ダイヤ=バーナム・ジェムケイブは侯爵家の長男として生を受け、家柄から来る名誉と自らが発現した魔法の力によって得た名声をもってして幸福な日々を過ごしていた。しかしその学園生活は平民の異端児、リスタ・シエラによって壊されてしまう。最高峰の防御を
自負する魔法を容易く破壊され、尊大なプライドを砕かれてしまった。しかしダイヤはめげることなくリスタに勝利せんと挑み続ける。自分の得た名誉も名声も投げ打ちながらもプライドひとつで最強に挑んでいくダイヤに周囲の視線はさらに変わっていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 13:23:49
6640文字
会話率:56%
水の錬金術士。ドロップ・ラメリアの旅の物語
クロノスフィアの端にあるとある村。
錬金術を使う少女がそこには住んでいます
少女はそこそこに充実した、しかし何か物足りない日々を送っていました。
それ故に決めたのです。旅に出ようと
美しいものを
見て、世界を知ろうと
きっとその先にこそ、自分の求めるナニカがあると信じて
自らの成長のため、お金のため。
そして何よりも『主人公』になるために。
当てなき道を進む少女の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-17 21:12:49
40680文字
会話率:60%
平凡な日本の高校生である谷崎蒼真。
ハッキリ言ってシスコンの彼はある日、妹の無茶な願いに本気で答えようとライトノベルの設定を練っていた。
主人公以外のある程度の設定が固まり始めたとある夜。
目が覚めるとそこは見知らぬ森の中だった。
だが、そ
こで出会った少女を見てとある事実に気が付く。
そこは、彼が設定を作ったラノベの世界だった!
「拝啓、ラノベ作家たち。俺は今、自分の世界に来ています……」
すでに現実世界が恋しくなってきている蒼真は現実逃避気味にそう思った。
自分の役割が役割なだけにいくつかのピンチに遭遇する蒼真は自分の作った設定を後書き、注釈、新解釈で変えていき、ピンチを切り抜けていく!
※数話で終了予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 16:00:00
73723文字
会話率:35%
二つの異なる特性を持つ双子世界『ファルネック』と『リーブ・ド・シャーリー』。
二つの世界を操作する双子の創造主は、自らの望む『主人公』を生み出した。
ラグナの村で行き倒れていた少年『エリク』は、自分に親切にしてくれた少女『ロゼッタ』の為、
そして自分の記憶を取り戻すため、今日も農具片手に畑仕事に精を出す。
だが、その世界は彼の思いもしなかった、バグまみれの世界で……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-13 02:00:17
1028692文字
会話率:37%
冒険者が三十匹のゴブリンの依頼を受ける前や受けた後のギルドでの一コマを三篇。
『主人公』ではない、けれどちょっとだけすごい『モブ』による、こまごまとしたおはなし。
ゴブリン退治本編はありません。
最終更新:2024-06-12 19:16:56
9175文字
会話率:13%
「――つまりこれは、筋書きのある舞台のようなものなのね?」
恋愛シミュレーションゲーム【月光のリーベリウム】における『悪役令嬢』、アーデルハイド・フォン・ヴァンデルヴァーツは、ある日自分を待ち受ける運命を知った。
『主人公』たる異母
妹、レティシア・フォン・ヴァンデルヴァーツをいじめ抜き、そして最後には復讐され、断罪されるのが役所。
「私の『役』は……『いじわるな腹違いの姉にして、人の優しさを解さぬ高慢ちきなお嬢様』?」
未来は、ほんの些細なことで変わってしまう。
きっと、舞台をぶち壊すこともできる。
「よろしい。与えられた役を、演じ抜いてみせましょう」
けれどこれは舞台。
誰かが作った、誰かを幸福にするためのストーリー。
「あー、うちの妹可愛い……めっちゃかわ……はっ、いけない。いじめ抜かなきゃ……」
だからこれは、気の迷い。
台本の行間に記されず、台詞にして語られぬこともあるものだから。
「演じ抜きましょうとも。したくないことをするのには慣れている。そして今度は、自分の心までは裏切らずともよいのだから」
だからこれは、演者に許された裁量の範囲内。
この舞台をぶち壊しかねない素人どもに、未来を変えさせない。
「目標その一、【最後の舞踏会】。目標その二、【断頭台】。ありとあらゆる抵抗を排し、全てをあるべき未来へと」
目標その一、【最後の舞踏会】。
目標その二、【断頭台】。
「そのためにこれまでの全てがあったと言うなら、私の人生も、この血塗られた公爵家の歴史も、少しは報われるというもの」
善良な妹に幸福を。
非道な姉に報復を。
「私の妹に、幸福を贈る。誰にも、邪魔はさせない」
異母妹――自分の地位を脅かすかもしれない、"冷徹非情のヴァンデルヴァーツ"の当主にとっての『敵』を。
血を分けた妹を、本当は大好きな姉がいただけの話。
「お姉ちゃ……お姉様!」
でも、その妹も、姉(私)のことが大好きみたいで……。
目標達成の一番の障害になってるのどうしよう。
・あらすじ圧縮版
悪役令嬢のお姉ちゃんが、妹の幸せのためにゲームシナリオ通り断頭台エンドを目指す。
……でも、妹は姉妹百合エンドを目指しているかもしれない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 10:03:34
512634文字
会話率:21%
僕、ゲームの世界のキャラクターだった。
このゲームの主人公である勇者ユーキの保護者として生きた、僕、ラインハルト・フォン・ヴァイシュゲールは、中ボスに乗っ取られ、死んだ瞬間にこの世界の真実を理解した。
この世界が『ゲーム』の世界であり、
シナリオ通りいけば今作主人公のユーキくんが次回作では魔王となることを知った僕は、『二週目』の世界で未来――シナリオ――を変えるために力を尽くすことに決めた。
序盤のお助けキャラに過ぎない僕になにが出来るのかは分からないけど、大事な家族のために頑張るしか無い。
…………そう思ってたんだけど、あれ?
なんかこの世界変じゃない?
知識と力こそ残っていても体の頭の中身も子供に戻ってしまった『主人公』がメインシナリオを変えようと奮闘……。
しようとしたらメインシナリオが始まる前に色々と変わってしまって大忙しになるお話です。
どうしてもエッチな方向に話がいきがちになるので、根本的に封印するためにキャラクターの年齢を極端に下げたのですが、なぜかどんどん女の子が増えてきています。
不思議です。
だいぶ書き溜めてあるものなので、しばらく定期連載になると思います。
他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 18:00:00
377516文字
会話率:29%
『死は安楽である』——故に『 』になるには捨てるしかなかった。
『――これはきっと、僕が死ぬまでの物語だ』
『救世主』ハイトは記憶喪失で訳も分からぬまま不思議な世界に迷い込みました。『神能』『法式』『旧獣』『別人』など、自分の知識に
ない"未知"との邂逅。ハイトは記憶喪失ながらも、『パートナー』のエリシアと『冒険士』として、自分自身を探す旅を始めます。
二〇三三年八月四日、ハイトが不思議な世界にやってきてちょうど一か月が経ったこの日。彼はハオンという男に出会います。ハイトはハオンに『世間知らずの無知なガキ』だとしっせきされてしまいます。ハイトは葛藤し、この"未知"の世界でどう生きればいいのか苦悩します。果たして、この単純なようで難しい問題に、ハイトはどんな解答を示すのでしょうか? この物語が終わるその時、ハイトはひとつの解答を示します。
果たして、ハイトは『主人公』になることができるのでしょうか?
だから――
『――これはきっと、僕が死ぬまでの物語だ』
――さあ、観測者の皆さま。ハイトと共に――この『未知』に満ち溢れた世界に旅立ちましょう!
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
https://kakuyomu.jp/works/16817330652827893447折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 12:36:36
155273文字
会話率:43%
主人公が精神をガリガリに削られつつも頑張る系作品が大好きなとある男は、ある日テンプレトラック神様転生をしてしまう。生まれ変わった世界で地位と権力と金を保証され、優しい人々に囲まれて暮らす毎日。ありがたいけれど違うんだ。そうじゃない。業を煮や
した男は世界のどこかにいるであろう理想の『主人公』と出会うべく、行動を開始した。酷い目に遭いつつ頑張る人々を探して回る男は、欲望に塗れたその本心とは裏腹に、いつしか心優しい少年として周囲から評価され始めてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-02 21:02:46
419090文字
会話率:17%
世界を変えようとした罪で地獄に落とされた『主人公』は。釜で煮られながらある時を待っていた。
その目的を果たすため、全身が溶けようとも精神を保っていた。
覚悟と決意、それを示した『主人公』の目的とは……
最終更新:2023-05-29 00:55:42
6498文字
会話率:35%
この世界は特別だ。何せ魔法という存在が当たり前の様に認知されている。魔法技術は大衆へと普及し当然の如く『魔導士』という職業が存在して。魔法なんて神秘があるのだから未だに解き明かされぬ真理も、大きな謎も孕んでいる。そんな特別な世界には特別な
存在が居るものだ。
世界の謎を解き明かす者。世界の謎の鍵を握る者。
世界を滅ぼそうとする者。世界を護ろうとする者。
特別な運命を背負って『主人公』となりえる者が、世界には確かに存在する。
そんな特別な世界の中でも、特に秀でた魔導士達と魔導技術が集まった世界の中心と呼ばれる都市・スターコア。その都市の北部に存在する私立天導学園が物語の舞台だ。特別な世界の特別な部分を煮詰めて濃縮した上澄みをすくい取った様な環境なので当然と言えば当然であろう。十二歳からの六年制、一学年十数人しか存在しない全校生徒百人未満の小さな学園であるにもかかわらず・・・・・・良くも悪くも後に語り継がれるような魔導士の卵ばかり。大衆から恐れられる破滅の魔女。世界の謎、その鍵を握る記憶の無い少女。拭いがたい過去を背負う子供達に、いつか世界を救うような少年。それどころか一度世界を救った少年。或いはかつて世界を脅かし、その贖罪に務める者達。・・・・・・そんな特別な人間達が集う場所。
けれど。この物語の主役は、そういう特別な人間ではない。
特別な世界に、特別な運命を背負った主人公が居るのと同じくらい当たり前に。
特別ではない人間だって数え切れない程存在する。ちょっとした運とコネ、そして妙な巡り合わせから学院に入学した一人の少年、ファルマ。平凡な、とは言わない。特別でない人間がこんな環境に存在する事自体が非凡であるとも言えるから。けれど、少なくとも「世界の謎」やら「正義の在り方」やら「悪の美学」なんてモノを背負えるような器ではないし、その存在が世界の命運を左右するなど決してあり得ない・・・・・・。
この物語はそんなちっぽけな少年が特別な人々と出会い、関わり、振り回され。
時に笑い、時に戦い、時には泣いて、非日常的な日常を生きていく。
滅茶苦茶だが、掛け替えの無い日常を描いた物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-10 07:00:00
491458文字
会話率:40%
記憶喪失が原因で人と深く繋がることを避けるようになってしまったキラは、とある事件に巻き込まれ、正体不明の仮面テロリストグループに目をつけられてしまう。そこで異能の力に触れたことをきっかけに、学生は自身に宿る呪われた運命に翻弄され、煌めく青春
群像劇に編み込まれていく。
『主人公』には大いなる力と、大いなる宿命が与えられる。
例えキラが望もうとも、望まぬとも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 17:00:00
101154文字
会話率:43%
チートツールを用いてゲームをすることが大好きな大学生、有栖崎卓真は、幼少期から遊んでいたゲーム『Story of Lost Song』の世界にトリップしてしまう。
現実とは違う大好きなゲームの世界は、ファンタジーに溢れた夢と理想の世界。
そ
んな世界の『主人公』になれたのだと卓真は喜んでいたが……?
※この作品は小説投稿サイト「エブリスタ」でも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-21 22:00:00
25099文字
会話率:52%
アルファポリス様にも投稿してみた所、HOTランキング15位頂きました!
若くして魔界征服を果たした魔王ギラスマティアには悩みがあった。
魔王をやるのに飽きたのである。
魔界でやれることは大体はやりつくした。
そんな魔王ギラスマティアはある
時、転生アイテムなる物の存在を知り、神をボコって奪う事を思いつく。
魔王ギラスマティアの目的は転生して人間に生まれ変わり、以前より憧れていた正義の『主人公』になり勇者として世界を救う事だった。
魔王に飽きたギラスマティアとちょっと頭のおかしな四天王筆頭アルジールが世界を救う勇者を目指すちょっとズレた冒険生活が今始まる。
※作品内での東と西の表記が所々間違っていました。ちょいちょい修正していますが一部間違っている箇所もあるかもしれません。
追記)設定集にめちゃくちゃ雑な世界地図を追記しました。参考にならないけど参考にしたい方はどうぞー
この作品は創世神シリーズ第1作目となります。
第2作目はこちら
↓
『七英雄伝 ~長すぎる序章 魔王討伐に出た女勇者、返り討ちに遭ってなぜか魔王に求婚されたが絶対婚約なんてしない~』
https://ncode.syosetu.com/n4460fn/
第3作目はこちら
↓
『魔王を倒した俺様にはゴージャスかつ優雅な生活が待っていたはずだったのに「異世界を救え」と女神に異世界転移させられた。俺様一人飛ばされるのもなんか癪なので他の奴らも巻き込むことにする』
https://ncode.syosetu.com/n1875gh/
アルファポリス、カクヨム、ツギクルにも一応掲載していますが、小説家になろうに投稿後した後、まとめての投稿にしてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-29 00:47:39
576643文字
会話率:32%
『主人公』淡島淡、趣味は人殺し。
連続殺人事件の犯人である淡は、
黒づくめの女――――ジェーンに、日本の暗部組織『亡霊の国』へと傭兵としてスカウトされる。
訓練生として四年間“施設”で過ごすこととなった淡は、配属された小隊で様々な過
去を抱えた六人の少女と邂逅する。
淡は、彼女らとの“馴れ合い”を楽しみつつも、傭兵としてのキャリアを積み、一流の殺戮兵器として成長していく一方、今まで自覚しなかった己の内に存在する“人ならざる能力”を覚醒させていく。
一方で、ジェーンは組織を欺き、利用して世界を巻き込んだある“計画”を進行させていた――――
本当の自分を知る時、青春は鮮やかに色彩を放つ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-08 23:33:13
40986文字
会話率:24%
突然だが、俺は『ゲーディス学園』というダンジョン探索型の
恋愛シミュレーションゲーム、その世界の主人公『黒川根夾夜(くろかわねきょうや)』に
転生してしまったらしい。
ちょっ、俺!
よりにもよって、何で『主人公』なんかに転生してんだ
よ!
嫌だよ、主人公なんてぇぇぇっ!
俺はヒロインと『ハッピーエンド』なんて迎えたくないぞぉぉぉっ!
ハッピーエンドなんて迎えた日には、今の俺に取って最悪の最凶イベントが
その後に待ち構えているからな。
しかし、かと言って。ハッピーエンドを迎えたくないからヒロインを蔑ろに
しようものなら、もうひとつの最悪の最凶エンド...『バッドエンド・野垂れ死に』が
手招きをして待ち構えている。
ああ!ハッピーも駄目!それを回避しても駄目って、一体俺にどうしろとっ!
...と、頭を抱えて悩やんでいた時。
俺はこんな最低な運命を打破できるやもしれない、エンドルートの存在を
ふと思い出す。
こ、このエンドならいけるんじゃないか!?
うん!このエンドなら、きっと......いけるっ!!
そういうわけで、
俺はヒロインとの『ハッピーエンド』を絶対回避するべく、その希望なるエンドを
目指して行動を開始するのだった。
「幸い、俺にはこのゲームの知識があるんだ。大丈夫、やれるさ!」
だが、
「な、なんでキミがこのクラスにいるんだ!?」
「ええぇぇ!?な、なんでキミ達がこの場所にっ!?」
「は、はあ?ぼ、没キャラですとぉっ!?」
そんな浅はかな知識なんぞ通用するかと嘲笑う様に、ゲームとは全く異なる
予想外の展開が様々と襲いかかってきて、俺の立てた作戦をドンドン壊して行く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 21:05:36
50337文字
会話率:20%
日本某所。そこには日本政府によって『主人公』と命名された特殊な人達が強制移住させられており、そして俺はそこの監視員だった……。
最終更新:2022-12-28 02:00:00
1000文字
会話率:30%
★★★400万PV突破★★★
■ラブコメ✕恋愛✕音楽=禁断の恋■を、あなたに!
【音楽を愛する恋愛音痴系悪役令嬢・彼女に翻弄される攻略者との◆禁断の恋物語◆】《注意事項→セクシャルな表現があります。禁断系恋愛要素が幼馴染編から始まりますの
で、キーワードをご確認いただき、苦手な方はご遠慮くださいm(_ _)m》
■なろう異世界恋愛現実8位■ノベプラ総合8位&恋愛ラブコメ部門1位■アルファポリスHot6位■カクヨムコン5読者選考通過
新進気鋭のバイオリニスト椎葉伊佐子(22歳)は凱旋コンサートで志し半ばにして倒れ、乙女ゲーム『この音色を君に捧ぐ』の悪役令嬢・月ヶ瀬真珠(五歳)としてコンクール舞台に立ち渾身の演奏を繰り広げる。
真珠はこのままでは『主人公』を陥れた罪で放逐の未来が待っている。
『主人公』にも攻略対象にも関わらなければよいのでは? と思っても、なぜか攻略者は真珠の身内や幼馴染ばかり。関係を築かない、という最強の選択肢がとれないままに、彼等と関わることになるのだが?
恋愛未経験の彼女に翻弄される男性陣と、訳あって彼等からの好意に気づくことができない彼女との恋物語。
★1・星川リゾート編・禁断系恋愛が閑話より含まれます。
★2・ファンディスク編・前二章のなんちゃって注意ではなくR15のセクシュアル表現です。
★1・2にご留意ください。
■曲想のある演奏シーン■
*『森の静けさ』18&19
*『リベルタンゴ』61&104
*スケール・音階96
*『テンペスト』114
*『ふたつのバイオリンの為の協奏曲』126&127
*『Je Te Veux』135&136
*『月の光』145
*『ヴォカリーズ- Vocalise -』147
*『ピアノ三重奏曲第1番ロ長調 Op.8』149
*『きらきら星変奏曲』175
*『チェロ協奏曲 ニ短調・第一楽章』180&181
*『亡き王女の為のパヴァーヌ』184&185
*『熊蜂の飛行』188
*『愛の歌 Op.71-5』238
*『ユーモレスク』255
*『Concerto for Two Cellos in G minor』291
*『チェロソナタ・ニ短調op40第二楽章』301
*『夢のあとに』&夜想曲『シレーヌ』は曲想が少な目のため曲名のみ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-18 21:00:00
1199631文字
会話率:17%
※リメイク前提 完結後に矛盾点やほころびを修正します。
そのため、タイトルの前に『原型』とついています。
でもリメイクしなくても普通に読める……といいな。
作者は超がつくほどのド初心者、ド素人です。(あと、自信が無い。)
基本的に月金の1
8時投稿となっておりますが、
5分程、投稿が遅れる可能性があります。
ため込んで小説を書いているわけではないので……。
________________________
異世界に行くことを望むのであれば、
それは今の人生が退屈であると言っているようなものだ。
自分の人生を否定し、自分が生きていた世界を否定する願いだ。
仮に異世界に行けたとしてあなたは何をする?
どんな望みを言う? どんな運命を辿りたい?
どんな自分を求める?
結局のところ、目立つのは『主人公』だ。
そして、その主人公とは、他でもない自分自身なのだ。
「ま、どんな人生歩もうが自分の物語てことよ。」
……これは、とあるクソみたいな異世界の物語。
なにか楽しいわけでもなく、面白いわけでもない。
今を生きる誰かの人生も、同じような物なのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-29 23:05:07
834276文字
会話率:28%
物語には主人公と脇役が存在する。
物語の終わりまで登場するもの、物語の序盤で命を落とすもの、悪役として敵対するもの。
様々な脇役が登場し、消えていく。
しかし、物語の表舞台には登場しなくとも彼らには彼らの物語がある。
孤児として育った
ルーディの物語にはすでに主人公がいた。
類希なる才能を持った幼馴染、それを遥かに凌駕する力を持った『主人公』
そして、主人公を導く世界。
彼らの物語の脇役として世界からはじき出されたルーディは初めて本当の世界の裏側を知ることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-16 19:37:11
16978文字
会話率:35%