小野口英男、昭和十五年生まれの平成三十一年の現在、七十九歳の絵描きである。現在、神奈川県の県営住宅に、一人で住んでいる。現在の生活の手段は年金である。従来から、絵で生活したことは一日たりとも無い。従って画家ではないが、自分は絵描きだと、彼は
思っている。
1972年から75年の三年間に3回個展を開いています。個展は画廊に支払う金、運送代等結構掛かりますが、その割に観に来る人は少ないです。そこで今回は個展では無くホームページに載せる事にしました。絵を直接見て戴くのに比べ、ホームページは邪道と思っている人もいますが、彼はあえてホームページに乗せる事にしました。ホームページのURLはWWW.ROUJOGALLERY.NET(実際は小文字)彼は四十枚の絵を、カラー写真に撮り、彼のホームページに載せている。彼の絵は全て油絵である。絵は可成り大きくて、縦162センチ横112センチの100P号である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-20 11:47:39
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会話率:50%
穏やかで優しい、背が高く奥二重の恋人・ひろやと緩やかで満ち満ちた生活を送る会社員のミホは、ある日、一枚の写真に心を奪われ、表現をすることと写真家の木崎さんに惹かれていきます。
肌で感じる温度感、感触、見え方の変化を辿った一夏の恋の話です。
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最終更新:2019-04-01 18:40:09
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会話率:42%
Twitterを見ていると夜景の写真に感動して作った詩です。実際に感動した写真も使用許可を頂けたので、掲載しています。
最終更新:2019-03-25 23:59:23
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会話率:0%
昔の写真にも毛玉が写っている。
最終更新:2019-03-09 15:51:36
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会話率:0%
自分で「美しいモノ」と思うモノを写真に撮りましょう。
そしてその写真を、とあるサイトに登録しましょう。
「美しいモノ」の写真だけを集めたサイト。
けれど写っているモノは…。
最終更新:2019-02-22 14:32:58
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会話率:48%
ここに写っているのは生前、無念の死を遂げた侍の魂です。
最終更新:2019-02-20 17:26:59
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会話率:55%
東京都夫婦連続殺害事件
東京都内、ごく普通の家に、赤く染まる夫婦の死体があった。そこには、少女がいた。少女は、右手に鮮血がべっとりとついたハサミを持ち、死体に哀れみの目を向けて、不気味に微笑んだ。そして、ハサミで夫婦の頰に爪痕のような
ものを残し、猫のように去っていった。
少女、英 兎羽(はなぶさ とわ)は窓越しに街を眺めた。人でごった返す東京の街。そこに、今月何回通ったかわからない警察の車が耳障りな音を鳴らして走って行く。そして少女は、哀れみの目で警察を見て、部屋にある幸せそうな沢山の家族の写真に目を移す。その瞳には、僅かな光が存在する隙も無かった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-16 10:12:44
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会話率:0%
風景が好きなフォトグラファー佐伯雄二は見たことの無い風景を写真に収めるため秘境に自ら足を運ぶ冒険家の一面も持ち合わせていたため周りのフォトグラファーの中でも変わり者のフォトグラファーと言われていた。
今日も新しい発見を求めカメラを首からさ
げて秘境を求めて山を探索していた。
探索に夢中になっていた雄二は不慮の事故で崖から転落してしまうしかし落ちた先は異世界に通じていた。
そして彼はは異世界で生きていくことを決める。地球に無い不思議な異世界の風景を求めて折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-18 12:39:48
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会話率:43%
春になり、また桜の季節がやってきた。
※IDECCHI51様主催の企画「ご当地になろうコン」の「ご当地PRコーナー」に提出するためのエッセイです。
最終更新:2019-01-15 08:00:00
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会話率:0%
自宅の道場を改築してフォトスタジオを営む祭木穂乃花は、娘の風花を育てながら生活していた。写真にまつわる謎や、周囲の人々の悩み。訪れるお客さんの悩みに、穂乃花は温かく向き合っていく。
最終更新:2018-12-16 12:42:29
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会話率:48%
小さな町に構える『上原写真館』。そこで始まる写真にかけるほろ苦いお話。
最終更新:2018-11-18 22:02:31
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会話率:45%
キミの命はあと3か月、それならキミを1日1日写真に残しておきたい!
僕とあゆかは、職場の人たちに黙ってこっそりと付き合っていたんだ!
あゆかと付き合って、もう2年になる、、、!!!
今後、、、彼女とは?
どうなっていくのか、、、?
最終更新:2018-11-12 03:00:00
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会話率:34%
写真に閉じ込めた幸せは色褪せない。
最終更新:2018-11-01 04:39:38
303文字
会話率:40%
伊東快は母親を知らない。
そんな中、彼は兄の言葉により、写真にのみぞ残るその樹へと向かう。
その丘の樹のふもと、彼は母親を見たような気がした。
しかし彼は何時しか、日を追うにつれ食べられるものが減ってゆき、いつしか奇特なモノさえも口にするよ
うになってしまう。
そんな中目覚める感情に葛藤した先の彼が見つけたモノとは…?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-22 05:24:02
2204文字
会話率:39%
『心霊写真とか、見てもらえるんだよね?』
遠藤と名乗る男は私に一枚の写真を見せた。
その写真には何も写っていなかったが……。
一方警察は相次いで両目を潰された死体が見つかるという連続殺人を追っていた。
犯人の目的と、写真の真実。それぞれから
浮かびあがってきたものは――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-30 11:57:50
6153文字
会話率:59%
「ちょっとこれ見てくれよ」
カメラマンをしている真瀬から見せられた写真に写る女性。そこにははっきりと何者かの手首が写っていた。
後日、その女性と偶然にも出会った私は、なんとか彼女にその事を伝えようと思うが……。
最終更新:2016-02-18 22:26:46
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会話率:35%
突如、スマートフォンの画面に出現した少女。
主人公が少女に出会ったことでちょっとずつ変わっていく話です。
最終更新:2018-09-20 22:22:48
9988文字
会話率:4%
時代は写真に憑りつかれた。写真をめぐる四つ物語からなる短編集。
最終更新:2018-08-19 21:00:00
31156文字
会話率:26%
おばあちゃんの家に飾ってある一枚の写真に写る謎の青年、サリー。学校を退学、恋人の死。不幸が取り付く人生の中、彼と出会った一人の少女、リリィ。彼女との出会いによって彼の色あせた人生に少しずつ、少しずつ色がついていく。一枚の写真から見える小さな
小さな冒険記。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-13 03:20:44
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会話率:42%
私の趣味は旅行先で見た何気ない景色を写真に収めることです。そうすることで何かの輝きを少しでも自分のものにしたかったのかもしれません。
最終更新:2018-07-06 12:35:13
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会話率:12%
「人族が生まれるはるか昔、岩や水で作られたセカイがどこからともなく現れ、その中心に赤く光り続ける太陽を作りだした。その光は生命を生み、また殺した。」
この世界に生まれた白人種の男は、過去に見た新聞記事の写真にある理想郷を夢見て地面の底、
深層、自らを傷つけることなどないその場所へ行くために深層分野の研究者となり、熱線の降り注ぐ世界を回ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-24 00:15:27
968文字
会話率:12%