定年祝賀会で飲み過ぎた俺が目覚めると、なぜか異世界の美少年になっていた。その世界は魔法がすべてに優越する世界だったけれど……魔法が使えるのは女性だけ。男の価値は、魔力の強い子供を生み出す「種馬」ワークでしか認められない、ハードな設定だった。
だけどなぜか俺が子作りすると、なぜか子供にも母親にもおかしな力が……気が付けば俺のまわりには女性がいっぱい、これってチート?
◆7/30 書籍第一巻がモンスター文庫より発売です。
コミカライズ企画も進行中です。よろしくお願いします。
◆カクヨム先行公開。早くたくさん読みたい方、コメントに返信ご希望の方はそちらにお願いします。
◆カクヨム様にて瞬間最大風速ですが日間、月間一位、年間十位を頂きました。7/20現在2万5千以上のフォローをいただいています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-25 21:10:00
412541文字
会話率:52%
行方不明になった娘の身代わりとして、ワトフォード公爵家の養子になったフェリシー。
ある日突然前世を思い出し、自分が全キャラ攻略不可能なクソゲーのヒロインに転生していたことに気づく。
「このままじゃ私、あの3兄弟に殺されちゃう!!!」
つ
まらない人間は即排除、他人は自分のオモチャだと思っている冷徹な長男。
大事な妹の代わりとして来たフェリシーを敵視する乱暴者の次男。
話しかけるだけで好感度の下がる、本しか興味ない無気力な三男。
好感度がゼロになる前にゲームを離脱しようと奮闘するけれど……あれ? こんなルート、知りませんが???折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-21 17:11:03
111700文字
会話率:28%
『虹の彼方のダンテフォール ~堕ちる神と滅びる世界で、真実の愛が繋げる奇跡~』
1人のキャラ絵に惹かれて乙女ゲームにドはまりし、寝食を惜しんで推しの出現を目指す女子高生「羽角 玲於奈」。
彼女は推しの「最高神リュザス」ルートを見付けること
無く、気付けば異世界のド田舎・プペ村にただの村娘「レーナ」として転生していた。転生チートもなく、隣家の幼馴染の少年になつかれるだけの毎日――
かと思いきや、魔族と呼ばれる化け物に襲われたことで世界は一変してしまった!
幼馴染は転生直前までやっていたゲームの攻略対象で、彼女は、他の材料を使って人を治す「修復」の能力を秘めていたみたいで!?
けどゲームのヒロイン聖女が使っていた「治癒」とはちょっと違うみたい。
ならばレーナには推しである最高神リュザスに会う目標がある!
「リュザス様しか好きじゃないの!」と一途な思いを胸に突き進むレーナは、彼女に一途に思われたいリュザスとの邂逅をついに果たすけれど……何か違う。リュザスを求めたストーリー攻略も、攻略対象の気を惹くことになって恋愛がこんがらがった状態に!?
リュザスへの気持ちは2次元の壁を越えるのか!? モブだけど攻略対象との間に愛は生まれるのか?
レーナが気付く、一番大切な人とは!? 執着、溺愛、親愛入り乱れての、恋愛ゲーム開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-21 07:50:00
341117文字
会話率:37%
30年間引きこもりで生きてきた男“丹邦 崇紘(にくに たかひろ) ”は若くして病死となったが、生前に父親がやりこんでいたゲーム『SUMMER BIRTH』の世界に転生してしまった!
【SUMMER BIRTH】(愛称サマバス)はかなり最先
端なレベル(発売当時)の3Dグラッフィックで描かれたRPG。
フィールドを駆け抜けたり、操作キー連打でコンボを繋いだり、という操作性の良さで発売前の期待度はかなり高かったが、優しい雰囲気のイラストの割にストーリーや設定の闇が深すぎて『鬱ゲー』『ワンコインなのに泣ける名作』と呼ばれてしまったゲーム。
崇紘は自分がサマバスの主人公“ニック”に転生したと知りテンションが上がる。
しかし幼い頃に父親がプレイしているのを隣で見ていたので知識はうろ覚え。序盤の登場人物ぐらいしか覚えてなかったので軽く絶望することになるのだけれど……それはまた、後ほど。
– これは、運命に抗った者たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-20 06:30:00
16554文字
会話率:30%
9歳の皇女アルティリアは兄皇子共にフェルマーレ国を訪れていた。親善のための夜会で見たものは、大の大人の女性が下位の令嬢から髪飾りをねだっている。
けれど……
「わたくしの年齢の2倍もある方が小さな子供のように“おねだり”なんてなさるので
しょうか?」
ならば、あれは
「物乞い?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 00:19:46
6618文字
会話率:49%
『お姫様だっこさせてもらえませんか?』
そんな申し出を騎士様から受けたのは、ひと月前のこと。
ひと月後の昇進試験に向け、トレーニングしたいと言うのだけれど……
☆なろラジ参加作品です。
最終更新:2024-12-12 23:13:02
1000文字
会話率:27%
受験を控えた中学三年生。
皆、合唱コンクールに時間を割く余裕などなく、課題曲の伴奏者は空白のまま。
重苦しい空気に耐えかねた緑川は、どうにかなると安易な気持ちで引き受けてしまうけれど……
『あれ、俺、楽譜が読めない』
早速焦る緑川。
自
由曲の伴奏者になった、ちょっと気になるピアノ女子、桜庭に助けを求めることになって?
☆三話で完結予定です。
☆辻堂安古市さま、幻邏さま共同主催
『クリームソーダ後遺症祭り』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 22:19:04
11356文字
会話率:35%
骨董品店で遠い昔に思いを馳せる一本の雨傘。
沢山の恋人達をその下に入れて、長い年月を歩き続けたけれど……
最終更新:2024-06-03 01:40:50
3741文字
会話率:32%
「またいつか」その言葉をよく使うけれど……
キーワード:
最終更新:2024-12-09 19:13:24
273文字
会話率:0%
最悪の結婚か、留学か?
才色兼備にして将来の女王である姉姫に迫られた選択。
結婚を蹴ったら、もはや国内には留まれない。
第五王女のエルトゥールは、逃げるように海の向こうの国へ留学することに。
「期間は一年間。その間に、自立できる
ように勉強を頑張るか、結婚相手でも見つけなさい!」
成果を上げられなかったら、国に連れ戻されて惨い縁談をまわされる。
どうにか学校生活を頑張ろうと思っていたのだけれど……
「協力者がいるから困ったことがあったら相談してもOK!」
その言葉を頼りに訪れた国の出先機関である商会では「学費はご自分で稼がせろと姉姫が」と言われて、カフェの仕事をあっせんされる。なお、安全の為に、仕事中は姫君の身分を隠し「男性」として働くように、と。
昼間は学生、夜は女性であることを隠しカフェ店員。
ハードな二重生活を送ることになったエルトゥールを見守るのは、カフェでは同僚、学校では同級生の第三王子・アーノルド。
世間知らずのエルトゥールを何かとフォローはしてくれるけれど、その笑みはいつも底知れなくて……!?
姫君の秘密の二重生活!
R15は保険です。
※他サイトにも投稿あり。
※感想欄は連載終了後に開く予定です。更新連絡等は活動報告にて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-06 23:05:03
111836文字
会話率:31%
あなたは自分の前世を覚えていて?
それは遠い記憶のようであり、これから辿るべき未来のようでもある。 他の人は覚えていなくともわたしは忘れたことはないわ。
人生は舞台、人はみな役者の言葉の通り――わたしちは役者で舞台を変えながらいつも
同じ芝居を演じているのだけれど、わたしはいつだって脇役で、<彼>はいつも主役。脇役と主役が交わることはないのだけれど、今回<彼>の<恋人>に選ばれたのは、わたしの親友のアンジェで――
アンジュを守るために脇役のわたしは初めて<彼>の前に名乗り出てみたのだけれど……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 17:27:43
10666文字
会話率:39%
両親にすら不要とされた少女が、聖女の〝おまけ〟として異世界に召喚されてしまった。
日本には帰れない。この世界での役割もない。中途半端な存在となってしまった少女・ニコは、はたしてこの異世界で必要とされ、幸せになれるのか?
コンビニですれ違っ
た女子高生の聖女召喚に巻き込まれ、ニコまで異世界に転移した。聖女である女子高生と違い、何の役目もないニコはローデンヴァルト侯爵家の後見を受けて生活することに。日本では実の家族から〝不要品〟扱いされていたのに、侯爵家のニコへの態度はとても温かった。特にローデンヴァルト侯爵の孫であるアロイス様はニコに優しく、ニコにとっても彼は特別な人になったのだけれど……
・他サイトにもタイトルを変えて掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 18:10:00
30810文字
会話率:29%
私にはパートナーがいるのだけれど……
最終更新:2024-10-25 17:39:38
1440文字
会話率:33%
故郷を飛び出して東京に出ては来たけれど……
貧困女子の私のお友達は“半額”や“30%off”のシール。
そんな生活を5年続けた私が見た夢とは……
最終更新:2024-10-25 15:49:12
1428文字
会話率:7%
商業高校を卒業して入社し、もう4年経つけれど……私にはお付き合いしている男性は居ない。でも「平均初産年齢は、25~30歳」って言われているし、結婚しても数年は甘い新婚生活を送りたい。
この考えはどこか間違ってますか?
最終更新:2024-06-26 17:00:57
2221文字
会話率:3%
中三の夏休みに見かけたイケメン射手は同中のOBだった。
センパイが所属する弓道部に入りたくて受験勉強に励んだ私は見事に目的を叶えたのだけれど……
最終更新:2023-09-14 15:46:31
2109文字
会話率:18%
侯爵令嬢のオリビアには、善良で泣き虫なうえに気弱で、だけどとても可愛い婚約者がいる。
政略的に選ばれた関係だったけれど、円満な関係を築いていたはずだった。――その日までは。
「にゃっにゃにゃ!?」
(何よこれ!?)
ある日、目が覚め
るとオリビアは猫になってしまっていた。恐怖と不安でいっぱいなオリビアの前に現れたのは婚約者であるカシアンだったけれど……
「どうやら命が惜しくないようだな」
なんだか婚約者の様子がおかしいんですけど!?
猫になったことで婚約者の裏の顔を知ってしまい、愛ゆえ(?)に命を狙われる話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-24 22:34:50
34277文字
会話率:46%
リーチェ=マクスウェル。マクスウェル侯爵家の一人娘。厳密には養子。
数年後、聖女としての力が顕現してから頑張っていたけれど……婚約者に放置されるわ浮気されるわ無碍に扱われるわ……え?
聖女じゃないって言われたあげく、婚約破棄??
※カク
ヨム様に投稿している小説と同一のものになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-20 20:18:19
10136文字
会話率:28%
高校二年の夏休み明け、学年一の秀才美少女にアホ毛が生えた。
クラスメイトのお馬鹿キャラの竹柴(男)はアホ毛に触ってみたくて仕方ない。だが女子の髪は聖域であり男子が触れられる訳が無い。悩んだ末に彼が思いついたのは彼女と付き合うことだった。
恋人同士になれば触らせてもらえるんじゃね?
お馬鹿な彼はすぐに彼女に告白をしたのだけれど……
カクヨムにも投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-09 21:05:52
7785文字
会話率:71%
ここは……森の中、目の前には小さな家。
遭難を避けるために誰も住んでいないこの家に住み始めて一年。
結局誰にも会うこともなく一人言も増え始めた頃……
森の中で男の子を拾った。
魔力というものを目の当たりにしてやっぱり異世界に来てしまっ
たのかと一年越しに改めて実感することになるとは……
魔王が誕生したとか勇者募集とか、周りは目まぐるしく変わるけれど……
異世界で安心して穏やかな生活を送りたいと願う私のお話。
※アルファポリスにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 18:52:51
296634文字
会話率:39%
神木冬華(かみきとうか)28才OL。動物大好き、ネコ大好き。
仕事帰りいつもの道を歩いているといつの間にか周りが真っ暗闇。
しばらくすると突然視界が開け辺りを見渡すとそこはお城の屋根の上!? 無慈悲にも頭からまっ逆さまに落ちていく。
落ちていく途中で王子っぽいイケメンと目が合ったけれど落ちていく。そして…………
聞いたことのない国の名前に見たこともない草花。そして魔獣化してしまう動物達。
ここは異世界かな? 異世界だと思うけれど……どうやってここにきたのかわからない。
召喚されたわけでもないみたいだし、神様にも会っていない。元の世界で私がどうなっているのかもわからない。
私も異世界モノは好きでいろいろ読んできたから多少の知識はあると思い目立たないように慎重に行動していたつもりなのに…………
王族やら騎士団長やら関わらない方がよさそうな人達とばかりそうとは知らずに知り合ってしまう。
ピンチになったら大剣の勇者が現れ…………ない!
教会に行って祈ると神様と話せたり…………しない!
森で一緒になった相棒の三毛猫さんと共に、何の説明もなく異世界での生活を始めることになったお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 11:22:16
681912文字
会話率:30%
スフォルツァ子爵令嬢ロゼッタは婚約者であるベルティ伯爵令息マルコから婚約破棄を告げられた。理由はロゼッタが領地を持たない子爵家の娘だから。おまけにマルコの隣にはラヴェニル伯爵令嬢イメルダがいた。マルコは新たにイメルダと婚約を結ぶようだ。
ロ
ゼッタはあっさりと婚約破棄を受け入れる。
しかしマルコは分かっていなかった。領地を持たない子爵令嬢のロゼッタ及びスフォルツァ子爵家の背後には大きな存在がいることに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 12:11:27
3306文字
会話率:44%
ティナ・トトムは気になっている人がいる。それは月に一度、必ず訪れるとても品のある名前も知らぬ人で、サラダにスープと簡単なものを注文してそのはるか倍額のおいて忽然と去っていってしまう不思議なお客さん。
優しそうなその顔立ちは何処か懐かしさを覚
えているけれど……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 19:22:28
10077文字
会話率:32%
それって褒め言葉なんだろうか
キーワード:
最終更新:2024-09-17 18:21:59
938文字
会話率:20%
お客さーん、早くしてよ、あとつっかえてんだから
キーワード:
最終更新:2024-07-19 07:36:23
1728文字
会話率:3%
付き合っていた彼はオリビア・ニュートン・ジョンの歌が好きだった。私は嫉妬するように激しく嫌っていたのだけれど……
最終更新:2023-06-28 17:57:41
1941文字
会話率:16%
光の灯らない闇夜の道を進んでいた少年は、白く輝く星を見つけた。
家族である必要性の無くなった一人ぼっちの孤独な家に、記憶喪失の女の子を住まわせることにした和々切時【おわぎりとき】は、彼女の驚異的な知能の高さへの興味と一人の寂しさを埋める
為に、己に出来る最大限の施しを与えた。
しかし自分と違って小学校に通えず、同年代の友達を作れず、人というよりはペットのような扱いをしていることに悩まされることになる。
やがて齢六歳にして恋を知る少年は、この不幸な少女をどうすれば幸せに出来るのだろうか?
「私は……わたしは、時くんのこと離したくありません。けれど……きっと人は、頑張ることでしか生きていけないのでしょう。何かに耐えて、何かをやり過ごし、何かを押し付ける。その不幸と幸福の奪い合い押し付け合いを、頑張るという言葉で循環させているはずです」
淑女に言わせた言葉はなんとも重い。惚れた女には自分から切り出していけ!
環境なんて関係ない。お前の本音で救い出せ!
終と始シリーズ【3】折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-09-08 08:16:31
26367文字
会話率:44%