無類の魔力を持つ主人公ラリーが韜光晦迹&聖人賢者的な生き方から出会ったヒロイン達の影響で少しづつかわっていく姿を……いく末は勇者かそれとも魔王かまたまた其れを通り越した只のエロ男爵か? 美しく、可愛くそして艶っぽく三者三様のヒロインのサギと
ウギとマギが織りなす三つ巴のドタバタラブコメについに魔界のトップ、エンマ魔女王とその双子の妹だったと言うヴァル・イラディエル第二王女までが参戦? 魔術、魔法、剣術とちょっとエッチな展開の女性がらみの騒動は何時知れず――エンマがラリーの幼馴染み? 其れってどういうこと? あの大狼ガルムの姿だったヴァルの其れは呪術の仮の姿で実は本当はエンマの双子の妹? え~っ! ……ラリーとその仲間たちとの転生前の記憶探りの回顧録です。
★なろう事務局より「英雄たちの回廊」について当該小説がR18相当であるとの指摘を受けた為、第182部分までの初稿については【ミッドナイトノベルズ:N1050EN】への移設を行い、本稿のR15基準の不適切箇所について数カ所改稿致しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-17 20:37:44
435070文字
会話率:47%
剣術の強い少女、「ミユカ」が地震に巻き込まれていると何者かに掴まれた気がした。
目が覚めるとそこは異世界だった。
剣術少女が異世界で現実世界から帰るために最強の魔術師を目指す物語。
最終更新:2018-10-11 01:47:12
973文字
会話率:73%
人が異能を持ち、魔物が存在する現代社会。霧先四季は頭部を負傷したことで後天性サヴァン症候群となり、チート級の剣術を会得した。異能が刀剣の具現化なこともあり、将来を期待された四季だったが、ある理由により異能学園の誘いを蹴って普通校に進学する。
周囲の落胆から目を逸らし、高校生になったある日のこと。四季の前に少女が現れ、異能学園にスカウトされる。一度は断った四季だったが、その後に起こった魔物の侵攻をたった一人で殲滅したことで心境が変化し、四季は異能学園への転校を決意する。それから短期間の間に数々の実績を積み上げた四季は、いつしか剣聖と称されるようになるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-20 19:01:46
54715文字
会話率:33%
没落した一族の秘伝剣術を昇華し、切風四季は殺せないはずの空想生物――イマジナリーを殺した。怪異殺しと呼ばれた四季は、一族復興のため学園に通い嫁候補と出会う。一人ではなく、幾人も。四季は様々な交友関係を築きながら、数々の事件を解決することで、
次第に怪異殺しとして裏社会で名を馳せていく。
これは常軌を逸した剣の技量を有する怪異殺しが己の運命に抗いつつ、怪異との戦闘よりも難易度の高い嫁攻略に四苦八苦する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-31 19:11:59
25357文字
会話率:36%
「目覚めなさい」
あの日、交通事故で死んだ四人兄弟は『世界の理』に呼ばれ目を覚ます。
もう一度人生をやり直すために
異世界で再び生まれ変わる
長男は事務員
長女は商人
次男は引きこもり
次女はアイドル?
兄弟の絆が愛が信頼が、異世界の
常識をひっくり返す!?
長編ファンタジー小説(予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-08 00:42:28
25051文字
会話率:31%
どこにでも居るただのオタクな高校生、守姫空 16歳
家族旅行の移動中に事故って気がついたらまさかの異世界で空中落下!
そんな慌ただしい状態から始まった彼の異世界生活
妖精魔術師(フェザード)として、守姫家の長男として、日本の高校生代表と
して、一オタクとして今までの酷い生活に改革を起こす!
ただの高校生の異世界生活改革!
※タイトルの読みは「ただのオタクの異世界リライフ!」です。
高校生=オタクで生活改革=リライフです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-28 08:09:24
10863文字
会話率:38%
この物語は、裏切られ続けた青年の最後の物語。
青年はある日目覚めた。8歳の少年ジークフリートになって。
生後直ぐに心を閉ざし眠りに付いた筈なのにもう一度目覚めてしまった。
生後直ぐに彼が心を閉ざした事が間接的な原因となって彼の母親は死んだ
。
故に彼は己の過ちを悔いると共にもう一度心を閉ざし眠る事をせず生きると誓った。
ダークファンタジー開幕!
※注意※
この作品には以下の要素が含まれます。
・残酷な描写。
・出来る限りリアルに仕上げた戦闘描写。
・出来る限りリアルに仕上げた設定。
・男主人公
・貴族物語
・いずれはハーレム
以上の要素が大丈夫で
「そんな事より作品を読ませろ」
「んな事良いからあくしろよ」
「先進んで良いかい?」
という方は先にお進み下さい。
前述した要素が苦手、無理という方は遠慮無くブラウザバックして頂いても構いません。この作品は読む人を選ぶ作品ですので無理をなさらずに。
尚、転載禁止です。
pixiv様にも投稿しています。
もしこちらの更新が滞った場合は更新自体をしていないかこちらに投稿するのを忘れていると思いますのでお手数ですがpixivのコメント欄の方でお声掛け下さい。
「pixivだけでいいんじゃない?」
「なろうから出ていけ」
等の意見、感想を頂いた場合pixiv様のみでの活動とさせていただく所存です。
中国避けの天安門。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-22 18:27:27
25890文字
会話率:28%
かつて大陸を支配していた魔王を四銃士と呼ばれる四人の勇者が打ち倒した!
その功績が認められ勇者たちは王からお姫様を貰えることに。
しかも全員すごい美女d(^O^)b
1番目に活躍した剣士は1番かわいいお姫様をゲット (b`&
gt;▽<´)-bイエーイ☆゛
2番目に活躍した剣士は1番やさしいお姫様をゲット !Y(><。)Y
3番目に活躍した剣士は1番かしこいお姫様をゲット!٩(ˊᗜˋ*)و♪
そして4番目に活躍した俺は・・・・・・・・・あれ、 お姫様1人足りなくね?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-01 21:26:35
6743文字
会話率:31%
魔術士キールは新進気鋭の若手パーティーのメンバーであった。
彼は他のメンバー同様、他にはない特殊な能力を持っていた。
だが一度の敗戦から彼は全てを失った。パーティーのメンバーに彼だけが捨てられたのだ。
そこには彼の親友もいれば好きな人、悪口
を言い合える悪友さえもいた。
そこだけが彼の居場所であった。
この物語はそんな彼が、ゼロから人生をやり直す物語。夢にやぶれた青年が、再び夢を見る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-04 02:42:04
17858文字
会話率:37%
おお!聞いてくれるか?息子のトルネの話なんじゃ…。
わしゃー、下町でアイテム屋をやっておるのだが、息子の育て方が悪かったのかもしれん。
トルネは、他の年頃の子供達のように、騎士に憧れたり、木剣を振るったりということをせんのだ!
地下室にこも
って新商品のアイテムの開発をしたり、素材集めのためにモンスターを狩りに出かけたりしておる!全く剣術もできんくせに、一体どうやってモンスターを倒しておるのだ?不思議でしょうがないわい!
最近じゃ、トルネの作った新商品を買いに貴族様までやって来る有様じゃ!
その筋から「魔法使い」などと呼ばれておるらしい…。わしゃー息子の将来が心配でならんわい…。
金に汚いアイテム屋の息子トルネと、正義に燃える騎士の娘イリス。
正反対の二人が織りなすドタバタ学園コメディ。
トルネはアイテムの力だけを駆使し、いつしか世界最強の魔術師【魔法使い】と肩を並べるほどの存在になっていく…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-23 14:01:22
123514文字
会話率:33%
現代日本で学生をしていた倉木慎夜は、クラスで異世界転移されクラスメイトと異世界転移した……のか?
目覚めれば他に誰もいない森で目覚めた。クラスメイトと別の場所で転移したのだと割り切った。
そこは魔術異世界で魔術を使うことに期待したが、そこに
待ってたのは、魔術が使えないという現実と最強剣士呼ばれるほどの剣術の才能であった。
目覚めた森で出会ったアカネと魔術異世界を冒険する倉木と、日本に戻るべく戦うクラスメイトのありきたり(?)異世界ファンタジー
投稿は遅めになると思われます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-22 06:00:00
24524文字
会話率:28%
魔術、召喚術、錬金術、呪術。
さまざまな異能の術があたりまえのように存在する、異世界。
召喚された男・澄透ジュンは、それらの術を扱う才能の一切がないポンコツだった。
……しかし。
ただひとつだけ。
彼はそれらの術を遥かに上回る『
術』を使えた。
「い、一体なんの術を使ったッ!?」
「術は術でも魔術じゃない。俺が使ったのはさぁ――――武術だよ」
現世で武術家、異世界でも武術家。
美少女召喚士と共にはじめる、魔術師相手の武者修行生活!
強者を求めて伝説を紡ぎ出す異世界バトルアクション、開幕。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-02 02:00:39
102990文字
会話率:38%
大陸随一の剣豪として名を馳せた古老、〝刀神〟カイネ・ベルンハルト。彼は魔術の祖と呼ばれた女王を討って永い眠りにつく。その二百年後、彼は呪いによって幼女と化した身体で再び目を覚ました。
時代は魔術全盛期――カイネは持ち前の剣術で立ち塞がる魔術
師たちと渡り合い、呪いを解く術を探求する。
銀髪幼女(頭の中身は爺)がのらりくらりと世渡りするお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-21 19:00:00
411052文字
会話率:50%
僕は異世界へ勇者として召喚された。僕を呼び寄せたのは、王女様と魔術師の女の子。この新しい世界で、僕は自分の存在意義を見付けるんだ!勇者の僕は何と4つのスキルを持っていた。「剣術」「魔術」「勇気」そして‥‥‥何だよ、そのスキル!そんなスキル要
らないよ!
※『幼馴染みが聖女になったので、勇者に寝取られる可能性大です』の勇者側視点の話です。
※タグに「寝取り」「寝取られ」が付いてますが、あくまでコメディーです。ストレスフリーな作品を目指しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-07 16:00:00
10484文字
会話率:48%
『王位継承の儀』。とある王家が王位継承権を得る者を決めるのに行う儀式だ。
内容は一対一の決闘。
勝った者は王に、敗けた者は代理品として生きる。
剣術の天才と謳われ、その強さから剣王とまで呼ばれた少年は、その日、敗北した。
魔術の天
才と謳われ、その強さから魔術姫とまで呼ばれた少女は、その日、勝利した。
二人の兄妹はその日から別の道を行く。
兄と妹。
敗者と勝者。
旅人と姫君。
咎人と天才。
愚者と賢人。
元剣王と魔術姫。
二人の主人公が歩む異世界ファンタジー。
不定期更新です。
内容に矛盾点があるかもです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-25 00:00:00
267420文字
会話率:39%
一旦休止します。ある程度、ちゃんと出来たらまた続けて行きます。
「主人公ルベア・アレンディア」は孤児である。
王国ベムサルムの王都メルガル
そのスラム街にあるアレンディア孤児院で育てられ、孤児院の仲間や、孤児院を出て冒険者となった者たち
と元気に生活していた…………
そして7歳の時、全てを奪われた。
王都の騎士団によるスラム街制圧により、スラム街の人々を含め孤児院の家族も次々と殺されていった。
仲間達が命がけでルベアを逃し、隣国アラスタから観光に来ていた最強夫婦に助けれる。
彼は最強夫婦から魔術、剣術を教わり独自の発想で無双の復讐者へと成長していく………
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-04 01:00:49
5785文字
会話率:60%
【第一部のみで、一つの物語としてまとまっています。閑話の投下をはじめました。】
《魔術器(アーク)》の普及により武術が廃れた魔術至上の時代。
主人公は魔族との大戦の英雄《八武王》ディラン。彼は左遷された辺境で四十五歳のおっさんとなり、養子の
ユーリアと暮らしていた。ひょんなことから帝都に帰還を果たしたディランは帝都を守る衛兵となり、ユーリアは魔術師学院に入学する。ディランは不良衛兵やチンピラを鉄拳制裁し、ユーリアは適性検査で天才《万魔王》認定を受ける。新しい部下や友達との平和な生活に慣れてきた父娘。だが、帝都には不穏な影が……。
無骨な親父にして最強の《武王》ディランと、父親大好き天才娘《万魔王》ユーリアが、帝都の闇を斬る!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-17 21:24:41
176471文字
会話率:54%
――《刀術師》。
それはいずれ、かの地へと至る彼に付けられた二つ名。
されど、未だ己の秘めたる理想に至るには程遠く、桜ノ宮の血を継ぐ少年、桜ノ宮冬次は己の剣の道に苦悩する。
そんな彼に、剣士としての――《領域顕現者》としての転機が、その日
……突如として訪れることに。
始まりは春――何の前触れもなく咲き誇った薄紅色の花が空を舞い散る中、冬次は出会う。
久しく聞くことの無かった、懐かしい声の主に。
半ば諦めかけていた、緋き輝きを湛える人物に。
それは煌めく黒き鞄、その内より出で――
明らかなる異常を以て、世界の垣根を越えてくる。
三週間後。
彼らは無事、『狐守魔法学園』への入学式を迎えた。
学園での生活を通し、様々な人々と関わり合うことで次第に絆を育んていく冬次たち。
だが、そんな彼らの行く先々で待ち受けるのは、鞄世界からの来訪者たち。
冬次たちは立ちはだかる困難に対処し、その結末への道を歩み征くことに。
そして、まだ見ぬ果てへと至るため、彼は願う。 在りし日の約束を守り通せることを。
しかし、だからこそ彼は、その約束を破却する。
胸に抱くは、あの日刻んだ、自らの誓い。
その誓いがあるからこそ、彼は理想を抱き、その至境を目指す。
――その場所に終わりがあるとも知らずに。
これはいずれ至る彼の、絶望を奏でる調べ。
終焉の時は近く、かの地より来訪せし悪は此処に顕現する。
――さあ、始めよう。 黒く染まる空を、蒼く染め上げる為の物語を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-10 06:00:00
56065文字
会話率:21%
――刀術師。
それは、とある少年に付けられた蔑称。
魔術を碌に使えない、刀を振る事だけが取り柄。そんな魔術師に付けられたものだ。
とある一通の手紙が彼のもとに届いた。 それは彼の運命を変えるきっかけ。
翌日、彼は亡き父の言葉を思い出す。
それは彼の弱った心を奮い立たせるのに十分な言葉だった。
亡き父の言葉を胸に、桜ノ宮一刀流の剣技を駆使し、彼は挑む。
三か月後。 彼は魔術学院へと入学を果たした。
学院で様々な人々と関わり、変わっていく少年の日常。
かけがえのない仲間と絆を育み、勉学に励み、今まで経験してこなかった当たり前の生活を手にする。
新たな生活の中で色々な出来事を経験し、彼は人として、剣士として成長していく。
そして、少年は想う。 かの理想は遠いと。 かの理想は彼方にあると。
それでも、少年は想う。 父の背を見て育ち、その最後を見た彼は想う。
たとえ、己の理想が遥か遠き彼方にあろうとも、かの英雄の至った場所に辿りつくと。
たとえ、己の理想が困難な道の先にあろうとも、必ずその領域に辿り着いてやると。
これは、亡き父より受け継いだ刀を手に、少年が道を切り拓く、
――『刀術師の物語』――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-25 21:00:00
198598文字
会話率:26%
落ちこぼれになってしまった僕は、周りから忌み嫌われる。
僕が嫌われる理由は分かってる、でもこれは口には出せないだって大切な友達だから。
僕は願いが叶うなら普通に暮らしたかった、普通に暮らして二人と普通に遊んでそして普通に年老いて……
でも僕の願いは叶わないだって僕は魔力無しの落ちこぼれだから……
二人とは釣り合わないよ……人間がいなくなれば僕は普通に暮らせるのにな
はぁ何で僕ばかり……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-29 21:19:45
68783文字
会話率:53%
新宿を歩けば三人はすれ違えそうな平凡な高校生、神谷祥吾。
いきなりクラスメイト達と一緒に召喚されたのは、魔術を至上とする世界。
だが、祥吾が自分の能力を鑑定してもらうと、祥吾には魔術の力が一切なく、その代わりに剣術の力があるだけだった。
いきなり役立たず扱いされて国外に放り出された祥吾だが、剣術の力のみが有り余っているのから逆転の発想(?)で剣術のみで戦うことを試してみることに。
だが、それが思ったよりチートで…。
剣しか使えない凡人が、魔法とかその他諸々を切り払っていく話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-02 04:29:47
31275文字
会話率:35%
それは魔術が戦場の華とされた時代。各国は魔術師を重用し、兵士はただの盾として、後方支援要員として使い潰されるような世界。
その世界で唯一、魔術でなく武術の力量によって各国を渡り歩いていた傭兵がいた。手刀で重装兵を切り裂き、斧で山を切り裂き
、槍で相手の要塞を貫通し、刀で大魔術を切り倒す……まさに歩く戦略兵器。名を頑なに語らないその男は、いつしか「武神」と呼ばれるようになる。
……やがて月日は流れ、ある大戦争を境に傭兵の姿は戦場から消えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-01 00:00:00
5750文字
会話率:63%
旧題「技巧少年と最速少女の剣舞」
男は剣士、女は魔術師。
そんな偏見が風習となっているヤマト王国。しかも、剣術とは圧倒的なパワーとスピードでゴリ押しすると言ったもの。
そんな世の中で、一人の異端者がいた。名前はハバキリ・アマノ。小柄で力
もなく、かと言って剣が速い訳でもない。彼には唯一無二の剣術があった。人々はその剣術からハバキリを『功剣』と呼び、自国の英雄のように扱った。だが、他国からは恐れられたその少年はたった数年で姿を消してしまう。
それから約2年の月日が経ち、新たな異端者が現れる。第三皇女セオリアは、女性にも関わらず最強の剣士を目指していた。誰にも期待されず、非難され続ける。しかし、そんな彼女にも好機が来た。痺れを切らした王族が、民衆からセオリアの指導者を募集したのだ。
これは偶然か、はたまた運命か。2人の異端者が出会った時、止まりかけていた歯車は動き出す。
10/14 五話の出だしを大幅に編集しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-14 23:27:36
32270文字
会話率:42%