高校生活最後の文化祭、バンド演奏、校内発表は無事成功。しかし、楽器を片付けている時に怪我をしてしまい…
最終更新:2024-09-26 12:03:09
18986文字
会話率:47%
ある裕福な伯爵令嬢が、侯爵家の次男に熱烈な愛の詩を捧げられて婚約した。
その婚約者は大陸一と言われる金髪碧眼の美貌の貴公子で、しかも詩人としても人気の高い貴公子で、国内外のご令嬢やご婦人から人気があった。
そんな人気者がいくら裕福とは
いえ、高々伯爵家のしかもきつい顔をした可愛げのない令嬢の婿養子になることを、みんなは納得しなかった。
しかし、これは政略的な婚約なのだ。自分に文句を言われても困る。浮気者の婚約者なんて本当はこちらから婚約破棄したい、と伯爵令嬢は思っていた。
しかし、両家の親も浮気男も婚約の続行を望んだために、その後彼女は嫌々その男と結婚し、跡取りである息子を産む。
案外二人は上手くいっているのか、と誰もが思い始めた頃、馬車の事故で妻が侍従と共になくなった。
するとそれまで神妙にしていた婿が領地を好き勝手に運営するようになった。しかも使用人よ女性に次々手を出す始末。
そんなある日、領地内で幽霊騒ぎが起きる。最初はくだらない話と気にしなかった領地管理人の婿だったが、悪霊に祟られて大怪我を負う者達が続出して、やがて彼は窮地に陥るのだった。
✽✽✽✽✽
メインの四人の中の一名がクズの極悪人なのですが、残りの三人が善人かというとそうめもない少々ダークな話です。完璧な人間なんていないがモットーなので。
この作品は中世から近代ヨーロッパ風のイメージですが、あくまでも異世界の話。宗教、思想、倫理観、社会制度は全て作者の想像の産物です。それを承知の方に読んでもらえたらと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-25 19:10:00
61722文字
会話率:15%
よそ者で父親なし子だった俺は、田舎町で母親と二人で暮らしていた。
ある日壊れたオルゴールを直してやった事で、二つ年上の少女と友だちになり、やがて彼女の家族とは家族ぐるみで親しくなっていった。
そして口には出さなかったが、いつしかお互い
に結婚して一緒にいたいと思うようになっていた。
しかし、十五の時に俺の母親が亡くなった時に、突然少女が聖女に認定されて王都へ行ってしまった。
しかも聖女は王族と結婚しなければならない決まりになっているという・・・
癒やしの魔力はあるが、その代わりにその人にとって大切な物を対価として壊さないと治せない少女と、生き物でなければなんでも直せる直し屋の少年。
二人は幼馴染みで助け合って暮らしていたのだが、彼女が聖女認定を受けた事によって、人生の歯車が狂わされて行く・・・
何度見直しても誤字脱字がなくなりません。
いつも誤字脱字のご連絡ありがとうございます。助かっています。
気になるに方は申し訳ありませんが、読まずにパスして頂きたいと思います。(読み終えた後できついご意見を感想に書かれると心が病むので・・・)
よろしくお願いします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-01 23:51:40
61821文字
会話率:25%
ワタクシはエリーゼ・ライヒスベルク!泣く子も黙る公爵令嬢ですわー!
第1王子とその婚約者(親友)が事故死して前倒しで第2王子の婚約者になってしまいましたわー!
正直コイツ王太子の器じゃないですわー……
これほどバカ王子なら貴族の信用度が落
ちる一方!合法的にこの国の権力を握る算段が出来ますわー!最高ですわー!ワタクシの帝国爆誕ですわー!
学院に入学したらなんかよくわらない平民が第2王子に抱きついてますわー……正直どうでもいいですわー……もう第2王子に価値はありませんわー
それはそれとして舐められたら終わり、一応婚約者に近づく平民に教育ですわー!その後は第2王子と好きにすればいいですわー!
オラァ!校舎裏にいるのはわかってるんですわよ!
「これで王子は落とせた、あとは4人を落としてハーレムを作って……5人の男に囲まれて薔薇色の人生を歩むのよ……私が王妃になるのよ……ゲームの通りにね」
なんかやばそうですわー……それじゃ生まれた子供が誰の子かわからないじゃありませんの。
そもそもワタクシが建国したら国王にもなれませんわー
でも、もう第2王子は見切りはつけてるからいいですわ!欲しかったら差し上げるから卒業まで大人しくしてくださいまし!
それにしても、結構謀略家なんですわね。
これだけのことをゲーム感覚でやるなんて……楽しくなってきましたわー!
でも、なんかブツブツ言い続けて怖いから今回は引きますわー……ビビったわけではありませんの!
え、本当にただの平民ですの?
第1王子が生前に願書を?助けてもらった?誰も貴族や有力者が支援してないんですのね?本当に?
それであんなことを口に出して言ってたんですの?
もしかして……心の病……?妄想で生きてる……?世界が自分を中心に回ると思い込んでるタイプ?ん?皆様なんでワタクシを見てるんですの?
これはいけませんわー……優しく見守りますわー……皆さん手出し無用ですわー……病人には優しく、人に優しく、上に立つもののモットーですわー!放置!静観ですわ!
そして、ワタクシこそがトップに立つのですわー!
カクヨムでも連載中ですわー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-25 19:00:00
408883文字
会話率:63%
「スマホだと・・・?」転生幼女のオレは、スマホを握りしめていた。
気づくと見知らぬ森にいたオレは、死ぬ直前に握りしめていたと思われる、スマホを持っていた。そのスマホは何と、知識検索もちろん、前世でお世話になった、通販サイトが利用できる不
思議すぎるスマホだった。他にも色々な機能があるようだが、そこは追々明かしていこう。そして行きついた洞窟で遭遇したのは魔族の魔法少女、コロンだった。この物語はそんな魔法少女と、不思議なスマホを持ったオレが、異世界を時にシリアスに、面白おかしく生き抜いていく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-24 18:32:18
332975文字
会話率:37%
ロイズ・ウェルズ、人族、男、三十八歳。
そろそろ引退を考える歳の中堅冒険者である。
最後の一仕事と潜ったダンジョンで致命傷を負ったロイズは、命を繋ぐためにあるポーションを飲んだ結果、なぜかエルフ女性として復活する。
助かったのは良いけどな
ぜ?
こんな姿になって誰も自分と分からないのでは?
というか、貯め込んだ財産はどうなる?
最悪の想像に青くなるロイズ。
泣きついた(?)先で、ロイズはこれまでの平凡な冒険者人生から、どんどん乖離した生活を強いられることになる。
「ちなみにエルフは不老だ、つまり死ぬまで労働から解放されない。概ね千年。ようこそ魂の牢獄へ」
ロイズ改めローズの強制人生やり直しは、本人の意図せぬ妙な方向にズレて行くのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-24 18:00:00
316006文字
会話率:49%
ある日、現実とは異なる世界が出現した。そこは、一定の適性を持った人が訪れることの出来る夢の世界。インターネットや噂でこの世界の存在が知れ渡り始めた頃、不可解な急死が世界中で多発した。政府は原因の究明を急ぎ、この夢の世界との関連に行きついた
。
政府は急死の原因が夢の世界にあると結論付け、「第二世界」と名付けてその存在を公的に認めた。そして、第二世界について2つの事実を公表した。
1つ。現実の身体と第二世界の身体はリンクしている。
2つ。適合者が夢を見ると強制的に第二世界に意識が落ちてしまい、一定の条件を満たさない限り離脱できない。
政府はこの事実から第二世界の統治が必要と判断し、第二世界対策本部を設立。第二世界の適正者を募り、世界の探求と統治を開始した。
しかし、第二世界内で新たな問題と直面する。それは、バグと夢見人の存在であった。第二世界は多くの人間が無意識化に形成した夢の世界とされている。このため、人々の記憶の中で生まれた独自の生命体が存在していた。それがバグと夢見人。バグは悪夢が具現化した異形の生命体。目的なく第二世界の人々を襲うとされている。夢見人は第二世界にのみ存在する現実には存在しない空想の生命体。夢見人は現実の人々に混じり、第二世界で生活している。
政府は第二世界対策本部内にバグに対抗するための機関を設立。俺、篠田新はこの対策機関に所属し、部隊の仲間と共に第二世界の探求に従事している。
いつもの通りに任務に赴いていたある日、俺達は特別な力を持つ少女と出会う。そして、少女との出会いにより、俺達の生活に変化が訪れ始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-24 17:26:37
41120文字
会話率:40%
家族を失くし、歩道橋で自殺しようとしている主人公『久遠』。それを止めようとする『那由多』。しかし二人とも力尽きついには二人で落ちて車にひかれて死んだ。気づいたら二人は異世界に!!!久遠は魔王に。那由多は騎士の赤ちゃんに。それぞれの使命を全う
するべく、苦難の道を歩んでいく。
自分なりには頑張って小説を書いていこうと思います。たまにパクリがある神しれませんが、そこは大目に見てください。コメントじゃんじゃんください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 15:10:21
9375文字
会話率:48%
現代日本でミリオタかつ歴史オタクの高校生、矢澤健太が龍王丸(3)に転生する。生まれ変わった龍王丸は無事に領地を守れるのか?
龍王丸とは今川氏真の幼名です。
ミリオタ設定を入れることによってものの開発を早める目的があります。あとは作者が単純
にミリオタで、ミリタリーは知っているし、調べるのが好きだからです。歴史も大好きですが。そのため、こんな話を書いています。もう途中からおかしいことになっていますし、明らかに発展スピードがおかしいかも知れませんが、そこは、まあ特別だということで、よろしくお願いします。
史実と異なることがありますが、それは作者が想定しているところに向かわせるため、強引ですが許してください。後適当に家臣とかも作ったりするし、想像上の人物もいます。重臣は大体実在の人物ですし、たまに漢字が間違っていますが、彦五郎の家臣は大体架空の人物です。全部実在はきついので。ただし、なるべく史実に従うようにしています。途中から、物語は勝手な方向に行き始めて、もう史実は関係なくなりますが。内政改革とかもしていますし。あまり有名ではない武将を見つけるのはキツくて、全て史実は不可能です。誰が架空キャラかは書きませんが、まあ大体わかると思います。後は独自の解釈や、実際にはあり得ない年齢にしている可能性もあります。戦国武将の娘って名前や生年月日が不明なので、勝手に合わせているのです。後ついでに名前も。まあ色々変わっています。
結構実在の武将は出てきています。例えば織田信長とか、斎藤道三とか、六角義賢とかです。
カクヨムにも書いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 12:05:17
172390文字
会話率:82%
人生設計は
村人Aで、当たり障りなく、領主様から土地を借りて農作業、
人並みに結婚して、毎日畑仕事して、変わらない日々を送って
死ぬのがいいとか思っていた。
僕の何が失敗だった?
できる事なんて限られる。
力がないんだ。強くないんだ。
逃
げるしかないじゃないか。
本当にどうしてこうなったんだーー!!
自分を雑魚と認識しつつも様々な出会いに恵まれず、
生きること、生き残ることに苦心する
受け身体質で卑屈に育ってしまった青年の波乱万丈の物語です。
1話毎は短く(1500~3000文字)、
誤字脱字が非常に多いです。
注意事項としましては所々きつい文章が含まれております。(特に4章,8章)
表現不足も相まって酷い状況がより強くイメージされるようです。
ご注意ください。
感想・評価は創作の励みになるので可能でしたらよろしくお願いします。
いつもありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 06:00:00
1118319文字
会話率:36%
もし自分の好きな映像が、望む形で見られるチャンネルがあったら……?
ダガバジと夢のテレビの話。
従兄弟から譲られたテレビは、全く不要なものだった。ネットさえあれば、好きな人や物だけを見ていることができるのに……と、思っていたのだが、見れる
筈のないずっと見たかった映像が流れるチャンネルに行きついてしまった。
ダガバジの推し活の行方は──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-22 11:20:00
2416文字
会話率:11%
主人公、木内 叶芽は35歳の妻子持ち。
ひょんなことからタイムスリップに巻き込まれた木内が行きついた時代は、なんと平成7年の地元だった。
30年前の自分や30年前の母親、更には30年前の嫁の姿も。
そして木内自身は当時の嫁に懐かれて
しまったり、当時の自分と何故か友情が深まったりと、どんどんこの時代に馴染んでいってしまう。
はたして元の時代に帰ることができるのか!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 17:00:00
26732文字
会話率:46%
異世界連載を書くときついてまわる貨幣の話。
最終更新:2024-09-18 13:40:20
657文字
会話率:12%
現実世界ジャンルにしましたがちょっと浮世離れしたお話。
ざまぁというほどきつい処分でもないかも。
でも浮気者二人に制裁は下しています。
御都合主義のハッピーエンド。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2024-09-15 21:16:17
3162文字
会話率:42%
化け物と酷い目に遭った人間の、恋愛に近い恋愛未満なお話。
触れている内容自体は表現は可能な限りマイルドにしていますが、人間ちゃんの過去が悲惨です。虐待とかのレベルではないです。おおよそ人間扱いを受けていません。
マイルドにしているので多
分R15で許されるはず…はずですがトラウマ注意で閲覧注意です。
けれど、人間ちゃんは本人にとって精一杯の幸せを得ます。
なので安心して読んでとは言えませんが苦しいのも大丈夫な方は…人間ちゃんの幸せを祈りつつ読んでいただけたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 05:13:38
7439文字
会話率:30%
『醜穢令嬢』『傍若無人の人でなし』『ハグル家の疫病神』『骨』──それらは、伯爵家の娘であるアメリアへの蔑称だ。
その名の通り、アメリアの容姿は目を覆うものがあった。
骨まで見えそうなほど痩せ細った体躯に、不健康な肌色、ドレスは薄汚れている。
義母と義妹に虐げられ、食事もロクに与えられず、離れに隔離され続けたためだ。
陞爵を目指すハグル家にとって、侍女との不貞によって生まれたアメリアはお荷物でしかなかった。
誰からも愛されず必要とされず、あとは朽ち果てるだけの日々。
今日も一日一回の貧相な食事の足しになればと、庭園の雑草を採取していたある日、アメリアに婚約の話が舞い込む。
お相手は、社交会で『暴力公爵』と悪名高いローガン公爵。
「この結婚に愛はない」と、当初はドライに接してくるローガンだったが……。
「なんだそのボロボロのドレスは。この金で新しいドレスを買え」「なぜ一食しか食べようとしない。しっかりと三食摂れ」
ちょっぴり口は悪いものの、根は優しく誠実なローガンは幸薄いアメリアを無自覚に溺愛していく。
その上ローガンは、アメリアが絶望的な人生の中で培った”ある能力”にも気づき始め……。
「ハグル家はこんな逸材を押し込めていたのか……国家レベルの損失だ……」「あの……旦那様?」
これは、愛されなかった令嬢が、ちょっぴり言葉はきついけれど優しい公爵に不器用ながらも溺愛され、無自覚に持っていた能力を認められ、幸せになっていく話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-11 12:10:00
337637文字
会話率:36%
◇注意事項◇
本作はテーマの都合上『オタクや性別など様々な物に対する偏見・差別』『物議を醸すようなセリフや展開、独白』『倫理的に受け入れ難い内容』『やや不謹慎とも取れるネタ(ブラックジョークや皮肉)』『下ネタ・性的表現』『その他読者を不快
にさせる内容』などが多分に含まれています。
反骨心旺盛で書いておりますので、不快に思われた方、見たくないと感じた方はブラウザバックをお願い致します。
◇ ◇ ◇ ◇
「……クリスマスにイルミネーションデートってめんどくない? 家でスマ○ラしてた方が楽しい」
「僕もそう思う」
姫川詩子(ひめかわうたこ)、20歳。大学のオタサーにて清楚でゆめかわいい「姫」を演じている彼女は、ビニコンで安い発泡酒とツマミを買っているおおよそ女らしく無い姿を同じ大学の変人陰キャ男の河野真白に見られてしまう。
すっぴんジャージのズボラ姿を大学内に漏らされたくなかった彼女は、河野に対し「この事は絶対周りに言わないで」と頼み込む。もとより言うつもりのない河野はそれを了承し、その日二人はその場を後にする。
二人はそんな出会いをきっかけに接点が増えていく。当初こそ変人陰キャである河野をキモイと嫌悪していた姫川だったが、なんだかんだと関わる内に、彼が悪い人間ではないと理解し、「友人」として付き合っていくようになった。
しかし一般に男女の友情とは成立し難いモノで。二人の関係は様々な出来事から影響を受け、徐々に、徐々に「友人」から「恋人」へと変化していく。
これは、気持ちの悪い性格の女、姫川詩子が、気持ちの悪い男、河野真白と、精神的・性的に結ばれるまでの物語である。
※登録必須キーワードに「ガールズラブ」要素が入っていますが、物語は女×男の恋愛模様を描いたモノになっています。
※人が死ぬ、四肢がもげるようなグロテスク表現はありませんが、たぶん精神的に抉られたりきついと思う描写が結構あります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-10 07:10:00
492603文字
会話率:48%
はじめまして、僕はヴィザル・オルディダンテ!
オリュンティア公国のオルディダンテ公爵家の四男です。この物語は僕があるクランに偶然入るところから始まります。そこでは、お金にだらしないマスターや腹黒エルフ、性格のきつい少女や男の娘など個性豊か
なメンバーとともに依頼を受けたり、冒険したりするドタバタコメディーです!
是非、読んでください!
・・・あの、これ僕が説明しないといけないやつですか?あらすじを登場人物に丸投げする作者って前代未聞じゃないですか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-09 11:10:00
788935文字
会話率:67%
あの味が心に焼きついている。いつでもはっきりと思い出せる――
千葉のひなびた地方都市に住む親なし女子高生・柊桃。ショッピングモールの片隅にあるたい焼き屋『くりすや』に足しげく通っていた彼女は、閉店をきっかけに老齢の店主から焼きゴテを譲り受
ける。
くりすやの味を自分で再現するべく悪戦苦闘する桃の前にある日、店主の孫娘を名乗る女・栗須滝野が現れて――つくる喜びとなくす悲しみ、そしてちょっぴりの恋が織り成す、甘くも汗臭いJKライフ! 青春トンチキたい焼きグラフィティー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 08:05:07
371505文字
会話率:46%
25歳会社員の二司は二日酔いの日曜日の朝、国民全員が異能力を持つ世界に変わったよ。自分がどんなのかはマイナンバーに紐付けてるからサイトを見てね、といったことを公式の説明動画で知る。
そこでは「この世界には想像できる能力が全てある」と語ら
れ、そりゃあ数が数だからなと納得しつつ、かなりきつい量の数字の中から自分の番号を探し出した二司は、自分の能力が『水を鉄に変える能力』とわかり、今思えば、少し笑った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 22:50:19
52962文字
会話率:56%
主人公は16歳の6大国に数えられる華国の王女、結愛。6大国の国民は能力差はあるものの異能を持ち、その力で害をなす妖を退治する。その後継人になるためにも、国を守るためにも結愛は超名門校で異能力者育成学校「神楽学園」に入学する。結愛の異能は華で
、彼女の作る華には癒しの力がある。彼女はその異能を使って妖を次々と退治し、学園内成績は1000人中2位の好成績をとる。そんな彼女には好きな人がいる。それは、幼馴染でライバルの6大国の1つに数えられる冥国の王太子、朔である。彼と面と向かう恥ずかしくて、きつい口調になったり空振ってしまったり・・・。一方で、そんな結愛の想い人、朔も実は結愛のことは好きで!?
初々しいけど、時にはちょっとエ〇チな雰囲気になったり・・・
二人の関係と異能の秘密、そもそも妖はどこから来たのか、それを解明していく物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 17:54:41
1452文字
会話率:62%
きつい香水で、あたりに迷惑をかけている女の子がいる。ただ、その子は別に性格が自己中心的という訳ではない。だから、謎だったのだけど……
最終更新:2024-08-24 11:22:43
1754文字
会話率:50%