死神の花嫁と呼ばれる伯爵令嬢ミランダの元に四度目となる婚約者が現れた。
君と共に在ることが私の喜び。
死神ごと愛してあげるよ。ミランダ。
そう言って、誰よりも深く愛してくれる婚約者こそ。
死神のように美しかった。
最終更新:2021-01-05 10:13:28
15651文字
会話率:17%
魔法をかけられた、竜のラウリー。
「君を愛してくれる人を見つけたら、魔法はとけるよ」と魔法使いは言いましたが、そんな人は見つかりません。
いつしか探すことを諦め、森のひだまりでまどろむことに。
そんな穏やかな毎日を過ごすラウリーの前に、あ
る日、少女が現れました。
少女は竜のラウリーを怖がることなく「お友達になってほしい」と、言いました。
※冬の童話祭2021参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-17 17:08:53
5316文字
会話率:26%
どんなに愛し慕っても母は私を愛してくれることはなく、いつも試練を与えてくる。
最終更新:2020-12-01 19:35:40
1222文字
会話率:0%
黒髪さんの本名登場です。
泥永っつーんだけど
ネガティブになりたい事なんて愛鐘さんからしこたま貰ったけど。
やっぱり他の誰よりもしがみついてきたんで
他の誰よりも暗いネガティブになんかなっちゃいけねーんで。いつでも開き直るのは自分を愛してく
れる人への一番の感謝!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-26 20:12:17
1295文字
会話率:6%
【2019年、8月29日からニコニコ静画で、後にpixivコミックでコミカライズ連載開始! 詳しくは活動報告をチェック!】
【2019年、9月27日。TOブックス様より第3巻発売が決定しました! 詳しくはイラストが記載された活動報告をどう
ぞ!】
【コミカライズ第一巻、4月15日発売予定! 詳しくは活動報告をチェック!】
第二章、帝国ざまぁ編始めました!
白髪とオッドアイを蛇蝎の如く嫌う帝国貴族、その最高位である公爵家に生まれたシャーリィは、見事な白髪と、紅色と蒼色のオッドアイを持って生まれてきた。
血の繋がった家族からも疎まれ、巡り会った自分を愛してくれる婚約者も実の妹に奪われ、冤罪を着せられた上に投獄されてしまう。
激しい拷問の末、自分を貶めた全てに復讐を誓い、運良く脱獄に成功したのだが、彼女のお腹には既に元婚約者との間に出来た子供が宿っていた。
例え憎い男の血を引いていたとしても、生まれてくる子供に罪はない。せめて無事に生んで、後は孤児院にでも預けようとしたのだが――――
「どうしましょう、私の娘たちが世界一可愛いんですけど」
お腹を痛めて生んだ我が子の可愛さにノックアウトされたシャーリィ。復讐よりも子育てを選び、帝国を飛び出して隣の王国の辺境の街に移り住んだ彼女は養育費や生活費を稼ぐために冒険者ギルドの扉を開く。目立たず、ひっそりと、帝国に気付かれないように暮らせればいいと思っていたが――――
「シャーリィさん! 王都の近くに天災級の魔物が現れたんですけど、依頼を引き受けてくれませんか!?」
「断ります。今日は娘たちの学校の宿題を手伝う約束をしていますので」
十年後、何時の間にか世界トップレベルの冒険者、《白の剣鬼》と呼ばれるようになってしまった。
主人公復讐を止めてますが、後に盛大なざまあが有ります。
日間ランキング、早くも1位達成! 皆さまの評価、本当にありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-13 18:00:00
708849文字
会話率:48%
「人は愛を紡ぎながら、罪を背負い、生きていく。」
自分の世界の中に、他人を受け入れるのが苦手な
志藤 広成(しどう ひろなり)は、クラシックの音楽をこよなく愛する妻子持ち。
ありとあらゆる雑音を嫌い、自分の世界に引きこもるような、正
直結婚などには向いていない性格を自覚しているが、それでも変わらず愛してくれる妻と子供に対し、疑問を抱いているが……?
<シリーズ全体のあらすじ>
人は愛を紡ぎながら、罪を背負い、生きていく。
自分の世界の中に、他人を受け入れるのが苦手な
志藤 広成(しどう ひろなり)
過去に囚われ、未来へ進めない
飯田 果葉子(いいだ かよこ)
死にたいと思いながらも、だらだらと生き続けている
栗村 夢月(くりむら むつき)
それぞれが罪を抱えながら明日に怯え、
それでも人を愛する事を辞められない3つの愛達は
妙な繋がりに引き寄せられ、
やがて、転がり始めるーー
明日も、一緒に歩いていこう。
「なぜ人は、誰かを愛するのか?」
「誰もが大なり小なり抱えている”罪悪感”と共に生きていくにはどうすればよいのか?」
そんな問いに対する一つの答えを提示する"群像劇"、開幕!
※この作品はpixiv、ピクシブ文芸、カクヨム、エブリスタにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-07 18:18:14
166773文字
会話率:20%
【あなただけを生涯愛する人と出会えるけれど、あなたは愛を知らない】魔女に愛する心を奪われた主人公は、グラフェンとして別世界で目覚める。そんなとき、第8王子から契約結婚を申し込まれ、愛に興味のないグラフェンはその話を受けてしまう。
最終更新:2020-10-17 12:00:00
100373文字
会話率:40%
私は所謂病み期にさしかかっていた。
でもそんな私の大好きな彼がいた。
「大輝くん」
彼は私を好きって言ってくれるし、愛してくれる。
少しマザコンだけど、それも家族の在り方だよね!
...多分。
最終更新:2020-10-12 16:00:00
1321文字
会話率:44%
歳を重ねるごとに自分を愛してくれる人がいなくなっていって
その関係性を誰とも、自分の手で築けないことに絶望してばかりなんだけど
キーワード:
最終更新:2020-09-24 20:42:48
545文字
会話率:0%
ある日、大陸で一二を争う大国の王女である私は、王位を狙う兄が手引きした隣国の者によって誘拐され、隣国に連れ去られてしまいました。
両国間で私は側室として嫁いだことになったのですが、私を誘拐した隣国の王太子殿下は少々頭が弱いようで、速攻で
私を下賜しました。
驚きですね。
ですが、事実なのでどうしようもありません。
今まで誰にも言ったことはありませんでしたが、私にはこの世界とは違う世界の記憶があるのです。
人格や生活は殆ど覚えていませんが、不思議と知識ははっきりと残っています。
いざとなればこの知識が役に立ってくれるかもしれません。
記憶さん、よろしくお願いしますね。
そしてどうやら私は王太子殿下の部下の方の元に嫁ぐようです。
私はこれからどうなるのでしょう……?
泣き言なんていいませんよ?
王女ですが、たくましいのです!
どこでだって生きていきますよ?
ワガママなお姉様とは違います。
私の意思が全く尊重されていないとはいえ、嫁いだのですからここで精一杯人生を楽しもうと思います。
幸いにも旦那様は私のことを愛してくれるようです。
連れ去られた先で王女は幸せに暮らします、
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-15 21:00:00
56829文字
会話率:50%
「食べる」という行為は僕のコンプレックスそのものだった。
食べることが好きでありながら人前で咀嚼音を鳴らすことに怯えている僕は人生初の合コンという、食べて喋ることが主の恐怖のミッションを遂行しなければならないことになった。
もしも自分のコン
プレックスを愛してくれる人がいたら?
自分の不利だと思っていたところに性欲を直結させる人が現れたら?
軽めの話です。ほんわか系?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-09 23:00:00
58961文字
会話率:30%
僕は子供の時大きな病を患っていた。
そんなある日とても美しい天使から悪魔の契約を持ちだされた夢を見た。『ねぇ?病気を治したい?なら私を愛してくれる?対価は私への愛。私は貴方が裏切るまで愛を捧げるわ。』 あらすじを読んでから読んで頂きたいで
す。一応R15表記をつけさせて頂きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-28 23:32:15
958文字
会話率:34%
令和、平成の前の昭和という時代には、若者がみんな、ラジオに熱中していた時期があった。その頃のラジオのパーソナリティーは、すごい人気で、そんな人気のパーソナリティーの一人に、DJ 中谷宏美がいた。人がうらやむような美人でスタイル抜群の彼女だっ
たが、彼女にも人に言えぬ恋の秘密があった…。
そして、彼女の同棲相手である山田恭平にも、人に言えぬ黒歴史の超能力があった…。
愛する人より、愛してくれる人と結ばれる方が良いのか悪いのか?
女と男のすれ違いのラブコメですが、少しホラーかも…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-18 00:34:23
23336文字
会話率:78%
主人公の赤木 陽(あかぎ はる)は、10歳で自らその命を絶った。
理由は偏に両親からの育児放棄と暴力。自分が愛されていないことを悟った少年は、来世に思いを馳せ、ビルの屋上から10m下の地獄にむけ旅立つ。
来世はどうか────愛される人間
になれますように、と願って。
同じ頃、別の世界において。今死にゆこうとしている誰かが願った。
誰でもいい。力を授けよう。だから────私の叶えられなかった願いを叶えてくれ、と。
かくして自殺の少年は、「英雄」の願いを受け、異世界へと召喚される。
そして目覚めた少年に手を伸ばしたのは、
「魔女」と呼ばれる少女だった。
この世界では人類の敵とされる存在、異種族の一端である「魔女」が、本来ならば人類の希望となるべき「英雄」の力を受け継いだ少年をひろった。
そのあってはならぬイレギュラーは人類、異種族両方の現状を揺れ動かす。
そしてただ1つ、自分を愛してくれる存在を願った、次の「英雄」は異世界に何をもたらすのか。
これはそんな英雄譚である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-31 23:00:00
1249文字
会話率:0%
泉のそばに魔女が住んでいたが、その外見のせいで彼女はいつも孤独だった。ある日愛を求めて自身に外見を美しく変える魔法をかけた。次の日魔女は娘と出会い、恋に落ちるが、自分の本当の姿を見せたことで、娘は魔女の元から去ってしまう。傷ついた魔女は相手
が自分を愛してくれる魔法を偶然通りかかった王子にかける。魔女は王子から愛されることができたが、魔法による偽りだったため、魔法を解くと愛は消えてしまう。再び傷ついた魔女は王子の元から去り、森へと帰るが、そこには考えを改めた娘がおり、魔女は求めていた本当の愛を手に入れる。
授業課題で提出したものの、落ちたので投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-21 11:51:08
1635文字
会話率:0%
――兄さん私ね、
――本当はお嫁さんになりたかったの。
――魔力とか身分とか関係なく、私を愛してくれる人と……
誰もが魔法を使える世界。
強力な魔力を継承する貴族の娘として生まれながらまったく魔力を持たない主人公の“ユウ”は実の両親から失
望されており、唯一の味方の兄と実家を出て暮らしている。
ロマンス小説のような結婚を夢見ているが、魔力の相性で結婚相手を探すこの世界では諦めるしかないとユウは、魔法が使えない代わりに体術の訓練に明け暮れていた。
ある日、魔物に襲われそうになった子供を庇って重症を負ってしまったユウを治療したのは、貴重な聖魔法を操る国の最高魔導士・“シキ”。
「君は魔法なんかよりも素敵なものをたくさん持っている。――僕はそう思うよ」
魔力のない自分を肯定してくれるシキにユウは惹かれていき、シキもまた、勇敢でまっすぐなユウに惹かれていく。
しかしそんな中、長い間ユウ達を放っていた両親が、大金と引き換えにユウを知り合いの伯爵の妾にすると言いやってくる――。
【作品概要】
・最高峰魔導士×物理最強女子の恋物語です。
・序盤殺伐としていますがそのうちラブロマンスになります。
・剣と魔法と西洋貴族のファンタジー世界のつもりで書いていますが色々とふわっとしているので雰囲気で楽しんでもらえるとありがたいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-03 11:00:29
13467文字
会話率:32%
メイドのステラはおいしい料理が大好き!
だが自国では細く小食な女性こそ美しいとされており、食いしん坊なステラにはいまだ浮いた話一つない。
焦りを抱いたステラはダイエットを決意……しない!
食事を我慢するくらいなら、世界を旅して食いしん坊を愛
してくれる男性を探すほうがいい!
ぼっちゃまことオーランドと共に、ステラはおいしいもの巡り……もとい、結婚相手探しの旅に出る。
・・・・・・・・・
食いしん坊なメイドのステラと、あと一歩が踏み出せない一途なぼっちゃまオーランド。
世界をめぐる、やさしくおいしい二人旅。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-25 20:00:00
209203文字
会話率:36%
ブスでぶ眼鏡その三すくみがそろった少女、五斗星絆はある日男に転生する。転生先は異世界。い能力やら超常現象が当たり前の世界。そこに転生した絆は異世界転生という夢のシュチュエーションに興奮するも、種族の問題で迫害される日々を過ごす。
そんな世界
でも自分のことを愛してくれる恋人を見つけ、男として女の子と付き合うことにした。
だが、そんな幸せも長くはつづかなかった。
若くして邪神王になってしまった絆の彼女ススグ、それを機に勇者らがススグを魔王扱い、ことなくして討伐されススグは死んでしまう。
そんな彼女の敵討ちに燃える絆の復讐劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-16 20:00:00
774文字
会話率:40%
突然の母の死を受けて、私の心にぽっかりと穴が空いてしまった。
そんなとき、母の葬式で見かけた彼に、私は一目惚れをする。
きっと本能が求めていたのであろう。
心の穴を埋めてくれる誰かを。
私を愛してくれる誰かを。
アルファポリス、カクヨム、
ノベルアップ+にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-14 01:35:47
752文字
会話率:0%
久城一真は魔法使いである。
貴ノ葉高校に入学した彼は、幼馴染みで退魔士の梨紅とともに、魔物の討伐……退魔を行う日々を送っていた。
梨紅とのやり取りをきっかけに、2人は『MBSF研究会』という部活を作り、所属するようになる。 そこに
は、彼らと同じように『異能の力』を持つ仲間たちが集まり始めていた。
そして、ある日を境に……彼らの日常は、大きく変わり始める。
2007年から他サイトで更新していた作品ですが、そちらのサイトの閉鎖と読者様からの要望を受け、こちらで再掲載させていただこうと考えております。
稚拙な部分が目立ち、新規の読者様からすると程度は決して高くない作品ではありますが、十二年の時を経た今でもこの作品を、キャラクターたちを愛してくれる方々への感謝を込めて再投稿させていただきます。
ご了承ください。
以下、注意点。
基本的に、過去の作品をそのまま投稿していきます。『…』の使い方等は少し手直しはすると思いますが、変な文章でもそのまま投稿します。
至らない点は多々あるかと思いますが、過去の経験より、読者様同士で争うようなことは避けていただきたいと思います。ご指摘はありがたいのですが、他人が不快に感じる伝え方等は遠慮していただければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-10 00:23:56
588334文字
会話率:58%