ホワイトホスト王国の王妃であったメイシールは、突然夫であり王でもあるアジャールから離婚を告げられる。離婚に同意しようがしまいが、メイシールは亡き者にされてしまう。死んだと思っていると、目を開けるとそこは10歳の頃に戻っていた。
新たな人生
を受け入れたメイシールは、今度は自分の為に生きる決意を固める。彼女はレッドナイト公爵家の次期当主であるユリドレに目を付ける。メイシールは驚くべき作戦に出ることになり、冷たい目をした人を愛さないようなどす黒いオーラを漂わせるユリドレとの結婚を取り付けることになる。
彼女は自らの運命を切り開き、再び幸せを手に入れることができるのだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 19:04:50
104392文字
会話率:52%
時は怪異渦巻く現代。
1年前、その少女は蝶に取り憑かれた。
その少女がまた取り憑かれたのは、人の心に巣食う闇に取り憑くどす黒い羽だった。
そしてその少女を救う為、少年が取った行動は、悪辣で、極悪非道な手段であった——
最終更新:2024-04-14 17:17:10
13991文字
会話率:33%
女神は世界を創り、そこに住まう男達に『剣』を授けた―――
全ての男子が成人の儀に聖剣を授かる異世界、ソーディア。
聖剣でなければ傷つけられないモンスターに対抗する為、この世界では授かった聖剣による明確なカーストが形成されていた。
だが
しかし、その男の『剣』はあまりに大き過ぎた。
太く、節くれ立ち、長年使い込まれたかの如くどす黒い艶を放っていた。
それは正に―――ズルムケだった。
この物語は、一人の男が孤独と共に戦い、勝利し、モテモテ()になる。
そんなストーリーになるといいな。
※エイプリルフール企画です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 05:37:31
11090文字
会話率:22%
その世界は、四つの大国が並ぶ世界、そこで巻き起こる……数多の事変と消える命。その大きくどす黒い影の中に……宝石達は何を思うのだろう
最終更新:2024-03-03 13:12:20
5354文字
会話率:41%
枕元に知らない老婆が!
最終更新:2023-12-14 00:00:00
744文字
会話率:26%
一緒に暮らしている少年は、不相応に大人びていた。
なんなら自分が頼んだものを、相手に譲るくらいの気遣いを見せる。
でもハンバーガーを食べたがるのは、ちょっと子供らしいね!!
そうして油断してると良いよ。
注意事項1
起承転結はありません
。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
恋愛です。R15です。
直接的な描写はないんですけど、生々しいので。
苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 12:10:38
1320文字
会話率:45%
先生は、大人は、何一つ知らない。
子供特有のドス黒さを、計算高さを。
その場無知さを利用して、大人になったはずなのだ。
けれども――成り下がってしまった。
あれほど見下して居たのに。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われた
ら申し訳御座いません。
注意事項2
どす黒い、子供の本音。
可愛くない、子供時代。
大人に喧嘩売った、私自身への皮肉を交えた耽美奇譚です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 22:30:36
865文字
会話率:16%
輝かんばかりの懐っこい微笑はアイドルとタメを張る。
そんな表情を持つ彼女は最近、重たい悩みを抱えて居るらしい。
「ん、どうにもモラハラが凄くてね。そろそろ消しちゃおうかなつて」
徹底的なまでの善性と、それを真逆に反転させる程の悪性。其れを垣
間見たきがした。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
圧倒的な善性と、真反対な悪性。
二面性を持つ彼女の話。
耽美奇譚っぽいですね。異常者の闇。
死ネタあるので、残酷な描写タグ入れてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 23:11:58
1110文字
会話率:50%
ある地獄を煮詰めた地獄の中の地獄にいる魔女さんは、今日も相も変わらず日課の交信をしていた。すると、1万年ぶりの人間らしき声。そのことに感動していたが、その交信相手は「助けて!」と言っており…地上型ダンジョン、その上空に、どす黒い暗黒が広がっ
た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 23:18:33
5129文字
会話率:70%
突然異世界に召喚された主人公。そんな彼を待ち受けているのはすべてを滅ぼす魔王、ではなく、各種族がお互いを睨み合ってる混沌な世界だ。
人間。ただそれだけで他種族に嫌われて、殺される。その逆も然り。
その世界をよしとしない主人公は現状を変えよう
とした。
けど世界ところか彼自身の身すら危ういのが現状だ。
そう、彼は異世界に召喚されていながら魔法能力や伝説の武器のような、定番となる特典などなに一つ貰えてなかった。唯一与えられたのは翻訳という当たり前の能力のみ。
それでも相手がなにを言ってるのかが分かれば、話が通じる相手であるのなら『戦う』することが可能だ。
言葉とは自分の思いを確かめ、他人に伝えるための手段。そして思いの力は強烈だ。
言葉の刃という諺があるくらい、その力は刃ー伝説の武器と同じようにはかどり知らない力を秘めている。
その強力な武器を手に、主人公はこの混沌に満ちるどす黒い世界と戦った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 13:33:31
117647文字
会話率:32%
黒い鎧を身に纏い、背中には亡国の国章が描かれたマントを羽織った男。
背中にはどす黒いオーラを放つ怪しき魔剣。
誰もが彼を名うての戦士だと思う。そんな彼はある目的があって旅をしていた。
古典的に仕上げたダークファンタジー。
最終更新:2022-09-10 18:00:00
103938文字
会話率:43%
重度のアレルギー体質を持って生まれ、一般的な普通を諦めた少年、黒木想。
その全身は頭部から指先まで全てが布地で覆われ、目元はどす黒いゴーグル、頭部を覆う布地の中では口元と耳元も防護マスクのような素材で厳重に蓋がされていた。
中学校の卒業式
を二日後に控える夜。
想は、父親から『本当の体質』を知らされる。
全身を嘘で覆い尽くしてまで封じ込める必要のあった真実。
その日から、少年を取り囲む環境は、歪曲を始めた。
※シリアスな展開を思わせつつ、基本的にはボケ飽和状態のコメディーものです。
※血が流れることもありますが、ほぼ鼻血です。
※ジコセキニンヒーローの続編となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-24 21:44:50
220716文字
会話率:40%
自分の考え方。というより世間一般で言うところの「サイコパス」を表した者です。
どす黒い内容と共に小説とも言い難い作品です。
(どちらかと言うと世界観に入り込める人が好きそう?)
最終更新:2021-10-25 00:24:10
1453文字
会話率:9%
締め切られた遮光カーテンの隙間から差すのは、晴れやかな朝日。
眠りから覚めた坂城栞はベッドから起き上がり、『昨日』へと思いを馳せる。
間に合えと足を動かし、学校を走り回り、辿り着いた先に見るのは変わらない地獄絵図。首から血を流す幼馴染
――篝春樹と、ワイシャツを赤で染める友人――日下部隼だった。訪れた絶望と希望の朝は栞の胸を締め付ける。彼女から平凡な日常を奪ったのは、血の滴るカッターナイフと、どす黒い夕焼けであった。
「俺を、殺してくれ」
春樹の言葉が項垂れた栞の頭の中で、幾度も反響する。
『許されるなら、もう一度』
彼らとの未来を掴むため、強い願いを胸に、彼女は何度も何度も歪んだ時間を繰り返す。
今日もまた幼馴染と友人を救うための『二日間』が、始まる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 21:00:00
62705文字
会話率:35%
20〷年、“ヒーロー”と呼ばれる者が現れ、
ヒーローは日々悪者を成敗し、社会に大きく貢献していた。
しかしそんなある日、突如として日本を大きく震撼させる事件が起きる。
「偽善者(ヒーロー)共は俺が殲滅しないとなぁ……!」
夜空を見上げ
、そう叫ぶ一人の少年――砿絲瀬。
彼はにやりと口角を上げながら目の前にいるヒーローを睨み付ける。
この少年は『偽善者殺しの絲瀬』と呼ばれる指名手配者であり、そしてヒーロー業界からとても恐懼され危惧されている存在だ。
ぼさぼさの黒髪と、どす黒い狂気に染まった赤い双眸で目の前のヒーローを睨め付けると、絲瀬は再びにやりと笑う。
「術式展開――【偽装】殺戮の雨」
そう唱えた瞬間、目の前にいたヒーローは姿を消していた。
正確に言えば、ただの肉塊と化していた。
「これで365人目だ……!!」
絲瀬は嬉々とした感情を声に馳せる。しかし背後から気配を感じ、そして絲瀬は後ろを振り向いた。
そこにいたのは普通の女子高生だった――。
「は?」
思わず疑問符を口にする絲瀬。
しかし絲瀬が驚いたのは“女子高生”という点ではない。
彼女のあまりにも暗い虚ろな瞳だった。
少女の異様なその瞳に意識を奪われ、絲瀬はその場に立ち尽くしていた。
「――て」
不意に、少女が口を開いた。
「――助けて」
少女は俺に――指名手配犯の俺にそう言ったのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-03 00:07:19
8088文字
会話率:54%
時は大正時代。場所はとある高等女学校の寄宿舎。私はエスである、多美子さんを呼び出す。おいしいチョコレイトを食べましょうって。心の中に、どす黒い、憎しみの炎を宿して。
大正百合ちょっとホラーです。
最終更新:2021-05-31 22:12:28
3535文字
会話率:31%
七の悪魔と人類の存亡をかけた『大戦』から千年以上続いていた平和な時代も大国リアバルザの宣戦布告によって崩れ去ることとなった。かの大国の矛先は小国シャルディーンに向けられ、その圧倒的力の差からかの小国の命運は尽きたと誰もが思っていた。それは王
女自身も同じで、もう終わりだと諦めたその時、彼女は現れた。「さっさと逃げますよ」その出会いが始まりだった。死にたくないと望むお飾り王女が縋ったのはどす黒い破滅を招くゴロツキ少女だったのだ。「ベルゼさん助けてくださいーっ!!」「まったく、仕方ないわね」さあ自分だけは生き残るために世界を滅ぼす災厄を解き放て。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-26 12:21:49
93985文字
会話率:37%
新井(あらい)優(ゆう)は窮地に立たされていた。
中心街からほど近くに見付けた、いかにも訳有りげな格安物件。いざ住んでみると案の定、様々な怪奇現象が起こる事故物件だった。
ただでさえ参っているのに、慣れぬ新天地、頼れる人もおらず、
初めて入社した所は求人内容とはかけ離れたどす黒いブラック企業。
到底達成出来そうにないノルマを課され、毎日のように起こる上司からのパワハラ。
勤め始めて数ヶ月。半ばケンカ別れのように会社を辞め、残ったのは僅かな蓄えと多額の奨学金という名の借金。
首をくくるか、生活保護を受けるか迷っていたが、部屋で起きる怪奇現象をYouTubeにでも投稿したら稼げるのでは? と思い、撮影を始めるのであった。
※ホラー要素はほとんど無いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-23 17:24:20
100005文字
会話率:54%
乙女ゲーム『リスティーアの乙女』に召喚された高梨 悠李(タカナシ ユウリ)。しかし、共に召喚された美少女が聖女扱いされ、悠李は追放されてしまう。路頭に迷い、悪漢に襲われそうになった悠李は美貌の魔術師「アサン」に助けられ事なきを得る。
だ
がアサンはその美しい顔の下で、どす黒い執着心を持っていて――。
ヤンデレはアサンだけかと思っていた悠李だが、いつの間にか周りはヤンデレだらけに。彼女は元の世界に戻れるのか? シリアス成分高。ヤンデレ好きによるヤンデレ好きのためのお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-07 17:39:40
24761文字
会話率:45%
「こちらベータ、もうちょっとで着きそうだよ。ていうか、なんで非常階段からなの? 中から上がれればいいのに~」
『仕方ないじゃないですか。逆に、そこだけ開けたままにしてもらうのも大変だったみたいですよ?』
「だって、6階まであるんだよ!?
しかも、雨で動きにくいし」
レインコートを羽織った少女が、不満げに口を尖らせる。
コートの裾を気にしながら、外階段を面倒くさそうに上がっていく。
『まあまあ、咲弥さんの気持ちも分かりますけどー。あくまで、一時的な避難であるとはいえ、何の施錠もせずにはいかないでしょうし』
「そうなんだけど~」
むすっとしたまま、咲弥(ベータ)は階段を上る。
そんな彼女をなだめるように、通信相手は続けた。
『お店側もバタバタしてたでしょうに、屋上だけは開けたままにしてくれた訳ですから』
「それもそっか~。分かったよ、お姉ちゃんは黙って上ることにします」
若干、投げやりな感じの咲弥が、インカムに応答を返す。
「そういえば、あーちゃんの方は? どれくらいで着くの」
『私ですか? たぶん、3分もかからないと思いますけどー』
「じゃあ、お姉ちゃんも急がないとだね!」
『お願いしまーす』
一旦、通信を終えた咲弥が、勢いよく階段を駆け上がり出す。
強まり出した雨脚と共に、どす黒い雲が彼女の背を追い始める。
それはまるで、咲弥たちに迫りくる不安定な未来を暗示しているかのようだった。
彼女が向かうは、世界を蝕む空間の歪み。
終焉が寄り添う世界で、日常を守る女の子たちのほのぼのライフ。始まります!
◇
なろうにて最新話を、pixivでは編集版を掲載!
https://www.pixiv.net/novel/series/1518561
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-27 20:00:07
48199文字
会話率:42%
異世界に落ちた君を拾った。
例え君に感じる気持ちがこの胸に巣食うどす黒い欲望を源にしているとしても、君に優しくすることは可能なはずだ。
異世界に落ちたけど特に何事もなく幸せになる話。
最終更新:2021-02-25 14:24:30
13955文字
会話率:41%
人には必ず色がある、心がゲスなら本当に下水のような色になるし、逆に綺麗なら明るく黄色かったりする。色は何色もあるけどなんとなく感覚でわかる。
そんな色は、みんな見えていない。綺麗な色の子がどす黒い色の子に好意を抱いてえいたりするのがその証
拠、見えていたなら絶対に近づきたくもないと思うはずだ。
けど、私は小学6年生の時から見えるようになっていた。切っ掛けは親友だった美咲ちゃんに虐められたこと。いつも優しかった美咲ちゃんが私を叩いたり蹴ったりと暴力を使ってきた。その時に美咲ちゃんの胸がどす黒く染まったのだ。最初は意味が分からなかったのだけれど、そのうちこれが人の本当の部分を映しているというこ
とに気づいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-22 18:32:44
1224文字
会話率:12%