僕は何度でも恋をする。
君に。
個人的な話ですが、実話です。
恥ずかしいのですが、本当の話です。
いつか迎えに来ると言われ、ようやく大人になりました。
迎えにきてくれますか?
届いていますか?
最終更新:2022-05-04 00:00:00
2671文字
会話率:39%
王太子アレクサンダー・ライオネルに婚約破棄を突きつけたグウェンドリン・ルッツ侯爵令嬢。彼女は謹慎の為、辺境の地にある修道院へ向かう。
グウェンドリンが去った後、婚約破棄の再考を促す王の親書が自宅に届いて「もう遅い」を順調に消化。
だが「
あれれ? スローライフを楽しむはずが、一体どうしてこんなことに?」が彼女を待ち受ける。
彼女に寄り添う謎めいた猫、ホイップ(※グウェンドリン命名)の驚きの正体とは。
果たして彼女はスローライフを満喫することが出来るのか。
※出し切った気はしますが、この後もし万が一、万が一何か浮かんだら、今度はもう連載で出しますね。
※この作品は「新しい婚約破棄」の続編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 12:54:14
7578文字
会話率:27%
「氷の騎士」こと、ジークハルトは美貌と武勇とを併せ持つ完璧な騎士だと人気を集めていた。そんな彼の悩みは、人見知りとあがり症が過ぎて他人とまともに話せないこと。舞踏会で貴族令嬢と踊れた試しもなく、結婚など夢のまた夢。唯一、心を許して話せる女性
である幼なじみのコモナに、軽口で「結婚してくれ」と言ったら怒らせてしまう。原因がわからず悶々とするジークハルトの元に、「コモナは預かった」という誘拐犯からの手紙が届いて――
――コモナのことは、俺が一生守り続ける折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 20:02:20
9076文字
会話率:35%
「もう……死のう」
誰にも聞こえない声でそうぽつりと呟く男性がいた。
己が人生に絶望した彼のその一言は、恐らく彼が生きて放つ最期の言葉であったが、彼のそんな最期の言葉でさえ誰の耳にも届く事なく儚くも消えていった。
だが、
「ー
ーーー早くお座りになって、あなたのお話を聞かせてちょうだい」
誰の耳にも届く事なく空の彼方に消え失せたと思われた彼の最期の一言は、奇跡的にとある淑女の耳に届いていた。
彼は半ば遺言のつもりで見ず知らずのその女性に、自分自身の身にいったい何か起こったのか、その災難の詳細を洗いざらい語り尽くす事にする。
彼の人生が一変する不思議で優雅なティータイムが今、始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-10 19:00:00
21774文字
会話率:19%
日差しの強い夏の日。
それは、森の奥まで届いていた。
―そこで動く、黒い影。
最終更新:2022-04-03 21:49:02
927文字
会話率:33%
異世界転生したら吸血鬼の女の子になっていた。
ステータスはオール1で攻撃に使えそうなスキルも無し。
周りには強そうな魔物だらけ。
でもせっかく手に入れた二度目の生は簡単に手放したくない!
頑張れば最弱でも生き残れるってことを証明してやるぞ!
最終更新:2022-04-02 21:02:43
103179文字
会話率:22%
リストラにあった相崎悠太は、パソコンにあるメールが届いているのに気付いた。異世界の住人に選ばれた悠太は、ルーレットを回してで初期のステータスポイント決めることになった。リセマラ好きの悠太は莫大なポイントを獲得した。
最強ステータスで今度こそ
最高な人生を目指す旅が始まる!!
「あれ?僕人間じゃ無くね!?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-13 10:17:02
34804文字
会話率:22%
僕の価値は最大12pt。僕のポイントは、アナタとアナタの作品に――届いていますか?
最終更新:2022-02-09 16:19:10
596文字
会話率:0%
トリマーとして働く貧乏伯爵令嬢レジーナは、ある日仕事をクビになる。意気消沈して帰宅すると、しかし精霊騎士である兄のクリフから精霊騎士団の専属トリマーにならないかという誘いの手紙が届いていて、引き受けることに。
レジーナが配属されたのは、
八つある隊のうちの八虹隊という五人が所属する隊。しかし、八虹隊というのは実はまだ精霊と契約を結べずにいる、いわゆる落ちこぼれ精霊騎士が集められた隊で……?
個性豊かな仲間に囲まれながら送る日常のお話。
※恋愛要素は薄いです。ご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 13:02:08
109034文字
会話率:56%
「さようなら」少女が放ったその言葉で全てが変わった。まだ幼い子供であった黒羽出雲が出会った少女・夕凪美桜。彼女は目の前からいなくなってしまう。失意に飲み込まれる出雲であったが、離れて行くその背中に向けて「迎えに行くから」と叫ぶものの、その声
が届いているかは分からない。
会えない可能性が高いが、迎えに行くという約束を果たすために、出雲は国を守る要である魔法騎士団を目指すことに決めた。
そして10年という長い歳月を経て、魔法騎士団の入団試験を受けるが、そこで衝撃的な真実を知ることとなる。少年と少女、2人の運命が再度交わる時、絶望に覆われる世界を照らす光となる――。
他サイト様にも掲載をしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-28 22:41:33
46792文字
会話率:49%
千年王国リーデルシュタインの妾腹の第三王子であるアルベルトは剣や魔法の才能には恵まれてはいなかった。現国王である彼の父は病床にあり、次期国王は誰かという話題はアルベルトの耳にも届いていた。次の王位は第一王子か第二王子のどちらかが継ぐだろう
と誰もが考え、アルベルト自身もそう思っていた。
ある日、父王からアルベルトたち王位継承権者は〈王の器〉の話を聞かされる。それは伝承にある〈王の器〉は竜を倒し、嵐を退け、民を救ったとされる正体不明の神器。父王は〈王の器〉が次の王を選ぶ、と言った。その言葉の真意をアルベルトが知ることになるのは、父が逝去した後のことだった。
アルベルトは、自身の視界の真ん中に浮かぶ「〈王の器〉を継承しますか?」という文字列に困惑していた。
王宮に侵入していた暗殺者に命を狙われ、無力なアルベルトは他に対抗する術を持たず、〈王の器〉を「継承する」と宣言。〈王の器〉に秘められた力とは――、歴代の国王たちが1,000年かけて研鑽し積み上げてきた「職能《クラス》と技能《スキル》」の集合体だった。アルベルトはそのうちのひとつ「クラス:剣匠」を使い、暗殺者の撃退に成功するが、既にふたりの兄王子は暗殺されていた。
1,000年分のチートスキルを手に入れて、なし崩し的に王位に就くことになったアルベルトは王国で起きる様々な事件に――王として、時には素性を偽って貧乏男爵家の三男を名乗ったりもしつつ――関わっていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-08 17:11:30
156494文字
会話率:44%
「あと、二週間しか……ないの」
「そう。二週間しか……ないよ」
真面目系クズ・ゾゾエと、重度の中二病患者・いっちゃん。
平凡なJKとして平和な毎日をのんべんだらりと暮らしていた二人。
嫌な現実からは目を背けて、辛いことからは逃げ回る。
で
もふんわり生きていけたら、それでいい。
そんな二人に、現実の闇は突如として舞い降りる。
世界を蝕む、有機物を死滅させる謎の放射線・KA線。
これを防ぐには巨大な〝砲台〟と――弾丸となる特別な〝人間〟が必要だった。
その弾丸に選ばれたことを告げる召集令状が、いっちゃんの元に届いてしまったのだ。
毎日を先送りし続けて、現実逃避を極めた二人に残された猶予は、あと二週間。
変わらない明日なんて来ない。もうそれほど時間はない。
伝えるべきこと。伝えたいこと。立ち向かわないといけないこと。もう立ち向かえないこと。
これはそんな二人が迷走を続ける最後の二週間が紡ぐ、青春ディストピア。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-27 20:19:08
112704文字
会話率:33%
超コアな乙女ゲーマー女子高生の鈴木芽衣奈。
ある日大好きな乙女ゲームのサービス終了のお知らせが届いてしまう。
なかなかショックから立ち直れずにいたが推しの分も生きようと決意し、無事ゲームの終了に立ち会った矢先に、事故に遭ってしまう。
しかし
、目が覚めたと同時に視界に飛び込んできたのは紛れもなく私の推しで_!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-22 00:40:17
2633文字
会話率:21%
生まれ変わった自分に、どうか届いてほしい。
最終更新:2021-11-03 11:35:12
654文字
会話率:0%
戦争が終わって半年程──
しかし、終戦の無線連絡が各部隊に届いてから、何も動きは無かった。
戦勝国がどこなのか、その後の撤収──何も指示は無い。
命令で動くのが軍隊。勝手な行動は命の危険と作戦の失敗を意味する。
しかし、指示はない
。国と連絡も取れない。
どこも荒廃していた。
至る所が戦火を逃れられず、文明の崩壊を感じさせる。
生き残った部隊が独自に撤収を始める中、残存兵力との小さな衝突を繰り返す。
そして、しだいに世界が静かになっていく。
国外の最前線に取り残されていた即席部隊の六人は国境を目指していた。
〝堕天使〟と呼ばれた無表情で冷徹な兵士のティマ。
そのティマと唯一心を通わせるムードメーカーのナツメ。
軍人一家出身でエリート上がりの部隊長シーラ。
シーラの片腕で〝悪魔〟と呼ばれた衛生兵のスコラ。
民間部隊出身で国軍に反発心の強いヒーナ。
その幼馴染でコンピュータ専門のチグ。
それぞれの思惑や感情をぶつけ合いながら国境を目指すが、謎のドローンからの攻撃を受けて状況は変化する。それはどこの国の物でもなかった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 08:18:09
288167文字
会話率:30%
主人公の旗屋タマキは自身の大学生活に悩んでいた。夢のキャンパスライフに憧れ大学生活をスタートさせたものの、そこで待ち受けていたのは「本当の自分では居られない、偽りの人間関係の中で過ごす大学生活」だった。見栄やステータスに重きを置く人間が多
い中、タマキ自身も「その流れ」に身を投じてしまっていた。その反面、自身の器用さからか、そんな環境でも上手く立ち回る事は出来ていた。
しかし、そんな見えないストレスに蝕まれ続け、ついには精神の限界に来てしまう。そんな時、たまたま開いたパソコンの受信メールを読んでいた際、「こんなに多くのアドレスが存在しているのに、よく被らないなぁ」と何気ない疑問を浮かべる。そこで、「適当にアドレスを打ってメールを送ったら、誰かに届くかもしれない」という考えが閃いた。すると、「今感じているあらゆる自分の悩み」を無意識の内にメールに書き綴っており、誰に届くかもわからない相手に「どうか助けて欲しい・・」という旨のメッセージを送ってしまった。始めは「適当に打ったアドレスに届くはずがない」と期待していなかったが、なんと見ず知らずの相手から返信が届いてしまったのだ。その返信主が「満点屋」という謎の店だった。
満点屋は、「お客様の悩みを預かり、発送する」という旨を返信してきた。始めはタマキもただのイタズラかと思っていたが、そのメールを境に、これまでの自分の精神状態や考え方がストレスの無い良い状態へ変化していく事に気付く。なぜなら、満点屋がタマキの悩みを預かるというのは、「タマキから悩みを取り除く」という事だったのだ。
しかし、それには代償があった。悩みは「預かる」だけでなく、「発送」する必要があったのだ。なんとタマキの悩みの発送先は友人のカナとアミで、二人はタマキの悩みを受け取り、悪い状況下へと陥ってしまう。そんな中、代償の存在に気付いたタマキは満点屋に赴く事を決意する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-26 15:17:14
26073文字
会話率:51%
「ソフィア・フォン・フォールランドを処刑する」
無実の罪を着せられて処刑されることになった公爵令嬢のソフィアは断頭台に頭を乗せられながら、かつて自分を助けると言ってくれた隣国の頼りない王子のことを思い出した。助けを呼ぶその声は風にのって、遥
か遠方へと届いて――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-06 18:32:03
8106文字
会話率:51%
コリウス王国の王立魔法研究所では、あらゆる魔法の研究をしている。
その中の、ある部門では、異世界人の召喚について研究が進んでいた。
歴代の勇者を研究する部門であるが、最近あることが分かった。
歴代の勇者は全員 異世界からの転生者であっ
た。
生まれた時より非常識な魔力があり、非常識な身体能力があることがわかってきた。
その転生者の赤ん坊が、名のある剣術士と魔法士の教育により勇者となっている。
異世界人は、我らの世界から見れば非常識な力を持っていると考えて良いだろう。
先日、冥界にて弱体されて幽閉されていた魔王が何者かに連れ出されたとの情報が届いている。魔王の力が戻るまでに勇者が必要だ。
しかし異世界からの転生となると神の領域となる。
しかも、成人になるまで15年掛かる、そんな時間はない。
だが、異世界の成人を召喚すればどうだろう?
即戦力の勇者が手に入るではないか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-06 01:33:08
12112文字
会話率:36%
影で暗躍してきたヴァンパイアを狩ろうとするおっさんにはまだ届いていない若者の話
ヴァンパイアの殺し方は銀の弾より火炎放射で灰にしなければならない
昔読んだヴァンパイアの話を思い出しながらその設定をパクっています。
見覚えあったらお友達
最終更新:2021-10-05 00:28:51
9113文字
会話率:59%
「誰か~!! 助けて~!!」
「助けなどくるわけがないだろう。我々怪人に敵う人間などこの世にいないのだからな。はっはっは!」
馬鹿にしたように高笑いする怪人。実際、彼女の悲痛な叫びは耳に届いているはずなのに、周囲の誰もが見て見ぬふりを
しています。しかし、そこに派手な戦闘服に身を包んだ謎の五人組がどこからともなく颯爽と現れました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-04 21:30:57
1628文字
会話率:81%