字
会話率:44%
目が覚めたら、魔王だった。
ゲームやろうとしてただけなのに。
もう一度言うぞ。
目が覚めたら、魔王だったんだ。
仕方ないから、元の世界に帰るまでは魔王で居よう。
そう思ってたのに、
「主様! どうか魔族をお救い下さい
!」
「我らはずっと、貴方様のお側に。」
あれ……気づいたら俺、正真正銘の魔王になってるじゃん!
なんやかんやあって最強の存在である魔王《ルミナス》と、その従者たちが目指したのは、世界支配だった。
―――ゲームの世界で織りなされるテンプレート型異世界転生チーレムファンタジー!
ただ一点、特質なのは『転生』という言葉が、ただの“転生”ではないという事だ。
その真相を知りたくば、この世界支配譚を開いてみてくれ。
そんなこんなで、今日も今日とて魔王は魔王をしていた。
「―――さあ、お前も我が傀儡となるがいい!」
※注意※
本作は、現在絶賛連載中の『転生魔王の世界支配〜目が覚めたら魔王だったので、世界を支配することにしました。〜』の改稿版となります。
本作は現段階で200話を越え、それを次々と改稿してこちらで投稿しているので、先の展開が気になる方は是非そちらも読んでみてください!
(若干の設定相違等ありますが)
ストックはまだまだあるので、出来る限り高速で毎日更新していきます!
ネット小説大賞にも応募してみようと思っているので、ブックマークや高評価等で応援して頂けるとありがたい限りでございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-25 22:00:00
532862文字
会話率:40%