ガンドレイ帝国の首都に存在する、主として貴族の子弟が在籍するスターティアッド学園。高等部に在籍している侯爵令嬢ローズクォテアの額には、赤い角がちょこんと生えている。それを突っ込んだのは、自分が乙女ゲー世界に転生したのだと信じ込んでいる子爵令
嬢セレスタ。ローズにはよくわからないけれど、前世仕様で頑張ろうとするセレスタの態度は貴族令嬢としてはおかしくね?
友人や婚約者、クラスメートたちに取り囲まれてほのぼの学園生活を送るつもりの小さな角あり貴族令嬢と、何でか一人だけ空回りに頑張ろうとする少女の話。多分。
脇役が乙女ゲーに転生者、なのでタグはおいてません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-06 21:35:14
158809文字
会話率:57%
とある帝国の、とある学園。主として貴族の子弟が通うその一角で、侯爵令嬢は見知らぬ少女から咎められる。それが令嬢にとって、彼女を知る者にとってはただの言いがかりでしかないのだけれど。
脇役が乙女ゲーに転生者、なのでタグはおいてません。
最終更新:2019-06-26 21:52:35
4811文字
会話率:50%
エンドリュース男爵家令嬢レイクーリア。2年前に一時凍結されていた、グランデリア公爵家令息アルセイムとの婚約の関係で、行儀見習の名目でグランデリア家に入ることになる。アルセイム自身もこの婚約には前向きで、レイクーリアはほにゃんと顔を緩めながら
結婚の日を心待ちにする。
しかし、いろいろと問題が降り掛かってくる。それに対してレイクーリアは、生家より持ち込んだメイスを振るって問題を解決する気のようだ。ついでに言えば、侍女はいたずらしてるところをぶん殴って専属にした龍の子だったり。
そんなこんなで物理攻撃力と婚約者ラブパワー高めのお嬢様が、マイペースに進む物語。多分。
※カクヨムにも投稿します。
※11/13、残酷な描写ありタグ付けました。一応。
※12/12、章分けしてみました。
※2/1、完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-01 22:36:10
224187文字
会話率:57%
平凡な田舎娘のオランジュは十四歳のある日、自分が、名門貴族の令嬢が結婚前に秘密裏に産んだ子だったと知る。
実母に引きとられたオランジュ。
だがそれは、今は亡き伝説の英雄の花嫁として、神殿に入ることが決定した異父妹の身代わりになるためだった。
生者でありながら、死者に嫁いだオランジュ。
新月の夜、伝説どおり亡者達が出現して…………。
注意:キーワードを確認してから、お読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-04 12:04:44
24638文字
会話率:27%
この国では王族が産まれたときに許嫁を決めます。
そしてこの国で許嫁は別に無理して結婚しなくてもよいとされています。
第二王子とその許嫁の公爵令嬢は仲がよく、本人達も結婚が満更でもないと思っています。
しかし、人付き合いばかりで気疲れして、
二人の心境はベテラン夫婦のよう。初々しさなんて少しもありません。
えっ?仲良くて初々しく見えるって?だけどそれは周りに仲良く見せるための二人の演技ですよ?微笑んで見つめあってても二人は、今日も笑顔ばっちり!とか、やれやれ社交っていうのも難しいな。とかそんな事ばっか考えているんです。
そんな二人のお話。
一応主人公は公爵令嬢のほうです。
※このお話で許嫁は一種の地位として扱われます。結婚の約束をした相手という意味では婚約者の方を使うので、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-01 08:39:18
36105文字
会話率:62%
茅野千尋<かやのちひろ>は終電で居眠りすると、過労でそのまま目を覚ますことなく異世界に転生しまった。
再び意識を取り戻した時には、金髪の少女の体。
侯爵家であるカトローズ家の長女、エリス・カトローズに転生したのだ。
そし
てエリスは侯爵令嬢として貴族の務めを果たすべく努力を重ねるのだが、一つのボタンの掛け違いから、その未来はいきなり閉ざされてしまう。
エリスは悲しむもラインハルトの提案で、令嬢の立場を捨てて自由に生きることに。
亜人はいないけど、魔法ありのファンタジーな世界で、エリスは自由な生活を送り始める!
※アルファポリスにて先行連載中※
https://www.alphapolis.co.jp/novel/648410687/829295393折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-29 18:33:32
54542文字
会話率:48%
「恋の果て 愛の果て」通称ハテハテ
このゲームはいわゆる乙女ゲーとして発売された。
内容は中世ヨーロッパ風の国で舞台は学園。
下級貴族の主人公がいい男を射止めるという使い古された王道物。
愛してやまない彼らが居るこの世界に転生した私は歓喜し
た。
けれど私の役は悪逆非道の悪役令嬢。
ハッピーエンドを迎えればこの世に別れを告げなければいけない立場。
それでもいい。彼が幸せならば喜んでこの首を差し出そう。
愛が重い?狂った愛?上等じゃないの。
愛とは重くて強いものなのよ!
愛するキャラ達の為に自己犠牲をも厭わないちょっと危なめな令嬢達の物語。
多分恋愛物に分類されるんだけど、しばらく相手は不在です。
そもそも攻略キャラが出てくることはあるんだろうか。
乙女ゲームってなんだっけ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-27 19:00:00
31101文字
会話率:17%
『王太子妃募集 条件:王太子の球を受けられる貴族女性』
そんな通達が男爵令嬢コニーのところにやってきた。
コニーの家は、とても王太子妃を輩出できる家柄ではない。
けれど、マウンドに立つウォルター王太子を見てからというもの彼に惹かれてい
たコニーは、この千載一遇のチャンスをものにするため、兄とともに練習を開始する。
ウォルターの投げる球は三球。ストレート、SFF、そして……魔球?!
でも王太子妃になるため、絶対捕球してみせます!
皆から一目置かれる公爵令嬢、才能溢れる子爵令嬢、そんなライバルたちと切磋琢磨しながら、運動神経ゼロの男爵令嬢が、恋した王子の妃になるため、がんばっていく物語。
※ 野球に興味がない方でも恋物語として読めるように書いているつもりです。
※ 野球に興味のある方でももちろん読めます。
※ 「ノベルアッププラス」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-25 19:01:50
184631文字
会話率:41%
某少年誌のイベントのために電車を乗り継いでいた地方民の私は
「子猫ちゃん~次は子猫ちゃん~」という不穏なアナウンスに
怯え、駅を降りる。そこには王子の衣装を着た駅員が立っていた。
意識を取り戻すと私は貴族令嬢の娘に憑りついた守護霊として
暮らし始める。
なんの不自由もなかった矢先、
彼女は盗賊に襲われ、山中に逃げる。
すり減る体力と精神の中、私は「子猫ちゃん~」という声に
助けを求め、悪役令嬢としての道を歩むことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-23 22:50:34
1006文字
会話率:34%
繁栄と安寧の象徴である聖女を育成、選定するために、少女たちは候補生として教会に集められる。
『天(そら)の聖女』という『乙女ゲーム』の記憶がある私は主人公のライバルキャラ。
あ、私が落第するこのルートは。このままじゃ推しキャラが悲惨な結末に
……?
ゲームとは微妙にキャラが違うメインヒーロー王子にロックオンされたり、徐々に味方を増やしていったり、回りくどく推しキャラを守ろうと奔走したりする転生者の物語。※主人公の恋愛相手は推しキャラではありません。※悪役令嬢ポジですが作中にその単語は出てきません。◆予告なしの残酷不快描写注意折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-20 18:00:00
203104文字
会話率:30%
こちらは「貴族令嬢なんて、辞めてやりましたわ!」
およびその後日談である「花のゆくえ」の設定資料です。
※まだ本編をご覧になっていない方は、ネタバレも含まれておりますのでご注意ください。
本編はこちらから
https://ncode
.syosetu.com/n8663fd/
後日談はこちらから
https://ncode.syosetu.com/n2057fo/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-17 17:16:03
124973文字
会話率:1%
それは、「貴族令嬢なんて、辞めてやりましたわ!」
(https://ncode.syosetu.com/n8663fd/)から少しあとのお話。
メルセデスたちと深い親交があった仲間たちは、皆それぞれに新しい生活を始め、果てしない未来へと続
いていく道への第一歩を今まさに踏み出そうとしていた。
穏やかな日々の中で風に揺れ舞う花たちは今、何を想い、何処へと流れてゆくのか――
これは風に舞う花びらたちが奏でた、小さな調べ。
※本作は章ごとにそれぞれ違うキャラたちに焦点をあてた中編集となります。
お話は全三章構成の予定で、付録として本編も範囲に入れた設定資料を追加します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-24 17:21:52
213435文字
会話率:66%
ロイゲンベルク王国の伯爵家に生まれた令嬢――メルセデス・フォン・ラウシェンバッハは、齢十六を迎えて程無く、見も知らぬ相手との婚約が、自身の父親によって密に結ばれていたことを知る。
母親の没後から、人格が変容してしまった父親のやり方に対し、
兼ねてより強い憤りを覚えていた彼女は、それを機に独り逃奔する道を選んだ。
貴族令嬢としての立場も棄て、ただ、自らの在り方だけを求めて。
メルセデス・フォン・ラウシェンバッハは、ただのメルセデスになった。
これはそんな彼女が、一個の人間として、生きていくお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-30 13:16:20
500431文字
会話率:60%
貴族と王族の諍いで政治が乱れているイングスフェール王立国。
男爵令嬢だったエンバーンは、領地乗っ取りの陰謀で殺されかけ、兄の親友である許嫁とともに逃避行をしたが失敗したという過去がある。
二人は再び出会い、再会した許嫁のイーオインは今度こそ
失敗しないようにと彼女の為に奮闘してくれるが、エンバーンは義務ではなく愛が欲しいと考えている。
彼女は愛を得られるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-16 10:41:55
68266文字
会話率:33%
大貴族の令嬢ジャンヌ・フォン・ファブレ。
彼女は、ひょんなことから伝説の聖剣ジュワユーズを引っこ抜き、聖剣の担い手になってしまう。
だが、その聖剣は意志を持つインテリジェンス・ウェポンであり、ジャンヌの性格の悪さを見かねた彼はこう宣言する。
『君の性格は酷すぎる。我が更生させ、聖剣の担い手に相応しい英雄に導こう』「--は?」
ありがた迷惑な聖剣と悪役令嬢。
彼らが向かう先には、面倒なことばかりが待ち受ける!
聖剣の導きで、いやいや世直しを強いられるジャンヌの未来は!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-03 16:23:11
7343文字
会話率:44%
15歳以上の貴族の子供たちが通う学園で、王太子を始めとした有力な貴族の令息達がとある男爵令嬢に魅了されたという。
この異常事態に危機感を抱いた王が、宰相のバラク公爵の娘、サモエド・バラクに『調整』を依頼した。
そしてサモエドの兄もまた男爵
令嬢の虜となっており、サモエドはまずは兄を取り戻そうと行動を始める…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-31 18:32:03
139813文字
会話率:48%
エーデルワイス公爵家の令嬢であるフローラは、婚約者との顔合わせの日、自身が転生者であり、この世界が前世でプレイした乙女ゲームの世界であると気づく。
婚約者は自分の推しキャラだったスプリンディア公爵家の長男であるリオン。その事実に歓喜の声
を上げるフローラだったが……。
「あれ? そういえば、リオン様の婚約者って……幼い頃に殺された設定でしたよね……?」
現在フローラは八歳。そして婚約者は九歳。
「え、わたし、確実に今から死にますよね⁉」
周りが物騒な事になっているけれど、まずは自分の死亡フラグを叩き折る! そして愛しいリオン様と桃色の生活を送ってみせる!
――これは、バッドエンド=世界滅亡なやたらと物騒な世界で、婚約者とイチャイチャしたいと嘆く少女の物語。
◆ R15は保険ではありません。わりと物騒です。
◆ 不定期更新です。
◆ 恋愛要素は無い訳ではありませんが、薄いかも……?
◆ 誤字・脱字・誤用などありましたら、指摘して頂けると有り難いです。
◆ 悪役令嬢とかゲームヒロインも出ますが、主人公はゲーム開始前に死んでいるモブ(?)キャラに転生しています。
◆ 2017年 05月14日:第一章完結
◆ 2017年 11月15日:第二章完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-31 00:00:00
364813文字
会話率:36%
アルデン王国の王、カイルとの結婚式の日、アリア・エスタニアは、アリアのことを良く思わない女貴族の1人であるレイラに嵌められて異国へ飛ばされてしまう。アリアは結婚相手であったカイルのことを忘れられずに、数々の残酷な出来事を出会った仲間と共に乗
り越えてカイルのいる王城へと辿り着く。共に戦ってきた仲間とカイルへの想いが交差する中、そこで彼女が見たものはーー
全てを奪われ闇に堕ちた時、そこから見える世界はどんなものか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-26 18:28:16
76505文字
会話率:33%
ゲーマーの兄弟に囲まれ、ゲーム好きとして育った翠は新作ゲームを購入した帰り道に不慮の事故に巻き込まれてしまう。
目を覚ますと様子がおかしい。
試しに見つめた自分の手は、
「何コレ、まん丸なんですけどーーー!?」
.......どう
やらゲームの世界に転生したみたい。
嬉しすぎるーーーー!!!
ゲーム好きとしてこれ以上の喜びってなくない!?!
.......ところでこれなんてゲーム?
RPGなら剣と魔法で冒険だー!!
.......え?乙女ゲーム!?なんでぇ!?
これは事故を哀れんだ神様に乙女ゲームの世界に転生させられた主人公が、あくまでも自分の人生を歩んでいく物語です。
※作品に出てくる、個人の名前やなんちゃって貴族設定などは作者の頭でふわっと思いついたもので、事実とは異なりますのでご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-22 14:41:03
69242文字
会話率:37%
悪役なんて罵られるだけの事を、私はやってきた。だからこれは、私に相応しい罰なのだろう。
私は病気に冒されて死ぬ。
だから、貴方の様な人が私に会いにくる理由が分からない。姫様に寵愛されているのに、貴方は何で私の様な奴に会いにくるの?
夢が見たくて、悪役になった。
これはそんな私の、物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-19 08:00:00
2997文字
会話率:29%
再婚した母、連れ子は双子の女の子。
妹は義理の父に愛されたけれど、姉の私は新しい家に馴染めず……そしてついに勘当されることに。
絶縁され、家から追い出され、貴族の世界から追い出されても、私はただでは起きない。
辺境の地で、私の大切な従者と
一緒に、私は私の夢を叶える!
◆勘当された貴族の令嬢が、辺境の地で学校を作ったりお金を稼いだりするお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-16 18:51:47
110219文字
会話率:52%
ある日、自分が転生したと気付いた男爵令嬢のアリシア・エリクソン。しかし、特に役に立ちそうな前世の記憶もなければ、チートスキルもないようだった。
数年後、父親が再婚して明らかに「主人公」らしい義理の妹と出会う。その時からなぜだか、妹の考えが読
めたのだ。
数年後に貴族の子息・息女が通う学園に入学すると、妹以外の五人の男女の考えも読めると知る。
どうやら自分は主人公である妹を含む六人の学園ラブストーリーの読者なんだと確信した。
初めての「転生物語」で、各一話、短めです。
割とよくあるようなお話かもしれませんし、甘い設定や矛盾もあるでしょうが、あくまでもファンタジーということでご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-16 07:06:03
21069文字
会話率:51%
多くの名家や貴族の令嬢子息が通うエレメージ学園で、卒業生を祝う卒業パーティーが行われていた。
前世の記憶を持つ侯爵令嬢のメルディアは、卒業パーティーで前世恋仲だった人物と出逢う。もう一度よりを戻そうとするも、次期国王の第二王子・アレクシ
スに婚約されてしまう。
メルディアの運命の恋は叶うのか。
切なくて哀しい恋物語が今始まる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-09 23:18:01
5212文字
会話率:26%
流行り病で生死の境を彷徨ったマルチェリーナは、夢うつつの中で前世の記憶を取り戻していた。
前世で死ぬ間際に手にしていたペンタブで魔法が使えるようになったけど、あまりに画伯すぎて使いこなせる気がしない。
王子がお見舞いにやってきたと思ったら、
病気の痕が残る顔を見て「お前みたいなブスは貰い手がないから仕方なく俺が貰ってやる」なんて言い出したから婚約する羽目になってしまった!?
お前がうつしたんじゃねえかと怒りたいのをこらえつつ、性格の悪い婚約者から何とか逃れ、ペンタブ魔法で独り立ちするため頑張るマルチェリーナの奮闘記がはじまる!
※2018/10/23 子ども時代が完結しました!(第77話)
※2019/4/30 本編完結しました!(第170話) 番外編を不定期更新中です。
※2019/5/1 総合日間ランキングBEST300に初めてランクインしました! ありがとうございます!
※2019/8/8 領地改革編をシリーズにしました。『公爵の新妻はペンタブの魔法使い』です。よろしくお願いいたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-08 19:57:04
557792文字
会話率:40%