──コンツァの町の片隅の奥の奥に存在するその店は、ただ「何でも屋」と書かれただけの草臥れた木の看板がかかっているだけ。
「なんでも願いを叶えてくれる」存在として知られているその店には、毎日様々な依頼が飛び込んでくる。
そんな店に現れたの
は、自らを殺して欲しいと望む娘。
「貴方はお金さえ払えばどんな望みでも叶えてくれると聞きました……。どうか、私を殺してはくれないでしょうか。」
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-12-12 21:00:00
10878文字
会話率:36%
この世界には精霊や聖獣、そして魔術師がいる。ユキは大魔術師の弟子だ。普段から男の子の恰好をしているし、男の顔面に足をめりこませるが、元気いっぱいな女の子である。
野生児、いや孤児だったユキは師匠に憧れて魔術師を目指している。その日、ようやく
学校を卒業したものの、魔術師としての仕事をこなさないと魔術師の証をもらえない。師匠が考えてあるといって呼だのは、彼の弟子、つまりはユキに兄弟子にあたるロイだった。
「師匠、俺は女の子だと聞きましたが」
ムカッときたユキだったが、魔術師になれたら師匠の助手になって、師匠の役に立っていけるかもしれない。そう思いユキは、ロイ、彼のパートナーであるユーファと一緒に仕事をこなしに行くことに――だが、その大魔術師には秘密があった。三人は精霊などよりも厄介な、聖獣伝説に巻き込まれることになる。
※「アルファポリス」にも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 23:06:51
32719文字
会話率:43%
ハルツへルムの第四王子である僕が婿入り予定のライノルト侯爵家のマリーシアとお茶会していたら言われた。
「殿下は最近、メアリー・スカラ男爵令嬢と親しいと聞きましたが。醜聞になっております」
そうなの?
最終更新:2024-09-26 07:24:03
2810文字
会話率:36%
伯爵家が長女ミラベルでございます。こんにちは。
早速ですが、我が伯爵領は複数の天災に見舞われもはや打つ手なし。
取引のある凄腕の商人が言うには『最も手早く確実に取引を成功させるなら枕営業だ』そうです。
かくなる上は……! というわけで、公爵
家へやって来ました。
目の前には噂に違わぬ美男子の公爵令息、アダルスタン様です。
「こんにちは。枕営業をしに参りました」
「いま、なんて?」
「アダルスタン様は不眠に悩んでおられると聞きました」
「もしかして本当に枕を売ろうとしている?」
そんなわけがないじゃないですか。もっと論理的に考えていただかないと。
ふんすふんす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 11:13:57
6818文字
会話率:64%
「棄てられた王女ヘイゼルの恋の試練と笑わない王女」のおまけと言いますか、後日談のような短編です。
本編ではヒロインにちょっぴり苦労をさせたので、ご褒美回が必要かな?と思いまして。
砂漠の西瓜はおそろしくでかいと聞きましたけど、本当かな…
最終更新:2023-08-23 19:14:42
5450文字
会話率:20%
公爵家に居候しているバーバラは、醜い厄介者として屋根裏に追いやられている。
それでもいつも笑顔で過ごしていたバーバラだったが、ある日屋敷内で泥棒の疑いをかけられる。屋敷の住人にすっかり愛想がつきた彼女は、以前から口説かれていた隣国の貧乏伯
爵家の元に身を寄せることにした。
なぜならバーバラは、その昔遠い東の島国からやってきた座敷わらし。家が栄えてきたのはバーバラのおかげだったのだ。
数代前の当主の恩に報いるため我慢していたが、もう限界だ。義理は果たしたとばかりに、バーバラは屋敷を後にする。
さらに彼女は、自分が立ち去った後の屋敷を長年の親友である貧乏神に優良物件として紹介するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 11:10:57
1000文字
会話率:0%
「あなたが婚約破棄をされたと聞きました。もうそんなところにいないで、こちらに来なさい」
ユルべール王国の大臣だった父親の失脚を理由に、テイワズ侯爵子息マークスに婚約破棄をされた元イリアス侯爵令嬢ミリアライゼ。昔、郵便の手違いで知り合った文通
相手が、自分の住む土地に来るよう誘い、行く宛のなかったミリアライゼは傷心を癒すためにも旅行を決断。ところが、ミリアライゼは文通相手の住所や人柄、ペンネームは分かっていても、身分や本名を知らない。不安を抱きつつも向かった先は、ウィンズ公爵領領都エヴァンゼリン。文通相手の住所にやってきて、ミリアライゼは尋ねます。「夜分遅くに申し訳ございません。私、ミリアライゼ・イリアスと申します」
屋敷に招かれて、アスターを名乗る人物と初めて対面したミリアライゼは驚く。
※この作品は他サイトでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 17:00:00
24740文字
会話率:39%
私はアラセリス。
【乙女ゲームの主人公】という存在らしいです。恋人候補は三人。
第一王子セシリオ様
魔法士団長の息子ローレンツ様
宰相の息子イワン様
さらに隠された恋人候補もいると聞きました。
日本から転生してきたという令嬢ギジェルミー
ナ様いわく、私は恋人に監禁・調教されて死ぬそうです。
そんな未来はごめんなので、ミーナ様の助言をもとに監禁調教ルート回避に励みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-25 19:02:32
201289文字
会話率:42%
機内食に関してのエッセイを求めている方がいると聞きましたので、生涯一度も食べたことはないし食べる予定もない者がエッセイを書いてみます。
エッセイ春祭り参加エッセイです。
最終更新:2022-04-20 20:00:00
621文字
会話率:7%
黒森冬炎さま企画
『恋のリフレイン〜恋歌書いて書いて企画〜』
参加作品です。
最終更新:2022-04-09 23:13:57
355文字
会話率:0%
これは私の実体験に基づく記録小説です。最近、子供を連れて婚外恋愛する方が増えていると聞きました。1人でも悲しい思いをする子供が減るよう、社会啓発のために書きました。是非読んで下さい。
最終更新:2021-07-23 15:20:40
713文字
会話率:0%
異世界に転生したら、牛でした。
聖牛として、やたら豪華な場所で贅沢な暮らしをしてました。
セレブ生活に慣れた頃、聖牛ステーキにされると聞きました。
なんということでしょう。せめて味わって食べてもらいたいものです――なんて、誰が言うか!!
冗
談じゃない!! 俺はモォ〜逃げてやるからなぁ!!
まあ、結局ステーキになっちゃうんですけどね。
※コメディっぽいテイストでお送りするつもりですが、ところによりホラーかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-18 10:00:00
15948文字
会話率:10%
妹をいじめたという無実の罪で婚約破棄され、国外追放されもう20年がたとうとしていました。
妹が後釜に座り、今は王妃でした。その子供の王太子の婚約者選びが隣国で始まりましたが、かなり評判のよろしくない王太子、性格の悪い王妃が義母なのは嫌だと言
われ、難航していると聞きました、そしてとうとう我が国にまで婚約者としてふさわしい貴族令嬢がいないかと打診が来たのですが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-17 21:02:35
1405文字
会話率:61%
4月4日。
豊川 信介は人類で初めて100歳になった。
「こちらは世界で初めて100歳になった信介さんです! この長い間独身で生きて来たと聞きましたが、何かコツというのはあるのでしょうか! また1人は寂しいなどは思わなかったのでしょう
か!」
「ほっほ、別に寂しくはないぞ、わしの心の中にはあの子がいるからのぉ」
信介は20歳の時に初めて恋をした。
その子と疎遠になってからはもう75年ほど経つのではないだろうか。それでも信介は愛してる。80年たった今も――
そして、
「あ、わし死んだ――」
この日信介は糸を切るように亡くなった。
のだが、
「どうやらワシはあの子の子供に生まれ変わったらしい……」
俗に言う転生を好きな子のお腹の中にするという超絶ラッキーな事案を起こしたのだ。
しかぁぁし!
「気持ち悪っ!!!」
「うわぁぁぁ! 女王様から化け物じじぃがぁぁ!!!」
「キモキモキモキモッッ!」
お腹の中に転生したのではなく転移していたそうです。
「ちょまてまてい! あたたたた、膝痛い……」
お腹の中から100歳のジジィが出てきたんだもん。そりゃキモがられますよ。
そこからというもの、ジジィ爆誕した信介は、あっという間に国から追放され、煙たがられ、嫌われ、石を投げられ、餓死寸前でさ迷うこと数ヶ月。
聞いてしまった。
「ちっ、王女と無理やり子作りしたってのに、楽な生活送れねぇじゃねぇか、ヘマしやがって、使えねぇな」
「おいおい! 声がでけぇぞ!」
それは王女の夫、表面上で言う、信介の父だ――
「おいお前。俺の悪口は良いが、あの子の悪口だけは絶対に許さねぇぞ――」
「あぁぁん?」
そう。
ここから始まるのだ。
異世界でジジィ転移した信介の、片想いのあの子と幸せになるまでの物語が――
「シルバースキル、【入れ歯】発動ッッ!!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-08 17:29:54
4858文字
会話率:51%
発売当初からVRMMOゲーム『Tower of Babylon』には都市伝説があった。「一度も起き上がらずにクリアすると特典がもらえる」というものだ。
発売当初から都市伝説があることは珍しく、当時は都市伝説を検証しようとするプレイヤーが数
多くいた。
しかし起き上がらないままのプレイは困難を極めるため、挑戦する者は徐々に減っていきにはいなくなった。
挑戦者が消え、次第に都市伝説を語る者もほとんどいなくなっていた。
そんな中、発売から二ヵ月が経って一人のプレイヤーがこの都市伝説に挑み始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-09 18:00:00
2512文字
会話率:48%
それは自殺だったとも事故だったとも言われています。
死者は2名。
地方の駅だって聞きました。
幽霊が出るのは深夜です。
最終更新:2020-07-11 02:16:38
887文字
会話率:0%
幼なじみの悠斗と絶縁しました。
最終更新:2020-03-10 18:59:41
1976文字
会話率:44%
大国の若き国王に嫁いだのは、古き血筋が取り得の貧乏国の姫君。
そう。
私の取り柄は、古書にも出て来るほどの血筋だけなのです。王様のお母さまは踊り子さんなのだと聞きました。こちらの大きな国でそれは居心地が悪いことでしょう。
これは政略結
婚。
あるとき嵐が来るまでは。
(完成しています。3/1、3/2のそれぞれ4時に続きが公開されます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-02 04:00:00
15540文字
会話率:30%
『冒険者』
それはなにかの『目的』や『名誉』、または『利益』、あるいはそれが何も意味や価値を持つものでなくても行う者達の名称である。
その彼らの言う冒険とは、新大陸の発見、未知の民族や文化の探検、政治的な事件、革命の目撃、魔法による音速の壁
への挑戦や、魔法機構車や気球での大旅行の敢行など、様々である。
――辞書・冒険者の紹介ページより抜粋――
辺境の地フィンバーグに住むアーサーは、冒険者を生業にしているが稼ぎがなく、貧困生活を強いられていた。
そんなある日、辺境の地であるフィンバーグに一隻の銀色に光り輝く飛空挺が着陸する。
そしてギルドに訪れた人物は青髪の美しい少女だった。
「ドラゴンキラーの冒険者がいると聞きました。一度会いたいのですが」
『ドラゴン』
それは全てのモンスターの頂点であり、そして全てのモンスターの原点とも言われている存在である。
少女がその災厄とも呼べる存在の名を口にした時、フィンバーグ最弱の冒険者と呼ばれていたアーサーの物語が始まろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-20 13:28:34
35998文字
会話率:40%
ツッコミ君が相方のボケ君に、趣味は何かと聞きました。
ゲラゲラコンテスト応募作品です。
二作目です。
よろしくお願いします。
最終更新:2019-10-10 19:27:19
1404文字
会話率:100%