全ての攻撃を反射します。
ストーリー:主人公が目を覚ますと異世界ファンタジーのモンスターのいる森だった。
じつはこの世界には、新たな管理する神々が地球から人(神の手ごまになる者)を召喚し、能力の異なる複数の神々が人間達を召喚する世界だった
。それぞれの神が独自のアイデアでスキルを与えて、主人公たちを競わせて勝ち残った者にスキルを与えた神ががその世界を管理する選定競技だった。
12人のスキル保持能力者たちが繰り広げる下剋上。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 13:51:09
88046文字
会話率:43%
───転生者
不遇に、理不尽に、残当に、幸福に。
これらだけではない、全ての「死」に介入され、当該の介入者によって運命をねじ曲げられた存在。
やり直すことを許されず、人為的───否、神為的に構築された環境からの再開を逃れられない存在
。
そんな彼ら、彼女らは、一部の例外を覗いて「思想」に支配されている。
ある男は盲目的な正義を掲げ、ある女は己の善を善き代物だと思い込み、またある男は”自らの意思で”自由に拘った。
英雄、酒池肉林、愛。
三者三様、十人十色。
それぞれがそれぞれの神に導かれ、見捨てられ、焚き付けられ、それぞれの最期へと向かっていく。
それらの激しくも美しい流れの数々は、やがて「世界の奔流」と呼ばれ、ある場所では娯楽となり、ある場所では教訓となる。
そして今、虚無に目を向けられた転生者が、新たに目を覚まそうとしている。
彼は一体、どんな運命を歩み、何を見て、何を感じ、どんな出会いと別れを経て、どんな最後を迎えるのだろうか。
───いざ、開演は虚無の手によって。
◇ ◇ ◇
・チート能力あり
・不定期投稿
・バッドエンドではない予定
・他サイトでも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 13:40:00
457483文字
会話率:37%
世界は三柱の偉大なる神によって統べられていた。
あらゆる万物を創りだしたと言われる創造神。
すべてを破壊すると言われる破壊神。
世界を循環し安定させる調和神。
そしてそれらの神を信奉する教会と国々によりなっていた。
創造神を信奉
し、神の使徒たらんとする王制を敷く王国。
破壊神を信奉し、力こそ全てという皇帝を抱く帝国。
調和神を信奉し、世界の安定こそ是とする小国が集まった連邦。
それぞれの神こそが最上であるという思想により、細かな諍いは絶えなかったものの、三大国と小さな国々により、小競り合いはありつつも安定した時が流れていた。
人々は生まれるときに神々より力の欠片「ラピス」を与えられ、神の御力の一旦といわれる魔術を扱うことができた。
様々な魔術を修め、強大な力を手にしたものには神への道が開かれるという教義のもと、各国では神へと至らんとする様々な強者が育成されていた。
子ども達は心身、魔術の知識、そして自身に宿る魔力を鍛え、王立学園修了の時にその者に宿りし「ラピス」の力を調べるべく、選別の儀により生まれ持った力を明らかにした。
しかし、この選別により輝かしい未来を断たれる者達も少なからずいた。
何のいたずらか、生まれし時に「ラピス」を与えられずに生まれてしまった者達だ。
「ラピス」を持たない者は多くの国で神に見限られた者として、隠れて過ごさざるを得なかった。
この物語は不屈の精神で世界へと抗う一人の少年の物語である。
この作品は「カクヨム」「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 13:34:58
459915文字
会話率:47%
登山中に迷い家に迷い込んだ主人公カミヒトは、妖怪とんでもない美少女と出会う。この出会いをきっかけに、カミヒトは発光している女神に強制的に神にされ、日本と異世界で信仰を集めるため、神として活動することになる。
妖怪とんでもない美少女を筆
頭に、日本、異世界で眷属を増やしながら、様々な問題を神として解決していく。
日本では心霊現象、怪奇現象、都市伝説に遭遇し、またその原因を自ら作ったり、超常的な存在と時には戦い、時には共闘し、時にはお願いされる。
そして、それぞれの神を奉ずる「御三家」の問題とも複雑に絡んでいく。
もう一つの世界――
五大悪氣と呼ばれるすべての生物の驚異となる厄災にさらされている世界。幾度となく破滅の危機に陥ったが、しかし、この世界には“伝説の何か”と呼ばれる救世の何かが現れる。
千年前の“伝説の何か”である“伝説の聖女”カトリーヌは世界を救うため、カトリーヌ教を作り悪氣を浄化し続けてきた。しかし、いい加減なカトリーヌは問題を先送りにしまくって、どんどん負債が積み上がり、千年経った今、どうにもならない自体になっていた。新しい“伝説の何か”を求め、今代の“伝説の何か”の祭神であるカミヒトを見つけたカトリーヌは面倒事を全部押し付けようとするが……。
今代の“伝説の何か”である“伝説の神社”の祭神として、日本と異世界を愉快で個性的な仲間達とともに駆け巡るギャグ多めのファンタジー。
主人公:野丸嘉彌仁(のまる かみひと) 普通の会社員。20代後半。臆病、消極的、善良な青年。
伝説の聖女:カトリーヌ。ガッツリと登場するのは第二章の予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 12:53:54
730246文字
会話率:54%
【ローディア】…ほとんど全ての世界と繋がり、様々な種族が蔓延る世界。何人もいる神の元で成り立ち、それぞれの神がそれぞれの意思を持っている。本編では触れづらい、神の1日を見ていこうと思う。
最終更新:2025-04-21 17:25:42
4902文字
会話率:68%
異世界転生をした少女と異世界に勇者として召喚された少年とが、異世界を救おうとする異世界ファンタジー!!
神様が神様見習いを神様にするために作られた世界で、平和に世界を収めていた二人の見習いと神様。順調だった世界に不穏な気配が現れ、神が殺さ
れてしまい、天界で禁忌とされる黒魔術が特権階級の中で広まり、森は魔獣がはびこっている。そこでそれぞれの神は、世界を救うためにそれぞれの計画を立てていくのであった。
一部が少女、二部が少年、三部はお楽しみの全三部構成。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 14:56:02
22172文字
会話率:56%
「本当に異世界に来てしまったんだなあ……」
ホームセンターに勤務する榎本孝司は休日の日、趣味のサバイバルゲーム中に突如発生した濃霧に迷い込んでしまう――――そして霧の先にいたのはこの世の者とは思えない絶世の美女であった。
『儂の世
界を調べてもらえぬか?』
半ば強引に拉致同然に連れてこられたのは地球でも異世界でもない神の領域。
彼女は自身を異世界の神だと名乗り、自分が作り上げた世界に発生した異常を調べて欲しいと言う。
そして、
『お主には無名の神によって地球から無断で連れて来られた被召喚者たる日本人を探し出し、元の世界に送り返して欲しいのじゃ』
そう言われて異世界と地球を管理するそれぞれの神様によって依頼されて送り込まれた先は神が作った異世界。魔法と科学が混在し、文化や技術の差が著しく異なる国同士がひしめき合う箱庭のようなどことなく地球と似た文化や文明が存在する不思議な世界だった……
これは異世界各地を渡り歩き、世界を管理する神に代わって異世界の危機を解決する冒険譚。
剣と銃、魔法と科学、正義と謀略、神々と人々の思惑が交錯する異世界ファンタジー物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 18:41:14
616281文字
会話率:37%
「本当に異世界に来てしまったんだなあ……」
ホームセンターに勤務する榎本孝司は休日の日、趣味のサバイバルゲーム中に突如発生した濃霧に迷い込んでしまう――――そして霧の先にいたのはこの世の者とは思えない絶世の美女であった。
『儂の世
界を調べてもらえぬか?』
半ば強引に拉致同然に連れてこられたのは地球でも異世界でもない神の領域。
彼女は自身を異世界の神だと名乗り、自分が作り上げた世界に発生した異常を調べて欲しいと言う。
そして、
『お主には神である儂に代わって異世界で起きている崩壊の兆しを調べて欲しいのじゃ』
そう言われて異世界と地球を管理するそれぞれの神様によって依頼されて送り込まれた先は神が作った異世界。魔法が存在し、文化や技術の差が著しく異なる国同士がひしめき合う箱庭のようなどことなく地球と似た文化や文明が存在する不思議な世界だった……
これは異世界各地を渡り歩き、世界を管理する神に代わって異世界の危機を調査し解決する冒険物語。
銃と剣、火薬と魔法、謀略と正義、人々と神々の思惑が交錯する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-25 17:42:23
685626文字
会話率:35%
とある山奥にある八方神社の神職である双子の兄妹は近くの集落の人達の手伝いや妖怪の相談に乗ったり、時には悪さをする妖怪を懲らしめながらの修行中の身の上であった。
その神社の両隣には、それぞれ狐を祀る寺と狸を祀る寺があった。
八方神社はその2つ
の寺の秩序を守る役目があるのだが、230年ぶりにそれぞれの神が目を覚まして………?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 13:51:11
965文字
会話率:0%
人の世界はそれぞれの神が管理している。その管理している神を見ている父神は、ある娘が自分の世界の人の子が弟の世界に勝手に取られて、冤罪で殺されたと嘆いてきて……。
よくある典型的な異世界転生を神の目線で考えてみた。
最終更新:2023-05-14 08:00:00
1743文字
会話率:36%
この世界には勇者と魔王という存在がいる。勇者は人々の希望の光として、魔王は魔物の王としてそれぞれの神に選ばれる。かつては神同士で戦争をしていた。しかし戦いのたびに全ての生き物が一度全滅するというのは本意では無かった。代わりとして勇者や魔王が
選ばれるようになった。魔王には全ての魔物を操る力を、そして勇者には魔王を討つ力が与えられる。魔物は魔力から生まれるため滅ぼすことができず数百年は現状が続いている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-29 07:00:00
2331文字
会話率:63%
トーマ・ハイランドという名前の子供に異世界転生してしまった俺は、貴族の息子という立場にあぐらをかかず、生き延びる為に魔法の練習に日々励んでいた。
それなのに、十六歳になって神様から与えられたのは「八百万」という意味不明なスキル。
人生が左右
される非常に大切なものなのに、その効果は「小杖を使った時の魔法効果UP」という使えなさすぎるスキルで、実家を追放されてしまう。
一応、遠縁のある小さな村へ住まわせてもらう事になったんだけど、そこで八百万スキルの真の力――小杖の神様が姿を現す。
なんでも、この世界では神様から貰えるスキルは一人一つのみだけど、元日本人の俺には日本の神様たちがそれぞれスキルをくれるのだとか。
その数、八百万……って、いや多過ぎだからっ!
ただ、新たにスキルをもらうには、それぞれの神様から認めてもらう必要があって、神によって条件が全然違うけど、知らず知らずのうちに条件を達していたりする。
いろんなスキルのおかげで食べ物に困らず家も快適で……辺境の村で、美少女や女神様に囲まれながらスローライフ始めました。
※第○話:主人公視点
挿話○:タイトルに書かれたキャラの視点
となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-09 23:19:40
92457文字
会話率:52%
この世の生物は三つの種類に分かれている
天 獣 人
古来から
天世てんよには現人神や神獣が
獣世けものよには獣人や魔獣が
人世ひとよには人間が
それぞれ住んでいた
現人神にはたくさんの種類がいた
水の神、火の神、音の神、光の神
現人神たちはそれぞれの神力を使うことができた
獣人はたくさんの種族がいた
狼人、猫人、鳥人、魚人
獣人は強靭な肉体とその動物特有の力が使えた
人間には な・に・も・な・か・っ・た・
あまりにかわいそうに思った7人の創造神は
人に才能という力を授けた
あるものには空を飛ぶ才能を
あるものには水を操る才能を
またあるものには他者の才能を消す才能を
これはそんな三つの異なる人々の冒険と友情の物語
自己満足作品です、初めての投稿なので優しいまで見ていただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 17:05:43
271文字
会話率:0%
太陽、月、そして地球
それぞれの神が新たな世界を望む…
少女は何を望むのか、そして少女に隠された驚きの真実とは一体。
それぞれがそれぞれの目的を果たすため真実を隠しながら進む物語。あなたは本当を知ることができる?
この作品はカクヨムに
も掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-29 02:21:02
3695文字
会話率:47%
六柱の神に護られた現生。人はそれぞれの神に仕え、秩序、開放、流転の三神閥に属することで死後も新たな人生保証されていた。
六柱の主神アラサークを奉神とする聖騎士ロゼールは、ある日城の地下深くに落とされ、あろうことか神の加護を失ってしまった。正
体不明の敵に追われたロゼールは、迷い込んだ地下聖堂の中で存在するはずのない神の詩篇を発見する。
禁忌を目にして何処とも知れない森に飛ばされたロゼールは、そこで代理神官と称する美貌の少年ハルタに出逢うのだった。
だがその二人を突如、魔物が襲った。神の加護を失ったロゼールには為す術がない。瀕死のロゼールにハルタは我が神に仕えれば力を取り戻せると誘うのだが……
冒頭は真面目な雰囲気ですが思い切りラノベっぽいポンコツ主人公の美少女ラブコメファンタジーです。ほんの少しR指定ですが、せいぜい予防線程度ですのでご安心ください。
よろしければ活動報告の予告編と合わせてどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-26 19:00:00
115790文字
会話率:38%
長谷川光希(ハセガワコウキ)25歳。
彼は学生時代にいじめを受け、社会人なったが毎日上司からパワハラを受けていた。
ストレスが溜まり、何もかもが嫌になりビルから飛び降り自殺をした。
しかし光が現れ、気付くとそこは異世界だった。
その異世界は
7つの神がそれぞれの国を作り、国民たちはそれぞれの神の制約を受けていた。
ルシと名乗る妖精が現れ、光希にその神々たちを倒し、制約を破壊してほしいと言われる。
異世界生活も悪くないと思い楽しむことにした光希だが、その世界の人間たちの違和感に気付く。
世界の救世主となり、神々と戦う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-15 22:47:44
5556文字
会話率:27%
この世界にはかつて五つの柱の神がいた。
天界神 天使や人族などが信仰する神 白
魔神 魔族が信仰する神 青
龍神 龍、竜族などがそれらに連なる者たちが信仰する神 赤
獣神 獣や獣人たちそれらに連なる者たちが信仰する神 緑
地獄神
鬼が信仰する神 黒
属性は5種類でそれぞれの神が得意な色があり赤青緑白黒の五属性に分けられ人々は火水風光闇として分けている。
それらの神達はこの世界に実在した神で、ある時この世界に特異点と言われる黒い物が暴れ回り神達が事を納めるまで1年間に出会えば死と同意義な状態であり神達を持ってしても協力しなければ対処できず更に獣神、龍神は命を落とし魔神は酷く傷つき海の底へと帰り天界神と地獄神はそれぞれ天界と神社へと戻り龍神と獣神の亡骸は夫婦であった為、共に山へと埋葬されたそこは聖地とされていて龍王家と獣王家だけの聖域となっている。
この闘いは神話として今も教会で語り継がれ8歳の職業を告げられる日に集まった子供達に語られ神様であっても協力して事を成すのだから君達も誰とでも協力しあって欲しいと願いを込めて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-23 22:02:23
25919文字
会話率:9%
昔、『最も美しいものへ』と刻まれた黄金のリンゴを巡って三柱の女神が争った。
最高神の妃ヘラ、才色兼備のアテナ、そして愛の女神アフロディーテ。
自分が一番美しいに違いないと目を血走らせる女神たちへの返答に困った最高神は、そのリンゴを人間
の羊飼いパリスに委ねた。
彼はアフロディーテを選び、褒美として「美しい妻」、ヘレナを得るが、それがトロイア戦争へと発展し、パリス死をもってこの黄金のリンゴの裁判はうやむやになってしまった・・・
時は流れ20XX年日本。
パリスの魂を持つ000は妹、幼馴染、保健室の先生、バイト先の先輩などなど、美女に囲まれながらもごくごく平凡に暮らしていたが、幼い頃から度々見ていた夢に不思議な女性が現れる。
次の日、「英玲奈」という名の少女が転校して来ると彼の世界は一変。
今再び黄金のリンゴの裁判が再び始まろうとしている・・・
このお話は超長編の美少女ゲーム風に進みます。
アフロディーテが黄金のリンゴを得る為に、パリスの生まれかわに「美しい妻」を与えようと、ヘレナの復活を目論むも、
今回は他の神話の女神が待ったをかけた!
「「美しい妻」なら私があげるから、その私にリンゴをよこしなさい」
北欧、ケルト、エジプト、シュメール、それぞれの神話の「美の女神」が自分のオシを褒美にリンゴを奪い合います!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-30 19:59:53
1698文字
会話率:4%
何かが見える… 揺らぐ炎 無数の屍の上に黒い人型のような何か
「…」何を言っているのかよく聞こえない。
でもこの光景は何度も見た気がする。
そう…何度も。
大昔、この世には5人の神がいたという。
秩序の神、商業の神、学問の神、戦いの神、
そして時間の神。
それぞれの神は、お互いの均衡を保つために
ある協定を築きあげた。
『各々の概念に干渉する際は、必ず5人集結する必要がある』と
本来、神という概念には終わりはなく、神が死ぬというのは、この世界が消失するに等しいわけだ。
そうした、神の下で人間たちが何万年もの時間をかけ、勉学に励み、商いをし、時には秩序を乱し、戦を引き起こした。それでも、世界が壊れるほどの損失なぞ微塵も起きず、復興し、生活は循環していく。
しかし、ある時、神を深く信仰すればするほど、神の存在を証明するために、世界の危機を脅かすような奴らが出てきた。それを阻止するべく、一人の騎士が立ち向かう…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-03 02:40:03
1168文字
会話率:20%
※後日談最新話は7/25。後日談最新話は8/10頃までに投稿。→8/11になりそう。
※5月末~改稿中、恋愛場面追加。
※6月~後日談連載中。
「そんなに言うんだったら、俺にあんたをくれよ――」
「姫様のためならば、私は、命を賭しても
構わない」
竜の贄となる運命が待つ王女ティエラが、国や恋の狭間で揺れながら、自身の運命に立ち向かう物語。
竜を封印せし神器の力を継承する3つの一族、それぞれの神器の守護者3人が織り成す、ちょっぴり大人な異世界恋愛ファンタジー
【旧題:記憶喪失の癒し姫と白金の教育係と紅髪の護衛騎士】
※本編は単行本3冊分で完結しています。
※最終章第5部は、本編(炎陽・剣の章、ソル)とif(月華・玉の章、ルーナ)の2ルート用意。相手役が変わります。
※本編は苦難の道だったので、過去編と後日談は甘々です。ifは大人向け。
※日間ランキング異世界恋愛掲載あり。
※恋愛でR15(微エロ)。副題名に※。本編キス、ifや後日談はキス以上。数話に1回キス、キス多めなので苦手な人は注意。
※作品テーマ(成長・家族)
※ムーンライトノベルズに加筆投稿中。
※アルファポリス様には同じものを投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-01 13:33:09
549180文字
会話率:27%
長編に登場するゲーム『天下再生』の始まりから終わりまで
四大名家はいない。水野家と風野家は前当主が火野家の神子の暴走を止める戦いで死去。火野家の当主は神子に殺された。四大名家の内の三家が実質滅んだ状態に。民の暴徒化を危惧して力は返上。それ
ぞれの神殿に封印されることに。そして生き残っている者達は有事に備えて自分か、はたまた自分ではない誰かに継承できるように先祖古来の地とは別にある、それぞれの聖地でひっそりと生きている。
各地で起こった反乱のせいで国は弱体化。皇帝夫妻、第一、第二皇子が死去。多くの護衛兵及び優秀な軍人が亡くなる。
直下の私設兵団のおかげで生き延びた第三皇子は生き残りと共に国を建て直すため、今一度皇帝として精霊達に認められるため散り散りになった四大名家の者達を探し、隠された神殿への道を開いてもらう旅に出る。生き残った軍師や軍人に手を貸されながら生き抜いていく。
旅先で出逢ったひとりの少女がなんと無子と呼ばれる、どんな属性でもその身に宿せる特異体質を持つ者だった。彼女を依り代として四大名家の神達をおろし、皇帝として再び認めてもらい、世を統治し直すための旅が始まる。
元農民でありながら天才的な武の才能を持っていた少女は軍人達の手解きを受けると予想以上の腕前になり、知勇を兼ねそろえた将軍にまでなれるほどに。国が大好きだった少女は国のために仲間達と戦いながら絆を深め、持ち前の明るさでたくさんの人々を救っていく。
旅の道中で四大名家の神達に認められた少女のおかげで隠された神殿への道を開いてもらうことに成功。神殿奥にある秘密の入り口から繋がる霊山にて第三皇子は共に旅をしてきた少女の協力のもとで四大名家の神達をその身におろしてもらい、神達に見守られる――降臨の儀を以て皇帝となる。こうして大陸は再び統一され、天下再生が成ったのだった。
めでたしめでたし。
しかしこの結末に至るまでには本当に多くの命が失われた。
一体、何が起きて、何故、彼らは死んでしまったのか。今から語るのは彼らの今わの際の物語。
これから語るのは『天下再生』が始まるまでに命を落とした者達の物語。
※カクヨム、ノベルアップ+にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-05 01:00:00
8205文字
会話率:50%