「はーなこさん。遊びましょ」皆さんも一度は言ったことがあるのではないですか?
そのセリフを言ったために起こった、不思議で頼りになる人のお話。
最終更新:2024-01-22 19:53:37
3578文字
会話率:66%
あいかわらずワケのわからん日々です☆
最終更新:2023-08-09 09:13:12
3065文字
会話率:0%
「わたくしは悪役令嬢。あなたに振られて破滅するのが運命です。だから、だから――婚約者になったからって、あなたを好きになったりしないんだからっ!」
アレックス、ヴォルフェンハルト国の王太子が、婚約したアマリリス家のご令嬢エレナに言われた言葉
である。そして、そのセリフを聞いたアレックスは思った。
彼女はなぜ、自分が悪役令嬢であることを知ったのだろうか? ――と。疑問に思ったアレックスは、自らが持つ特殊なスキルを使い、異世界のネットに接続を開始した。
そうして見つけたのは、異世界の某配信サイトで生配信をするエレナの姿。彼女は自らをITuberと名乗り、自分の私生活を異世界に配信し、リスナーに様々な意見を求めていた。
どうやら、彼女はその配信スキルで、自分が乙女ゲームの世界の悪役令嬢であると知ったらしい。
そうして破滅することを恐れるエレナを見ていたアレックスは、ふとした思いつきにより、一人のリスナーとして彼女に助言する。
振られて破滅するのなら、婚約者を自分に惚れさせてしまえばいいのでは? ――と。
これは、破滅を回避したいが一心で必死に惚れさせようと迫り来る、悪役令嬢の可愛らしい姿を鑑賞して楽しむ王子の物語。
カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 13:33:52
6869文字
会話率:34%
「アリスティア・ロザモンド。君との婚約は破棄させてもらう!」
ああ、そのセリフを生で聞けるなんて夢みたいです!
皆さんは『ロイヤルブラッドディスティニィ』というゲームをご存じでしょうか。通称『ロイニィ』というその作品はいわゆる乙女ゲーム
と呼ばれる作品です。
たいへんハマりました。関連商品はなんでも手に入れ、ファンレターを送り、転売屋は通報し、ミュには全通しました。
もちろん家には祭壇もありました。ええ、嗜みですから。
全キャラが素晴らしく、仲人プレイも楽しませていただきました。
ちなみにノーマルもBLも好みます。
それだけ深くハマったせいでしょうか。気がついたらその『ロイニィ』の世界に私はいたんです。
これが噂に聞く悪役令嬢転生モノ?と思ったのですが、残念というかホッとしたというか、私が転生したのはサブヒロインのお世話をする女官だったのです。
推したちの近くにいられるだけで私は幸せでした。妄想もはかどりますしね。
それなのにお嬢様ったら、ゲームと同じでいつだって間違った選択をするんですよ。
お嬢様が退場するということは、お仕えする私も退場するということ。
それは容認できません。
「だってこのままだと素晴らしいスチルを見逃してしまいます!(お嬢様。今は泣いている場合ではありません)」
あら、思わず本音の方を口にしてしまいました。
だから私は決めました。
お嬢様に襲い掛かるフラグをすべてへし折ってやろうと。
私の幸せな妄想を、腐っていく想いを守るため、私は全力でフラグをへし折ります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-05 18:08:59
8919文字
会話率:21%
少年は行く、傍にいる頭のおかしな少女と共に。
ある日、主人公の熊野勇樹はバスの待ち時間に、不思議な少女に話しかけられた。まるで日本の、いや、現代の世界にはいないような、不思議な格好の少女……彼女は彼にこう尋ねる。
ーー勇者になって、私た
ちを救ってくださいますか?
彼は知っていた、そのセリフを。それは、彼がプレイしているゲームのセリフなのだから!
言葉と共に視界が光に包まれた。その光が収まると、目の前には見たことのない……しかし、彼のよく知るゲームの世界が、そこにあった。
勝手知るゲームの世界ならば、ゲーム知識で無双できる! 彼は己の知識を駆使して魔王討伐をこなそうと躍起になるが……?
これは、世界を救う勇者になった少年と、彼の奇怪な仲間が織りなす痛快異世界ファンタジー……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-31 14:17:07
64851文字
会話率:42%
海の綺麗な港があるとある街。
そんな街である噂を
皆が口々に話していた。
「探してるんです。」
見たものは必ずそのセリフを聞いたのだとか。
そしてその白い姿に恐怖し
皆が一目散に逃げたのだとか。
そんな街で絶賛就活
中の大学生
エイジロウとナツミ。
その二人の元にも
例の幽霊話は聞こえてきており
そんな話をして
家路につこうと別れた矢先。
エイジロウの元に現れたのは
例の白い幽霊だった。
話を聞くとどうやら異世界から
探し物をして
彷徨い歩いて来たようだった…。
二人の大学生を巻き込んだ
幽霊感動スペクタクル異世界ラブコメバトル小説【予定】
乞うご期待!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-22 23:41:15
11762文字
会話率:37%
歌が届けられる。それ自体が喜びであった。
しかしその活動は唐突に終わった。
少女は何を思い、止めたのか。
そしてそれから三年。
止まっていた時が動き始める。
「空は一度と同じ時はないじゃん。雨だって必ず止むんだよ。人間と同じじゃない?だか
ら空が好き」
そのセリフをよく知っていた。
そのセリフを同級生から聞いた主人公は…。
歌を愛する人の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-01 06:21:57
21202文字
会話率:31%
「おー鈴木―」
隣の席の加藤が、チャイムが鳴り終わる、ギリギリになって登校してきた。そして
「ミズボウソウって、水が暴走したんやろ?」
「ちゃうわ!」
顔を見るたび加藤はいつもその言葉を言ってくる。本当にムカつく。
「ミズボウソ
ウって、水が暴走したんやろ?」
「ちゃうわ!」
愛美は悩まされていた。毎日毎日、加藤がそのセリフを叫んでくることに。
恋は盲目とはまさにこの事。小学五年生の愛美の一時の恋物語。愛美が考えたこと、あなたも考えたことがあるかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-07 21:44:47
3523文字
会話率:42%
間宮翔大は、自分が見た小説のある台詞に捕らわれてしまった。
『生きているなら、神様だって殺して見せる』
その台詞を聞いた瞬間に、そのセリフを吐けるような男になろうと決めた。
しかし、彼には才能が無かった。
そんな彼が求めた物は...
※誤
字脱字があるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-10 22:44:36
3012文字
会話率:9%
私は死神。お前に死を与える者だ。
幼い少女の死神は、その日退屈をしていた。そんなとき、今にも死を迎えようとする少年。
いつものようにそのセリフを決めると、少年は安心したように微笑んだ。
少年はなぜ微笑むのか。
またまた息抜きに執筆した小さ
な死神と少年の小さな物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-09 14:39:07
6041文字
会話率:19%
Twitterで流れて来た可愛い男の娘の画像を見て、そのセリフを言わせてあげたくなりました。
ただそれだけの作品です。
最終更新:2016-02-22 04:25:10
1890文字
会話率:14%